ONE PIECE~イレギュラーハンター航海記~ 作:サトシゲッコウガ
ナミ「そう! 私は海賊からお宝を盗む泥棒っ! 私と組めば儲かるわよ!」
ルフィ「いやだ!俺は別にお前と組みたくねェ」
ルフィは去ろうとした。
ナミ「・・・・・・! ちょっと待ってよ!」
ナミは建物から飛び降りた。
ナミ「そういえばさ その帽子何なの? さっき
ルフィ「これはおれの宝物だ!」
ナミ「へえ 宝物・・・!中に宝石でも入ってたり・・・・・・ あ!もしかして宝の地図!?」
ルフィ「うるせーなー おれは忙しいんだよ」
ある酒場の屋上
???「まだ捕まらんのか泥棒は・・・」
部下「た・・・只今追跡中のハズです バギー船長」
バギー「だいたい何でそう簡単に ”
バギー「これから”
部下「それが船長 ほんの手違いで海図を補完してた小屋の鍵が
バギー「なんだと・・・・・・!?」
部下「ですから
バギー「誰が
部下「ええ!!?」
バギーは部下に顔を近づけ、
バギー「この鼻が自前じゃ可笑しいか?つけっ鼻みたいで」
部下「そ・・・そんなこと!!・・・!!
バギー「
部下「ええェ~~~~~っ!!?」
バギー「ハデに死ねェ~~~~っ!!!」
部下「ま・・・待ってください 船長!! おれはそんなこと・・・!!!」
バギー「おれは誰だ!!!」
部下は首を絞められてるかのように苦しみだす。
部下「うがっ!!! バ・・・バギ せん・・・ちょ」
部下は浮き始めた。
部下「・・・く・・・くるじいっ」
部下達「「・・・出た・・・ あ・・・悪魔の実の
バギー「大砲用意!!」
部下「おれは何も・・・・・・!! だ だすげで」
バギー「吹き飛ばせ!!ハデにな!!」
部下「ああああああ」
部下は砲撃で散った。
バギー「海図は必ず取り返せ!! それとこの町の金品をさっさと回収しちまえ!!」
部下「は・・・はいっ!!! バギー船長っ!!!」
ルフィはナミと共にある民家にいて、ルフィは椅子に座り、ナミはテーブル座りだった。
ナミ「へーーー 海で仲間とはぐれちゃったんだ 何人?」
ルフィ「二人だ ここ お前んちなのか?」
ナミ「ううん 私 旅の泥棒だもん 知らない人の家 この町の人達はみんな町のハズレに避難してるの 酒場にいるバギー達を避けるためにね」
ルフィ「ふーん そんなに怖ェのか そのナミーって海賊は」
ナミ「ナミは私だ!! 海賊はバギー!!!」
ナミ「バギーはね 大砲好きで有名な海賊なの」
ナミ「どこだかの町で子供に自分の鼻をバカにされたからって 大砲でその町一つで消し飛ばしたって話もあるし その上 妙な奇術を使うとも聞いてるわ」
ルフィ「しかし何でこの町 誰もいねェんだ」
ナミ「みんな避難してるって言ったじゃない!! 聞いてろ!!」
ルフィ「ああ だからお前空き巣やってんのか」
ナミはテーブルを叩き、
ナミ「しっつれいね!!私は海賊専門の泥棒だって言ってるでしょ!?」
ナミは少々頭抱える。
ナミ「下等な空き巣なんかと一緒にしないで!! あんたと喋ってるとつかれるわ!!」
ルフィ「まあ おちつけよ」
ナミ「・・・・・・」
ナミ「私の目標はね 何が何でも1億ベリー稼ぐ事!! そしてある
ルフィ「村を買う!? 1億ベリーなんて大金並の海賊じゃあ・・・」
ナミ「策はあるわ」
ナミは右手に握りしめた1枚の丸めた紙。
ナミ「みて これは今盗んできた”
ナミ「まず この町で”道化のバギー”のお宝を頂いたら 私は”
ナミ「もっともっと大物の海賊のお宝を狙うつもり!!」
ナミ「どう? 私と組んで大儲けしない? あんたの
ルフィ「もしかしてお前 航海術持ってんのか?」
ナミ「ん?」
ナミ「当然っ!!ナメて貰っちゃ困るわ! 航海の腕にかけては 私の右に出る者はそうそういないでしょうね 私 海 大好きだもの」
ルフィ「そうかっ!やった!!ちょうどいい!! 俺たちも 今”
ナミ「ほんと!?」
ルフィ「ああ!!お前 ”航海士”として俺たちの仲間になってくれよ!! 海賊の仲間に!!」
ナミ「!」
ナミは表情が変わり、
ナミ「・・・・・・!! いやっ!!!」
ルフィ「?」
ナミ「ハ・・・・・・ あんた海賊だったの やめやめ!今の話 全部ナシ!!やっぱ あんたとは組みたくないわ」
ルフィ(ララの奴は快く仲間に入ってくれたのになァ・・・)
ナミ「ははーん成程ね・・・ だから
ルフィ「これは宝の地図なんかじゃねェって言ってるだろ!」
ナミ「うそよ!じゃあ何!そんなボロい帽子 宝だ なんて」
ルフィは一度帽子を外す。
ルフィ「これは昔 友達から受け取った おれの大切な宝物なんだ!! 仲間を集めて海賊になる事をおれはこの帽子に誓った」
ナミ「ふんっ!!海賊海賊って バカな時代だわ!!」
ナミ「私が世界で一番嫌いなものはね 海賊なの!!!! 好きなものはお金とみかん」
ナミ(あーあ なーんだ こいつも能無しの略奪者か・・・ かといって盗むお宝なんて持ってなさそうだし何か立たないかしら・・・)
ルフィ「おい 航海士になってくれよ!」
ナミ「やだっつってんでしょ!!」
ここでナミは笑顔で閃いた。
ナミ「まァ でも困ってるみたいだから 条件をのんでくれたら考えてもいいわ」
ルフィ「本当か!そうなんだ 困ってんだ 条件って何だ?」
ナミ「私と一緒にバギーの所へ行ってほしいの 別に何もしなくていいわ ただ
ルフィはさっさと行こうとした。
ルフィ「よっしゃ行こう どこに居るんだバギーは」
ナミ「ちょっと待って準備もあるのよ一応!」
ナミはロープを持ち出す。
ルフィ「何だ そのロープ」
ナミ「ただのロープよ 問題ある?」
ナミ(誰が海賊なんかになりますか!)
ナミ「この道のつきあたり」
ナミ「あそこよ海賊達のいる酒場は」
ルフィ「で? 何をしに行くんだ?」
ナミ「それは」
ナミ「行っての」
ナミはロープでルフィを縛り付ける。
ナミ「お楽しみよ!!海賊のお兄さん!!」
ルフィ「げ!何すんだ」
バギー「なんだとォ!!!」
バギー「海図泥棒に逃げられただァ!!? てめェら 怪力男3人揃って何てザマだ!!!」
部下「申し訳ありませんバギー船長!!!」
部下「しかし!! 本当にやたら強いやつで!! その・・・!!!麦わら帽子をかぶった・・・・・・
バギーはブチ切れていた。
バギー「ハデに死ねェ~~~っ!!!」
部下達「「「うわあ~~~~~~~っ!!!!」」」
部下「バギー船長!!」
バギー「どうしたァ!!!」
部下「さっきの泥棒が・・・ 自分から来てますが・・・!!!」
バギー「よォし!!ここへ連れてこい!!」
バギー「・・・何ィ!?自分から来ただと!!?どういう事だァ!!」
部下「分かりませんが・・・来てます」
バギー「よォし!!ここへ連れてこい!!」
部下「あっ!! こいつ!!こいつですよ バギー船長!!」
部下「空から降ってきた泥棒の親分!!」
ナミは縛り付けたルフィを蹴とばし倒す。
ナミ「泥棒を捕まえて来ました!! 道化のバギー船長!! 海図はお返しします!」
バギー「!」
ルフィ「こんにゃろだましたな!!」
バギー「よく返しに来てくれたな だが・・・どういう事だ・・・?」
ナミ「親分と喧嘩しました! もう うんざりです 私をバギー一味に入れて下さい!!」
バギー「は?」
バギー「ぶわーーーっはっはっはっはっは!! もううんざりか!!はっはっ面白ェ女だ!!よし!! 気に入った!!部下にしてやる!!」
ナミ(潜入成功っ!これでバギーのお宝も”
ルフィは四角状の檻に入れられた。
ルフィ「あいつはもう仲間にしてやらん!!」
ゾロとララはバギー一味が襲撃し滞在中の島に到着。
「つきました ゾロの旦那にララの嬢ちゃん!!」
ララはイヤホン接続の日常用スマホを操作し、動画を視聴中であった。
ゾロ「何だ・・・がらんとした町だな 人気がねェじゃねェか・・・」
ララ(ナミちゃんもここに来ているし、ナミちゃん あなたをきっと 後のアーロンの束縛から解放するから!)
バギーの部下「はあ」
(ララの嬢ちゃんが手に持ってる物、見た事がないぞ。光ってる部分は何だ!?)
「じつは この町 我々バギー一味が襲撃中でして」
「どうする バギー船長に何て言う 手ぶらだぜ 俺たち」
「そりゃ あった事をそのまま話すしかねェだろ!! どうせあの女は海の彼方だ」
ゾロ「じゃあ とりあえず そのバギーってのに会わせてくれ ルフィの情報が聞けるかも知れねェ 行くぞララ。」
ララ「はい!」