ONE PIECE~イレギュラーハンター航海記~   作:サトシゲッコウガ

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第283話「答えろロビン!麦わら一味の叫び!!」

ルフィ「ロ~~~~ビ~~~~~ン・・・ン~~~~~~~!!!」

 

ララ「ロ~~~~ビ~~~~~ンさ~~~~~ん!!」

 

海兵「長官殿!!裁判所の屋上にて・・・・・・!!”麦わら”をかぶった男とピンク髪の見た事もない服の娘が叫んでおります!!間違いなくあれふぁ一味の頭 ”麦わらのルフィ”に そのお供の”ジョシコウセイのララ”かと!!!」

 

長官「バカいえ!!!さっき おれが見た時ァ・・・ 屋上にはいたんだぞ 見張ってたんじゃねェのか!?あのバカ 肝心な時に何してやがる!!」

 

ルフィは腹の虫が鳴る。

 

ララ「ルフィさん・・・」

 

ルフィ「ああ・・・だいぶ暴れたしなァ・・・・・・!!ハラへった・・・こんな時の為の・・・」

 

ルフィは両ポケットから取り出したのは。

 

ルフィ「べ~~~~~~んと~~~~~!!」

 

ララ「お肉ですか・・・。」

 

ルフィ「ララも食うか?」

 

ララ「私はいいです・・・。」

 

ルフィ「そうか?んじゃいっただきま~~す!!」

 

ルフィは肉を頬ばる。

 

長官「どうなってん・・・!!あの二人か・・・!!”麦わらのルフィ”、それにジョシコウセイのララってのは!!っつうかなんて美しい容姿なんだ 16歳にしては!! あっブルーノ!!? まさか・・・そんな事が・・・・・・!!」

 

ルフィは肉を完食する。

 

ルフィ「おし!!元気(パワー)復活だ!!」

 

長官「「CP9」だぞ・・・!!「六式使いで・・・「能力者」・・・!!道力800を越える超人ブルーノが・・・!!!あんな小僧や小娘に負けたってのか!!?」

 

ルフィ「ううおおおおォ~~~~~~!!!」

 

長官「オオ~~~~~~~!!!ぎゃああああああ~~~!!!」

 

海兵「ちょ・・・長官!!いかが致しますか!!!」

 

長官「・・・・・・!!ルッチ達を呼べ!!!全員 ここへ集めろ!!!「CP9」に!!!”麦わらのルフィ”及び その一味の”完全抹殺指令”を言い渡す!!!だが、政府が必死にスカウトしたがる”ジョシコウセイのララ”は除外だが!!バスカビルへも伝えろ!!! 万が一海賊共に跳ね橋を下ろされる様な事があったら!!てめェの首を3つ共跳ね飛ばしてやるとな!!!」

 

海兵「は・・・はっ!!!今すぐ!!!」

 

海兵「おい急ぐぞ」

 

フランキー「・・・・・・ 顔を上げろ ニコ・ロビン」

 

ロビン「!」

 

フランキー「・・・・・・あいつら遂に こんなとこまで来やがった おめェコリャとんでもねェ事だぞ・・・」

 

ロビン「・・・・・」

 

フランキー「お前が仲間達の為に政府から出された条件をのんで連行された事はわかったーーーだが その政府との協定も・・・さっきあのバカ長官にあっさり破られたはず お前が大人しく捕まってるからといってこの先 誰が助かるわけでもねェ もう あいつら(・・・・)の助けに応じてここを脱出するしか道はねェはずだ・・・・・・なのにーーーずいぶん冴えない顔してるじゃない・・・ーーーまるでお前一人がまだ 何かから逃げ回ってるみてェによ・・・仲間がここで死ぬ事でも恐れてんのか?お前が目を逸らしてたら あいつら お前を救えねェんだぞ!!」

 

ロビン「・・・・・・!!!」

 

フランキー「今からお前を麦わら、そしてあのピンク娘に 会わせる」

 

ロビン「え!?」

 

ルフィ「おーーーーい!!誰かいねェのかーーーー!?出て来ーーーい!!」

 

長官「ニコ・ロビンを”麦わら”とあのピンク娘から遠ざける!!!すぐに”正義の門”へ向かうぞ!!!二人を連れて来い!!!」

 

海兵「ちょ・・・!長官殿!!しかしフランキーの・・・・・・!!ケツが膨張していきます!!!」

 

長官「うおォい 何だそりゃあ!!!便秘か!!?」

 

フランキー「おお・・・スパンダ・・・おれは自分の命を淵を悟り 自爆という道を選ぶ・・・せめて憎いお前達を道連れに・・・・・・!!!」

 

長官「何ィ!!?」

 

フランキー「直径3kmの大爆発をもって・・・おれの人生の幕を引くんだ 止めてくれるな」

 

長官「バカ・・・!!おいバカ待てやめろ!!!」

 

フランキー「3・・・」

 

長官「助けてくれ おれを巻き込むなーーー!!」

 

フランキー「2・・・」

 

長官「畜生死んでたまるかァ~~~~!!」

 

フランキー「1・・・」

 

長官「やァめろォ~~~~~~っ!!!」

 

長官含む海兵達は階段を転げ落ちる。

 

フランキーはロビンを両足で掴む。

 

フランキー「・・・・・・ 行くぞ ニコ・ロビン」

 

ロビン「え・・・」

 

フランキー「”風来(クー・ド・)”・・・ ”噴射(ブー)”!!!」

 

フランキーはロビンを掴んだまま、高速移動し、鉄格子に激突。

 

フランキー「あ・・・・・・!!危ねェ!!!落ちる!!!」

 

ルフィ「!」

 

ララ「鉄格子が・・・」

 

フランキー「鎖は・・・よし 引きちぎられてる!!ん~~~~~・・・スーパー~~~~!!」

 

フランキーはロビンを掴んだまま、バルコニーへ上がる。

 

フランキー「ハァ・・・ハァ・・・あ・・・危ねェ柵があってよかった・・・ オウ お前・・・・・・ケガねェよな?」

 

ロビン「・・・・・・・・・!!!」

 

海兵「ああっ!!!ダ・・・ダマされた!!!長官っ!!!フランキーとニコ・ロビンが鎖を引きちぎってバルコニーへ!!!」

 

長官「うおっ!!!ちょ・・・クセェぞこの煙っ!!」

 

長官「バカ野郎何してる!!!さっさと捕らえろ 逃がしたらてめェら全員縛り首にするぞ!!!」

 

役人「え~~!!?」

 

フランキー「ハァ・・・・・・!!コーラあと一本ありゃもう一本”風来砲(クー・ド・ヴァン)”で向こう岸まで行けんだが まァいい・・・#麦わら”にあのピンク娘もいるぞ さァ お前ちゃんと二人に応えろ!!」

 

ルフィ「お!」

 

ララ「あ!」

 

ロビン「・・・・・・!!ルフィ・・・ピンクちゃん・・・」

 

ルフィ「おーーーーっ!!!ロビーーーン!!!よかった!! まだそこにいたのかァ!!」

 

ララ「ロビンさーーーん!!」

 

海兵「もう一度捕まえろ 絶対に逃がすなよ!!」

 

フランキー「ザコが どいてろ ”ウェポンズ(レフト)”!!!」

 

フランキーの通常技が役人達に炸裂。

 

ルフィ「ララ フランキーもいるみてェだぞ」

 

ララ「みたいで。」

 

ルフィ「よし!! そこで待ってろ!!遠いけど飛んでみる!!!ララ 掴まれ!!」

 

ララ「はい!!」

 

ララはルフィの腰にしがみつく。

 

ルフィは両腕を伸ばして、勢いをつけようとした。

 

ルフィ「”ゴムゴム”のォ~~~」

 

ロビン「待って!!!」

 

ルフィ「・・・・・・!?」

 

ララ「・・・・・・」

 

ロビン「何度も言ったわ 私は・・・!!あなた達の下へは戻らない!!」

 

ルフィ「!」

 

ロビン「帰って!!私はもうあなた達の顔も見たくないのに!!!」

 

フランキー「・・・・・・!? あァ!?」

 

ロビン「どうして助けに来たりするの!!?」

 

ルフィ「・・・・・・」

 

ロビン「私がいつそうしてと頼んだの!!? 私はもう死にたいのよ!!!」

 

ルフィ「!!?」

 

ララ「・・・・・・」

 

フランキー「ニコ・ロビン・・・!!」

 

長官「うわ・・・うわはははははははは!!!面白ェ!!!何だ!!?コイツら一体!!わははは」

 

フランキー「てめェ 何のつもりだ!!!命懸けでここまでお前を助けに来た奴らに対して・・・!」

 

ロビン「・・・彼らが勝手にやった事よ」

 

フランキー「何だとォ!?ふざけんじゃ・・・」

 

フランキーは顔面に蹴りを食らう。

 

カク「邪魔じゃ」

 

ジャブラ「ぎゃははははは!!カクよォ!!おめェ・・・そりゃハラいせか!?えェ!?変な実食ったハラいせか」

 

カク「やかましいわい わしは 気に入っとる!!」

 

カク達がバルコニーへ登壇する。

 

長官「わはは!!よォし よく集まった「CP9」ーーーだがもう少し待て・・・今”麦わら一味”が・・・内部崩壊を始めた所だ 見守ろうじゃねェか!!わははは最高に面白ェ!!!」

 

カリファ「あら敵って”麦わら”とあのピンク娘の二人?」

 

クマドリ「よよいっ!!二人でもォ~~~ここまで来りゃあ~~~立派だぜェ~~~」

 

ジャブラ「ホントだ ブルーノがやられてやがる ぎゃはは バカめ」

 

ルッチ「やはり5年も酒場の店主じゃ 腕もニブるか」

 

カク「ニブったとて敗けるもんかのう・・・」

 

フクロウ「敗けてしまったーーーー!!チャパパ」

 

海兵「ぐずぐずするなーーー!!」

 

役人「扉を破れーーー!!」

 

役人「裁判所の中へーーーー!!」

 

ヨコヅナが海兵や役人達を巻き込んでぶっ飛ばしていく。

 

「有罪」

 

「有罪」

 

「おお!!”有罪陪審員”!!」

 

「どいてろ・・・そのカエルの罪を評決する」

 

裁判所 右手の塔と左手の塔で、一家の一部が苦戦していた。

 

裁判所 法廷内ーーー

 

ザイバイ「そもそも裁判長なんてものが この島にいるとは思わなかったぜ!!このエニエス・ロビーに連行された時点でみんな罪人 あとは無人の裁判所を素通りするだけだと聞いてた」

 

裁判長「それは間違いだ海賊共・・・・・・!!」

 

裁判長「ここは世界で最も権威ある公正な裁判所!!裁判は人を公正に裁く!!」

 

裁判長「ただし・・・ここにいる有罪・無罪の評決を下す”陪審員”達が 元海賊の「死刑囚」でありお前達の”道連れ”を望む者である事をのぞいては!!」

 

ザンバイ「・・・・・・!!?」

 

裁判長「それゆえこの町で無罪となった者」

 

裁判長「などっ」

 

裁判長「歴史上ン!!一人もおらンのだン!!」

 

裁判所内法廷上階ーーーー

 

ゾロは行ったり来たり状態である。

 

ゾロ「・・・・・・あいつらどこだ また逸れやがって・・・時間がねェってのに・・・」

 

ゾロは一本口に咥える。

 

ゾロ「そうだ要は・・・上に行きゃ何だっていいんだよな・・・」

 

ナミ「もう・・・!!」

 

「有罪 有罪」

 

ナミ「何なのよ 一体こいつら!!!」

 

「有罪!! 有罪!!」

 

右手に鎖で繋がる砲弾を振り回す。

 

ナミ「行くわよ!!チョッパー!!間違えた!!行くのよ!!チョッパー!!」

 

チョッパー「あっおれ一人!!?」

 

ゾロ「”龍” ”巻き”!!」

 

チョッパー「!!?」

 

ナミ「え!!?」

 

床が崩れかける。

 

チョッパー「ちょっとこの地面も危ねェ!!!」

 

ナミ「何なの!?下に何かいるの!!?」

 

裁判所入り口ーーー

 

ヨコヅナは砲弾に倒されかけていた。

 

一家「お前・・・」

 

一家「無茶な・・・・・・!!あんな鉄球正面から何発も・・・!!」

 

一家「・・・・・・・!!畜生ォ~~~~~!!!おれが相手だバカ衛兵共ォ!!」

 

鉄砲を連続撃ちする。

 

役人「ハハハ・・・やめとけ!!まだ兵は”6千”いる さぁみんな裁判所へ雪崩れ込め!!海賊達を叩き潰せェ!!!」

 

しかし、巨人のカーシーとオイモが降り立つ。

 

海兵「ぎゃああああああ~~~~!!」

 

役人「オイモ~~~~!!!」

 

役人「カーシ~!!!」

 

カーシー「これだけの衛兵を食い止めてたとは」

 

オイモ「ああ・・・たしたカエルだ!!!」

 

そげキング「カエル!!!・・・!! おい!!状況を教えろ!!」

 

一家「・・・・・・!!こりゃ一体・・・何で巨人が!?・・・・・・ああ!!おめェ麦わらさんとこの・・・!!やっぱり・・・おめェらただ者じゃねェなァ!!巨人族を従えちまうなんて・・・恐ろしい男だ ああ そうそう おめェの仲間は全員 屋上へ向かったぞ!!!」

 

そげキング「屋上?」

 

一家「おめェも急げ!!!」

 

オイモ「狙撃の王よ!!・・・おれに任せろ」

 

そげキング「ん?」

 

ルフィ「死にてェ!!?」 

 

ロビン「そうよ!!!」

 

ララ「ロビンさん!!!」

 

ジャブラ「なァ長官!!さっと行ってアレ(・・)消してくりゃあ終わる話なんじゃねェのかい!?もう一人の賞金首のピンク娘は綺麗な容姿だけどな。」

 

長官「まァ待て・・・政府からピンク娘はなるべく何としてでも好条件でスカウトするようにと命令を受けてんだ。とにかく救出の為に追ってきて最後の最後で仲間に助けを断られる船長とお付きのピンク娘 こんな面白ェ光景見た事あるか!?」

 

ララ「ロビンさーーん!!」

 

ルフィ「ロビーーーン!!死ぬなんて」

 

長官「ワハハハハ・・・!!聞けっ・・・・・・この悲痛な叫び!!一体どんな顔して・・・・・・!!!」

 

ルフィ「何言ってんだァ!?お前!!」

 

ルフィは鼻ほじってる。

 

ララ「ルフィさん・・・。」

 

ララはルフィを見て、呆れ顔である。

 

長官「ええ!!?鼻ホジッっとるっ!!!」

 

ロビン「・・・・・・!!?」

 

ルフィ「あのなァ!!ロビンっ!!俺達もうここまで来ちまったから!!」

 

ララ「私達 もう引き返せないんです!!」

 

すると、後ろが爆発するように盛り上がった。

 

ナミは上手く着地し、チョッパーは頭から落下。

 

ルフィ「とにかく助けるからよ!!そんでなァ それでも・・・まだ お前死にたかったら」そしたら その時しね!!」

 

ゾロも穴から現れる。

 

ゾロ「ふう・・・・・・始めからこうやって登りゃよかった」

 

ナミ「ゾロ!!やっぱりアンタか!!余波だったからよかったものの!!ど真ん中で技受けてたら死ぬとこだったじゃない私達!!」

 

ゾロ「あ!? どうしたんだお前ら」

 

また屋上が爆発する。

 

サンジ「猛進っ!!”猪鍋シュート”!!どォりゃああああ!!!!」

 

サンジが着地。

 

サンジ「間違いなく一番乗り・・・!!さァ ロビンちゃん お待ちかね・・・!!おれが助けに」

 

サンジはゾロに気付く。

 

サンジ「藻っ!!!”マリ藻”てめェ なぜ 俺より先に!!?」

 

ゾロ「ああ・・・お前遅かったな 迷ってたのか?」

 

サンジ「オ・・・!!オ・・・オホホイオホホイ・・・!!どこで そんな言葉覚えたんだてめェェ!!!」

 

すると何かが上へ飛んでく。

 

チョッパー「あれ?あ!!そげキング!!!」

 

ナミ「え 空を飛んでるっ!!」

 

サンジ「アイツ どこで何してやがった」

 

ゾロ「着地 大丈夫か?」

 

カリファ「・・・・・・」

 

カク「おォおォ 続々と・・・」

 

そげキングは屋上へ頭から落下。

 

チョッパー「そげキング~~!!」

 

ララ「そげキング 見事に頭からの落下・・・。」

 

長官「・・・・・・」

 

ルフィ「頼むからよ!!ロビン・・・!!!」

 

ロビン「! ・・・・・・」

 

ルフィ「死ぬとか何とか・・・何言っても構わねェからよ!!」

 

ルッチ「・・・・・・」

 

ルフィ「そういう事はお前・・・」

 

ロビン「・・・・・・」

 

ルフィ「俺達のそばで言え!!!」

 

ロビン「!!!?」

 

サンジ「そうだぞロビンちゃん!!」

 

チョッパー「ロビン帰って来ーーーい!!」

 

ララ「ロビンさーーーん 帰って来て下さーーーい!!」

 

ルフィの隣にララが立ち、左右にゾロやサンジ達が立ち並ぶ。

 

ルフィ「あとは俺達に任せろ!!」

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