ONE PIECE~イレギュラーハンター航海記~ 作:サトシゲッコウガ
ナミ「ああああ!!しまった!!”
ウソップ「チャームベルト?」
ルフィ「何だそりゃ?」
ナミ「”
ルフィ「ナミの海域ーー!!」
ナミ「アホーー!!」
すると、若干揺れが生じる。
ララ「!?」
ルフィ「何だ?地震か?」
ゾロ「地震?海の上でか?」
ナミ「あんた達呑気な事言ってないで早く帆をたたんで船を漕いで さっきの軌道に戻すの!!」
ララ「はい!!」
サンジ「はーいナミさん!」
ゾロ「なーに慌ててんだお前?漕ぐってこれ帆船だぜ?」
ウソップ「そうだよ。なんでわざわざ海軍の待ち受ける海域まで戻るんだよ?」
ナミ「いいから言う事聞いて!大変な事になってるの!!」
ルフィ「別に海は静かじゃん。」
ウソップ「うんうん」
ナミ「あーもう。じゃ 説明してあげるわよ!この船は慌てて逃げたもんだから予定よりずっと南の方に来ちゃったの!!」
ルフィ「じゃあ
ウソップ「うおっほほーー!!」
ナミ「そんな簡単には入れるなら誰でも入っとるわーー!!」
ナミは皆の前で海図を広げる。
ナミ「いーい?あたし達が目指してる
ララ「へェ。」
ルフィ「ふんふん」
ナミ「何故かは分からないけど、この海域は風が吹かなければ海流も無い完全なる凪の状態の海域!帆で風を受けて走る船にとって危険極まりないまさに致命的な場所な訳。ルフィ、ララ 理解できた?」
ルフィ「うん 大変な事だけは。」
ララ「はい 分かります。」
ナミ「ララはともかくとして、ルフィは思ったより伝わってよかったわ。」
サンジ「ジジイが言ってた危ねェってのはこの事か?」
ゾロ「どうりでさっきから風が吹かねえ訳だ・・・」
ララ「船が動かないんじゃどうしようもないですよね・・・」
ウソップ「ああ。」
ルフィ「風が吹くまで待てばいいじゃん!」
ナミ「だからこの海域に入り込んだらいくら待っても風は吹かないの!しかもそれだけじゃないの。この海域が危険だと言われてるのにはもう一つ理由があるのよ!この海域には。」
途端に船体が揺れる。
ララ「船体が揺れてる!!」
ウソップ「な、何だ!?」
アピス「何か来る!!」
すると、海が立ち昇る。
ナミ「来たーーー!!」
アピス「ああーーー!」
ルフィ「何だ?」
すると、海面から飛び出てきたのは数種の海王類であった。
ルフィ「うえっへっへーーー!!でっけーー!!」
ララ「でっかーーー!!」
サンジ、ウソップ、ゾロは驚愕顔で。
アピスとララは警戒表情になり、ルフィは驚愕顔に。
ナミは泣く。
ナミ「
サンジ「どうすんだよ この状況・・・。」
ゾロ「とりあえず皆動くなよ。いずれ海中へ戻るだろうから、そしたら、一気にオールを漕ぐんだ。」
ウソップ「まじかよーーー!!」
ナミに口を押えられる。
ララ「ウソップさん 大声出さないで下さいよ!」
1匹が反応。
ウソップ「無・・・念。」
カエルが飛び出す。
ルフィ「カエルが来たぞーーー!!」
しかし、アピスがカエルに食われそうだった。
ルフィ「危ねェ!!」
ルフィは右腕を伸ばして、アピスを掴んで助けた。
アピス「ああ!!」
ルフィは腕をぶん投げるように伸ばす。
アピス「腕が伸びてるーー!!ルフィ あんたって悪魔の実の能力者なの!?」
ルフィ「ああ そう。」
アピスは1匹の海王類に目をつけた。
アピス「ルフィ!!」
ルフィ「ん?」
アピス「もう一回下へ伸ばして!!」
ルフィは下へ伸ばす。
ウソップ「お おい!!ルフィ!!」
ナミ「何すんのよ!?」
ルフィ「わかんねェよ。」
腕はある場所まで向かう。
ナミ「アピス!!」
ウソップ「危ねェ!!」
アピス「いっせーーのーー!!」
海王類の鼻毛にしがみついて抜いたのだ。
ゾロ「何やったんだ あいつ」
ルフィ「鼻毛抜いた。」
海王類は涙が出た。
ララ「ちょっと待ってください!!」
ナミ「そんな事したらーー!!」
サンジ「あいつ くしゃみすんだろーーー!!」
アピスはゾロに激突して、しがみついていた鼻毛は離される。
ルフィ「でっけー鼻毛だーー!!」
海王類はくしゃみをして、その風圧でメリー号は吹っ飛ばされる。
ルフィ達「「「「「「何ィーーーー!?」」」」」」
ルフィ「すげェーーー!!飛んでる気分!!」
ウソップ「ドアホーーーー!!ホントに飛んでんだよーーー!!」
そしてメリー号は元の海域に戻った。
ナミ「元の海域に戻ったみたい。」
ララ「アピスって案外とやるんだね。」
ルフィ「すげェな お前!」
アピス「まァね!」
ルフィ「よーし!帆を張れ!!」
ナミ「目的地は!!」
ルフィ「もちろん 軍艦島だ!!」
深い霧が立ち込めていた。
ウソップ「なーんも見えねェな。」
ルフィ「霧が見えるじゃん!」
ララ「深い霧です。」
サンジ「アピス ホントにこの辺なのか?」
アピス「さァ」
ウソップ「さァってなお前・・・」
ナミ「多分この辺りだと思うんだけど。」
サンジ「さすがナミさん♡」
ララ「この霧の深さじゃ分かりにくいですよ?」
サンジ「ララちゃん ナミさんの言う事に間違いはないさ。」
ルフィ「よく分かるな ナミ・・・」
アピス「あれ!!」
ルフィ「ん?ん~~~~。」
影が見えた。
ルフィ「おっ!!帆船だ!でっけェェなァ!!」
ララ「ルフィさん・・・」
サンジ「お前な・・・」
ゾロ「でっかいっつっても・・・限度があるだろ。」
ルフィ「んじゃあ超バカでかい帆船か?」
ナミ「違う!!」
アピス「あれが軍艦島よ!!軍艦の形をしてるから軍艦島!!」
ルフィ「へェ面白ェ!!」
ララ「ほんと軍艦の形に見えなくもない!!」
メリー号は島に上陸へ。
村人「あ、あの旗は!?」
村人「海賊だ!!」
村人は報告する。
村人「海賊だァ!!海賊が来たぞォオオ!!」
村の少年「海賊!?」
少年の母「中に入ってなさい!!」
母は窓を閉める。
メリー号は島へ到着。
村人達はメリー号の前で武器を構える。
縄ハシゴが下ろされ、アピスが顔を出す。
アピス「やあ ただいま!!」
村人「アピス!?」
村人「何でお前海賊船から?」
アピスは船を降りた。
ルフィ達も降り、ララはサンジに頼み込み、お姫様抱っこで受け止めて欲しいと言った。
サンジは女性であるララの頼みならハートマークで当然OKし、ララは上手く飛び降り、サンジはキャッチし降ろす。
村人の一部はララの美しさに見惚れる。
村人(ピンク髪の少女はなんて美しさだ!!)
ルフィ「なあ お前達。」
村人「な、何だ!?」
ルフィ「この島に焼肉屋あるか!?」
村人達「「「「はい?」」」」
村人「何だ?こいつは?」
アピス「あのね!海賊だけど、良い海賊なの。」
村人「海賊に、良い海賊なんているのかよ?」
アピス「うん。」
村人「大体お前海軍に連れて行かれたんじゃなかったのか?」
アピス「そうだよ!でも逃げてきたの!んでこのルフィ達に助けられたんだよ。ねェ!」
ルフィ「ああ!」
村人「アピス・・・お前何やらかしたんだ?」
村人「何か知らんが、海軍が探してたぞ。」
村人「お前の家には近づかない方がいい。」
村人「奴らまだうろついてるし・・・」
アピス「どうしよう・・・」
村人「何とかしてやりたいが・・・そいつら海賊だろ!!」
アピス「困ったな。」
ウソップ「だから良い海賊だって。」
???「アピス!!我が家へ来るべし!」
向こう側にいた1人の杖をつく老人。
ナミ「誰?」
ルフィ「知らん。」
アピスは笑顔で老人の元へ走り出す。
アピス「ボクデンじいちゃーん!!」
アピスはおじいさんに抱きつく。
ボクデン「無事で何よりじゃ。アピスを助けていただいて礼を言いますじゃ。いかがかな?ささやかな歓迎の宴を開かせていただきたいのだが。」
ルフィ「お前ンち 焼肉屋か?」
アピス「焼肉屋じゃないけど、ボクデンじいちゃんの豚まんはこの島で一番おいしいんだよ!」
ルフィ「やったーーー!!行くぞーー!!」
ゾロ「じゃ行くか。」
島を回っていた海軍船。
望遠鏡で監視していた海兵がアピスを含むルフィ達を発見。
海兵「いた!!」
別の提督艦隊。
ネルソン提督「エリック!!」
エリック「先ほどからここに・・・」
ネルソン提督「あの小娘は
エイリック「まさか・・・あの小娘。」
肉を食っていたネルソン提督はむせてしまい、肉の破片を吐き出す。
顔にかかったエリックは拭く。
ネルソン提督「軍艦島に戻っておるあの小娘を捕らえるのだ能無し!!」
エリック「奴ら・・・
軍艦島のボクデンじいさんの豚まん製造小屋。
じいさんは豚まんの調理であとは蒸すだけだった。
ボクネン「さて、準備はできた。しばし待つがよい。」
ルフィ「すげェ!!」
ウソップ「ああ!!旨そうだなァ!!」
ララ「肉まんなら食べた事はあるけど、豚まんはないです・・・」
サンジ「へェ・・・本格的だな・・・じいさん どれくらい待てばいいんだ?」
ボクネン「ん?そうじゃのォ・・・まあ4,5時間くらいかのォ」
ルフィとウソップ「「ええ!?」
ララ「そんなに待つんですか!?」
ルフィ達は1つの民家で待つ。
ルフィ「ああ・・・腹減ったなァ・・・」
ララはスマホを弄る。
ナミ「ボクネンさん 何でアピスは海軍に狙われてるの?心当たりは?」
ボクネン「アピス・・・心当たりは?」
アピス「全然!!」
ナミ「あなた理由はあるけど言えないって言ってたじゃない!!」
アピス「ああ あれはウソ。」
ウソップ「ああ!?」
ボクネン「じゃあ全然じゃな。」
ウソップ「全然かよ!!」
ボクネン「いやホントにこの島には何もないんじゃよ。あるとすれば、古い伝説ぐらいのもんじゃな。」
ゾロ「伝説?」
ボクネン「この島の住民は数万年前に栄華を築きながら海底に沈んでいったロストアイランドの末裔と言われておる。ロストアイランドには千年竜と呼ばれる竜が住んどった。その竜の骨が「竜骨」と言ってな。」
ボクネンは立ち上がる。
ララ「ロストアイランド、千年竜、竜骨・・・」
ボクネン「不老不死の妙薬と言われておるんじゃ。」
サンジ「なるほど、だがそんな伝説じゃ海軍が動く理由にはならねェな。」
ウソップ「そうだよ、そもそも何で海軍が?」
ナミ「そこんとこがよく分かんないのよね。」
ゾロ「伝説の中にヒントでもあるんじゃねェのか?」
ボクネンは席に座り、話の続きをする。
ボクネン「そもそもロストアイランド・・・」
アピス「始まった・・・」
ウソップ「うんうん。」
ボクネン「さてボケボータス王には3人の子供がおっての。長男はボケボンタス、次男がボケボンボ・・・」
しかし、アピスは出て行こうとした。
ルフィ「ん?」
アピス「シーーー・・・」
アピスは民家を出て行った。
アピス「じいちゃんがあの話を始めると長いんだから付き合いきんないわ。」
じいさんの話は続く。
ナミ「ねェこれいつになったら終わるの?」
ウソップ「さあ・・・」
ゾロは寝ていた。
ララ(長い・・・)
ペケ(お爺さんの話長いですね・・・ララ様)
ララ(ホント長いんだよ・・・。)
ウソップ「ああ 腹減った・・・」
ナミ「この話が終わるまでお預けねェ・・・」
ウソップ「それまで豚まん食えねェのかよォ・・・」
ルフィが豚まんの単語に反応して、目を覚ました。
ルフィ「豚まん」
ルフィは立って移動。
ララ「ルフィさん?」
ナミ「ルフィ?」
ルフィ「ションベン」
ルフィは民家を出て、豚まんの匂いに釣られる。
アピスは豚まんをでかい袋に入れていた。
アピス「待っててね 竜じい。」
ルフィが小屋にやって来る。
アピス「や、やばい・・・」
アピス「来る。どうしよう・・・」
アピスは咄嗟に隠れる。
アピス「お願い 来ないで。」
ルフィ「豚まん 旨そう・・・」
アピスはフライパンを振りかぶるが、ルフィは倒れてしまった。
アピス「うそ・・・まだ叩いてないわよね?」
ルフィは寝たまま、豚まんの寝言を言っていた。
アピスはルフィの頬に一個置いて、去って行った。
民家ではボクネンの話がまだ続いていた。
すると、ナミが動く。
ララ「ナミさん?」
ウソップ「おい どこ行くんだよ?」
ナミ「ルフィの帰りが遅いからちょっと、見て来る。」
ララ「え!?」(それを言い訳に使って抜けた事があったっけ。)
ペケ(ナミ殿もやりますな・・・)
ウソップ「ずるい・・・」
サンジはいつもの♡マークになる。
サンジ「こっそり抜け出すナミさん素敵だ・・・」
ララ「サンジさん 私は抜け出しにくいんですけどね・・・。」
サンジ「ララちゃんは、ララちゃんで素敵だよん。」
ウソップ「ララは抜け出さないだけ、まだ偉ェだろ・・・。」
ララ「私 偉くないです。」
ウソップ「ん?」
サンジ「ララちゃん・・・」
ウソップ「偉くないって・・・」
ナミは民家を出て行った。
ナミ「はぁ・・・やれやれ。」
ナミは豚まんの所へ行き、ルフィを起こす。しかし、
ナミ「ああああ!?1個も残ってない!!」
ルフィは起き上がり、
ルフィ「うん。うめェぞ。」
ナミに一発頭を殴られる。
ナミ「うめェってアンタね!みんなの分まで食べちゃってどうする気!?」
ルフィ「何の事だよ?」
ナミ「ったく・・・ん?」
ナミは座り込んで、溝をなぞった。
溝は外の奥まで続いていた。
ナミ「何の音?」
2人は溝の跡を追う。
ルフィ達は崖の上に立つ。
ナミ「ここを渡った様ね。ルフィ。」
ルフィ「ああ!!ゴムゴムのーー!!」
ルフィは両手足を伸ばして、崖同士を自身で結んで橋状態にした。
ルフィ「切れ橋。」
アピスは豚まんの入った袋を運んでいた。
ナミ「山の裏側ね。」
ルフィ「どこまで行くんだ?」
2人は洞穴を発見し、中を進んでいく。
アピス「うん。大丈夫だよ 変な海賊達に助けて貰ったの。ううん そんなに怖い人達じゃないわ。お腹すいてるでしょ?ボクネンじいちゃんの豚まんがあるの はい!」
アピス「ダメよ 慌てないで。あっ ゴメン。まだ分かんないの。一生懸命探してるんだけど、まだ手がかりが掴めなくて・・・」
ナミ「アピス 一体誰と話してるの?」
ルフィ「よう!!アピス 誰と話してるんだ!?」
アピスはびっくりする。
ナミ「いきなり声を掛けるな!!」
ルフィは近づく。
アピスは巨大な謎の存在を隠す。
アピス「ダメ!!来ないで!!」
ルフィ「ウオオオオオ!!」
ナミ「ルフィ 一体どうしたって?え!?」
ルフィとナミが見たのは巨大な竜であった。
ルフィは竜に触ってはしゃぐ。
アピスは止めてと言うが、ルフィは触りまくる。
ナミ「ちょ、ちょっとルフィ!?」
ルフィ「本物だァ・・・生きてんのか・・・?」
アピス「止めてよ!!そっとしといて!!」
ナミ(信じられない ほんとにいるなんて。竜なんて伝説の生き物かと思ってた。)
ルフィ「すげェなァ!!お前どっから来たんだ?」
竜は目で何かを訴える。
ルフィは何かを感じ取った。
アピス「え?」
ルフィ「そっか・・・お前 故郷に帰りたいのか。」
アピス「!? うん。竜じいがルフィと友達になってもいいって。良い人だって分かるって。」
ルフィは笑う。
アピス「ルフィ どうして分かったの?竜じいの心が・・・」
ルフィ「何となくだ!!」
アピス「何となくって・・・」
ルフィ「おめェこそよく分かるな。」
アピス「あっ あたしは・・・」
ナミ「まさか悪魔の実・・・?」
アピス「!?」
ナミ「あなた 悪魔の実の能力者なんでしょ?」
アピス「うん。ヒソヒソの実とかいうのを食べたの。それからは動物の心が分かる様になったの。」
ナミ「それであの時、風が来るって分かったのね?」
アピス「うん。海鳥達が教えてくれたんだ。竜じいと会えたのもヒソヒソの実のお蔭なの!」
アピスが能力者になって間もない時、島で花を摘んでいると、風が吹く、
アピス(誰?この悲しそうな声 初めて・・・。)
アピスは声の主の元へ走る。
アピス《待ってて!今助けてあげるから!》
アピスは洞窟を進む。
そして、龍じいと出会う。
アピス《フッ。あたしを呼んだのはあなた・・・?》
アピス「ぐったりしてたわ。仲間達からはぐれちゃって、それからはたった一人で探してたって言うの。竜の巣のあるロストアイランドを。」
ナミ「ロストアイランドってずっと昔に沈んだんじゃないの?」
アピス「竜じいの話では島は再び浮上するんだって・・・。そろそろその時の筈だって言ってるんだけど その場所が何処なのかは竜じいははっきりと覚えていないんだって。もうすっかり歳老いちゃって飛ぶ力も失くして、でも帰りたい帰りたいって あたし何とかしてあげたいんだけど、そんな島どこにあるのか全然分からなくてさ。伝わってる伝説だけじゃ何の手がかりにもならないし・・・だからたまたまこの島に立ち寄った海軍にちょっと聞いてみたの。それが間違いだった あの人達「竜骨」を探してたの。」
ナミ「「竜骨」って不老不死の!?あいつらそんな物狙ってアピスを・・・」
アピス「知ってる事全部言えって連れて行かれちゃった。竜じいに貰った爪をペンダントにしていたせいかもしれないけど、」
ナミ「それであんな嵐の中を・・・無茶しすぎよ。」
アピス「うん。だから村の皆にもボクネンさんにも内緒にして迷惑かかるといけないから、でもアタシどうしても竜じいを故郷に帰してあげたいの。竜じい いつも言ってるわ。竜の巣に戻ればきっと元気になるって。何年かかっても必ず見つけてあげるの。絶対何としても見つけてあげるの・・・」
ルフィ「よし!じゃあオレが連れてってやる!」
ナミ「ルフィ!?話聞いてた!?ロストアイランドは海に沈んだって!!」
ルフィ「でも伝説の千年竜だっていたんだから、ロストアイランドだってきっと何処かにあるさ!」
ナミ「地図にも無い島を?」
ルフィ「ああ だから行くんだ!!」
ナミ「地図にも無い島か・・・よし!!行くか!」
ルフィ「よーし!!」
アピス「ホントに!?」
ルフィ「ああ!!」
アピス「ありがとう!」
ルフィ「そうと決まればさあもっと食えェ!!」
ルフィはしゃがんで豚まんを1個差し出す。
アピス「ルフィ 言い忘れてたけど」
竜じいは口を開いて、ルフィの頭にかぶりつく。
ナミ「あ・・・」
アピス「竜じい少しボケてんのよ。」
軍艦島へとやって来る海軍船数隻。
エリック「あの小娘は千年竜の爪をペンダントにしていた。あいつはきっとロストアイランドについて知っているに違いない・・・「竜骨」の秘密を握る小娘 今度こそ捕まえてやる!!」