ONE PIECE~イレギュラーハンター航海記~ 作:サトシゲッコウガ
カリファ「急に騒がしくなってきたわね」
ブルーノ「護送の為の兵士は結局全滅か・・・」
カク「別に期待はしておらんがのう・・・・・・」
サンジ「アイツらだろ ロビンちゃんをさらったのは」
フランキー「気ィつけろ 妙な体術使うぞ」
ネロは起き上がる。
ルッチ「コイツは何だ?」
カク「コーギーの言っとった「CP9」の新入りじゃろな 確かネロとかいう「四式使い」」
ネロ「・・・・・・畜生ォ・・・・・・!!ハァ・・・もう許さねェっしょ・・・・・・!!俺は戦闘の天才と言われてきた男だぞ!!もう構わねェ・・・・・・殺してやる」
ルッチ「・・・おい新入り」
ネロ「・・・アア・・・アンタ・・・ロブ・ルッチだな 挨拶が遅れたねェ・・・・・・ちょっと待ってくれよ 今あいつを殺して・・・」
ルッチ「フランキーは生け捕りだ 感情に任せて任務を失うとは・・・イヤ もういい 3秒やるから・・・さっさと逃げろ」
ネロ「!? は!?」
ルッチ「3・・・」
ネロ「逃げるって・・・誰から・・・・・・」
ルッチ「2・・・」
ネロ「え・・・」
ルッチ「1」
ネロ「ちょっと!ウソだろ!!!やめろ バカなマネ!!!」
ルッチ「「剃」」
ルッチは剃からの指銃でネロを仕留める。
ルッチ「何もかもハンパなお前に「CP9」は務まらん 「六式」揃ってこその「超人」だ坊や・・・・・・カリファ」
カリファ「はい」
ルッチ「後で長官に一報を「新入りは弱すぎて 使えませんでした」と」
カリファ「了解」
サンジ「ーーーコイツらが正義の機関か・・・・・・?」
フランキー「どっちが悪だかな・・・・・・」
役人はロビンの振る舞いを不審に思い、戻っていた。
結局そげキングの事がバレ、役人を撃つ。
ルッチ「お前らの用は・・・聞くまでもねェか 侵入者 ドアの開け方を見る限りあまり気の長い
サンジ「ああ 育ちが悪ィもんで」
ルッチ「・・・・・・ニコ・ロビンの事なら諦めろ お前達が首を突っ込むには問題がデカすぎる 世の中には死んだ方が人の為になるという不幸な星の下に生まれた人間もいるもんだ・・・」
サンジ「何の事だ・・・」
ルッチ「例えば”世界を焼き尽くした悪魔”がいたとして・・・それを呼び起こす力を持っている者がわずか8歳の純粋な少女であった場合・・・その少女は 誰かの手で人々の為に殺しておくべきだと思わないか?」
サンジ「何が言いてェ」
ルッチ「それがニコ・ロビンという女の人生だと教えてるんだ 今となっては本物の犯罪者だが・・・始まりはたったそれだけの事だった」
サンジ「・・・・・・!!」
ルッチ「ルッチ物心ついた時から自分の存在そのものが”罪”!!!自分が消える事でしか人を幸せにできないそういう不幸を背負っているんだ」
フランキー「・・・・・・!!」
ルッチ「本来20年前に死んでおかなければならなかった女だが手遅れになる前に あの女が死ぬ事になって本当によかった」
サンジは蹴りを繰り出すが止められる。
サンジ「いい加減にしろてめェ!!それ以上口を開くな!!!」
ルッチ「ーーーただし政府はこの先何年もかけて ニコ・ロビンの知識・経験・頭脳の全てを絞り出すだろう これからあの女がどれ程苦痛の末死んでいくのか よく噛みしめて」
サンジ「そんな事はさせねェよ!!!」
そげキング「おいおい待てロビン そっちへ行ったら!!」
ロビンが現れる。
サンジ「ロビンちゃん!!!よかった 無事なのか ケガは!?何もされてねェか!!?コイツらすぐぶちのめすからよ!!今度こそ一緒に皆んトコ帰ろう!!」
そげキング「何てこったー!!せっかく外から回り込んだのに!!せっかく役人倒したのに!!」
フランキー「アレがニコ・ロビンか・・・・・・確かに 手配書の面影があるな・・・」
しかし、そげキングはロビンの能力で倒される。
サンジ「!? ロビンちゃん・・・何すんだ!!?」
そげキング「いてて・・・・・・!!」
ロビン「口で言っても わからないでしょ・・・?」
ルッチ「ハッハッハッ・・・」
そげキング「フランキー君!!第3車両を切り離したまえ!!」
フランキー「!? 何すんだよ!!」
そげキング「逃げる!!!」
フランキー「逃げる!?」
カク「フランキーは逃がすな!!」
ブルーノ「ああ」
サンジ「おい どういうこった」
そげキング「君も急ぎたまえ 勝負は一瞬だ!!!」
そげキング「”そげキング” ”
そげキングは煙を撒いた。
カリファ「あっ」
カク「何てくだらんマネを・・・・・・!!!」
そげキングはロビンを抱えて逃げる。
そげキング「ニコ・ロビンは頂いたァ!!!」
サンジとフランキー「「よっしゃー!!!」」
そげキング「逃げろーーー!!」
ルフィ「かえるーーーーっ!!!」
「おい帰るってよォ・・・。」
「そうかァ」
「じゃあとっとと帰り支度しないとなァ」
「ああ・・・。」
「「えっ!?」」
ナミ達「「「「「「ええええェェェ!?」」」」」」
ララ「帰るって、ええェェェ!?」
ナミ「何で!!?ここまで来て!!」
チョッパー「ロビンは!?ウソップはどうすんだよ!?もうどうすんだよ!?」
パウリー「あの野郎・・・。何考えてんだ・・・。」
「「麦わらァ!!何考えてんだ!?」」
ルフィ「違~~~~~~う!!!線路の上に!!!
先にいるのはあの大ガエルだった。
チムニー「ヨコヅナ!!」
ココロ「あいつが!?」
一家「何じゃ あの巨大ガエルは~~~~~~っ!!」
ルフィ「危ねーーー!!そこどけーカエル~~~~~~~!!ぶつかるーーーっ!!!」
一方ーーーパッフィング・トム
そげキング「やったァ!!ロビンを取り返したぞ~~~~~!!!」
フランキー「おっどろいたぜ しかし急にこんな逃走作戦に出るとは!!」
サンジ「煙幕なんてくだらなすぎて思いつきもしねェよ普通」
そげキング「あんな恐ろしい奴ら 戦わずに目的が果たせるんならそれが一番だ・・・!!」
サンジ「ーーーだがそう簡単にいくかどうか・・・」
フランキー「ああ 車両が完全に離れるまで気ィ抜くな その辺のザコとは違うんだ」
すると、カリファが能力で車両を捕らえた。
カリファ「捕らえたわ ブルーノ!」
ブルーノ「ああ」
そげキング「伝って来る気か!?ムチを切れ!!」
ブルーノはムチを引っ張る。
車両は衝突。
そげキング「ぎゃーーーー!!引き戻されたァ~~~!!!何ちゅうパワーだ」
ブルーノ「煙幕とはつまらねェマネを」
サンジ「・・・・・・やっぱ無理あったか そげキング!!ロビンちゃんを死守しろよ!!!」
そげキング「お・・・!!おう!!!」
ルッチ「麦わらの一味の者は殺すな そういう約束だ」
サンジ「せっかく引き寄せたトコ悪ィが・・・!!!その手放して貰うぞ!!」
ブルーノ「「鉄塊」」
サンジは蹴りをブルーノの首辺りに繰り出すが、
サンジ「! 何だ この硬さ」
フランキー「妙な体技を使うと言ったろ!!」
サンジ「へぇ」
サンジは右手を置いて、それを軸に回転し、
サンジ「”
腰部分に蹴りを入れる。
ブルーノはちょっと堪えたらしい。
カク(ずいぶん重い蹴りじゃな・・・!!「鉄塊」が崩れかけた)「ブルーノ!!ナメてかかるな 賞金はかかっておらんが おそらくそいつも主力の一人じゃ!!」
そげキング「うわっ!!ロビンちょっと待て!!!」
サンジ「!?」
ロビン「”
そげキング「ぎゃあ!!」
サンジ「ウソップ!!!ちょ・・・何で・・・・・・ロビンちゃん!!?」
ロビン「何度言わせるの!?私の事は放っといて!!!」
カク「ホラ どこに気を取られとる・・・」
サンジ「!!!」
カクはサンジを蹴り飛ばす。
フランキー「マユゲ!!!まったく お前らどいつもコイツも 何でそう仲間同士で意地をはるのか!!せっかく逃げられる・・・チャンスだろうがァ!!!」
フランキーは前部分を押し出す。
サンジ「え!!?フランキー!!」
カク「・・・・・・余計な事を・・・」
フランキー「うはははザマァ見やがれ」
ルッチ「・・・・・・だいたい お前がなぜあいつらの肩を持つ」
フランキー「見てられねェのよ!!希望したってもう二度と元には戻らねェチームもあんのによ・・・!!」
ルッチ「誰の事を言ってるんだかな」
フランキー「アウ!! おめェら!!おれの事は心配すんな!!策がある!!麦わら達と豪雨流したら 何とか町へ引き返せ!!!」
そげキング「フランキー・・・・・・!!」
ロビン「何て事を・・・待って!!私は逃げたりしないわ!!」
サンジ「待てよロビンちゃん!!この期に及んで何言ってんだよ!!おれ達ァ全て事情も知って助けに来たんだぞ!!政府の「バスターコール」って攻撃さえ何とかすりゃ ロビンちゃんがあいつらに従う事はねェハズだろう!!?」
ブルーノはサンジの後ろからドアのような力で現れ、
ブルーノ「その「バスターコール」が問題なんだ」
サンジは顔だけ後ろを振り向く。