ONE PIECE~イレギュラーハンター航海記~ 作:サトシゲッコウガ
海獣は岸に激突し、船は前の向こうまで吹っ飛んだ。
村人「何だ!?港の方ですごい音がしたぞ!!」
3人「ああああああ」
ルフィ「うほーーーっまるで空を飛んでるようだーーー」
サンジ「ブッ飛んでんだよ バカ!!」
ヨサク「落ちるーーーーーーーっ!!!」
サンジ「林に突っ込むぞォ!!!」
雨野ララ「止まってーーー!!」
船は林へ突っ込みながらも着地し、そのまま滑り落ちる。
ルフィ「うおっ!!着地した!!」
ヨサク「でも止まりやせェん!!!」
ゾロ「ーーーしかしでけェ音だったな 爆弾でも降ってきたのかこの島に」
ゾロ「・・・・・・んなことより 急がねェとウソップの奴が殺されちま・・・」
ゾロが走ってると、船がやってきた。
ルフィ「おォ!!ゾロ!!」
ヨサク「アニキィ!!」
ゾロ「ルフィ・・・!!!」
雨野ララは咄嗟にゼロに変身し、船は崖辺りにゾロを巻き込み衝突。船は大破。
ゾロ「てめェら一体何やってんだ!!」
ルフィ「何ってナミを連れ戻しに来たんだよ まだ見つかんねェのか?ウソップとジョニーは?」
ヨサクは瓦礫に頭から突っ込む形だった。
サンジ「お前大丈夫かよオイ ララちゃんは!?」
ゼロが瓦礫から現れた。
ゼロ「とんだ上陸だったな・・・」
サンジ「おうゼロ お前防御力高ェな・・・赤き破壊神の異名を持つだけあるんだな・・・」
ゼロ「ああ」
ゼロは電磁波球体に包まれ、瞬時に制服着用とデバイス装着の雨野ララに戻った。
雨野ララ「ゼロの異常な高さの防御力で、わずかな衝撃だけでよかった・・・」
サンジ「ララちゃん!!咄嗟の判断だったんだね!!」
雨野ララ「ええ まあ。カバン カバンは・・・」
雨野ララは瓦礫から、カバンを発見。
雨野ララ「あった。」
ゾロ「ウソップ・・・・・・!!そうだ!こんな所で油売ってる場合じゃねェっ!!」
ルフィ「ん?どうした!?」
ゾロ「あの野郎 今 アーロンに捕まってやがんだ!早く行かねェと殺さ・・・」
ジョニー「殺されました!!!」
ゾロ「!?」
ジョニー「手おくれです」
ゾロ「・・・ジョニー・・・?」
ジョニー「・・・ウソップの兄貴は もう殺されました!!! ・・・・・・!!!ナミの姉貴に!!!」
ルフィ達5人「「「「「!!?」」」」」
ココヤシ村 海岸の西
村人達はその現場を訪れていた。
村人「見ろよ 岸がえぐれてる」
村人「でも何の痕跡もないぞ 硝煙の臭いもしない」
村人「何が起こったんだ・・・・・・」
村人「おいあれを!」
ゲン「あれは・・・海軍の船じゃないか!」
村人「だが見慣れない型の船だな あれはこの辺りの海軍支部じゃないぞ」
少年「おーーーい おねえちゃーーーん!!」
ノジコ「! あんた・・・・・・・・・ゴサの」
少年「海軍の船が見える!?」
ノジコ「あれのこと?」
少年「あれはさ!政府がゴサに出してくれた迎えに船なんだ!!」
ノジコ「迎えの船!?」
少年「うん!!町の生き残りのおじさん達が政府にうまく連絡とったんだ!!」
海軍「あれが噂に聞くアーロンパークか 海賊に あれだけドンと腰を据えられては世も末だな」
海兵「まったく同感であります!! プリンプリン准将!!」
プリンプリン准将「いいか諸君 今回の我々の任務はアーロン一味に破壊された”ゴサ”の生き残りの町民をこの島から無事 脱出させる事である!!」
プリンプリン准将「ーーーーーーだが!私は思う!!! 果たして この野放しの海賊の城を目の当たりにしていながら」
プリンプリン准将「見過ごすことを我々の正義が許すのか!!!」
海兵達「「「許しません!!!!」」」
アーロン「第77支部?」
魚人「ああ そう書いてあった」
アーロン「新顔だな・・・妙なマネしてくれるなど 誰か行ってお偉いさんと交渉してきな 2百万で手を打てねェ様なら消していい」
魚人「な!!撃ってきやがった」
魚人「アーロンさん危ねェ!!」
アーロンは大口を開け、砲弾を嚙み砕く。
魚人「砲弾を・・・カミ砕いた・・・!!」
魚人「お・・・恐ろしい歯とアゴだぜ・・・」
???「交渉は?」
アーロン「ナシだ」
魚人「よし行くぞ海戦だァ!!」
チュウ「チュッ 待て待ておめェら」
チュウ「たかがゴミ掃除に多大なる労力を使うこともあるめェよ チュッ」
ハチ「おれ達が行くぜ!!」
クロオビ「ここらの海でおれ達にケンカを売るとは愚かな人間だ・・・・・・」
魚人「幹部3人とは豪勢なケンカだぜ」
魚人「ぎょほ こりゃ3分もたねェなあの船は」
海兵「おかしいな・・・・・・」
海兵「准将!!砲弾は不発の様です」
准将「もう一度だ これは海戦の合図だぞ!! 正面きってこちらに戦闘の
海兵「ハッ!!プリンプリン准将!!!」
海兵「大砲点火します!!」
ぞの時、幹部の一人が海中から跳び上がった。
チュウ「待った」
チュウ「水鉄砲っ!!!」
チュウの水鉄砲で一人撃墜。
海兵「アーロン一味だ!!」
海兵「かかれ!!戦闘だ!!」
准将「待て落ちつけっ!!」
チュウ「?」
准将「私は海軍第77支部准将プリンプリン 我々は多少なり名の通った精鋭部隊・・・君らが もし大人しく・・・」
チュウは水の弾丸で准将を撃つ。
海兵「准将ォ!!」
海兵「よくも准将を!!!」
海兵「討ち取れェ!!!」
海兵達は剣で向かっていくが、突然の揺れが。
海兵「何だ この衝撃は!!?」
海兵「まさか船の下に魚人が!!?」
クロオビは船の舵を取り除く。
チュウ「今・・・この船の舵を排除させてもらった 舵のきかねェこの船の行き先は チュッ 深海だ」
チュウは下の海を指す。
海底にいるハチは岩礁を動かそうとしていた。
ハチ「おれは岩礁移動係か・・・!! いくぞ!!」
ハチ「ウオオオオ!!!」
准将「貴様ら一体何がしたいんだ!!!」
クロオビ「少し沈みやすくしておくか・・・・・・」
クロオビ「エイッ!!!!」
クロオビは船底にパンチを食らわし、穴を開けた。
海兵達は慌てる。
チュウ「例えばの話だがねェ」
チュウ「大きな『岩礁』を 強い潮の流れのど真ん中にぶつけると・・・海に
准将「何・・・!?」
チュウ「この辺だな!!」
海兵「うわ!!!前方に突然大渦が現れた!!!」
准将「ばかな!!!」
海兵「舵 ききません!!!」
海兵「のみこまれます!!!」
船は大渦に飲み込まれた。
少年「おれ達を助けに来てくれたのに・・・!!!」
ノジコ「これが現実だよ・・・・・・!!」
ノジコ「アーロンの支配からは誰も逃げ出すことはできないんだ」
チュウはアーロンの元へ戻ってきた。
アーロン「手間ァとらせたな・・・・・・」
チュウ「なに ここらの海域は風から深海まで全て把握してるチョロイもんだ チュッ」
ハチ「ナミの作る海図とおれらの能力がありゃこの海に敵はねェ」
アーロン「そうとも ナミは『アーロン帝国』建国のために不可欠な女だ」
チュウ「でもナミが1億ベリーためちまったら村と一緒に あいつも解放すんのが約束だろう?」
アーロン「勿論だ 金の上の約束はおれァ死んでも守る!! おれァよ・・・・・・」
ルフィ達は、
ルフィ「お前もういっぺん言って見ろ ぶっ飛ばしてやるからな!!!」
ルフィはジョニーに掴みかかる。
ゾロ「やめろルフィ!!ジョニーにゃ関係ねェだろ!!?」
ルフィ「デタラメ言いやがって!!!」
雨野ララ「ルフィさん 落ち着いて!!」
ルフィ「ナミがウソップを殺すわけねェだろうが!!! おれ達は仲間だぞ!!!」
ジョニー「信じたくなきゃそうすればいいさ・・・!!でも おれはこの目で・・・・・・!!」
そこへナミが来た。
ルフィ「ナミ・・・」
ナミ「誰が仲間だって?ルフィ」
雨野ララ「ナミさん!!」
ナミ「やっぱりララも一緒か・・・何しに来たの?」
ルフィ「何言ってんだ! お前はおれの仲間だろ 迎えに来た!!」
ナミ「大迷惑」
ナミ「”仲間”!? 笑わせないで くだらない
ルフィ「!」
雨野ララ「ルフィさん ナミさんはバギーの一件後に、こう言ってましたよ。「海賊の仲間にはならない
ナミ「あら ララあの時の事覚えてたのね。」
ルフィ「言ってたっけ?」
雨野ララ「はっきり言ってました。それは覚えてないんですね・・・」
サンジ「ナ!!ナミさ~~~ん おれだよ レストランで会ったよね!?ララちゃんもいるんだ!一緒に航海しようぜ!!」
ゾロ「てめェひっこんでろ!!話がややこしくなんだろうが!!!」
サンジ「アンだとコラ 恋はいつもハリケーンなんだよ!!」
ジョニー「言ったでしょう!?この女は魔女なんす!!! 隠し財宝のある村を一人占めするために アーロンに取り入って平気で人も殺しちまう!!」
ジョニー「コイツは根っから性の腐った外道だったんすよ!!!兄貴達はずっと騙されてたんだ!!!この女がウソップの兄貴を刺し殺す所をおれは この目で見た!!!」
ナミ「・・・だったらなに? 仕返しに私を殺してみる?」
ジョニー「!! ・・・・・・なに!!?」
ナミ「一つ教えておくけど今”ロロノア・ゾロとその一味”をアーロンは殺したがってるゾロがバカなマネをしたからね いくらチート級のララを含むあんた達の化け物じみた強さでも 本物の”化け物”には敵わないでしょう!」
ゾロ「そんなこたあどうでもいい ウソップはどこだ」
ナミ「海の底」
ゾロ「てめェいい加減にしろ!!!」
ゾロはナミに向かっていくが、
サンジ「いい加減にすんのはてめェだクソ野郎!!」
サンジが蹴りを入れてゾロの頬をかする。
サンジ「剣士ってのァ レディにも手をあげんのか?ロロノア・ゾロ」
ゾロ「なんだと?何の事情も知らねェてめェが出しゃばるな!!!」
サンジ「ハッ・・・屈辱の敗戦の後とあっちゃイラつきもするか」
ゾロ「あァ!!?」
ゾロ「・・・・・・おい口にァ気を付けろ その首飛ばすぞ」
サンジ「やってみろ大怪我人が」
ここでヨサクが二人の止めに入る。
ヨサク「兄貴達今はり合ってる場合ですか!! この大変な時に!!」
ナミ「そういうこと!!ケンカなら島の外でやってくれる? 余所者がこれ以上この土地のことに首つっこまないで!!まだわかんないの!?私があんた達に近づいたのはお金のため!!今の一文なしのあんた達なんかには何の魅力にはないわ!!ララ あなたはどうなのかは分かんないけどね!!)
雨野ララ(あれ?財布のお金余ってるよね?2,3万ベリーくらい・・・)
ペケ(はい。)
ナミ「船なら返すから航海士見つけて”
ナミ「さようなら」
ルフィ「ナミ」
するとルフィは仰向けに倒れた。
ジョニー「!!? え・・・ ルフィの兄貴!?」
雨野ララ「ルフィさん!?」
ルフィ「寝る」
ヨサク「寝るゥ!!?」
ナミ「!!」
ヨサク「この事態に!!?こんな道の真ん中で!!?」
ルフィ「島を出る気はねェし この島で何が起きてんのかも興味ねェし・・・ちょっと眠いし」
ルフィ「寝る」
ララを含むヨサク達「は!?」
ナミ「・・・勝手にしろ!!! 死んじまえ!!!」
ナミは去り、ルフィはホントに寝てしまった。
サンジは木の傍に座り、隣にはララも座る。道端にはゾロも座る。
ジョニー「あんた達おかしいぞ!! あの
ヨサク「おれ達ァアーロンに狙われてんだぜ!?」
ヨサク「何の理由があって ここに居座るんだ!! あっしもジョニーの言葉を信じる!!」
ジョニー「短ェ付き添いだったが おれ達の案内役はここまでだ みすみすアーロンに殺されたくねェしな!!」
ゾロ「おう」
ヨサク「じゃ また いつか会う日まで!」
ジョニー「達者でなーー兄貴達 ララお嬢さん!!」
雨野ララ「はーーい!」
ゾロ「お前らもな!」
雨野ララ「では 女神様に連絡して、替えの制服のお願いとデバイスの
サンジ「ん?替えの制服に」
ゾロ「魔剣を創るだと!?」
雨野ララ「はい!まずは連絡。」
雨野ララはスマホで女神様に連絡し、お願いした制服はあるマンガ作品に登場の物であった。そのマンガ作品のタイトルは「ロザリオとバンパイア」である。この時小声で言う。
雨野ララ「女神様 メインヒロインのロザリオを付けられた首輪とリボンの2つをお願いします。制服の上着とスカートに靴下、革靴も作品中の物を再現です。ロザリオは力のあった作中と違ってただの飾りで。」
女神は一式をララの手元に転送してきた。
雨野ララ「うん いい感じですね。では林の中で着替えちゃえますね。でも着替え中は覗かない事ですよ!」
サンジ「ええ!?」
サンジは林の中で着替えると聞いて、目がハートマークになる。そしてララは林の中へ入っていく
サンジ「ララちゃん 林の中で着替える!? 出来ればララちゃんの着替えは見てみたいが、そんなの俺の騎士道精神に反するぞ!」
ゾロ「覗きとかアホかてめェ・・・」
サンジ「ああ!? 覗きなんかしねェっての!!」
雨野ララは林の中でスマホと左手首に装着中のデバイスを外して近くに置き、着用中の制服のリボンを含む上とスカートと長めの靴下・ニーソックスを脱ぎ、リボンもカバンに入れて、ロザバンのメインヒロインのロザリオ付き首輪を首に巻き付け、上着にスカート、靴下を履き替える。スマホは上着のボタン付き右ポケットに、デバイスは再び左手首に装着する。
着替えた雨野ララが林の中から現れた。
雨野ララ「お待たせしました!!」
サンジ「ララちゃん!!」
ゾロ「ララ!!」
雨野ララ「どうでしょう?」
サンジ「ララちゃん!! それもガッコウの制服なのかい!?」
雨野ララ「はい! 着てみたいのがあったので。」
サンジ「ララちゃん 十字架の部分も含めて素敵だよ!!胸元がちょっと開いてるけど!!」
サンジは目がハートマークだった。
ゾロ「へえ 結構似合ってんじゃねェか。首の十字架の部分は何なんだ?」
雨野ララ「これは装飾品っていうか、単なるオシャレのつもりです。本当はリボンにしたかったんですけどね。カバンにリボンは入れてあります。」(ロザリオが普段のヒロインの姿みたいなもんだし・・・このロザリオは力のあった作中と違いただの飾りとしてるけど。)
ペケ(そうなのですね。)
雨野ララ「そうそう 魔剣などの
雨野ララはデバイスの
ゾロ「魔剣を創っちまうってお前 どんだけだよ!?」
雨野ララ「作るのは7本で、雷神剣、風神剣、龍神剣、魔王剣、二つの剣である雷神剣・風神剣の合体した本来の一つの光の聖剣・覇王剣は別剣扱いに、物干し竿。最後のはそのうちにでも。」
ゾロ「5本は剣が付いてるから分かるけどよ、物干し竿って魔剣なのかよ?」
サンジ「アホか 名前なだけで凄い魔剣かもしんねェだろ!!」
ゾロ「ララ 雷神剣と風神剣とかどういう剣なんだよ?」
雨野ララ「雷の神様が宿った剣、風の神様が宿った剣、龍神剣は雷神風神同様に柄の穴に丸玉をはめ込む部分があり、飛行能力を備える龍の神の力で史上最強の「龍神の玉」を含めて残り6つの玉のパワーを意志で自在に変化できる。でも雷神と風神には協力関係になってもらいますか。」
ゾロ「それって剣で空を飛べんのかよ!? ミホークもびっくりの魔剣じゃねェか!!」
サンジ「なら魔王剣ってのは?」
雨野ララ「魔王剣は暗黒の魔剣って言われてて、使う者の悪の心を吸い取り力に変えるんです。」
ゾロ「悪の心を吸い取り、力に変えるだァ!?」
雨野ララ「でも私が
ゾロ「どれくらいだ?」
雨野ララ「剣の柄に示されるのですが、3段階あり表示する形が、夜の空に浮かぶ月をイメージしてまして。」
サンジ「ほう 月をイメージねェ・・・」
雨野ララ「最初は三日月、次に半月、最大は満月ってね。」
ゾロ「っで、破壊規模は?」
雨野ララ「三日月は良くてもちょっとでかめの建物を軽く一撃破壊です」
サンジとゾロ「「いィィィ!?」」
サンジとゾロは驚愕でもあり真っ青になる。
サンジ「な、なら半月は?」
雨野ララ「夜に発動すれば、昼間に見えるくらい明るくなり、下手すれば一つの国が消える所です」
ゾロ「何ーーー!?」
サンジ「じゃ、じゃあ最大の満月は?」
雨野ララ「海水は全部蒸発し、町はおろか大気を消し飛び死の星に変えるか、星をも一発で砕く。使ったら一撃でこの星そのものが消えますね。」
ゾロ&サンジ「「はぁ!?何だそりゃーーーー!?」」
雨野ララ「魔王剣の三日月剣は丸玉と形が本当の三日月版で戦闘中にも変更可能。三日月の威力は大幅に抑えた方がいい。でも満月剣の威力が危険すぎて一発でも放ったらこの星消えてしまうって事です。使うのは三日月のみ、半月や満月はできれば使うのは禁止。」
ゾロ「使うのは三日月かよ。半月剣と満月剣 怖ェ!!ミホークがこの事知ったら使う事自体嫌がるぜ!!」
サンジ「さすがの俺も同感だぜ!! 半月剣と満月剣怖すぎだぁ!!」
雨野ララ「剣士であるゾロさんも魔王剣を除く5本の内は数本貸す形で使ってもいいですよ。必要な時ですが。」
ゾロ「おう ならいいか。覇王剣と物干し竿は聞いてねェが。」
サンジ「そうだ・・・」
雨野ララ「覇王剣は能力が天気操作ができて、でも力も魔王剣に劣らないです。」
ゾロ「天気操作ができちまうのかよ!!」
雨野ララ「はい。でも力はとても強いです。刀身も実は鞘であって、刀身が破壊されると地球上のあらゆるエネルギーを吸収し、使う者の闘気を光の刃に変える本当の姿となる光の聖剣なんです。刀身はゼロのゼットセイバーみたいなもんですよ。」
サンジ「なら物干し竿ってのは?」
雨野ララ「地球の日本の江戸時代に存在した剣士・佐々木小次郎さんが愛用していた妖刀らしく、特徴は二つ、「伸びろ、物干し竿」の掛け声で刀身が伸びる、折られても再生できる事なんです。」
サンジ「刀身が伸びるのかい!?」
ゾロ「それに刀身が折れても再生できる!?」
雨野ララ「しかも掛け声を続けると伸びる長さに限界が無い様で。」
ゾロ「すげーな!伸びる妖刀なんてこの世界には絶対ねェだろうな・・・」
雨野ララ「物干し竿は属性ありの火にして、刀身が火に包まれ、火の波動を放てるようにする。」
ゾロ「すげーとしか言いようがねェ・・・」
サンジ「ああ。」
雨野ララ「とりあえず目の前に新要素みたいな事を加え
雨野ララの掛け声で、目の前に6本出現した。
ゾロ「6本ほんとに出て来やがった!?」
サンジ「ほえェ・・・。」
雨野ララ「一本ずつ 紹介していきますね。」
雨野ララは一本ずつ手に持ち、紹介していく。
ゾロ「魔王剣は禍々しいドクロの柄だな、龍神剣は・・・結構かっこいい剣だな。」
サンジ「覇王剣の柄の二つの部分が雷神剣と風神剣の玉の部分なんだね?」
雨野ララ「はい!龍神剣は初代龍神さんがこの剣を使った2代目龍神となった伝説の侍に自分にしか聞こえない亡霊のような存在となって、アドバイスを送っていたことがありますから。」
ゾロ「そうなのか!?」
雨野ララ「ゾロさんが使う時も、良き指導者になるはずです!とりあえず魔王剣の三日月と物干し竿の力はやっとこうかな。」
サンジ「ララちゃん まさかここで三日月をやる気なのかな? 周りが破壊されちまうよ!」
雨野ララ「大丈夫です!三日月は空へ向かって放つので。」
ゾロ「空か・・・びっくりさせんなよ。」
雨野ララ「二つ以外は収納ですね。試し撃ちだ。」
雨野ララは魔王剣と物干し竿以外、デバイスの力で収納する感じで消える。
そして魔王剣を空に向かって構え、
雨野ララ「行くよ 魔王剣!!でも私は二人からだいぶ距離取るんで。」
二人からだいぶ距離を置いた雨野ララは力を集中し、柄からスパークが走り出し、三日月に光り出す。すると剣の柄を中心に丸く黒いオーラがでっかくなって雨野ララを包む。
ゾロ「柄の黒い部分が月の三日月に!?」
サンジ「だが、それでも力がビリビリ伝わってくるぜ!!」
雨野ララ「魔王三日月剣!」
雨野ララは剣を空に向かって振るうと、超巨大な丸玉が放たれた。
三日月剣は空の彼方・宇宙までへと消える。
雨野ララは魔王剣の力を終えて、ゾロ達の元へ。
ゾロ「ララ 今のが三日月剣なのか?」
雨野ララ「はい!もう一つの形そのものが三日月はいずれ見せるとして、魔王剣は収納して次は物干し竿ですね。」
雨野ララは魔王剣をデバイスの力で収納する感じで消し、物干し竿を持って侍というか剣道部のように両手で構える。
ゾロ「物干し竿は刀身が伸びるんだよな・・・」
サンジ「見てみてェもんだ。」
雨野ララ「では、伸びて!物干し竿!!」
雨野ララの掛け声で刀身が長ーーーく伸びた、長ーーーーーくね。
ゾロ「すげェーーー・・・伸びたぜ。」
サンジ「伸びたな・・・」
雨野ララ「もっと 伸びて!伸びて伸びて伸びてーー!!」
物干し竿の刀身はどんどん伸びる。
ゾロ「しかし伸びすぎてねェか!?」
雨野ララ「伸びる長さに限界は無いですけど、なら物干し竿 元の長さに戻って!!」
雨野ララの掛け声で元の長さに戻った。
雨野ララ「物干し竿も収納です。」
雨野ララはデバイスの力で収納するように消した。
ゾロ「すげェもん見た。」
サンジ「ああ 同感だ・・・」
サンジは木の所に座り、ララも近くに座る。
ゾロは道端に座り込む。
そしてウソップは村を歩いていた。
ウソップ(あいつが根っからの魔女のような奴なら おれをかばったりしねェ・・・!!)
ウソップ〈てめェ ナミ・・・〉
ナミはウソップの腹を刺したと見せかけ、ウソップの腹に置いた自分の左手を刺していた。
ナミ〈私の
ウソップ(ナミが ああしてくれなかったらおれは確実に アーロンに殺されてた)
ウソップ「あの
ウソップ「待てよ 確かゾロの奴は アーロンを探してたとか言ってたな」
ウソップ「まさかアーロンパークへ殴りこむんじゃねェだろうな!! チキショー!!」
ウソップは走り出す。
ウソップ「ダッシュダッシュダッシュ!!!! アーロンパークへついてんじゃねェぞゾロ!!」
サンジ「なあララちゃん。」
雨野ララ「はい?」
サンジ「ナミさんは本当に長っ鼻を殺したと思うかな?」
雨野ララ「私としてはナミさんて、そんなに冷酷な人に思えません。」
サンジ「おお・・・ララちゃんはそう思うか!! おいロロノア・ゾロ おめェはどうなんだよ?」
ゾロ「どうかね おれが一度”小物”って ハッパかけちまったら勢いでやっちまったかもな」
サンジ「小物!?」
ウソップ「おおっ!!?あそこに見えんのはゾロじゃねェのか!?」
ウソップ「よかった!!おーーーーい お前まだアーロンパークに・・・」
サンジ「てめェ ナミさんの胸のどこが小物だァ!!」
ゾロ「てめェの頭はそういう・・・・・・」
ウソップは誤ってサンジの蹴りとゾロの刀の鞘を顔に受けてしまった。
サンジ「え」
ゾロ「う・・・」
雨野ララ「ウソップさん!?」
サンジ「生きてたよ」
ゾロ「いや死んだぜこりゃ・・・」
そしてナミが育った家では、ノジコがミカンの収穫をしていた。
ノジコ「ん?」
ノジコが収穫したミカン入りの蔓かごを持って家に入ると、
ノジコ「あーーーーあーーーー 派手に荒らしてくれたねナミ どうした?」
ナミはテーブルの椅子に座っていた。
ナミ「べつに!ちょっと休みに来ただけ」
ノジコ「ちょっと休みに来ただけで いちいちガラスや家具壊されちゃたまんないよ 何でもないのにあんたが
ノジコも向かい側に座る。
ノジコ「あたしには何でも話すって約束だろ」
ナミ「ちょっと頭に来ることがあっただけよ!!」
ノジコ「あいつらね・・・・・・何者なの?」
ナミ「会ったの?」
ノジコ「ああキャプテンにね・・・ちょっとウソっぽい奴だけど」
ノジコ「成程ね・・・あいつら本気であんたのこと迎えに来てんのか・・・」
ノジコ「そりゃ荒れもするわ ”仲間”か・・・」
ナミは寝てしまった。
ノジコ「この
そしてルフィ達はというと、
サンジの蹴りとゾロの刀の鞘を食らって伸びたウソップにルフィはびっくりしてしまう。
ルフィ「ウソップーーーーーーっ!!!お前これナミにやられたのか!!?」
サンジ「いや すまん それはこいつとおれが」
ゾロ「お前だよ」
雨野ララ「いや これは流石に二人が悪いでしょ・・・」
サンジ「ララちゃ~~ん・・・俺の味方すると思ったのに・・・」
ウソップは気が付く。
ウソップ「おおルフィにララ お前ら来てたのか」
ルフィ「ああ」
雨野ララ「はい!」
サンジ「あ おれも来たぜ よろしくな」
ウソップ「てめェいつか殺すからな」
ウソップ「そういやララ お前制服が変わったな?それもガッコウの制服か?女神様に送ってもらったのか?首に巻いてる首輪と十字架は何だ?」
雨野ララ「はい。着てみたい制服があったので女神様に転送してもらって、十字架は単なるオシャレ感覚で飾りですよ。」
ウソップ「おう そうなのか 結構似合ってんな・・・とにかく問題はナミだ おれはあいつに命を救われた!!」
ウソップ「どうやらあいつが魚人海賊団にいることには 理由があるとおれは見てる!!!」
ノジコ「無駄だよ あんた達が何をしようとアーロンの統制は動かない 一人見た事の無い服の女の子だよ・・・靴もだけど。」
ウソップ「ノジコ」
ルフィ「だれだ?」
ウソップ「ナミの姉ちゃんだ」
雨野ララ「ナミさんのお姉さん・・・」
サンジ「ンナ!!・・・ナ!!ナミさんのお姉さま さすがお綺麗だ~~~~」
ゾロ「無駄ってのはどういうことだ?」
ノジコ「お願いだからこれ以上この村で関わらないで いきさつは全て話すから 大人しくこの島を出な」
ある海岸では、
村人「海軍船が海岸に!!」
村人「第16支部の船だ!!」
村人「もしかしてさっきの77支部の件で本部が動くという話じゃあ・・・」
ネズミ大佐「チチチチ・・・私は海軍第16支部大佐ネズミだ ココヤシ村の駐在ゲンゾウを呼べ!!」
ゲンゾウ「私がゲンゾウですが大佐殿」
ネズミ大佐「君か ナミという女の家に案内したまえ」