ONE PIECE~イレギュラーハンター航海記~   作:サトシゲッコウガ

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第66話「イレギュラーハンター&ゾロVS六刀流のハチ」

アーロン「シャハハハハハハ!!!」

 

ゾロ「九ご体満足でいられると思うなよタコ助!!」

 

ハチ「アッハッハッハッハ!! ゲームゲーム!!」

 

海面では空気がブクブクと浮かんでいた。

 

サンジ「腐ったマネしてくれるぜ クソ魚野郎ども!!」

 

クロオビ「フン・・・そう焦るな どう転ぼうと貴様ら全員生き残れる希望などないのだ」

 

海面のブクブクが消える。

 

アーロン「シャハハハハハハ!!!水中で呼吸もできねェとはあわれな生き物だな!!」

 

ヨサク「マズイぜジョニー!!ルフィの兄貴がえれェことに!!」

 

ジョニー「あれじゃ自力でどうすることも・・・・・・!!」

 

BA(ブレードアーマー)・エックス「おれはその辺で待機している。出番がきたら奴らの相手をするよ。」

 

BA(ブレードアーマー)・エックスはその辺で立って待機。

 

ゾロ「しょうがねェ!! だが俺が片づけてやる!!」

 

ゾロはハチに向かって突進、ハチは技の準備へ。

 

ハチ「た~~~~こ~~~~は~~~~ち~~~~」

 

ハチ「ブラーーーーック!!」

 

ハチは口から墨を吐き出すが、ゾロは避けながらの回転斬りで、ハチの髪を斬った。

 

ゾロ「ちっ」

 

ハチ「ニューーーッ!!!おれの髪がァ!!!」

 

ハチ「貴様ァー!! ゆ~~~~る~~~~す~~~~!!髪だからな!!また生えるしな!!」

 

ゾロ「そうかい ありがとよ!!」

 

ゾロは少々汗ばんできた。

 

エックス内部の下着ララ(ゾロさん・・・。)

 

ペケ(ララ様・・・ゾロ殿はやはり。)

 

エックス内部の下着ララ(うん・・・)

 

サンジ(あいつ・・・)

 

クロオビがサンジに襲い掛かる。

 

クロオビ「よそ見してると寿命が縮むぞ!!」

 

サンジ「う!!!」

 

サンジ「縮むだと・・・!? サカナが料理人(コック)に逆らうな!!!」

 

サンジが蹴りを入れるが、クロオビは左腕の盾でガード。

 

ルフィは海中の底へ。

 

ルフィ(・・・・・・!! 苦しい!!苦しい!!)

 

ハチ「おれはな!!ロロノア・ゾロ!!剣士にとても強いんだ その意味がわかるか!?」

 

ゾロ「知るかよ!!」

 

ゾロは振りかぶって、突進。

 

ハチ「蛸・三・連・真・剣・白・刃・取りっ!!!」

 

しかしハチは掴み取れきれずに額を切られ、血がドクドクと出る。

 

ハチ「あいたァ!!!」

 

ゾロ「お前と遊んでるヒマはねェんだよ!!!」

 

ゾロ「調子狂うぜ・・・」

 

ハチは六本腕をウネウネさせる。

 

ゾロ「いい加減くたばれっ!!!」

 

ゾロは突進。

 

ハチ「おのれェ!!!」

 

ハチ「タコハチ・・・」

 

ゾロの斬りを跳び上がって避け、柱にくっつく。

 

ハチ「”吸盤(ナンバーナイン)”!!!」

 

ゾロ「!!」

 

数秒経過し、

 

ゾロ「だから何なんだ!!さっさと降りて来い!!!」

 

ゾロ「時間稼ぎでもしてェのか!!!」

 

BA(ブレードアーマー)・エックス「やる気あるのか?」

 

ハチ「お前は三刀流だと聞いていたぞ 何で一本なんだ?」

 

ゾロ「1本で充分敗けてんじゃねェかてめェは!!」

 

ハチ「うるせェ!!!おれは本気じゃねェんだよ!!」

 

ハチ「人間の剣士・・・・・じゃあ 絶対に おれに勝てない理由があるのだ!!!」

 

エックス内部の下着ララ(自分が一味の中で6本腕での剣を6本使った6刀流の剣士だからなのよね・・・)

 

ペケ(ララ様 よく覚えてますね・・・)

 

エックス内部の下着ララ(まあね。)

 

ジョニー「くそっ!!あのタコ野郎ウネウネモタモタしやがって!! エックスの兄貴は出番が来たら相手をする為に見える範囲のとこで待機中だし!」

 

ヨサク「でもよ 海に入ったら海中へ引きずり込まれちまうし!!」

 

ジョニー「このままじゃルフィの兄貴が死んじまう・・・・・・!!」

 

ヨサク「ルフィの兄貴はおれ達で何とかするぞ!!」

 

ゲンゾウ「待て!!」

 

ゲンゾウに背中を叩かれ、痛がる二人。

 

ゲンゾウ「きみ達 そんな重傷で海へ入って満足に事が成せるのか!? あのゴムの若者なら 私が助けに行こう」

 

ジョニー「あんたが・・・?」

 

村人「ゲンさん」

 

村人「おれも行くぞゲンさん」

 

村人「私も!」

 

村人「おれだって!!」

 

ゲンゾウ「だめだ!! おおぜいで手間取っている所を魚人達に見つかっては我々が迷惑をかけてしまう」

 

ゲンゾウ「あの鎧戦士を含めた彼らの戦いに水を差す結果になっては意味がない 私一人でいい!!」

 

村人「ゲンさん」

 

ゲンゾウ「それでいいな?君達」

 

ジョニー「すまん!!ありがとう」

 

ヨサク「あんたに頼む 急いでくれ」

 

ノジコ「待って!ゲンさん あたしも行くよ!!」

 

ゲンゾウ「ノジコ・・・!!お前は腹を・・・」

 

ノジコ「あいつら あたしの妹の為に戦ってくれてるんだよ」

 

ノジコ「ゲンさん!」

 

ゲンゾウ「わかった・・・来い!急ぐぞ!!」

 

ノジコ「はいっ!!」

 

二人はルフィが沈んだ海中へ向かう。

 

ゾロは腹の傷のせいで気を失いそうでいた。

 

ゾロ(畜生・・・こんな時に痛みが!!熱もエスカレートしてやがる・・・。)

 

ゾロはよろけるが踏ん張って立つ。

 

ハチ「ニュッ?」

 

BA(ブレードアーマー)・エックス「ゾロ?」

 

アーロン「ん?」

 

サンジ「てめェ・・・やっぱりあの時”鷹の目”から受けた傷が・・・・・・!!」

 

ジョニーとヨサク「「兄貴ィ!!?」」

 

ハチ「何だ? ロロノア・ゾロ 仮病でも使おうって作戦か その手にゃ乗るか。今から見せてやるぜ!俺の真の姿を」

 

ハチは建物の中に入って、そして戻って来た、6本腕に刀6本持っている。

 

ハチ「見ろ!これが俺の真の姿。6刀流のハチ参上!」

 

しかしゾロは倒れてしまう。

 

ハチ「おい!そここけるとこじゃねェぞ バカにすんなよ!」

 

ゾロは腹の傷のせいで汗がすごかった。

 

ジョニー「やっぱり我慢してたんだ!!」

 

ヨサク「そりゃそうだ 普通なら死ぬか半年は立てねェ程の傷を負ってるんだぞ!!」

 

ドクター「何じゃと!?」

 

サンジ「呆れたぜ。あれほどの戦いぶりをして平気な顔ツラしてやがるから バカかあの野郎」

 

ヨサク「コックの兄貴!!」

 

サンジはクロオビに壁の向こうまで吹っ飛ばされる。

 

クロオビ「よそ見はするなと言ったはずだ・・・・・・!! おれは魚人空手40段!!!」

 

村人「何だ・・・・・・?人が飛んだのか!?」

 

ヨサク「コ・・・ コックの兄貴!!?」

 

ヨサク「コックの兄貴!!?」

 

クロオビ「ゾロは倒れたが、一人残ってる奴がいるな・・・」

 

ハチ「ああ! 鎧の奴だ!!」

 

ハチは建物から降り立った。

 

BA(ブレードアーマー)・エックス「フッ。」

 

BA(ブレードアーマー)・エックスはハチと向かい合う。

 

ハチ「お前 さっきから余裕ぶっこきやがって!!」

 

クロオビ「気にいらんな・・・」

 

ゾロ「エ・・・ックス・・・」

 

BA(ブレードアーマー)・エックス「剣士のハチ お前にとどめを刺すのはゾロだ。彼は剣士を名乗る奴には二度と負けたくないって言っていた。俺の標的はあくまでアーロン お前だ!彼には休憩してもらい俺が一時的に相手をする。」

 

アーロン「標的はあくまで俺・・・」

 

ハチ「そういえば 聞いてねェ事があるぞ!」

 

クロオビ「そうだ 貴様が言ったレプリロイドやイレギュラーハンターってのは何だ!?」

 

村人「そうだ その事聞いてないぞ!」

 

村人「私も!」

 

BA(ブレードアーマー)・エックス「レプリロイドは人間に近い思考能力を持ったロボット。早い話が「心」を持った機械さ!」

 

アーロン「何!? 人間に近い考えを持ったロボットだと!? 機械が心を持つ!?」

 

ハチ「ふざけるな!! 機械が心を持つなど絶対にあり得ねェーー!」

 

クロオビ「そうだ!!そんな事があり得るものか!!」

 

村人「おれ達と同じように、こ・・・心を持ってしまった機械・・・だと!?」

 

ドクター「それがホントなら開発者はとんでもない科学力を持っておるぞ!!」

 

BA(ブレードアーマー)・エックス「そしてイレギュラーハンターについてだ。イレギュラーは電子頭脳に異常をきたし人間に害をなす犯罪者ロボットを「イレギュラー」と呼んでいて、それを取り締まるのが、同じレプリロイドで結成された警察的治安組織である「イレギュラーハンター」さ。」

 

アーロン「ロボットだけで結成された治安組織だと!?」

 

BA(ブレードアーマー)・エックス「イレギュラーハンターは海軍と役割そのものが似ているしな。海賊は民間人に害をなす悪 犯罪者の扱い。海軍は海賊を逮捕して最悪死刑、イレギュラーハンターは人間に被害が及ぶ前に排除するが。」

 

村人「た 確かに役割自体は似ているぞ・・・」

 

村人「しかし そんなロボットだけでの治安組織は存在していないぞ!!」

 

BA(ブレードアーマー)・エックス「それはそうさ! この世界とは違う世界の組織だからね。」内部の下着ララ(ただしゲーム世界の架空の組織だけどね。)

 

ペケ(ゲーム世界って言っても、ゾロ殿達はともかく他の皆が分かってくれるかどうかですが・・・)

 

アーロン「違う世界だぁ!?」

 

BA(ブレードアーマー)・エックス「それそうとハチ 相手してもらうよ ゼロに交代だ! ゼロお願いだ。」

 

BA(ブレードアーマー)・エックスはゼロに交代し、光に包まれて消えると、瞬時にゼロが登場。

 

ゼロ「任せておけ!!」

 

アーロン「別の奴に変わった!?」

 

ハチ「赤い鎧!?いやお前もレプリロイドって心の持った機械なのか!?」

 

ゼロ「ああ そうだ!」

 

アーロン(また声が変わった!?)

 

ハチ(声変わった!?)

 

クロオビ(また声変わりやがった。)

 

ゼロはゼットセイバーから零影にチェンジし、デバイスの力で風神剣を現わし2刀流で構える。

 

ハチ「刀がもう1本!? 2刀流で6刀流のオレとやり合おうってのか!? おれに勝つなど天地がひっくり返ってもあり得ねェんだ!! 6刀流!!」

 

ハチは6本腕をウネウネ動かしながら、前進してきた。

 

ハチ「”蛸足奇剣”!!!」

 

ゼロは突進しつつ、2本で上手くさばきながらジャンプし、2本での断地炎でハチの髪を燃やそうとしたがハチはこれを避ける。地面に激突した刀身の炎は爆発する。

 

ハチ「何だ 今のは!? 剣が燃えるなんてあんのか!?」

 

村人「剣が燃えるなんて そんなバカな!?」

 

村人「剣の刀身が燃えるなんて!!」

 

ジョニー「ゼロの旦那!! なんかスゲーっ!!」

 

距離を置いたゼロは風神剣の柄の玉の風を表示させ、振りかぶり

 

ゼロ「はぁあああああ!!はぁ!!」

 

ゼロの持つ風神剣から三日月の風神波が放たれ、ハチに向かっていくがハチは6刀流で何とか防いだ。

 

ハチ「何だ!?」

 

クロオビ「剣から三日月の斬撃を放ちやがった!?」

 

アーロン「!?」

 

ハチ(こ・・・こいつ 強い。俺 6刀流なのに2刀流に敗けるかもしれねェなんて・・・)

 

クロオビ(このゼロって奴 ホントにただ心を持ったロボットってわけではないぞ・・・。)「貴様 ただの心を持った機械ではないな?」

 

ゼロ「ああ! これでも18ある内の一つの部隊の隊長を務めていたからな。ついでにランクもある。一番上がSで、俺はS級ハンターなんだよ!!」

 

ハチ「た、隊長!? しかもSランクハンター!?」

 

ゼロ「それとエックスも隊長を務めた時期があったがな。」

 

クロオビ「さっきの鎧が変わる奴か・・・。奴も隊長の時期が・・・」

 

ゾロ「ンなことより”6刀流”か くだらねェ 一体何がすごいんだ!?」

 

ハチ「!?」

 

ゼロ「ゾロ。」

 

ゾロは立ち上がる。

 

ゾロ「すまねェなゼロ。時間稼いでくれたお陰でちっとだけ楽になった。」

 

ハチ「ロロノア・ゾロ!?」

 

ゾロ「これだけは言っとくがなタコ!!おれには会わなきゃならねェ男がいるんだ・・・・・・そいつにもう一度会うまでは 俺の命は死神でも取れねェぞ!!!」

 

ゾロ「ジョニー!!てめェの(けん)・・・!!貸せ」

 

ジョニー「兄貴 構わねェけど あと一本は!?」

 

ゾロ「ゼロ 風神剣貸してくれや!!柄の玉の力で風を本当に起こせるんだろ!?」

 

ゼロ「ああ!」

 

ゾロ(ならあの大技をやってやるぜ!!)

 

ジョニー「兄貴!!」

 

ゼロ「ゾロ。」

 

ゾロ「見せてやるぜ 3刀流を!!」

 

ゼロはこの場を退く。

 

一方 サンジはタバコを咥えながらも立ち始めた。

 

村人はサンジが立ち上がった事に動揺していた。

 

サンジ「なーーんだ・・・」

 

サンジ「あいつの正拳(パンチ)が40段なら いつものクソジジイの蹴りは400段だな・・・」

 

ウソップ「えああああああ!!!」

 

ウソップはチュウから逃げていた。

 

 

ヨサク「しかし わずかだけ寝ていたとはいえ危険のハズだろ 今の兄貴の状態は・・・!!!」

 

ドクター「傷が熱を持ってしまって意識が朦朧としている これで あの傷が開いたりしようもんなら あの男は間違い無く死ぬぞ・・・」

 

ヨサク「・・・・・・でもそんなこと考えてる場合じゃねェ」

 

ジョニーは剣を用意。

 

ゾロは左腕のバンダナを外す。

 

ハチ「なんだロロノア・ゾロ おめェまだ若干キツそうだな」

 

ゾロはバンダナを頭に巻き付ける。

 

ゾロ「大きなお世話だ」

 

ジョニー「兄貴受け取れェ~~~~っ!!」

 

ジョニーは剣を投げる。

 

ゼロ「ゾロ!!」

 

ゼロも風神剣を投げた。

 

ゾロ(だが参ったな・・・ちっと楽になったとは言ったけどよ。意識は失いそうだ その内引くかと思ってたが熱がエスカレートしてきている・・・・・・!!」

 

ジョニー「兄貴!? 俺も旦那も剣投げたっスよ!?」

 

ヨサク「剣取ってくれ!!!」

 

ハチは6剣を構える。

 

ハチ「ゼロは強すぎるから 俺は奴に勝てなさそうだが。お前には勝つぜ。”6刀流”・・・」

 

ジョニー「兄貴ィ!!」

 

ハチ「”蛸足奇剣”!!!」

 

ハチは接近してきた。

 

ゾロはジョニーの剣とゼロの風神剣を上手くキャッチし、ハチの懐に入る。

 

ゾロ「三刀流・・・・・・」

 

ゾロは体を捻りながらハチの6刀を弾き、上手く斬りつけた。

 

ゾロ「”刀狼流し”!!!」

 

ハチは腹を斬られる。

 

ハチ「ニュ~~~~~~~っ!!?」

 

ゼロ「フッ。」

 

腕組状態で柱にもたれかかるゼロは笑う。

 

ヨサク「さばいたァ~~~~っ!!」

 

ジョニー「6刀の乱れ打ちを!!!やっぱすげェよあの人は!!!」

 

ドクター「なんという集中・・・なんという精神力・・・」

 

村人は驚愕しかなかった。

 

ハチ「ホンッッッット怒ったぞ 普通に考えてみりゃ分かるだろ?刀3本しか 持てねェお前が刀6本のおれに敵うわきゃねェ」

 

ゾロ「普通(・・)に・・・!? ・・・・・・大きな計算違いだな」

 

ミホーク《何を背負う 強さの果てに何を望む》

 

ゾロ「3本だろうが6本だろうがそんな事は関係ねェ!!3本でも おれとお前の剣の 1本の重みが違うんだよ!!!」

 

 

海中ではノジコとゲンがルフィの足の岩を砕こうと頑張っていた。

 

ノジコ(だいぶ水を飲んでる!!早く引き上げなきゃ手遅れに!!)

 

ゲン(くそ・・・・・・やはり海底では無理か・・・!! 浮力が強すぎる・・・・・・!!)

 

ノジコ(ゲンさん・・・・・・ 急いで)

 

ゲン(ダメだ 石が砕けん・・・・・・!!)

 

ゲン(石ごと持ち上げるわけにもいかんし ボンベでもあればいいんだが 取りに行ってるヒマはない・・・!!)

 

ゲンとノジコ((そうだ!!))

 

 

ハチ「重みだァ!?そうかなるほど お前の剣は重いのか。だがな俺の剣は1本300kgあるんだぜ お前ら人間の剣より重量感はたっぷりあるんだコノヤロー!!!」

 

ゾロ「・・・・・・バカには返す言葉もねェよ・・・」

 

ハチは構える。

 

ハチ「”六刀流”・・・・・・!! 『タコツボの構え』!!!」

 

ハチ「いくぞ ”新・春”・・・・・・」

 

ハチの刀身の先はゾロの刀に当たるが、

 

ハチ「”蛸・開け”!!!」

 

ゾロの刀を強引に開いて、腹に頭から体当たり。

 

ハチ「”体壊”っ!!!」

 

ゾロは吐血し、空中へ吹っ飛ぶ。

 

ヨサク「やべェ!!モロに あの傷口を!!!」

 

ジョニー「兄貴が死んじまうウゥ!!」

 

ハチは落下地点へ先回りする。

 

ハチ「生きて着地はさせねェぞ!!! ”六刀流”奥義!!」

 

ハチは6本を頭上で回転させる。

 

ハチ「”六刀の円無曲(ワルツ)”!!! 一瞬でも触れりゃお前はミンチだ!!!」

 

ハチ「ひき肉になれ!!」

 

ゾロは落下するが、なんと着地。さらにハチは斬りつけられた。

 

ハチ「あの野郎 回転に合わせて剣の上を転がりやがった おまけに 俺の手を斬りつける出血大サービス ふざけやがって おれは曲芸師じゃねェんだぞ!!もおォ お前本っっ当許さん 本気でブッ殺してやる!!!」

 

ゼロ「やるもんだな・・・」

 

ヨサク「アニキ 辛そうだ・・・」

 

ドクター「今ので傷口が開いてしまったかもしれん。」

 

ジョニー「ゼロの旦那 もう一度交代する気は!?」

 

ゼロ「これはゾロの願望だからな。さっきも言ったようにあいつは剣士を名乗る奴には二度と負けたくないんだ 俺が敵の剣士を倒してしまうとゾロは敗けた事になる、俺はそれを聞き入れてるだけだ!」

 

ゾロは風神剣を構え、力を集中し柄の玉が風を表示する。

 

ゼロ「風神剣を使うか・・・」

 

ゾロ「柄の玉が風を示した、風を本当に起こせるこの魔剣で、ブッた斬ってやる。」(たとえ普通なら気絶する程の傷でも 俺は(・・)倒れちゃいけねェ)

 

ハチは構える。

 

ハチ「”六刀流”・・・『タコツボの構え』!!!これでお終いだ!!!」

 

ゾロ(たとえ普通は死んじまうほどの傷でも おれは死んじゃいけねェ)

 

ハチは突進してきた。

 

ゾロは構えて風を発動し始めた。

 

ゾロ(普通じゃねェ”鷹の目(あいつ)に勝つためには 普通でいるわけにはいかねェんだ!!!)

 

ハチ「”新・春”・・・・・」

 

ゾロは回転し、彼を中心に剣の風の力で竜巻を発生させる。

 

ゾロ「”竜巻斬り”!!!!」

 

ハチは斬りつけられながら、上空へと打ち上げられる。

 

ヨサク「本当に風で竜巻を起こした!?」

 

ハチ「何で・・・三刀流・・・なんかに・・・」

 

ハチは落下。

 

ゼロ「決着ついたな。」

 

ゾロ「タコ助 これでおれとお前の剣の重みの違いが解ったろ? 気が済んだか・・・」

 

アーロン「ハチ・・・」

 

クロオビ「まさかハチが・・・」

 

ゾロ「悪いが てめェは眼中にねェ 早くルフィを助けに行かねェと・・・・・・!!」

 

ヨサク「アニキ!?」

 

ゼロ「ゾロ。」

 

クロオビが後ろからゾロに襲い掛かろうとしていた。

 

クロオビ「貴様よくもハチを・・・!!」

 

しかしサンジが蹴りを入れてきたが、クロオビはしっかり左腕の盾で防御。

 

ヨサク「コックの兄貴・・・」

 

ゼロ「サンジ・・・」

 

クロオビ「貴様・・・」

 

サンジ「えらくスッ飛ばしてくれたもんだな」

 

クロオビ「ほう・・・おれの正拳で死なない人間が”東の海(イーストブルー)”にいるとはな」

 

サンジ「たぶんいっぱいいるぜ とあるレストランなんかにゃ特に」

 

クロオビ「ナメられたものだ」




原作中やアニメでもハチへの決め技は”龍・巻”でした。なので風を本当に起こせる風神剣を持たせて、”竜巻斬り”をさせれば良いと思いました。
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