ONE PIECE~イレギュラーハンター航海記~   作:サトシゲッコウガ

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第9話「モージ&リッチー戦」

町長「うおお!!」

 

ルフィ「ん?」

 

町長「何で生きとるんじゃ小童!!」

 

ナミ「何で生きてんのよあんた!!」

 

ルフィ「? 生きてちゃ悪いのか」

 

と、そこへ

 

雨野ララ「ルフィさーーん!!」

 

ルフィ「おお ララもやっぱ無事かーーー!!」

 

ナミ「あの子も何でピンピンしてんの!?ロボットになったら吹っ飛ばされても壊れるくらいするはずなんだけど。」

 

雨野ララ「レプリロイドは単なるロボットじゃありません。私たちと同じ「心」を持った機械なんです 自分で考えて行動ができるというね。」

 

ナミ「ははっ まさか機械が心を持つだなんて・・・あり得ない あり得ないわよ。」

 

雨野ララ「でもそう作られてるんです。それにゼロは元々ボディの防御力が非常に高く設計されて開発されていますしね。吹っ飛ばされた程度では、ボディの大した傷は負わないです。」

 

町長「しかしお前ら この町へ来た目的は何じゃ!なぜ あんな海賊と関わる!!」

 

ルフィ「目的ならさっき決めた!”偉大なる航路(グランドライン)”の海図と航海士を得る事だ!!」

 

 

シュシュ「ワン!! ワン!!」

 

モージ「何なんだこの犬は・・・・・・ 俺たちを店に入れない気なのか?」

 

シュシュ「ワン!! ワン ワン!!」

 

モージ「まさかこんなちっぽけな店の」

 

モージ「番犬ってわけじゃねぇよなァ・・・・・・」

 

リッチー「ガルルル・・・」

 

シュシュ「ワン! ワン!!ワン!!」

 

リッチーはパンチでシュシュを痛めつける。

 

しかしシュシュは何度も立ち上がる。

 

シュシュ「ワン!! ワン!!ワン!!!」

 

主人『見ろ!!シュシュ!!完成だ!! 今日からわしとお前でこのペットフード店を繁盛させよう!』

 

シュシュはリッチーの足に咬みつくが、民家の窓部分に叩きつけられる。

 

主人『売れんもんだのう 商売ってのはむずかしい』

 

過去のシュシュ『ワン』

 

過去の町長『売れんようじゃのう・・・よし!わしが食う!!売ってくれ』

 

主人『はっはっはっは 顔も犬ならメシも犬になったか町長』

 

過去の町長『あほか!おまえらに同情しとんのじゃ!!!』

 

 

シュシュはまだ立ち上がる。

 

モージ「おォおォ まだ向かってきやがる・・・!!店の中に大好物でもあんのかい?」

 

主人『今日は100箱も売れたな』

 

過去のシュシュ『ワン』

 

主人『こらシュシュ!!商品食うなと言うとろうが!!』

 

主人『はっはっは そいつはわしの自慢なんだ!!』

 

主人『わしが入院しとる間店番しっかり頼んだぞシュシュ!』

 

リッチー「ガルルル・・・」

 

シュシュ「ワン!! ワン!!ワン!!」

 

 

ルフィ「俺ちょっとゾロんトコ行ってくる あの着ぐるみ男ゾロ探してたみてェだし」

 

雨野ララ「あっ ルフィさん 私も行きますよ!」

 

ルフィ「そうか じゃあ行こう!」

 

町長「もうよせ!!今度こそライオンに食われるぞ!! 娘 おぬしも今度はどうなるか!?」

 

雨野ララ「私は大丈夫ですって 返り討ちにするだけです。」

 

雨野ララは笑顔で軽くウインクする。

 

ルフィとララはゾロのいる民家へ移動を開始。

 

 

リッチーはペットフードの袋を口に咥えながら、中身を食べていた。

 

モージ「畜生 あの犬 俺にまで嚙みつきやがって・・・ あーあー血が出てる」

 

モージ「この俺に番犬立てるとは いい度胸してるぜ あの店の主人も」

 

ルフィとララはシュシュの吠える声で、悲惨な光景を目撃。

 

シュシュが店番をしていたペットフード店が燃え盛っていたのだ。

 

シュシュは燃える店を見ながらも、泣きながら懸命に吠えていたのだ。

 

ララ「ルフィさん お店が・・・燃えてます。ひどい・・・」

 

ルフィ「ああ。」

 

町長『きっとこの店は シュシュにとって宝なんじゃ』

 

町長『大好きだった主人の形見だから』

 

町長『それを守り続けとるのだとわしは思う』

 

ララ「シュシュ・・・」

 

ルフィ「ララ・・・行くぞ。あいつをぶっ飛ばしに!」

 

ララ「はい!」

 

 

行進を続けるモージの前にルフィとララが立ち塞がる。

 

モージ「・・・・・・? てめェは・・・オイ・・・!! ・・・・・・!?てめェはさっき・・・確かに・・・殺したハズだ!! 娘 テメェも姿がロボットに変わったとはいえ、あんな吹っ飛ばされ方したら壊れてる筈だろ!? しかも全くの無傷とかあり得ねえよ!!」

 

ルフィ「あれくらいじゃ死なないね おれはゴム人間なんだから」

 

ララ「私が変身したレプリロイドのゼロはボディの防御力が非常に高く設計されていましてね。吹っ飛ばされたくらいじゃちょっと振動が来るくらいで大したダメージにもなりませんでしたわ フフッ」(お嬢様口調って時々は使ってみようっと。)

 

ララはクスッと笑う。

 

モージ「ごむ人間?悪運の強さは認めるが 多少頭は打ったか・・・ それに娘はレプリロイド・・・? 何だ レプリロイドってのは?」

 

モージ「また 俺の前に現れるってのもバカだ!!!頭をかみ砕いてやれっ!!!!」

 

モージがリッチーから飛び降り、リッチーが向かってくるが。

 

ララ「ルフィさん 私が先にちょっとかましてもいいですかね?」

 

ルフィ「ああ じゃあ俺はその後でぶっ飛ばす。」

 

ララは左腕のスマホ型デバイスを起動させ電磁波の球体に包まれゼロに変身。すぐにゼットセイバーからkナックルにチェンジし突っ込む。

 

ゼロ「竜巻旋風脚!!」

 

ゼロはジャンプしてリッチーの顔面に強力な旋風脚を叩きこみ、着地してリッチーをふらつかせる。

 

モージ「ちくしょう!!」

 

ゼロ「ルフィ 行け!!」

 

ルフィ「おうよ!」

 

ルフィは両腕をねじりこむようにクロスさせて伸ばす。

 

モージ「な!! 何だそりゃ!!? 手が・・・」

 

伸ばしたルフィの両腕はリッチーの顔面を掴み、

 

伸ばした状態の両腕に合わせ、両腕が回転するとリッチーも高速回転し宙に浮かされると、

 

ルフィ「ゴムゴムの・・・」

 

ルフィ「槌ィ!!!」

 

リッチーを地面に首ごとめり込むように突き刺した。

 

モージ「!!!?」

 

モージ「リッチー・・・・・・!??」

 

ゼロは立ち上がり変身を解除し、電磁波球体に包まれ瞬時に制服着用のデバイス装着中のララに戻った。

 

ララ「ルフィさん さすがですね。」

 

ララは女神級の笑顔で言う。

 

ルフィ「へっ おめェもな ララ。」

 

ルフィも立ち上がる。

 

モージ「なんだ!!・・・・・・お前・・・何なんだ!!?」

 

ルフィ「俺は昔 ゴムゴムの実を食った・・・!!!」

 

モージ「ゴムゴムの実・・・!? まさか お前・・・バギー船長と同じ”悪魔の実”の能力者・・・!!?」

 

モージ「よ・・・よしっ! そうだ 二人にはな 好きなだけ宝をやろう!! そ・・・それと ここは一つ穏便に謝ろうと思う!! ごめん!!」

 

ララ「何を寝言を言ってるんですか? あれだけの事をしておいて許せるわけないでしょ!! シュシュくんの宝はもう戻ってこないんです ルフィさん 一発やっちゃってください。」

 

ルフィ「当然だ おれはお前をぶっ飛ばす!!」

 

ルフィは腕を伸ばして、モージの胸倉をつかみ、思いっきり引き寄せる。

 

ルフィ「思い知れ」

 

モージ「あ・・・あああおい!! や・・・やめてくれェああああ!!!!」

 

ルフィはモージの顔面を殴り倒した。

 

そして傷だらけのシュシュの前には焼けて倒壊したペットフード店の姿が。

 

その様子を見ていたナミと町長。

 

ナミ「どいつもこいつも・・・・・・!! 海賊なんてみんな同じよ・・・!!!」

 

ナミ「人の大切なものを平気で奪って!!」

 

町長「・・・・・・」

 

そしてルフィとララが現れる。

 

ルフィ「ん?」

 

ララ「あっ」

 

ナミ「! あら 海賊生きてたの・・・!」

 

ナミ「てっきりその子も一緒にライオンに食べられちゃったのかと思ったわ」

 

町長「おい・・・何言い出すんじゃ」

 

ナミ「あんたがその子と共に海賊の仲間集めて町を襲いだす前にここで殺してやろうか!!」

 

ナミは突っかかろうとするが、町長に羽交い絞めで止められる。

 

町長「おいやめんか 娘っ!!」

 

ルフィ「お前なんかにおれがやられるか」

 

ララ「私もあなたにやられるほど弱くないです。変身せずに勝てますよ」

 

ナミ「何っ!!? というかララって言ったっけ・・・あなたもなの!?」

 

ナミ「もう やったろうじゃないの!!」

 

ルフィとララはシュシュの元へ。

 

町長「やめろっちゅーんじゃ 何なんじゃ お前らはっ!!!」

 

ララはシュシュの目の前にペットフードの袋を置く。

 

シュシュ「!」

 

ルフィとララはシュシュの隣に座る。

 

ララ「ごめんね これしか取り返せなかったの。」

 

ルフィ「あとは全部食っちまいやがってよ!」

 

ナミ(あの二人・・・あのライオンと戦ってきたんだ・・・あの犬の為に・・・・・・!!)

 

ルフィ「よくやったよお前は!よく戦った まぁ見ちゃいねえけどな 大体わかる!」

 

ララはシュシュを優しく撫でるを含めて抱きしめる。

 

ララ「シュシュくん 君は偉いよ そんな傷だらけになっても立ち向かったんだもの。」

 

この時のシュシュはララの優しさのある抱きしめにちょっと赤くなっていたと思う。ララが抱きしめをやめるとシュシュは袋を咥えて二人の元を離れるが、

 

シュシュ「ワン!!」

 

ルフィ「おう!! お前も頑張れよ!!」

 

ララ「元気でね!!」

 

シュシュ「ワン!!ワン!!」

 

ナミ「はは・・・」

 

 

バギー「モージがやられた!!?」

 

部下「はい船長」

 

バギー「”特製バギー玉”ありったけ用意しろ!!! 茶番は終わりだ!!!この町ごと吹き飛ばす!!!すべて消し飛ばしてやる!!!」

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