ONE PIECE~イレギュラーハンター航海記~   作:サトシゲッコウガ

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第69話「ルフィ回復!ナミの決意と麦わら帽子」

アーロン「殺しに!? 俺達といや8年間・・・お前がおれを何度殺そうとした・・・? 暗殺・・・毒殺・・・奇襲・・・」

 

アーロン「結果おれを殺せたか!!? 水攻撃が効かずここで唯一立っているロボット戦士は俺から見たら未知の脅威になりそうなんで除外させてもらうが、貴様ら人間ごときにゃ俺を殺せねェことくらい身に染みてわかってるはずだ・・・!!!」

 

アーロン「いいか・・・おれはお前を殺さねェし・・・・・・・・・・・お前は 俺から逃げられん・・・!!! お前は永久にウチの・・・・・・”測量士”でいてもらう」

 

ナミ「!!!」

 

アーロン「だが 俺も知っての通り気の良い男だ!! 若い女を監禁などしたくねェ お前には できれば望んで測量士を続けてほしい」

 

アーロン「・・・・・・おれはこれからここにいるお前以外の人間を 全員ブチ殺すことになる訳だが、」

 

ナミ「!!」

 

アーロン「お前が もしまた”アーロン一味に快く戻り 幹部として海図を描くというのなら」

 

アーロン「そこにいるココヤシ村の連中だけは助けてやってもいい・・・・・・!!」

 

村人「!!」

 

アーロン「まあ・・・そこのレプリロイドって奴を含むこいつらはダメ・・だがな こいつら二人は容易に殺せるが、レプリロイドは何とかぶっ殺す。」

 

ゼロ「ほう。果たして俺を殺れるかな・・・傷一つ付けられていないのに。」

 

アーロン「痛いところはつくな 要はどっちにつくか・・・・・・・なんだよ・・・」

 

アーロン「ナミ・・・!!! お前はおれの仲間か? それともこいつらの仲間か・・・?」

 

ナミ「!」

 

ナミ(でも待って!レプリロイドのゼロは機械の体、チートに近い力を持つゼロはアーロンなんかに敗けるとは思えない・・・ルフィのあの言葉も疑わない!!)

 

ナミ「みんな!!!」

 

ナミ「私は・・・ゼロは敗けるとは思わない。信じようよ!」

 

村人「おっしゃーーー!!」

 

アーロン「チッ・・・全員ブチ殺し希望か・・・」

 

海中ではルフィが復活寸前だった。ノジコがルフィの腹を押し続け、ルフィの右腕が動いてノジコの腕を掴むと、海面の首だけ伸ばしゲンが両手で抑えているルフィは口から噴水の様に水を噴き出す。

 

その噴水にはゼロを含む全員が気が付く。

 

アーロン「何だ!!?」

 

ゼロ「ルフィ・・・気が付いたか。」

 

サンジ「ああ きた。後は足枷をはずすだけだ!!」

 

ゾロ「! ・・・何だ そういうことか・・・」

 

ヨサク「まさか」

 

ジョニー「ルフィの兄貴」

 

ナミ「え」

 

ゲン「おい!! 意識を戻せ!!」

 

ルフィ「ぶはァ!!!?」

 

ルフィは意識を取り戻した。

 

ゾロは右手で合図を送る。

 

ナミ「ゾロ・・・」

 

ゾロ「30秒!!それ以上はもたねェ」

 

ゾロは刀を咥える。

 

サンジ「それで十分だ!!」

 

サンジは再び海中へ。

 

アーロン「あんな所に噴水はねェぞ!? まさか あのゴム野郎か!!?」

 

その時、アーロンは頬を斬られる。ゾロは右手に風神剣を持ち、左手にジョニーの剣を持っていた。

 

ゾロ「気にすんな 何でもねェよ半魚野郎・・・・」

 

アーロン「その言葉は二度と口にするなと言っといたはずだぜ 瀕死のゾロよ」

 

ゼロ「俺もいるが イレギュラーのアーロンよ。」内部の下着ララ(ルフィが戻ってきたら、一緒にアーロンと決戦よ!)

 

ペケ(そうです!ナミ殿とこの島の今後の平和・・という未来の為にも!)

 

アーロン「ゼロ、てめェ・・・つうか俺を完全にロボット扱いしてやがんのか!?」

 

ゼロ「ああ! お前は魚人型レプリロイドと言っていいだろ!そして犯罪者ロボットであるイレギュラーだとも言っている!!」

 

ナミ達「「「魚人型レプリロイドって・・・アーロンを完全にロボット扱い!?」」」

 

すると、アーロンめがけて卵が飛んで来たが、それを砕く。

 

ウソップ「援護するぞゾロにゼロ!!!」

 

ヨサク「ウソップの兄貴!?勇ましい!!」

 

ジョニー「勇ましい・・・なんて堂々とした登場だっ!!」

 

ウソップは壁の穴から見ていた。

 

ウソップ「存分に戦え!!!」

 

村人達「そこかァ!!!」

 

ナミ「ウソップ!!」

 

ウソップ「聞けナミ!! おれ様が幹部(・・)を一人幹部(・・)を一人幹部(・・)を一人仕留めたぜ!!!」

 

ゲン「おい!自力で何とか脱出できんのか!?」

 

ルフィ「あ それはムリ 全然力入んねェの」

 

サンジ(頼むぜ ルフィ 頼みの綱はお前とララちゃんなんだ! 姿は見えない時はララちゃんと呼ぶぜ!)

 

ハチが起き上がる。

 

ハチ「ニュ・・・ てめェらの好きにさせてたまるか・・・!!」

 

サンジ(おれが足枷を蹴り砕けばあいつが暴れられる!! ルフィ ララちゃんと共に奴を叩き潰しまえ!)

 

ゼロもアーロンの視界に入り、物干し竿を出現させた。

 

ジョニー「旦那 また刀を出した!!」

 

アーロン「ゼロ 刀を出したからっていい気になるな!」

 

ゾロ「ゼロ それは?」

 

ゼロ「ああ 妖刀だからな。」

 

ジョニー「妖刀なんすか!? あとコックの兄貴だ!!海中で何が起きてんのか知らねェがコックの兄貴の行動が”鍵”なんだ!!」

 

ヨサク「ゾロの兄貴にゼロの旦那!! アーロンの足止めだーーー!!」

 

ゼロは物干し竿の刀身を火に包む。

 

アーロン「刀身が火に包まれた!?」

 

ナミ「火に包まれた!!」

 

ジョニー「すげー!!」

 

アーロン「電気技は使わねェってのか。」

 

ゼロ「電気技はお前にトドメを刺す時だろうな!」

 

アーロン「ふん 悪魔の実の能力者は海中じゃあ その能力はもちろん もがく力すら海に奪われ死ぬはずだ そいつがまだ生きてるとすりゃあ 誰かがこの戦い(ゲーム)に 水を差してるって事になる!」

 

ノジコはルフィの足を抜くのに必死だった。

 

ルフィ「あれ?おっさん風車は? イカスのに」

 

ゲン「そんなこと今はどうでもよかろう!!」

 

ゾロ「水を差す!?」

 

ゼロ「そんな正式なゲームには思えんがな?」

 

アーロン「何にせよ 邪魔者は確かめる必要がある!!!」

 

ウソップ(なるほど つまりアーロンを海中へ行かせなければいい訳か!?)「おいアーロン!!! こっち向けェ!!!」

 

ヨサク「な・・・ウソップの兄貴!!?」

 

ナミ「!」

 

ウソップは輪ゴームをアーロンへ向ける。

 

ウソップ「ウソ~~~~ップ」

 

ウソップ「輪ゴーーーーム!!!」

 

アーロン「まずは死にてェのはてめェだなロロノア・ゾロ!! そしてゼロ てめェは何とかしてぶっ殺してやるがな。」

 

ウソップ「今だ いけっゾロ」

 

ウソップは輪ゴムを弾き飛ばしただけだった。

 

ナミ「あんた何がしたいのよっ!!!」

 

ゾロ「その”自慢の鼻”ヘシ折ってやる!!!」

 

ゼロ「行くぜ!!」

 

二人は剣を振るい、アーロンの鼻のノコギリ部分に命中させたが、折る事は難しかった。物干し竿の刀身の火で熱いだろうが。

 

アーロン「刀身の火が熱いぜ・・・それにヘシ折れねェから・・・・・・ ”自慢の鼻”だ!!!」

 

ゾロ「・・・・・・!!!」

 

ジョニー「見ろあそこ!!」

 

ヨサク「あっ!!タコ野郎が起きてる!! で・・・何やってんだ」

 

ハチは6本腕で防いでいた。

 

ハチ「は!!?」

 

ハチ「しまった!!輪ゴムが飛んで来るかと思った!!」

 

ヨサク達「「「何ィーーーーーーっ!!?」」」

 

ウソップ「何ーーーーーーっ!!?」

 

ウソップ「みろ!!おれの狙いはあいつだったんだ!!」

 

ナミ「アーロンって叫んでたでしょ」

 

ゾロ「タコ・・・」

 

ゼロ「あいつ・・・」

 

ハチ「お前らの思い通りにはさせんぞ・・・!!ロロノア・ゾロにゼロ!!!」

 

ハチ「海に入ったお前らの仲間を殺してやる!!」

 

ハチは海中へ飛び込む。

 

ゼロ「あいつ!?」

 

アーロン「悔しがるこたァねェ・・・どのみち てめェら全員 死ぬんだよ!!」

 

アーロンの鼻がゾロの肩へ直撃。

 

ゼロ「ゾロ!?」

 

ジョニーとヨサク「「兄貴ィィ!!」」

 

海中では、

 

サンジ(ナミさんのお姉さまっ!! 後は俺に任せろ!!!)

 

ナミ(!!! 魚人っ)

 

サンジ(離れてお姉さま!!そんな石は俺の蹴りで)

 

ノジコは突然上がり始めた。

 

サンジ(タコ!?)

 

ハチ「タコ焼きパーンチ!!!」

 

サンジ(お姉さま!!?)

 

ウソップ「ゾロォ!!!」

 

アーロンはゾロの首を掴んで持ち上げ、ゼロはバランスを崩し、尻餅をついていた。

 

ゼロ「ゾロ!!?」

 

アーロン「この大層な包帯は・・・どこかで転んだか?」

 

アーロンはゾロの胸の包帯を強引に剥がす。

 

ゾロ「ぐア・・・・!!!」

 

アーロン「何だ この傷は・・・!!!」

 

ナミ「あ・・・!!!」

 

ゼロ「それは 鷹の目のミホークにやられた大傷だよ。」

 

アーロン「鷹の目だと・・・!?」(それは俺も知っている!世界最強の剣士と言われた男だ!!そんな野郎に斬られたのか!?)

 

アーロン(・・・・・・!! なぜ こんな体で生きてられるんだ・・・・・・!!?なぜ立ってられるんだ!!!)

 

ゾロはアーロンを睨みつける。

 

アーロン(何て目をしやがる これが死にかけの男の目か!!?)

 

アーロン(こいつは今・・・!!確実に ここで殺しておかねば・・・・・・・ならん男だ!!! このレプリロイドの奴もな!!!)

 

ゾロ「へへ・・・」

 

アーロン「ア?」

 

ゾロ「・・・大人しくしてりゃ・・・開かねェ傷もあったのにな・・・!!!」

 

アーロン「そういうことだな・・・てめェがてめェでおかしいか・・・」

 

ゾロ「おれの事じゃねェよ・・・!! タコ助・・・のことさ・・・」

 

アーロン「何!?」

 

ゾロ「言っただろ・・・このゲームはおれ達の勝ちだ だよなゼロ?」

 

ゼロ「ああ!!」

 

 

ハチは胸の傷が開いて、出血し倒れてしまう。

 

サンジ(チックショ~~~~)

 

サンジ(ちょっとビビっちまったじゃねェかっ!!)

 

サンジは岩を蹴り砕いた。

 

サンジ(だいたいてめェが全部話をややこしくしたんだ・・・・・・・!!)

 

ルフィ「お」

 

ノジコ(やった!!)

 

サンジ(行って来いクソ野郎 ララちゃん待ってんだ!!)

 

ルフィ「お!!」

 

ゲン「きたか小僧っ!!」

 

ルフィ「きた!!!」

 

サンジ(ララちゃんと共にあのサメ野郎をブチ倒せ!!!)

 

ゲン「ぬぐぐぐぐぐぐぐ」

 

ルフィ「おおおおおおお」

 

ルフィは空中へ舞い上がる。

 

ルフィ「戻ったぜァーーーーっ!!」

 

ドクター「ゴム小僧・・・・・・!!」

 

ジョニー「ルフィの兄貴ィ~~~~~~っ!!」

 

ナミ「ルフィ・・・・・・!!」

 

ウソップ「・・・・・・・・・!!!」

 

ゲン「ふう・・・・・・」

 

アーロン「ゴム野郎」

 

ゼロ「ルフィ・・・」

 

ゾロ「遅ェよ バカ・・・!!!」

 

ルフィ「ゾロ!!!」

 

ルフィは両腕を伸ばして、ゾロを掴む。

 

アーロン「!」

 

ゾロ「は!?」

 

ゾロ「オイ・・・やめろ・・・まさか」

 

ルフィ「にっ」

 

ルフィ「交代だ!!!」

 

ゾロを反対側へぶん投げた。

 

ゾロ「うわあああああ」

 

ヨサク達「「「「ドアホーッ!!!」」」

 

ルフィ「行くぞゼローー!!」

 

ゼロ「おう!!」

 

ゼロは風神剣を消して、立ってKナックルを構える。

 

ルフィ「ゴムゴムの鐘ーーー!!」

 

ルフィはアーロンの顔面に頭突きを決めて、

 

ゼロ「俺もな!竜巻旋風脚!!」

 

右足での旋風脚で、アーロンの脇腹を蹴る。

 

ヨサク「お・・・」

 

ルフィ「”銃弾(ブレッド)”っ!!!」

 

ルフィは至近距離での右腕で叩きこむ。

 

ゼロはパワーを抑えて、壁まで殴って吹っ飛ばした。

 

ルフィ「よっしゃ。」

 

ゼロ「さっさと起きろ 大して効いてないハズだ。」

 

アーロン「分かってたか・・・」

 

アーロンは起き上がる。

 

ジョニーとヨサク「「き・・・効いてねェ!!!」」

 

ルフィ「うん 準備運動」

 

ゼロ「俺はパワーをなるべく抑えているがな・・・」

 

ゾロ「あいつ・・・コロス・・・・・・!!」

 

アーロン「よくもまぁ けなげに食らいつくカスどもだ てめェも海の底で安らかに死んだ方が幸せだったのになァ」

 

ゼロは腕組状態。

 

ルフィは準備体操している。

 

ルフィ「ん!! ん!!  いや おれは助けてもらって嬉しいけど? ん」

 

ゼロ「この瞬間からお前は俺達に負けるがな。」

 

アーロン「まだ俺の負け決定じゃねェ・・・てめェらに俺の気持ちがわかんのか・・・?」

 

アーロン「虫ケラに愛すべき同胞達を潰された怒りだ・・・・・・!!!」

 

ヨサク「ゼロの旦那はともかくとして、ルフィの兄貴は大丈夫なのか アーロンに全然 効いてねェ・・・!!」

 

ジョニー「それよりゾロの兄貴はどこまで飛んでったんだよっ!!」

 

ウソップ「いけルフィにゼロ!!援護はおれに任せろ!!」

 

ナミ「援護はいいってば」

 

サンジ「もしあの二人が敗けるなら・・・あんたらも全員死ぬなァ」

 

ゲン「そうなるな・・・・・・」

 

ノジコ「その時は”東の海(イーストブルー)”も終わりだよ」

 

アーロン「一応聞くが おれとてめェらの絶望的な違いは何だ」

 

ゼロ「鼻に」

 

ルフィ「あご?」

 

ヨサク「二人ともふざけてるのか・・・」

 

ジョニー「いや・・・きっと本心だ」

 

ゼロ「そして・・・」

 

ルフィ「水かき!!!」

 

アーロンは怒る。

 

アーロン「種族だ!!!」

 

アーロンは噛みつきをやって来るが、ルフィとゼロは避ける。

 

連続で噛みつきを交互に二人にやって来るが、二人は避ける。

 

ルフィの首を掴んで石柱へ、叩きつける。

 

ゼロ「ルフィ!!」

 

アーロンはルフィの顔に噛みつこうとしたが、ルフィが首を横に伸ばして避けたが、石柱に噛みついたアーロンはそのまま石柱を噛み砕く。

 

ジョニーとヨサク「「うォあああああ!!石柱を噛み砕いたァ!!!」

 

ルフィはすんでの所でアーロンから離れ、ゼロもアーロンから距離を取る。

 

ルフィ「ういっ!!コエーコエー」

 

サンジ(なんて野郎だ あんなのに捕まったら歯型どころか 骨ごと食い千切られちまうぞ。しかしゼロは防御力がハンパなく高すぎる ヤツの噛みつきは効かねェのかもしれねェ・・・)

 

アーロン「これは生まれ持った(・・・・・・)魚人の力だ 天はてめェら人間を差別し力を与えなかった だから下等なのさ!!! 生まれた瞬間からすでに次元が違うんだよ!!!」

 

ゼロ「おれは力を持ってるがな・・・」

 

アーロン「ふん ゼロ。てめェは持っているんだろうが 見せてやるぜ。俺とてめェらの違いをな!!」

 

ルフィ「ああ 見せてみろよ。魚なんかにおれ達が敗けるかよ!!」

 

ゼロ「ああ 俺達が勝つ!」

 

ルフィ「おれは 海賊王になる男だ!!」




次話からアーロンとの決戦です。
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