ONE PIECE~イレギュラーハンター航海記~ 作:サトシゲッコウガ
クマドリは錫杖を叩く。
クマドリ「よよい!!がっ よよい!!さァさァご覚悟をォ~~!!よろしくがァ~~~!!」
ナミ(ご覚悟って・・・どう考えても分が悪いわ!ここは鍵を手に入れるの事が先決!)「よっ!こうすりゃ 鍵は何処!?」
クマドリ「ん~~!仕方ないって~~~聞かせやしょう~~!か~ぎ~は!!」
ナミ「うん!鍵は?」
クマドリ「か~ぎ~は~~~!!」
ナミ「はいはい!それから!」
クマドリ「か~ぎ~は~~!!」
ナミ「もう一声。」
クマドリ「ここにあらず~~~!」
クマドリはちょっとずつ下がって行った。
ナミ(うるさい上にめんどくさい・・・。)
ポッドにお湯が注がれるが、
サンジ「それじゃダメだ。」
カリファ「えっ?」
サンジ「お嬢さん おいしいティーを飲むにはお湯がぬるくなっちまう。紅茶のゴールデンブルーはまず、新鮮な水を沸騰させ、あらかじめ温めておいたポッドに注ぐ。ポインダイの泡が出始めた頃が目安だ。そうする事でお湯の対流によってリーフを踊らせ、香りと色を引き出す事ができる。そして即座に蓋をし、充分に蒸らしたらこれも温めておいたカップに注ぐ。ほんのちょっとの気遣いで味が変わるはずだ。」
カリファ「ウフフ。よくご存じね。」
サンジ「コックですから。」
カリファ「お教えいただきありがとう。」
サンジ「美しい!」(しかし、ララちゃんも16歳なのに、彼女に負けないくらいに全てにおいての美しさなんだーー!!)
ルフィとイカロスアーマー・エックスは階段を上がってきた。
ルフィ「たぶんここだ やっと着いた。」
イカロスアーマー・エックス「でも誰もいないな。」
ルフィ「そういえば・・・。ロビーン!!お~~~い!!!おれとエックスだぞ~~!!!」
イカロスアーマー・エックス「別の道から連れて行かれたようだね。」
ルフィ「くそっ・・・ハトの奴めっ・・・!!でも行き先は分かってんだから・・・・・・!!俺達も”正義の門”へ向かえばいいじゃねぇか!!」
イカロスアーマー・エックス「ああ!!」
2人は向かう。
ゾロ「ロビンの手錠の鍵・・・持ってんだろ 殺られる前に渡すか?」
カク「愚問じゃ・・・・・・ガレーラの屋敷ではお前の真の実力を見れず残念に思うとったーーーまさかここまで海賊がやって来るとは思いもよらんしのう・・・」
ゾロ「ーーーあの時より数段強ェんで・・・気ィつけろよ」
カク「じゃろうな 気が満ちとる・・・・・・魔獣の様な気が・・・じゃが 妙じゃな おぬし3刀流だったはずじゃが 一本増えとるぞ 鞘付きで」
ゾロ「仲間の女から借りてんだ。まァ使うかもしれねェがな」
カク「ほう。例の別世界からの転生者であるイレギュラーハンターのピンク髪娘じゃな 政府はあの娘をスカウトに必死みたいじゃし。それに恐ろしい男じゃ・・・ーーーが わしの剣術も「CP9」随一の実力・・・甘くみるなよ」
ゾロ「二刀流か」
カクは両足で嵐脚を放って来た。
ゾロは弾く。
カク「「嵐脚」」
本棚は崩れ落ちた。
カク「悪いが 四刀」
ゾロ「問題ねェよ 全身武器だもんなァそういや・・・」
ゾロとカウは互いに鍔迫り合いになる。
ゾロ「”七十二”・・・」
カク「「嵐脚」・・・」
ゾロ「”
カク「”白雷”!!!」
2人の技がぶつかり合った。
カクは剃で高速移動し、ゾロは一本突き立て、カクの2本をガードした。
カク「ん~~~」
お互い構え合う。
カク「わはは・・・楽しいのう」
ゾロ「おれは楽しむ時間なんてねェんだよ」
カク「じゃあ わしを仕留める事じゃ!!」
ゾロ「!」
カク「「嵐脚」」「”乱”!!!」
カクは下のゾロに対して、両足からの斬撃を乱射してきた。
ゾロ(・・・・・・!!こうも斬撃を自在に・・・・・・!!!)「うおあああああ!!!」
斬撃は内部を斬り、ゾロの周囲はガレキである。
ゾロ「・・・・・・てめェおれをなめてんのか」
カク「いやァ・・・さすがじゃ・・・・・・ そんなに急ぐなら見せてやろう・・・わしの新しい”
カクは変形していく。
ゾロ「何!!?何だ」
そげキング(ーーーしかしこの部屋は・・・ガーデニングしすぎだろ・・・・・・!ほぼ外じゃねェか いやいやそんな事よりも!ロビンの手錠の鍵だ 今は)
ジャグラはいびき掻いて寝ている。
そげキング(あの鍵っ!!!)
そげキングはそろーっと近づく。
そげキング(迷う事はねェっ!!そーっと取ってそーっと逃げれば 目的は果たされる 無傷の勝利だ!!そう!!おれはラッキーキングなのだ!!)
すると、ニワトリが通りかかる。
そげキング(え!!?ニワトリ・・・・・!!!)
そげキング(ダメだ!!静けさと最もかけ離れた鳥がなぜここに!?)
ニワトリは今にも鳴きそうな表情である。
そげキング(鳴かれたら終わりだ!!!鳴かれたら奴は起きて 見つかって殺される!!いかん!!おい何をおれ見て 鳴こうとしてんだやめてくれ 頼むから鳴かないで 鳴くなやめろ~~~~・・・)
ニワトリ「チュン」
そげキング「そんなニワトリいねーだろっ!!!」
ジャブラ「ん?」
そげキング「あ」
ジャブラ「・・・・・・おお 来たか海賊」
そげキング(んに・・・!!!ニワトリめェ~~~~~~っ!!!)
ジャブラー「ーーーじゃあ一暴れしようか」
ジャブラは立ち上がり、そげキングを一発殴り飛ばした。
そげキングは壁まで吹っ飛ぶ。
そげキング(強ェ・・・・・・!!!)
ジャブラ「はは・・・ぎゃははは お前が来たか 政府の旗を打ち抜いた野郎だな・・・狙撃の腕は確かな様だ わはは・・・・・・」
そげキング「・・・・・・・・・!!!」(・・・・・・ね・・・寝起きの一発の威力か これが・・・・・・!!)
ジャブラ「半端な攻撃して悪かったな 痛かったろ・・・・・・!」
ジャブラは変身していく。
ジャブラ「・・・・・・だが 大丈夫・・・」
そげキング「え!!?」
ジャブラ「見た目と違って・・・いたぶる趣味はねェからよ」
ジャブラは巨大狼へと変身した。
そげキング「あ・・・”悪魔の実”!!?」
ジャブラ「”イヌイヌの実”モデル「
そげキング「・・・・・・!!狼・・・」
そげキングはカブトを掴む。
そげキング「く・・・くそォ・・・!!!」
ジャブラ「! 何だ・・・
そげキング「何だろうがやるんだうるせェ!!!おれはロビンを助にきたんだ!!!」
ジャブラ「ん?」
そげキング「うわ!!天井が!!崩れる!!!」
天井が崩れ、ゾロと麒麟に変身したカクが落下してきた。
カク「いかん!!”人獣”で止めるつもりが・・・キリンになってしもうた!!」
そげキング「キリンが喋りながら落ちてきたーーーっ!!!」
ジャブラ「ぎゃ~~~~~っはははは!!!カク!!!お前のその能力サイコーだ!!!」
ゾロ「狼!!?何だ・・・ここは動物園かァーーーー!!?」
司法の塔 狼の間ーーーゾロ そげキングVSカク ジャブラ
カク「パオーー!!」
ジャブラ「”ウシウシの実”モデル”
カク「キリンの何がおかしいんじゃ!わしは気に入っとると言うとろうが!!」
ゾロ「・・・・・・あのハトの野郎は”豹”だったな 他に2人も動物に化ける能力者がいたとは・・・・・・「CP9」ってのはそういう集団なのか・・・・・・!?」
そげキング「ハァ・・・・・・ハァ・・・・・・!!能力者だったのか!!
ジャブラ「ワシは気に入っとると言うとろうが!!って だーっははは!!そりゃ気に入るだろうよ!!キリンはカッコいいもんな!!だーーっははは!!」
カク「何じゃ!!その言い方は!?」
そげキング(しかし仲間だっつうのにまとまりのねェ奴ら。)「ん?何だアレ 開きっぱなしの金庫のようだな・・・おう!?あの変な手錠はもしかして!」
ジャブラは笑い堪えてる。
カク「笑うなと言うとろうが!!」
ゾロ「オイキリン!!」
ジャブラとカク「「ん!?」」
ゾロ「いつまでそこで言い合ってんだ おれには時間がねェと言ったハズだぞ!!そのままでいいんなら そのまま斬らせてもらうぞ」
カク「愚かな・・・!!キリンの持つ底知れぬ破壊力を甘くみるな」
ゾロ「・・・・・・!?」
カク「
カクは変形していく。
カク「見せてやる・・・・・・生まれ変わった わしのパワー!!」
キリンのまま二足で立ち上がったカク。
ゾロ「かっこ悪っ!!」
カク「ガビーン!!貴様・・・・・・今!!」
ジャブラはカクがキリンのまま二足で立ち上がったのが面白くて大笑いであったのだ。
ゾロ(何て浅いセリフを吐くんだ おれは!!いかん・・・あまりの衝撃に口をついて出ちまった!!心を乱すな・・・・・・!!剣が鈍る・・・・・・!!)
ジャブラは大笑いである。
カク「いつまで笑うとるんじゃジャブラ!!」
ゾロ(しっかし面白ェ なぜこうも四角が反映されてんだ」
すると、手錠が飛んできてゾロの右腕にはハメられた。
ゾロ「・・・!?何だ この手錠は」
そげキング「いやーーー!!!しまった!!すまないゾロ君!!」
ゾロ「オイ 何のマネだてめェ!!!」
そげキング「そいつは!!たぶんロビンと同じ”海楼石”の手錠なんだ!!敵は二人共能力者だから 手錠ハメてやれば弱ると思って!!」
ゾロ「それを何でおれにハメてんだバカ野郎!!」
そげキング「だ・・・だってよ!!キリンの顔が可笑しくって・・・・・・つい手元が 四角づくしのキリンっておめェ ぷーははは!!」
ジャブラ「違ェねェ!!だーーっはははは!!」
カク「・・・おのれ どいつもこいつも・・・・・・!!」
カクは構えだし、
カク「能力者の戦闘能力味わうがいい!」「嵐脚」・・・」
カクは長い首を回転させていく。
そげキング「うおーーーー!!!何だ 何か来るぞーー!!!」
カク「”
カクの首は凄い速度で回転し、
ジャブラ「こりゃいかん!!」
ジャブラは高速移動で避ける。
ゾロ「伏せろ!!ウソップ!!」
ゾロはそげキングを伏せさせる。
カクは全方位への斬撃一発を放つ。
カク「ッヘヘ!!」
塔の全体に斜めの切れ目が入る。