ONE PIECE~イレギュラーハンター航海記~ 作:サトシゲッコウガ
サウロは軍艦をひっくり返す。
電伝虫〈何事だァ!!!〉
海兵「サウロ中将です!!!オルビアと共に脱走したサウロ中将が我々に攻撃を!!!」
電伝虫〈なぜ奴がここにいるんだ!!?〉
海兵「わかりません!!!」
町人「この島はもうダメだ!!」
町人「全て燃やされてしまう!!!」
町人「本を残すんだ!!!伝えるんだ歴史を!!!」
町人「窓から湖へ落とせ!!!」
町人「燃えてなくなるよりマシだ!!!」
町人「急げ!!!」
サウロは砲撃を食らう。
ロビン「サウロー!!!もうやめて死んじゃうよ!!!」
町人「文献を図書館の外へ!!!」
町人「一冊でも多くの本を!!!一節でも多くの本を残せ!!」
町人「数千年もの先人達の言葉が・・・!!」
オルビア(未来へ届くように)
サウロ「ロビン!!今の内に避難船へ逃げるでよ!!!」
ロビン「・・・・・・!!」
サウロ「もうこの島におっては 助からん!!!」
ロビンの付近の木に着弾。
民家が砲撃されていく。
ロビン「ハァ・・・ハァ・・・」
ロビンは泣き出す。
ロビン「お母さァーーーーん!!」
海兵「サウロを撃てー!!!」
サウロ「ロビン!!」
ロビン「!」
サウロ「お前の望みは何だ!!!」
オルビア「生きて!!!ロビン!!!」
海兵「避難船を出すぞーーー!!」
ロビンは海軍船へ。
町人「待って!!誰か来たよ!!!」
町人「妖怪!!!」
町人「島にあの妖怪女がいるよ!!!」
ロビン「!!」
町人「ほんとだあっちいけ妖怪ー!!!」
町人「コラ!!バカな事言うな!!」
町人「おい 待て知ってるぞ!!あの子は前に新聞に載ってたオルビアの 犯罪者の子じゃないのか!!?」
町人「船に乗せたらおれ達にでも火の粉がふりかかるかもしれん!!」
町人「ええ!!?」
町人「バカ言え!!子供だぞ!!早く引き上げてやれ!!」
海兵「すぐにロープを」
しかし、ロビンが能力を発動して、甲板へ手をつなげた。
ロビン「・・・・・・・・・!!大丈夫 一人で登れるから!!」
町人「うわああああ!!化け物だァ!!!妖怪!!妖怪ィ~~~!!」
町人「きゃああああ」
ロビンは今の悲鳴でビクっとしてしまった。能力も止まる。
スパンダイン「お!!見つけたぞーーーっ!!!避難船!!そのガキを乗せるな!!!そいつはチビでも考古学者!!攻撃の対象となる者だ!!!」
海兵「!! スパンダイン長官っ!!・・・・・・ほ・・・!!本当ですかそれは!!・・・・・・見ろ!!!乗せたらおれ達が危ねェんだ!!」
ロビン「ウゥ・・・・・・・・・!!」
サウロ「ロビン!?・・・・・・「CP9」くだらん事を・・・!!」
海兵「長官!!!サウロ中将がこっちへ向かって来ます!!!」
スパンダイン「うおっ!!サウロ中将本当にこの島に!!・・・オルビアに居場所を聞くまでもなかったな!!撃て!!!撃て!!!砲撃しろォ!!!」
???「”アイス
サウロ「!!?」
ロビン「サウロー!!!」
スパンダイン「クザンさん!!!」
サウロ「・・・・・・!!クザン!!!」
クザン「あららら・・・「バスターコール」が元海兵によって阻止されたんじゃあ 恰好つかんじゃないの・・・」
サウロ「・・・・・・!!クザン・・・!!おめェはこの攻撃に 誇りが持てるのか!!?」
海兵「退却しろー!!」
サウロ「おかしいでよ・・・・・・!!!お前も知っとるハズだで!!!これは”見せしめ”だ・・・・・・!!!その為にこのオハラを消すんだで!!!」
クザン「それが今後の世界の為なら仕方ない 現に学者者は法を破ってんじゃない・・・!!正義なんてのは立場によって形を変えるーーだからお前の”正義”も責めやしないーーーただおれ達の邪魔するなら放ってはいけはいけねェ・・・・・・!!!」
避難船が砲撃された。
海兵「うわァア!!!」
海兵「な・・・な何でだ!!!」
海兵「砲撃です!!!軍艦から・・・!!サカズキ中将の艦から!!!」
クザン「・・・・・・バカ野郎・・・・・・!!」
サカズキ「やるんなら徹底的にだ・・・!!万が一あの船に学者が一人でも潜んでいたら 今回の犠牲の全てがムダになる・・・!!”悪”は可能性から根絶やしにせねばならん!!!」
ロビン「・・・・・・!!」
サウロ「これが正義のやる事か・・・!!これでもまだ 胸を張れるのかァ!!」
サウロはパンチを食らわすが、クザンは避ける。
クザン「・・・・・・!!!バカ程行き過ぎるつもりはねェよ!!!」
サウロ「逃げるどロビン!!!あいつの強さは異常だで!!!」
海兵「サウロが逃げたぞーーー!!!学者を一人 連れてる・・・!!」
クザン「”アイスタイムカプセル”!!!」
サウロは倒れかけた状態で左足を凍らされた。
ロビン「サウロ!!!」
サウロ「く・・・・・・!!ハァ・・・ロビン・・・逃げるでよ!!走るんだで思い切り!!!島内におったら命はねェ・・・!!とにかく・・・ワシのイカダで海へ出ろ!!ハァ」
ロビン「サウロは!!?」
サウロ「ワシはここまでだ捕まった!!・・・行け!!!」
ロビン「やだ!!海には誰もいないよ!!」
サウロ「ハァ よく聞けロビン・・・ ハァ 今は一人だけどよ・・・・・・!!いつか必ず”仲間”に会えるでよ!!!」
ロビン「・・・・・・仲間?」
サウロ「海は広いんだで・・・・・・いつか必ず!!!ハァ お前を守ってくれる”仲間”が現れる!!この世に生まれて一人ぼっちなんて事は 絶対にないんだで!!!走れ!!ロビン!!!振り返らずに・・・!!苦しい時は・・・!!教えたでよ こうやって笑うんやで」
ロビン「サウロ危ない!!」
クザン「”アイスタイム”・・・」
サウロは徐々に凍らされていく。
サウロ「デレシシシシ!!!」
ロビン「サウロ!!!」
サウロ「デレシシごこかの海で・・・必ず待っとる 仲間に会いに行け!!ロビン!!」
ロビン「わああああああん!!!」
サウロ《そいつらと・・・・・・共に・・・生きろ!!!》
町人「もうダメだ」
町人「倒れずぞ・・・・・・!!!全知の樹が・・・!!!」
クローバー「・・・・・・!!」(これも・・・人の選んだ歴史か 浅はかり人よ・・・・・・!!」
オルビア(ごめんねロビン・・・・・・私は母としての言葉さえ あなたに残せなかった・・・)
ロビンは海岸へ。
ロビン「あっ」
クザン「・・・・・・徹底した正義は・・・・・・時に人を狂気に変える・・・・・・お前をこの島から逃がす事にした・・・ーーーサウロが守った”種”は一体 何者育つのか・・・」
ロビン「!?」
クザン「お前が誰を恨もうと勝手だが 今は 命があっただけよかったと思え この先は・・・なるだけ地味に生きるんだ 氷のラインを海に引いておいた 小舟でただまっすぐに進めば陸に辿り着く」
ロビン「!」
クザン「ーーーそして覚えとけ おれは味方じゃねェ・・・お前が何かやらかせば お前を一番に捕らえに行く”敵”だ」
ロビン「・・・・・・島にお母さんが・・・・・・」
クザン「誰も助からねェよ・・・」
ロビン「!!」
クザン「辛くて死にたきゃーーーそれも自由だ」
ロビンは小舟に乗り、ラインを進む。
クローバー《ここは世界一の図書館 本は好きか?今日はロビンの~~~バースデー~~~~!!おめでとうロビーン!!》
町人《おめでと~~~~!!》
クローバー《ケーキあるぞケーキ!!》
サウロ《誇れ!!ロビン!!オハラは立派だでよ!!》
オルビア《あなた達の生きる未来を!!私達が諦めるわけにはいかないっ!!》
サウロ《笑ったらええでよ!!苦しい時は笑ったらええ》
ロビン《苦しいのに笑ったらバカみたい・・・・・・》
サウロ《んな事ねェでよーデレシシシシシ・・・》
ロビン「・・・・・・デレシ・・・・・・デレシ!!デレシ・・・・・・ケホ・・・・・・!!」
ロビンは泣き出す。
ロビン「うわああああああ~~~ん」
サウロ「どこかの海で必ず待っとる 仲間に会いに行けロビン!!!」
そして、島の大木が燃え尽き倒れていた。
電伝虫〈生存者?・・・・・・いるわけありません〉
海兵「オイ・・・・・・見てみろ・・・この湖・・・」
海兵「!?」
海兵「これは 湖を埋め尽くす程の・・・・・・本だ・・・」
海兵「偶然か?こりゃあ・・・・・・」
スパンダイン「おお!!こいつだ!!こいつに間違いない!!」
海兵「ええ・・・不審な少女を手掛かりに オハラより遥か北東にある島から出る 客船で見つけたのですが その後すぐに見失って・・・」
スパンダイン「そうさ 炎につつまれるオハラからガキが一匹 小船で脱出するのを おれは確かに見たんだ!!!だが あの時追いかけようにも急に舵が凍りついた様に動かなくなって・・・・・・!!悪運の強いやつだ・・・・・・!!」
クザン(・・・・・・)
スパンダイン「きっとサウロ氏が死に際に逃がしたに違いない!!」
クザン「・・・・・・」
スパンダイン「”
そして、ロビンには懸賞金が掛けられる。
町人「7900万
町人「8歳の子供にそんな懸賞金が!!?」
町人「例のーーー世界の壊滅をもくろんだ ”オハラの悪魔達”
の生き残りだそうだ・・・!!」
町人「あのオハラの・・・・・・!!?」
町人「どうやったか知らねェが海軍の軍艦を6隻も沈めたらしい」
町人「それでこの金額が・・・・・・!!!」
町人「政府と「海軍本部」が直々に動いてるらしいぞ」
町人「思想は処刑された学者達から受け継いでる 野放しにされちゃ困る・・・・・・!!この子は生きてちゃいけねえ悪魔の子なんだ!!」
ロビンは手伝いをするも逃げる。
おばあさん「悪いねいつも お手伝いしてもらって・・・」
ロビン「いいえ 働かせてくれてありがとう」
おばあさん「ところで今日は・・・ごはんの前に あんたにお客さんが」
政府の役人達であった。
役人「逃がすな!!!たかが子供一人!!」
役人達は撃ち出す。
おばあさん「さァ 金をよこしなよ 通報してやっただろ!!」
主人「小さいのによく働いてくれる・・・」
主人「何だ まだ起きてたのか 明日は仕入れで朝早い 早く寝なさい」
ロビン「はい」
主人「いい娘だが・・・一緒にいるとおれ達まで危ない・・・それに・・・この賞金額を見ろ・・・」
そして盗み聞きしたロビンは家を飛び出す。
主人「部屋にいないぞ・・・・・・!!」
町人「くそっ・・・!!あの小娘勘づきやがったか 今までの恩を忘れてあいつめ!!!」
町人「捜せェ!!!」
犬「ワン!!」
ロビン「・・・・・・」
犬「ワン」
ロビン「デレシシシ!ごめんね・・・食べ物ないの」
ロビンはある海賊の元へ。
海賊「お前の事なら知ってるぞ ニコ・ロビン おれもお尋ね者さァ・・・雑用でメシくらい食わせてやらァ」
しかし、
海賊「おお・・・助けてくれ!!海軍本部だ!!」
海賊「
別の海賊の所でも、
海賊「ロビンはどこだ!!!あいつを引き渡せ!!!畜生!!!あんな奴がいるから・・・・・・!!」
また別の海賊でも、
海賊「ロビン!!!あの疫病神め~~~~~っ!!!」
成長したロビンは逃走する。
おばさん「アンタの罪は生きてる事さ!!」
町人「ニコ・ロビンがこの町に!!?」
ロビン「見つけた・・・・・・”
スーパー的場所でも、買う事さえ断られる。
ロビン「16です 何でもします この組織において下さい」
ロビンは逃走。
海賊「裏切ったなロビン~~~!!!」
クロコダイル「お前の力を借りたい ”
そして、現在まで戻る。
ロビン「「バスターコール」をかければ このエニエス・ロビーと一緒に あなた達も消し飛ぶわよ・・・!!」
長官「何をバカな!!味方の攻撃で消されてたまるかっ!!何言ってんだてめェはァ!!!」
ロビン「20年前・・・・・・私から全てを奪い 大勢の人達の人生を狂わせた・・・・・・たった一度の攻撃が「バスターコール」・・・!!その攻撃が・・・・・・やっと出会えた 気を許せる仲間達に向けられた」
ルフィ「・・・・・・」
ロビン「私があなた達と一緒にいたいと望めば望む程 私の運命があなた達に牙をむく!!!私には海をどこまで進んでも 振り払えない巨大な敵がいる!!私の敵は・・・”世界”と その”闇”だから!!!・・・・・・!!青キジの時も!!今回の事も・・・!!もう二度もあなた達を巻き込んだ・・・!!これが永遠に続けばどんなに気のいいあなた達だって・・・・・・!!いつか重荷に思う!!いつか私を裏切って捨てるに決まってる!!!それが一番怖いの!!・・・・・・だから助けに来て欲しくもなかった!!!いつか落とす命なら 私は今 ここで死にたい!!」
サンジ「ロビンちゃん・・・」
チョッパー「ロビン」
ナミ「ロビン・・・」
ララ「ロビンさん・・・」
ゾロ「そういう事か・・・」
長官「ワハハハハハ!!成程なァ・・・・・・まさに正論だ!!そりゃそうだ!!お前をかかえて 邪魔だと思わねェバカはいねェよ!!ワハハハ!だ!あの
長官は上の海軍旗を指す。
長官「あのマークは四つの海と”
ルフィ「ロビンの敵はよくわかった!そげキング」
そげキング「ん」
ルフィ「あの旗 撃ち抜け」
そげキング「了解!!」
長官「は?」
そげキングは新兵器を構える。
そげキング「新兵器巨大パチンコ 名を”カブト”その威力とくと見よ!!!必殺・・・”
火の鳥を放ち、海軍旗を撃ち抜き、燃え上がった。
ララ「フッ・・・。」
ララは口だけニヤっとなっていた。
長官「・・・・・・!!」
ロビン「・・・・・・まさか」
海兵「あ・・・ ・・・・・・ああ!!・・・・・・」
海兵「あいつら・・・やりやがった・・・!!」
海兵「旗への攻撃の意味が分かってんのか・・・・・・!!?」
海兵「海賊達が・・・!!「世界政府」に宣戦布告しやがったァ~~~!!!」
スパンダム「正気か貴様らァ!!全世界を敵に回して生きてられると思うなよォ!!」
ルフィ「望むところだァーーーーーっ!!」
ルフィのもの凄い怒声でスパンダムは「ぎゃあああ」と叫んだ。
ルフィ「ロビン!!」
ロビン「!!」
ルフィ「まだお前の口から聞いてねェ」
ロビン「・・・・・・!?」
ルフィ「「生きたい」と言えェ!!!!」
チョッパー「・・・・・・ ロビン!」
ナミ「ロビンっ!!」
ララ「ロビンさんっ!!」
ロビン(生きる・・・・・・!?)
海賊《お前はこの世に行きてちゃいけねェんだロビン!!》
海賊《貴様の存在そのものが・・・!!!大罪なんだ!!!ロビン!!!》
ロビン(望んではいけない事だと思ってた・・・)
ロビンはポロポロと涙が溢れ出す。
ロビン(誰もそれを許してくれなかった)《私は死にたいのよ!!!》
サウロ《海は広いんだで いつか必ず お前を守ってくれる 仲間が現れる!!!》
そげキング《ルフィを 信じろ!!!》
ロビン(もし本当に少しだけ 望みを言っていいのなら・・・私は)「生きたいっ!!!・・・!!私も一緒に海へ連れてって!!」
ルフィはニヤっとなった。
フランキー「うおーーーーん おめェら好きだーチキショー~~~~!!!」
ルフィは両手を合わせて、ボキボキする。
ルフィ「行くぞ!!!」