ONE PIECE~イレギュラーハンター航海記~   作:サトシゲッコウガ

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第28話「クロとカヤ」

ルフィはナミに踏みつけられて目覚めた。

 

ルフィ「何だっ!?」

 

ジャンゴ「真っ二つになれっ!!!」

 

ナミ「きゃああ」

 

ナミにリングが迫っていた。

 

ウソップ「あれは・・・チャクラムっ!!? ただの催眠の道具じゃなかったのか!!)

 

ルフィ「お前かナミィ!!!」

 

ルフィ「よくも顔フンづけやがっ・・・」

 

ルフィは立ち上がるが、後頭部にリングが刺さる。

 

ルフィはよろけて前に倒れそうになる。

 

ナミ「ルフィ!!!」

 

ジャンゴ「な!!・・・あいつ まだ生きて・・・!!」

 

ゾロ「何て間の悪ィ奴 と言うか・・・良い奴と言うか・・・!!」

 

ウソップ「・・・・・・・・!!」

 

BA(ブレードアーマー)・エックス「でも頭に刺さってるぞ・・・」

 

クロ「あいつは・・・・・・!!?」(崖から落ちて死んだ筈じゃあ・・・!!!」

 

ルフィは踏みとどまった。

 

ジャンゴ「バカな!!踏みとどまったっ」

 

部下「・・・・・・」

 

部下「・・・・・・・・・あ・・・」

 

ルフィはリングを頭から抜いた。

 

ゾロ「・・・・・・ 何にしてもこれで・・・」

 

BA(ブレードアーマー)・エックス「とりあえず復活だな・・・。」

 

部下「・・・あ」

 

部下「あ・・・!!!」

 

部下「あいつが復活したァ~~~~~っ!!!!」

 

ルフィ「いっ・・・」

 

ルフィ「てェ~~~~~っ!!!!」

 

部下「まずいっ・・・・・・!!これじゃ」

 

部下「5分以内は・・・・・・!!!」

 

ルフィ「いてェなコノォ!!!」

 

ナミ「私じゃないわよ!!」

 

ナミは右肩の負傷で座り込む。

 

ルフィ「お前 肩 ケガしたのか」

 

ナミ「何でもない平気・・・とりあえず私のやれることはやったわ 後はエックス達と一緒に任せるから!」

 

ナミ「この戦い・・・絶対に 負けるわけにはいかないものね!!」

 

ルフィ「お前・・・」

 

ナミ「宝のために!!」

 

ルフィ「んん!!結果オーライ」

 

ルフィは帽子を被る。

 

ルフィ「なんだ あのわる執事(・・・・)も来てるよ・・・」

 

クロ「皆殺しまで あと3分」

 

部下「そんな・・・無茶だ・・・ジャンゴ船長とブチさんと言えどたった3分で」

 

部下「あいつらを仕留めるなんて・・・!!!」

 

ジャンゴ「ブチ!考えてるヒマはねェぞ お前はあのハラマキと鎧野郎をやれ!! おれが麦わらの小僧を・・・・・・!!」

 

クロの後ろ側に一人の女性が。

 

カヤ「クラハドール!! もうやめて!!!」

 

ウソップ「カヤ!! お前・・・何しに・・・!!!」

 

ジャンゴ「オイ あいつは!!屋敷の娘じゃねェか!!アレは計画の最終計画だぜ・・・!?」

 

部下「じゃあ・・・村へ行く必要ねェのか!?」

 

部下「あの女殺しゃあいいんだよな・・・」

 

クロ「これは驚いた・・・・・・お嬢様 なぜここへ・・・?」

 

ナミ「・・・・・・」

 

ブチ「?」

 

エックス内部半超空間内の下着ララ(カヤさん・・・)

 

カヤ「メリーから全部聞いたわ」

 

クロ「・・・・・・ほう あの男 まだ息がありましたか ・・・・・・ちゃんと 殺したつもりでしたが(・・・・・・・・・・)・・・・・・」

 

カヤ「! ・・・・・・!!?」(違う・・・!!本当に・・・クラハドールじゃない・・・!!!)

 

カヤ「ごめんなさい ウソップさん・・・!!」

 

ウソップ「!」

 

カヤ「謝っても許してもらえないだろうけど・・・・・・ 私・・・・・・!!どうしても信じられなくって・・・!! クラハド-ルが海賊だなんて」

 

ウソップ「そんな事はどうでもいいっ!!何で ここへ来たんだ 俺は逃げろって言ったんだ!! お前は命を狙われてるんだぞ!!」

 

カヤ「あなたは戦ってるじゃない!!!」

 

カヤ「私達はウソップさんにあんな酷い仕打ちをしたのに!! そんなに傷だらけになって戦ってるじゃない」

 

ウソップ「おれはだから・・・!!ゆ!!勇敢なる海の・・・」

 

カヤ「クラハドール!!!私の財産が欲しいのなら全部あげる!!! だから この村から出て行って!!!」

 

クロ「違いますね お嬢様・・・金もそうだがもう一つ私は ”平穏”が欲しいのです」

 

クロ「ここで3年をかけて培った村人からの信頼はすでに なんとも笑えて居心地がいいものになった」

 

村人『やあおはよう クラハドールさん!』

 

クロ「その”平穏”とあなたの”財産”を手に入れて 初めて計画は成功する」

 

カヤ「・・・・・・」

 

クロ「つまり村に海賊が攻め入る事故(・・)と遺書を残しあなたが死ぬこと(・・・・)は」

 

クロ「絶対なのです」

 

カヤ「!!」

 

ウソップ「逃げろカヤ!!そいつにゃ 何言っても無駄なんだ!!! お前の知ってる執事じゃないんだぞ!!!」

 

カヤは銃を取り出してクロに向けた。

 

クロ「・・・・・・」

 

ウソップ「・・・・・・」

 

ジャンゴ「!」

 

部下「(ピストル)・・・・・・」

 

カヤ「村から出て行って!!!」

 

クロ「なるほど・・・この3年であなたもだいぶ立派になられたものだ・・・」

 

カヤ「!?」

 

クロ「覚えていますか?3年間いろんなことがありましたね」

 

カヤ「!」

 

クロ「あなたが まだ両親を亡くし床に伏せる前から 随分長く時を過ごしました」

 

クロ「一緒に船に乗ったり」

 

クロ「町まで出かけたり・・・・・・あなたが熱を出せばつきっきりで看病を・・・ 共に苦しみ共に喜び笑い・・・私は あなたに尽くしてきました!」

 

クロ「夢見るお嬢様にさんざんつきあったのも それに耐えた(・・・)ことも・・・」

 

カヤ「!!」

 

クロ「全ては貴様を殺す 今日の日のためっ!!!」

 

カヤ「!!!!」

 

カヤはショックで泣き出す。

 

ウソップ「野郎・・・」

 

クロ「かつてはキャプテン・クロを名乗ったこの おれが ハナったれの小娘相手にニコニコへりくだって」

 

クロ「心ならずも御機嫌とってきた訳だ・・・」

 

カヤは銃を落とす。

 

クロ「わかるか?この屈辱の日々・・・」

 

ウソップ「クロォオオおーーーーーっ!!!!」

 

ウソップはクロに殴りかかろうとした。

 

カヤ(ウソップさん・・・!!?)

 

クロ「ウソップ君・・・・・・ そう言えば君には・・・」

 

ここでBA(ブレードアーマー)・エックスは専用の小型チャージショットの準備でボディを光らせていた。

 

クロはウソップの死角へ高速で移動する。

 

クロ「殴られた恨みがあったな・・・」

 

ウソップ「!!?」

 

クロ「思いっきり殴ってくれたよな・・・・・・!!」

 

BA(ブレードアーマー)・エックスは専用の小型チャージショットをクロの顔面に直撃させ、すぐ後にルフィはゴムゴムの(ピストル)を瞬間的に食らわせ吹っ飛ばした。

 

ジャンゴ「な・・・何だ!!?」

 

部下「(キャプテン)・クロがブッ飛んだ!!!!」

 

ルフィは右腕を戻した。

 

ルフィ「殴られるのがそんなに嫌なら あと100発ぶち込んでやる!!!」

 

BA(ブレードアーマー)・エックス「俺も同じく100発はチャージショットをぶち込んでもいいよ。」

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