ONE PIECE~イレギュラーハンター航海記~   作:サトシゲッコウガ

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第54話「クリーク戦(前編)」

クリーク「ハッハッハッハッハッハッハッハ!!! ウチのカス(・・)野郎に同情してくれるのか!!!」

 

アクセル「カス!?」

 

サンジ「カスだと!?」

 

クリーク「そうとも目的を見失っておれの命令を聞けねェ様なバカは 今後 役に立つアテもねェ」

 

クリーク「また同じことをくり返さねェとも限らん そいつは いっそ この場で殺してやるのがおれの愛だろ」

 

部下「まさか・・・首領(ドン)が総隊長を殺すなんて」

 

コック「おい見ろ あいつら無事だ アクセルにはやっぱ効かなかったようだぜ!」

 

パティ「サンジ!!?」

 

カルネ「うおっ!!!あの下っ端野郎 毒ガス食らいやがったんだ!!」

 

サンジ「パティ!!解毒剤あったろ!!」

 

パティ「おお・・・あ・・・あるにゃあるが でもありゃ食当たり用のだぜ!?だいたいその野郎は敵なん・・・」

 

サンジ「何でもいいから持って来い!!」

 

ゼフ「バカ野郎 すぐそいつにマスクをさせろ 多少なり助剤を含んでるはずだ 2階へ運んでよく呼吸させるんだ 助かる見込みがあるとすりゃまずそれだけだ」

 

サンジ「ジジイ 早くしろよパティ!!!カルネ!!!」

 

パティ「わ!!わかったよ!うるせェな!!」

 

カルネ「おれもかよ」

 

二人はギンの元へやってくる。

 

ルフィ「絶対死ぬなよギン・・・!!」

 

ギン「!」

 

クリーク「フン・・・無駄だ・・・ もって1時間ってとこか・・・」

 

ルフィ「あんな奴になんか 殺されるな!!!」

 

ルフィ「意地で・・・生きろ!!わかったな!!? あいつはおれとアクセルがぶっ飛ばしてやるから」

 

マスクをつけられたギンは、

 

ギン「よせ・・・!!あんたら二人では・・・あ あの男には 勝てそうに・・・ない・・・」

 

サンジはルフィの腕を掴む。

 

サンジ「アクセルはどうかはわかんねェけどな!お前は真正面から行けばあいつの思うツボだろ!! 死ぬぞ!!!」

 

アクセル「ぼくは平気だよ!!」

 

ルフィ「ああ 死なねェよ」

 

ルフィ「撃ちたきゃ好きなだけ撃ってみろ!!」

 

アクセル「行くよーー!!」

 

二人は同時に走り、アクセルは柱に乗ってからダッシュも行う。

 

クリーク「アクセルの中の小娘はどう判断するかは分からんがな。お前ほど逆上した奴を殺しやすい敵はいねェ・・・」

 

クリーク「サルでも学習能力はあると聞くが 二度も越え誤った壁にまた突っ込んで来るとはそれ以下だな カナヅチ小僧!!」

 

ルフィ「おれは諦めが悪いんだ」

 

アクセル「僕は負ける気しないけどね!!」

 

クリーク「アクセル てめェも海に落ちて故障してもらうぜェ!」

 

クリークは数発の爆弾を撃ってきた。

 

クリーク「貴様にとって海は地獄!!飛べば槍の恰好の餌食!!! 『ヒレ』から先はてめェらの墓場だ!!!」

 

ルフィとアクセル「「おれ《ぼく》達の墓場!?」」

 

コック「また あの爆弾だ!!」

 

コック「目くらましだ!!」

 

 

二人の目の前の海で爆発し、クリークは槍の連続発射を開始。

 

槍の数発はルフィに命中したが、アクセルはボディで弾くので問題はなかった。

 

クリーク「カナズチ小僧は逃げずに死んだか・・・アクセルはどうなんだろうな・・・」

 

左肩に一発と左手に一発持ってるルフィと無傷のアクセルが突破してきた。

 

クリーク「こいつ・・・」

 

アクセル「ルフィ!! ぼくをジャンプする際に乗せて!」

 

ルフィ「おっしゃー!!」

 

ルフィは前回転の勢いでの伸ばした左足で、海を叩き海を飛び散らせる。

 

クリーク「・・・目には目をか・・・」

 

ルフィは右腕を伸ばし、

 

ルフィ「アクセル!!俺の頭に乗れ!!」

 

アクセル「よーし!」

 

アクセルはルフィの頭に乗ったまま、ルフィは大ジャンプし、ここでアクセルはゼロに瞬間交代した。

 

クリーク「ゼロに変わったか・・・どうやっても俺を殴りてェ様だな!!」

 

クリーク「この”剣山マント”に手を出してみろ!!!」

 

ルフィとゼロ「「!!」」

 

サンジ「汚ねェ・・・!!何だ あの針だらけのマントは!!!」

 

コック「あんなの素手じゃ 触れもしねェじゃねェかよ!!」

 

ゼロは巨大ハンマーのTブレイカーを装備し、両手で構えた。

 

クリーク「は・・・ハンマーだと!?」

 

ゼロ「ルフィ 奴の顔に照準を合わせる。おれのハンマーに乗せるように殴れ。」

 

ルフィ「ああ。ゴムゴムの・・・」

 

ゼロはTブレイカーとルフィの技をタイミング合わせ技で行く。

 

ルフィ「”銃弾(ブレッド)ブレイカー”っ!!!」

 

クリークをハンマーと一緒に乗せるように殴り、ぶっ飛ばした。

 

部下達「「「「何ーー!?」」」」

 

ルフィとゼロは上手く着地した。

 

部下「うわあああああっ!!」

 

部下「首領(ドン)・クリークがぶっ飛ばされたァ!!!」

 

部下「何てことを・・・あいつら・・・!!」

 

部下「今の今まで首領(ドン)がヒザをつく所すら見た事がねェのに・・・!!」

 

ルフィ「ここははたして おれ達の墓場か・・・」

 

ルフィは左肩に刺さっている槍を引っこ抜いた。

 

ルフィ「お前の墓場か・・・おれ達の墓場か・・・お前の墓場か・・・!!!」

 

ルフィ「・・・・・・だろ!!! たかが槍とか針マントくらいでおれ達の墓場って決めんな・・・!!! ここはおれ達の死に場所じゃねェ!!!」

 

サンジ「二人とも無茶苦茶じゃねェのか・・・」

 

ゼフ「あいつらをよく見とけサンジ・・・」

 

サンジ「・・・?」

 

ギンは別場所へ連れていかれた。

 

パティ「おい下っ端!!」

 

カルネ「しっかりしろよ!!」

 

パティ「さァ空気吸え!!いい空気一杯吸え!!水飲むか!?」

 

パティ「そうだ おれの特製プリン食うか!?」

 

カルネ「バカ中毒者に毒食わしてどうすんだよ」

 

パティ「毒とはなんだ コラ てめェに人のこと言えんのか!!」

 

カルネ「おれの肉料理は世界一の・・・」

 

ギンは吐血する。

 

パティ「うわっ」

 

カルネ「死ぬな下っ端ァ」

 

ゼフ「たまにいるんだ 標的を決めたら死ぬまで戦うことをやめねェ奴が・・・」

 

サンジ「戦うことを・・・」

 

ゼフ「ああいうのを敵に回すと厄介だぜ・・・」

 

ゼフ「この勝負 勝つにせよ敗けるにせよ おれはああいう奴らが好きだがね・・・」

 

部下「どうなるんだこの勝負・・・」

 

部下「バカ まぐれだまぐれ!! 心配すんな!!」

 

コック「ざ・・・雑用・・・ゼロ・・・がんばれ!!」

 

ゼロはTブレイカーから格闘のKナックルにチェンジする。

 

クリーク「ここがてめェらの・・・・・・」

 

クリーク「死に場所じゃなけりゃ 一体」

 

クリークは立ち上がり、「誰の死に場所だァァァ!!!」と二人に振り向き左腕の盾を食らわそうとした、

 

ルフィとゼロが飛び上がり、右腕でラリアットを決める。

 

ゼロ「貴様のだ!!」

 

ゼロはクリークを倒れさせる。

 

部下「ま・・・ また首領(ドン)が倒されたァアア!!!」

 

部下「どうなってんだこりゃあ!!?」

 

部下「敵は・・・首領(ドン)・クリークにふれることすらできずに死ぬはずなのに・・・!!首領(ドン)は無敵のハズなのに!!」

 

部下「あいつらは何なんだァ!!!」

 

ルフィとゼロはニッやフッと笑う。

 

パティ「あの二人やるじゃねえか・・・」

 

部下「あの首領(ドン)と渡り合ってやがる・・・」

 

部下「これじゃ最強伝説が・・・」

 

クリーク「くだらねェこと言ってんじゃねェ!!」

 

クリークは足場を破壊したが、ルフィとゼロは咄嗟に避けた。ルフィは柱にしがみつき、ゼロは足場に踏ん張りながらもまたアクセルにチェンジしていた。

 

部下「・・・だ!!! ”大戦槍”!!!」

 

部下「・・・つ!!ついに出た首領(ドン)・クリーク最強の武器!!!」

 

クリークはマントを投げ捨てる。

 

クリーク「どこまで逃げ切れるか見物だな・・・カナズチ(・・・・)小僧・・・アクセル!」

 

クリーク「さっきまでのチンケな槍とは訳が違うぜ」

 

ルフィ「何だあれ爆発したぞ・・・?」

 

アクセル「へえ 面白そうじゃん!」

 

クリーク「触れれば 即木っ端微塵だ!!」

 

クリークは大戦槍を振りかざし、叩きつけ、大爆発を発生させる。

 

ルフィは吹っ飛ぶが、

 

コック「何だ あの槍は・・・・・・!?」

 

ルフィ「落ちる落ちる!!」

 

近くの手すりのある足場に腕を伸ばして難を逃れる。

 

クリーク「アクセル 貴様もだ!!」

 

クリークはアクセルに対して、大戦槍を振りかざし叩きつける。

 

アクセル「くっ・・・」

 

アクセウも避けるが、足場が大爆発を起こし、飛んでいるアクセルもSA(セカンドアーマー)・エックスに瞬間交代して、ストライクチェーンのチャージを放ち、近くの足場に飛び移る。

 

クリーク「ゼロとアクセルとは違う奴か・・・お前は?」

 

SA(セカンドアーマー)・エックス「俺はエックス! イレギュラーハンターの戦闘能力に優れた第17精鋭部隊の隊長を務めた事もあったんだ。ちなみにゼロは隠密行動に長けた第0忍び部隊の隊長の時期があった。」

 

部下「何!? 隊長だーー!?」

 

ゼフ「ほう 隊長とな・・・」

 

サンジ「イレギュラーハンターにはいくつもの部隊が存在したのか、エックスやゼロは隊長をしていた事があった・・・」

 

クリーク「だがな お前やゼロは隊長だったらしいが、おれは提督だ! 立場的には俺の方が上だろうが!」

 

SA(セカンドアーマー)・エックス「クリーク お前は十分にイレギュラーだ!」

 

ここでエックスはアクセルに交代する事にした。

 

エックス「アクセル お前がやるんだ!」

 

エックスは光に包まれ消えて、アクセルが現れる。

 

アクセル「任せて!! ちょっとある必殺技も使おうっと。」

 

サンジ「雑用は長期戦はマズイな・・・ 血を流しすぎてる・・・!!」

 

クリーク「無理がたたったな・・・」

 

ルフィ「くそォ・・・こんな”飛び島”じゃフルに力だせねェや ってかアクセル ある必殺技って何なんだよ?」

 

クリークはアクセルの方を向く。

 

アクセル「とにかくやってみるから!」

 

部下「いや さすがに勝負あったろ・・・」

 

部下「ああ ”大戦槍”は打ち込む力が強ければ強いほど大爆発を起こす大槍だ」

 

アクセル「はァ!!」

 

アクセルは必殺技のDNAチェンジを行う。

 

アクセルは光り出して、姿を変える。

 

コマンドミッションのセントラルタワーのボスキャラ・ワイルドジャンゴーにチェンジした。

 

クリーク「何!?エックスとゼロとは違うぞ!?」

 

ゼフ「あの姿は豹なのか?」

 

部下「豹のような奴に変わりやがった!! あれもレプリロイドかよ!?」

 

ワイルドジャンゴー「俺は山猫のレプリロイドにゃ!! 豹ではにゃい!!」

 

ワイルドジャンゴーは電気を帯びながら構え、

 

ワイルドジャンゴー「行くにゃーー!!」

 

ワイルドジャンゴーは飛び上がり、前回転しながらの体当たりを開始。

 

クリークのボディに命中し、ボディに衝撃が走ってヒビが入り、クリークは若干感電する。

 

ワイルドジャンゴーは別の足場へ飛び移った。

 

クリーク「この野郎!!」

 

ワイルドジャンゴーはアクセルへと戻った。

 

アクセル「若干感電中とはいえ、動けるみたいだねェ・・・タフだよ。」

 

クリークは大戦槍をルフィに突き出すが、ルフィは避ける。

 

しかしクリークは振り回す。

 

部下「・・・・・・しかしなんて怪力だ・・・!!!肩あて二つを合わせて1t(・・)もあるあの超重量の大槍を軽く振り回すとは・・・!!」

 

部下「あの怪力(パワー)こそ 首領(ドン)の最強たるゆえんだ・・・!!」

 

アクセル「あの大槍って1tもあるんだ・・・重すぎて僕じゃ持ち上げられないなぁ・・・」

 

アクセルは両手のバレットを構えて、クリークの足場めがげてチャージする。

 

ルフィはバランスを失い、海に落ちかける。

 

クリークが大槍を横に振るうが、ルフィは跳んで避けた。

 

しかしクリークは振りかざそうとしたが、アクセルがチャージショットガンをクリークの足場めがけて発射し、足場は爆発を起こした。

 

ルフィ「くっ・・・」

 

クリーク「何ーー!?」

 

煙は晴れていき、ルフィは着地していた。

 

ルフィ「アクセル すげェぜ。」

 

クリーク「このロボ小僧めがァ・・・」

 

アクセルはここでゼロにチェンジする。

 

アクセル「お願い!!」

 

アクセルが光になって消えて、ゼロが現れる。

 

ゼロ「任せておけ!」

 

ゼロはゼットセイバーを構えるが、すぐにKナックルに変える。

 

クリークが大槍をルフィに食らわそうとしている。

 

ゼロはダッシュジャンプでクリークの元へ行く。

 

そしてダッシュジャンプした時、格闘専用での炎の斜め下へのキック技・焔降脚を繰り出した。

 

見事に大槍の刃の部分に命中し、爆発を引き起こした。

 

クリーク「何!? しかしバカな奴だ!!」

 

ルフィ「ゼロ!?」

 

サンジ「ゼロ!?」

 

爆発による煙は晴れていき、ゼロは全くボディにダメージを受けていなかった。

 

ゼロ「もう一回 やってみろ!!」

 

クリーク「てめェ おれを怒らせやがると、今度は完全に破壊してやるぞ!!」

 

ゼロ「俺が刃の部分を破壊するの間違いだな。」

 

クリーク「食らいやがれ!!」

 

クリークは大槍を振るうが、ゼロはタイミングよく横殴りの雷迅拳を刃の部分に食わらせ、また爆発を起こした。ちなみに雷迅拳の電気が殴った際にクリークのボディにも伝わったようだ。

 

クリーク「ちっ・・・また電気かよ!! 若干しびれるぜ!!」

 

ゼロ「ルフィ 先の所が広くなった あそこで奴とやるぞ!」

 

ルフィ「おお!!」

 

二人は広い場所へ移動した。

 

その時、大槍の刃にヒビが入り、折れた。

 

クリーク「な・・・”大戦槍”が・・・折れた!!!」

 

ルフィ「ゼロ やるなァ・・・」

 

ゼロ「ああ。」

 

ルフィ「ぞれにこの広さなら」

 

ゼロ「ああ 貴様を十分にぶっ飛ばせるだろう。」

 

クリーク「何!?」




アクセルをコマンドミッションのアクショントリガー・DNAチェンジでワイルドジャンゴーに変身させ、電気を帯びながらの跳びあがりからの回転体当たりを行い、クリークのボディへHITさせました。次話でクリークとの勝負も決着させます。
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