ONE PIECE~イレギュラーハンター航海記~ 作:サトシゲッコウガ
ーーー船はゆく 今日の天候は 冬 時々ーーー春
リヴァース・マウンテンの麓”双子岬”を出た船は 一路”ウイスキーピーク”を目指す
ルフィ「おっしゃ」
ルフィ「できた!!空から降ってきた男 ”雪だるさん”だァ!!!」
ウソップ「はっはっはっは・・・まったく低次元な雪遊びだな てめェのは!!」
ルフィ「何っ!?」
ウソップ「見よ おれ様の魂の雪の芸術っ!!”スノウクイーン”!!!」
ウソップは見事な雪による女性の人形を作り上げた。
ルフィ「うおおスゲェ!!!」
ルフィ「よし雪だるパンチ!!!」
ルフィは自身の作った雪だるさんによるロケットパンチを食らわす。そして雪の女性人形の首は破壊された。
ウソップ「何しとんじゃおのれェ!!!」
ウソップの蹴りで雪だるさんは破壊された。
ルフィ「がァーーーーっ!!!雪だるさん!!!」
ナミ「この寒いのに 何で あいつらあんなに元気なの」
サンジは外で雪かきをしていた。
ララもサンジを手伝っていた。
サンジ「ナミさん!!恋の雪かきいか程に!!?」
ナミ「止むまで続けてサンジ君」
サンジ「イエッサー それとララちゃん 雪かきは俺一人でもこれくらいならできるんだけどね・・・」
ララ「人手は一人でも多いと早く済みますから、お願いします。」
ララは笑顔で言う。
サンジ「この寒いのにララちゃんて良い子だよ・・・。良い嫁さんくらいにはなれるんじゃないかな?」
ララは赤くなる。
ララ「そんな 嫁さんなんて。」
ナミ(ララは良い子すぎかもね・・・自分から進んで手伝うなんて。)
ララ「それに、学校では教室掃除は行事みたく男女の共同作業で当たり前としてみんなやってるんです。海賊船は学校じゃないんですけど・・・。」
サンジ「そうなんだな。ガッコウでは行事として男女共同で当たり前のようにやってるのか・・・。」
ナミにも届いていた。
ナミ(ガッコウでは行事として、男女共同作業として当たり前のようにやってるのか・・・。)
船内では
Mr.9「おいキミ この船には暖房設備はないのかね」
ミス・ウェンズデー「寒いわ」
ナミ「うっさいわねあんた達 客じゃないんだから ララと一緒に雪かきでも手伝ってきなさいよ!!」
突然の雷発生。
ナミ「雷・・・!?一体どうなってんの!!?ここ・・の天候は」
ナミ「さっきまでは暑いくらいポカポカの晴天だったのに クロッカスさんの言ってた通り 季節も天候もデタラメに巡ってる!!!」
Mr.9「・・・・・・君らずいぶん この”
ミス・ウェンズデー「さっきからずっと舵取ってないけど大丈夫?」
ナミ「!? ずっとって ついさっき方角は確認して・・・」
ナミ「あーーーーっ!!!!」
ウソップ「な!!何だどうした!!!」
サンジ「何事っすかナミさん!!!」
ララ「どうしたんですか!?」
ナミ「うそ・・・!!!」
ナミ「180度船を旋回!!急いで!!」
ウソップ「180度!?何で引き返すんだ」
ルフィ「忘れ物か?」
ナミ「違うわよ!! 船がいつの間にか反転して進路から逆走・・してるの!!! ほんのちょっと『
Mr.9「波に遊ばれてるな」
ミス・ウェンズデー「あなた本当に航海士?」
ナミはムカッときた。
ミス・ウェンズデー「ここはこういう海よ 風も空も波も雲も 何一つ信用してはならない 不変のものは唯一『
ナミ「偉そうにウダッてないでさっさと手伝え」
ナミは二人を蹴っ飛ばす。
Mr.9「人使いのあらい女だ・・・」
ナミ「ブレイスヤード右舷から風を受けて!!!左へ180度船を回す!!ウソップ
ララ「はい!」
サンジ「まかせろナミさん!!!」
ウソップ「おい待て 風が変わったぞ!!」
ナミ「うそっ」
Mr.9とミス・ウェンズデー「春一番だ」
ナミ「何で!!?」
ゾロはこんな時でも熟睡していた。
ララ「ゾロさん!?」
ウソップ「ゾロ起きろ!!緊急事態だぞ!!!」
ルフィ「おい!!向こうで今イルカがはねたぞ いってみよう」
ウソップ「波が高くなってきた!!十時の方角に氷山発見!!」
サンジ「ナミさん霧だ!!」
ララ「どうなっちゃってんですかこの状況!?」
ナミ「何なのよこの海はァ!!!」
ウソップ「氷山をかすった!!!」
ルフィ「船底で水漏れ!!!」
ナミ「すぐに塞がなきゃ」
ウソップ「よっしゃ」
ララ「ウソップさん 私も行きますか!?」
ウソップ「おう!ララ 頼む!!」
ナミ「雲の動きが早いっ!!」
ナミ「帆をたたんで!! あの風は大きすぎる!!!」
サンジが差し入れのおにぎりを運んできた。
サンジ「みんな食え!!!力つけろ!!!」
ルフィ「おォ!!」
サンジ「てめェ食いすぎた!!」
サンジはルフィをはたく。
サンジ「ララちゃん!! しっかり食べてくれよ!!」
ララ「はーーい!!」
ウソップ「やべェ帆が裂ける!!!」
ルフィ「おい船底もう一か所やられてるぞ!!」
ウソップ「畜生ォ!! ララ サポート頼む!!」
ララ「はい!!」
ウソップ「ナミ指針は!!?」
ナミ「またズレてるっ!!」
ウソップ「何ィィ!!」
そして天候状態は回復した。
ゾロは起き上がった。
ゾロ「くはっあーーーーー寝た・・・ん?」
ゾロ「ーーーおいおい いくら気候がいいから全員タラけすぎだぜ?」
ゾロ「ちゃんと進路はとれてんだろうな」
ウソップ達(((((お前・・・!!)))))
ララ(ゾロくん・・・)
ゾロ「!?」
ゾロ「・・・何でお前らがこの船に?」
Mr.9「おそーーーーっ」
ルフィ「今そいつらの町へ向かってるんだ」
ゾロ「まさか送ってやってんのか?何の義理があるわけでもなし」
ルフィ「うんねェよ」
ゾロは座って二人の顔を覗き込む。
ゾロ「おーおー悪ィ事考えてる顔だ・・・名前・・・何つったかなお前ら・・・!!」
Mr.9「ミ・・・Mr.9と申します」
ミス・ウェンズデー「ミス・ウェンズデーと申します・・・・・・」
ゾロ「そう・・・どうもその名を初めて聞いた時からひっかかってんだ おれは」
二人「「・・・・・・!?」」
ゾロ「どこかで聞いた事ある様な・・・ない様な・・・!!」
ゾロ「まァいずれにしろ」
ゾロは頭を殴られる。
ナミ「・・・あんた今まで よくものんびりと寝てたわね 起こしても起こしてもグーグーと・・・・・・!!」
ゾロ「あァ!?」
ゾロは思いっきり頭を殴られた。
ナミ「気を抜かないでみんな!! まだまだ何が起こるがわからない!!」
ナミ「今やっとこの海の恐さが認識できた ”
ウソップ「大丈夫かよ オイ」
ナミ「大丈夫よ!! それでもきっと何とかなる!! その証拠に ・・・ホラ!!」
ナミ「一本目の航海が終わった」
ルフィ「島だァ!!!でっけーサボテンがあるぞ!!!」
ララ「見えたーーー!!!」
ルフィ「ここがウイスキーピーク!!」
Mr.9「よかった 無事に着いた・・・!!」
二人は突如船の手すりに乗る。
Mr.9「それでは我らはこの辺でおいとまさせて頂くよ!!」
ミス・ウェンズデー「送ってくれてありがとうハニー達 縁があったらいずれまた!!」
二人「「バイバイベイビー」」
二人「「とうっ!!」
二人は海に飛び込んだ。
ナミ「え!?」
ナミ「行っちゃった・・・・・・」
ウソップ「一体何だったんだあいつらは」
ルフィ「ほっとけ!!上陸だーーーーっ!!」
ナミ「正面に川があるわ 船で内陸へ行けそうよ」
ウソップ「バ・・・バケモノとかいんじゃねェだろうか・・・!?」
サンジ「可能性はいくらでもここは”
ルフィ「そしたら逃げ出しゃいいだろ」
ララ「でも場合によっては、
ララは左首のデバイスを見せながら言う。
ウソップ「ララ お前さすがだな・・・」
ナミ「ちょっと待った 私達にはこの島に滞在しなきゃならない時間があるってことを忘れない様に」
ルフィ「何で」
ナミ「この『
ウソップ「じゃあ そこがすぐにでも逃げ出してェ
ナミ「そういうこと」
ララ「さすがの私も何日も居続けるっていうのは・・・」
ナミ「何日も居続けるってのは、ララと同意見よ。」
ルフィ「まァそしたらそん時考えるってことで 早く行こう!!」
ルフィ「川があるのに入らねェなんておかしいだろ!?」
ナミ「まーーーあんたはそうだろうけど」
ゾロ「あいつの言う通りだ 行こうぜ 考えるだけムダだろ」
ララ「ですよね。」
サンジ「ああ 行くしかねェんだ。」
ウソップ「お・・・おいみんな聞いてくれ・・・!!!きゅ・・・急に 急に持病の『島に入ってはいけない病』が」
ナミ「・・・じゃ入るけど」
ウソップ「いや・・・おい し・・・島に」
ララ「ウソップさん そんなウソの病通用しませんて・・・」
ウソップ「っう・・・」
ナミ「いい? 逃げ回る用意と戦う準備を忘れないで」
メリー号が霧を進むと、
町人「おい ありゃ海賊船じゃないのか」
町人「何!?ほ・・・本当だ!!」
ルフィ「? 人の声がするぞ 霧で よく見えねェな」
ウソップ「人か!?人なんだな!?」
町人「みんなに伝えろ!!海賊だ!!」
町人「海賊が来たぞォ!!!」
町人「ようこそ!!! 海賊歓迎の町ウイスキーピークへ!!!」
町人達は盛大な歓迎をし始めた。
町人「海賊だぁ!!!」
町人「ようこそ我が町へ!!」
町人「”
ルフィ「おお?」
ウソップ「何だ化け物どころか歓迎受けているぞおれ達」
サンジ「どうなってんだ・・・・・・!?」
ララ(みんなはこれまでここへやってきた海賊達を歓迎する演技で油断させ、お酒を飲ませて酔い潰れた所を仕留める作戦を行い続けていたって事だよね・・・今回はビビも共に・・・)
町人「海の勇者達に万歳!!!」
女性は美人揃いだった。
サンジ「か・・・かわいい
ウソップ「感激だァ!!!・・・やっぱ海賊ってのはみんなのヒーローなんじゃねェのか!!?」
ルフィ「うおおおーーーーーーい!!!」
ララ「すごい・・・」
ララは口を開けて驚愕していた。
ルフィ達は島に上陸し、ララはカバンを船に置いていく。イヤホン付きスマホは制服の右ポケットにしまう。
一行は船を降りる。
イガラッポイ「いらっ・・・!!ゴホン マーマーマーマーマー~~~~~♪ いらっしゃい私の名はイガラッポイ 驚かれたことでしょうがここは酒造と音楽の盛んな町ウイスキーピーク もてなし我が町の誇りなのです」
イガラッポイ「自慢の酒なら海のようにたくさんございます あなたがたのここまでの冒険の話を肴に」
イガラッポイ「宴の席をもうけさせては頂けませ ゴホン マーマーマー♪ 頂けませんか・・・!!」
ルフィ「おっさん かみ まきすぎ」
ゾロ「・・・・・・」
ララ(私 16歳だもの 未成年の飲酒はダメだよ?)
ペケ(当然です!!)
ララ(もしジュースと偽ってお酒を勧められても、一応肯定するけどやっぱり少ししか飲まない・・・かな。)
ペケ(まあここは地球じゃありませんし、ララ様に任せます・・・)
ルフィとウソップとサンジ「「「喜んで~~~~~っ!!!」」」
ナミ「3バカ・・・」
ララ「アハハハ・・・」
ナミがイガラッポイに問う。
ナミ「ねェ ところでこの島『
イガラッポイ「さアみんな宴の準備を!! 冒険者達にもてなしの歌を!!」
ルフィ「宴だァ!!!」
日が暮れ、月が出たーーーーウイスキーピークの歓迎の宴は続くーーーー
ウソップは酒に酔いつつも、理性は保っていた。
ウソップ「そこで おれはクールに こう言ったんだ 『海王類どもめ おれの仲間達に手を出すな!!』
女性はハートマークで、
女性「ステキーーーーーっ
ウソップ「まァ あの”
ゾロは酒の飲み比べで勝負し、10人抜きはした。
ナミ「おりゃーーーっ」
男「うあーーーっこっちのねーちゃんは12人抜き!!! 何という酒豪達だァ!!!」
ルフィはというといつものノリで大食いである。
ルフィ「おかわりーーーーーィ!!!」
男「うげーーーーこっちで船長さんがメシ20人前を完食!! コックが倒れたー!!」
サンジは女性達を口説こうとしていた。
男「うおおっ!!こっちのにーちゃんは!!20人の娘を一斉にクドこうとしてるぞォ!!」
ルフィ達とちょっと違って、ララは飲み物には一切手を付つけず、ある程度の料理だけ食べてスマホを画面操作していた。
男「おい嬢ちゃん 飲まねえのかい!?」
女「とてもおいしいよ?」
ララ「ちょっと訳ありで飲む事ができないだけなんです。」(今の私の姿は16歳!お酒が混ざってる飲み物だもの、未成年だから飲む訳ないでしょう 賞金稼ぎ達!)
男「ところで手に持ってるのは何なんだ?」
ララ「これはスマートフォンっていう代物です、略してスマホ。これでも機械ですからね」
女「そんな機械は見た事はないね・・・どんな事が出来るんだい?」
ララ「それならカメラアプリで皆さんを撮っちゃいます。」
ララはアプリ起動して、数人撮影した。
そしてアルバムアプリを開いて、皆に見せた。
ララ「どうです?」
男「すげーー!しっかり撮れてるぜ!」
女「記者の持つカメラなんか目じゃないわ!!」
女「それってどこで手に入れたの!?」
ララ「それは言えませんね・・・今なら他のお祭り状態の皆さんの事が羨ましく思えますね・・・」
男「羨ましい・・・?」
ララ「私 小さい時はお祭りとかって両親と一緒に行ってた事はあったんです。でも成長してからはほとんど行かなくなっちゃって・・・」
女「それってどうして?」
ララ「人間の男女って10歳未満の小さい時は活発に近いくらい動き回るけど、成長すると控えめみたくなったりするん・・・でしょうか?」
男「いや 何で疑問形なんだ?」
女「会った時からあなたって見た事ない服着てるじゃない。」
ララは座ってるソファーに寝転がり、ネット記事を読んだり、片耳につけたイヤホン接続で動画視聴。
イガラッポイ「いや実にゆガ・・・ガ ゴホン!!マーマーマ~~~~~♪愉快な夜だ・・・!! みなさんも楽しんでいただけるようで何よりです しかし一人だけちゃんと飲んではいないが、寝転がっているのでそろそろ寝るだろうか・・・?」
ある場所ではMr.9が報告書を書いていた。
Mr.9「えーと・・・」
Mr.9「・・・そんなわけでして・・・町の食糧調達の任務は失敗に終わりましたが・・・・・・名誉挽回のため我々は その一味をこのサボテン島へ誘導することに成功いたしまし・・・・・・た・・ことを・・・報告いたします・・・ ・・・早々ベイビー」
Mr.9「よし・・・これを
ミス・ウェンズデー「そうね じゃあすぐにその報告書をアンラッキーズBOXへ」
ミス・ウェンズデー「
ミス・ウェンズデーは報告書をポストへ投函する。
ミス・ウェンズデー「
ゾロはついに酒の飲み過ぎでダウン。
ゾロ「イカン・・・・・・もうヤメだ」
男「おーーーっ!!にーちゃんは13人目でついにダウンだー!!」
男「彼女はもう15人目だぞ!!相手はシスターだ!!」
ナミ「ら~~りよ ゾロったらなっさけらい ララはじゅうろくはいらからろまない。しょうがらいけろ~~~」
シスター「あなたもそろそろやめた方が体のためよ?」
ルフィは食い過ぎでダウンした。
ナミはもう大笑い。
男「笑い上戸だーーーーっ!!」
男「コックも3人倒れたーーーっ!!」
ナミ「あ~~~~い~~~いきもち」
男「ダウンだーーーーっ!!」
ウソップ「ふーーーなんていい町なんだ」
サンジ「ここは”楽園”だぜェ」
ララもスマホの電源を切り、少し寝た。
イガラッポイ「騒ぎ疲れて・・・眠ったか・・・」
イガラッポイ「よい夢を・・・冒険者達よ・・・」
イガラッポイ「今宵も・・・・・・ 月光に踊る サボテン岩が美しい・・・」
Mr.9「詩人だねェ Mr.
Mr.8「君達か・・・」
二人は塀の上から飛び降りた。
ミス・ウェンズデー「奴らは?」
Mr.8「一人だけ飲んではいなかったが、堕ちたよ・・・・・・」
Mr.8「
シスターが建物内から出てきた。
シスター「ああ 神よ ・・・ウップよく飲むよく食う奴らだわ こっちは泡立ち麦茶で競ってたってのに・・・!!でも ピンク髪の子はほとんど飲んでなかったけど、寝ちゃってね。」
シスター「しかしわざわざ”歓迎”をする必要があったのかねェ あんな弱そうなたった6人のガキにだよ・・・・・・!?」
ミス・ウェンズデー「ミス・マンデー」
ミス・マンデー「港でたたんじまえばよかったんだ ただでさえこの町は今 食糧に困ってんだからね・・・クジラの肉も期待してなかったし」
ミス・ウェンズデー「そういう言い方ってないじゃないのよ!!」
Mr.9「そうだぞ 我々だって頑張ったんだ!!」
Mr.8「まーまー落ち着け とりあえずこれを見ろ 奴らにちゃんと調べておいた 手配書だが2枚ある。」
Mr.8は2枚の手配書を見せようとしたが、1枚伏せて、別の1枚を見せた。
Mr.9「な・・・ 何ィ!!?」
Mr.9とミス・ウェンズデーとミス・マンデー「「「さ・・・3千万ベリー!!?」」」
Mr.9「そ・・・それで伏せてるもう一枚は?」
Mr.8「あ・・・ああ。それがな 問題は額なんだが・・・」
ミス・ウエンズデー「とにかく見せてちょうだい!!」
Mr.8「ああ!」
Mr.8は伏せてるもう一枚を見せた。
Mr.9「何ィーーーー!?」
ミス・ウェンズデー「初頭から2、2、20億3000万ベリー!?」
ミス・マンデー「20億3000万ベリーですって!?あのピンク髪の娘が!? 何なんだい!?初頭からこのあり得ない異常な金額は!?」
Mr.8「私とて、3000万はともかく初頭から億クラスのこの懸賞金は何の冗談なんだ!?っと言いたいが、海賊どもの力量を見かけだけで判断しようとは愚かだと思うぞ。ミス・バン・・・べ マ~~~~マ~~~♪ミス・マンデー」
Mr.9とミス・ウェンズデー「「・・・・・・あいつらが・・・!!」」
ミス・マンデー「め・・・面目ない・・・・・・」
Mr.8「・・・・・・だがまァ・・・・・・もう片は付いている
Mr.8「さっそく船にある金品を全て押収奴らを縛り上げろ!! 殺してしまうと3割も値が下がってしまう 政府が航海処刑をやりたがっているからな」
ゾロ「・・・なァ悪ィんだが あいつら寝かしといてやってくれるか 昼間の航海でみんな疲れてんだ・・・・・なあララ?」
ララ「はい!! 少し皆さんには休んで貰わないといけませんからね・・・」
男「ミ・・・Mr.8!!ミス・マンデー!!いつの間にか二人 部屋から逃げ出して・・・」
Mr.8「貴様・・・!!完全に酔い潰れたハズじゃ・・・!!!それに娘 おぬしも飲まなかったとはいえ少しは寝てたのではないのか!?」
ある石造り屋根の上にゾロとララが座っていた。
ゾロ「剣士たる者 いかなる時も 酒に呑まれるようなバカはやらねェモンさ」
ララ「それに海賊を歓迎するって時点でおかしいですしね。」
ゾロ「ララもおかしいとは思ってたようだからな。ああ こういうことだろ・・・?ここは”賞金稼ぎ”の巣 意気揚々と”
町人は全員武器を出し始めた。
ゾロとララは立ち上がり、ゾロは刀を一本出し、ララは左腕のデバイスを構える。
ゾロ「賞金稼ぎざっと100人ってとこか 相手になるぜ”
Mr.8「!!!?」
Mr.9「き・・・貴様 なぜ我が社の名を・・・!!!?」
ゾロ「昔おれも似たようなことをやってた時にお前らの会社からスカウトされたことがある 当然ケったけどな 社員達は社内で互いの素性を一切知らせず コードネームで呼び合う」
ララ「ゾロさん バロックワークスって?」
ゾロ「ララは知らねェか・・・
ララ「なるほど・・・」(秘密犯罪会社なのは覚えてるけど・・・)
ゾロ「へっ・・・秘密だったか?」
Mr.8「こりゃ驚いた・・・!!我々の秘密を知っているのなら消すしかあるまい・・・」
ララ「果たして消せますかね?」
ララはデバイスを起動させ、電磁波球体に包まれアクセルに変身した。
町人達「「「「何ィーーーー!?姿が変わっただと!?」」」」
アクセルは両手にバレットを構える。
アクセル「ヘヘーン!あんたらイレギュラーは排除した方がいいかもね!」
Mr.8「イレギュラー?何だ イレギュラーとは? そんなことはいい 姿が変わった思ったら声と話し方が男に変わっている!?」
ゾロ「アクセル 上からも射撃は狙えるのか?」
アクセル「上からも狙えるし、もしもの時はゼロかエックスのどちらかと交代して地上戦もやるよ!!」
ゾロ「そっか・・・。」
Mr.8「また一つ・・・サボテン岩に墓標が増える・・・!!!」
Mr.8「殺せっ!!!」
賞金稼ぎ「ん!!?」
Mr.9「姿が変わった小娘と剣士がいないっ!!!」
Mr.8「どこへ消えた!!?」
Mr.9「何!?」
ゾロとアクセルはいつの間にか奴らの中心部にいた。
ゾロ「・・・オシ」
アクセル「
賞金稼ぎ「・・・野郎と小娘が舐めやがって!!」
奴らは海軍の持つ銃と同じ物を構え、一斉に発射。しかしアクセルのボディは銃弾を弾くが、余裕で避けた。
アクセル「僕のボディは銃弾は弾くけど、一応避けるよ。」
しかしゾロはまたしても消えるように避けた。
Mr.8「バカどもが・・・・・・!!!」
賞金稼ぎ「また消えたぞ!!速いっ!!!」
アクセル「ねェ 僕とも相手してよね イレギュラー達!!」
Mr.8「小娘 貴様!!」
アクセル「あのさ 変身中はちゃんとアクセルって名前で呼んでよね!!」
アクセルは両手バレットを右と左に向ける。
賞金稼ぎ達はビクっとした。
Mr.8「さっさと殺せ!たかが剣士と目の前の小娘の2匹・・・」
Mr.8の後ろ髪から刀が飛び出してきた。
アクセル「あっ ゾロ!」
ゾロ「ようアクセル ところで巻き髪のおっさんよ 増やす墓標は一つでいいのか・・・・・?」
賞金稼ぎ「いたぞそこかァ!!!」
Mr.8「バ・・・バカよせ!!おれごと撃つ気か」
Mr.8「やめろ!!!」
賞金稼ぎ達は銃を構えるが、Mr.8の楽器による射撃「イガラッパ」で散った。
アクセルはゾロとは向かい側につい隠れた。
ゾロ「ヒューーーありゃ
アクセル「僕から見たらあんな銃 ボディが弾くだけだけどね。」
ゾロ「ほうアクセル 余裕じゃねェか。」
アクセル「せっかくだからどれだけあの数のイレギュラー達をやれるか競争しない?」
ゾロ「お前視点ではもう奴らをイレギュラー認識してんのか・・・いいぜ!!」
Mr.9「・・・・・・!! こりゃ我々といえど・・・」
ミス・マンデーは両手をボキボキさせる。
ミス・ウェンズデーは複雑な表情であった。
Mr.8「心してかかる必要がありそうだ」