ONE PIECE~イレギュラーハンター航海記~   作:サトシゲッコウガ

99 / 296
第99話「イレギュラーハンター&ルフィVSMr.3」

アブソリュートゼロはキャンドルがだいぶ近くまで見えてきたので、森に降りる。

 

アブソリュートゼロ「あのキャンドル すごいでかさだな・・・ゾロやナミ、ビビは間もなく蝋人形化する頃だ、エックスと交代するか。」

 

アブソリュートゼロは電磁波球体に包まれ、一度ノーマル・エックスにチェンジした。

 

ノーマル・エックス内部の下着ララ(今度はアーマーをチェンジしてと。)

 

内部の下着ララは画面表示でのアーマーを選び、ノーマル・エックスは電磁波球体に包まれX6のブレードアーマーにチェンジした。

 

ブレードアーマー・エックス「しかし 出ていくタイミングが必要だな・・・ウソップとカルーの姿も若干見えた。」

 

ゾロ「おいルフィ!!時間がねェんだ さっさとコイツ・・・を何とかしろ!!!」

 

ルフィ「・・・ああわかってる」

 

ビビ「わかってるなら早く!!!」

 

ルフィ「わかってるんだけど・・・でも 助けたくねェんだ・・・!!」

 

ナミ「だから何なのよそれ!! こっちは今にも”ろう人形”になりかけてんのよ!?わかる!!?死にそうなの!!!」

 

ルフィ「・・・うん でもやる気出ねェんだ」

 

ゾロ達「「「やる気の問題じゃないだろ!!」」」

 

ブレードアーマー・エックス「ミス・ゴールデンウィークの絵の具罠に引っかかったな・・・。」

 

ペケ「エックス様 まだ出るタイミングではありませんか?」

 

ブレードアーマー・エックス「ああ まだだ・・・。」

 

ウソップ「あんにゃろ・・・どうしちまったんだ!?」

 

ウソップ「急がねェと仲間達の命が危ねェってのに!!目を醒まさせてやる!! 行くぜカルー!!!」

 

カルー「クエーッ!!!」

 

Mr.5「やめときな やつは もう罠にかかってる」

 

ウソップとカルー「「!」」

 

ミス・バレンタイン「そうよ あのコの足元が見える?」

 

ウソップ「足もと・・・・・・!?」

 

ウソップ「何だ ありゃ黒い変な模様が あれが一体何だってんだ・・・!?」

 

ミス・バレンタイン「そうね 何でもないただの絵の具よ キャハハハハハ・・・」

 

ウソップ「絵の具!?」

 

Mr.5「つまり てめェも奴らも全滅しちまうってことだ!!!」と同時に蹴りを食らわそうとしたが、ウソップは咄嗟に避けた。

 

しかし木を蹴って爆破する。

 

ウソップ「カルーひとまず逃げるぞ!!!」

 

ウソップはカルーに搭乗する。

 

カルー「クエッ」

 

ウソップ「全速力で走れ!!!」

 

ミス・ゴールデンウィーク「鳥に乗って逃げる気よ!!」

 

カルー「クエーーーーーーーーッ!!!」

 

ウソップ「待て まだ乗ってねェよ!!!」

 

Mr.5「追うぞ」

 

ミス・ゴールデンウィーク「ええ」

 

カルーは後ろを向くが、

 

カルー「!」

 

ウソップ「よし!!!止まれ おれをのせ・・・」

 

ウソップは泣きながらのスゴイ形相だった。

 

カルーはウソップのその顔にビビッて行ってしまう。

 

カルー「グゥウエーーーーッ!!!」

 

ウソップ「おれにビビッてどうすんだ!!」

 

ビビ「ミス・ゴールデンウィーク」

 

ビビ「あなたの仕業ね・・・・・!!」

 

ミス・ゴールデンウィーク「・・・・・・」

 

ミス・ゴールデンウィークは煎餅を食べながら答える。

 

ミス・ゴールデンウィーク「”カラーズトラップ”『裏切りの黒』 黒の絵の具にふれたらどんなに大切な仲間の言葉でも裏切りたく・・・・・なるの」

 

ナミ「どういうこと!?何が起きたの!?」

 

ミス・ゴールデンウィーク「彼女は感情の色さえも現実リアルに作り出す『写実画家』彼女の洗練された色彩のイメージは絵の具を伝わって、人の心に暗示をかける」

 

ゾロ「暗示だと!?そりゃまずい・・・・・・!? 暗示だの催眠だのって類の力はあの単純バカには必要以上に効いちまうんだ」

 

ナミ「でも・・・じゃああの絵の具から離れればいいんじゃないの!? ルフィ!!そこ・・から離れるのよ!!」

 

ルフィ「!」

 

ビビ「いいえダメ!!ルフィさん!!! その黒の絵の具のサークルから決して動かないで!! 動かないで!! お願い!!!」

 

ナミ「ビビ!!どうして」

 

ビビ「私達はあなたに 助けてほしくなんかないわ!」

 

ルフィ「・・・・・・いやだ」

 

ルフィは逆の事で反対し、足元の絵の具から離れた。

 

ゾロ「なるほど・・・・・・」

 

ルフィ「はっ? な・・・なんかおれ今変だった・・・!! よし お前ら今助けるぞ!!」

 

ルフィ「ぐわっはっはっはっはっは!!! そんなことより・・・・・・・笑っとくか!!!あっはっはっはっはっはっはっは!!!」

 

ナミ「何でっ!!?」

 

ビビ「今度は何!!?」

 

ルフィ「はっはっはっはっはっはっは!!!」

 

ルフィの服の背にまた絵の具が描かれていた。

 

ミス・ゴールデンウィーク「”カラーズトラップ” 『笑いの黄色』 だめじゃない動いちゃ・・・」

 

ナミ「今度は服にルフィ早く、その服脱いで!!」

 

ルフィは背中の絵の具効果で笑い転げる。

 

ルフィ「いやそんなことより笑いてェよ。とにかくおれはあーっはっはっはっは」

 

ゾロ「まいった・・・このペースで霧に降られちゃもう一分ももたねェぞ」

 

カルー「クエーーーーッ」

 

ゾロ「!」

 

カルーが走って来て、ルフィとぶつかる。

 

ゾロ「てめェらここに遊びに来たのか!!?」

 

ビビ「カルー・・・・・・」

 

Mr.5「くそっ何て速ェ逃げ足だ」

 

ナミ「みてっ!! ウソップ達の激突でルフィの背中の絵の具が」

 

ルフィ「う・・・・・・ まーたなんかされてたのかおれは」

 

ルフィは起き上がる。

 

ルフィ「お前いい加減にしろよ こんにゃろォ」

 

ミス・ゴールデンウィーク「面白かった?『笑いの黄色』」

 

ルフィ「うるせェ!!お前ばかか!!ばーーーか!!!」

 

ルフィ「あのカボチャを壊さねェと!! ”ゴムゴムの”・・・」

 

ミス・ゴールデンウィーク「”カラーズトラップ” 『闘牛の赤』」

 

ルフィの足元に絵の具技を描く。

 

ルフィ「”バズーカ”っ!!!」

 

ルフィは足元の絵の具模様に技を出す。

 

ゾロ「どこ狙ってんだお前!!!」

 

ミス・ゴールデンウィーク「だめよ あれ壊しちゃMr.3に怒られるわ」

 

ミス・ゴールデンウィーク「あなたは赤いマントに突進する牛のようにその『闘牛の赤』に攻撃したくなるの」

 

ルフィ「うあー!!お前もう許さんっ!!!どっか行ってろ!!! ”ゴムゴムの”・・・」

 

ルフィ「”バズーカ”!!!」

 

ルフィはやっぱり足元の絵の具模様に技を出す。

 

ゾロ「・・・・・・」

 

ミス・ゴールデンウィーク「面白い?」

 

ナミ「だめだ・・・戦いの相性が悪すぎる・・・!! パワーが全部空回り・・・!!」

 

ミス・ゴールデンウィーク「仕上げはこれ 背中についた『笑いの黄色』に『悲しみの青』をまぜて」

 

ミス・ゴールデンウィーク「”カラーズトラップ” 『なごみの緑』」

 

ミス・ゴールデンウィークはルフィの背中に色を追加した。そして、

 

ルフィ「お茶がうめェ」

 

ルフィはミス・ゴールデンウィークと共にシートの上で、呑気にお茶タイムになってしまった。

 

ゾロ達「「「アホかーーーーっ!!!」」」

 

ブレードアーマー・エックス「ルフィ・・・単純だな・・・。」

 

ペケ「エックス様。出るタイミングは?」

 

ブレードアーマー・エックス「もうそろそろだな・・・。ルフィの服を燃やすためにマグマブレードの一発をウソップと同じく狙撃のように撃つぞ。」

 

ナミ「で・・・どうなんの?」

 

ゾロ「な? お前らもポーズとっときゃよかったろ。残念だったなァ」

 

ビビ「まだそんな悠長なこと」

 

Mr.5「”鼻空想(ノーズファンシー)””二連砲(ダブルキャノン)”!!!!」

 

Mr.5は2発ハナクソ爆弾を放つが、カルーはうまく避ける。

 

ウソップ「ぷはははは当たらねェよ!!上手いぞカルーッ!!」

 

カルー「クエーッ!!」

 

ウソップは後ろにパチンコを構え。

 

ウソップ「必殺”鉛星”っ!!!」

 

狙撃技を放つが、Mr.5達は避ける。

 

Mr.5「埒が開かねぇな。追い回しても」

 

ミス・バレンタイン「そうね」

 

Mr.5はある銃を取り出す。

 

Mr.5「あんな雑魚(ザコ)にこんな代物使いたくなかったが・・・」

 

ウソップ「(ピストル)っ!!・・・ くっ!!大丈夫だ。どうせ弾は一発根性で避けろ!!」

 

カルー「クエ!!」

 

ウソップ「とにかくもう一度ルフィ達の前へ出るんだ!!!」

 

ウソップ「敵が”罠”だと教えてくれたあのマーク・・・!! さっきルフィとぶつかった時にはそれが背中に描かれてた。犯人はそばにいたあのやる気なさそーな女に違いねェ」

 

ウソップ「原因は1つだ!!!」

 

ウソップ「急げっ!!!」

 

カルー「クエーッ!!!」

 

ウソップとカルーはルフィ達の元へ向かうと、

 

ゾロ達は蝋人形と化していた。

 

ウソップ「・・・・・・!!!」

 

Mr.5「コイツは避けようがねェぞ 『フリントロック式44式口径6連発リボルバー』 ”南の海(サウスブルー)”の新型(ニューモデル)だ 連射が可能で・・・おれが使えば弾は見えねェ・・・・・・」

 

光景を見ていたブレードアーマー・エックスは、X6でのゼットセイバーの特殊武器を放とうと背のセイバーを掴む。

 

ルフィ「あーーーーお茶がうめェ・・・」

 

ウソップ「ルフィ・・・・・・!! お前・・・何を!!?」

 

ルフィは歯を食いしばりながらも、

 

ルフィ「お茶が うめェ・・・」

 

ウソップ「・・・・・・ バカヤロウ・・・」

 

Mr.5はリボルバーの弾を入れる部分を回転させながら息を吹き込む。

 

Mr.5「終わったな てめェら全員・・・これが おれの究極能力だ・・・!!! ふうーーーっ」

 

そしてリボルバーを三発撃つ。

 

ウソップは後ろを振り返り、

 

ウソップ「くそ撃ちやがった・・・」

 

そこを狙ったブレードアーマー・エックスは、セイバーによる炎の刃「マグマブレード」を放つ。

 

マグマブレードは超スピードでルフィ目がけて飛んでいき、

 

ウソップ「何だ!?火の刃が飛んできた!?」

 

ミス・ゴールデンウィーク「ん?火の刃?」

 

ルフィに直撃し、

 

ルフィ「うわああああっ!!!」

 

帽子は直撃の弾みで飛んだ。

 

ミス・バレンタイン「今の火の刃は何!?」

 

Mr.5「今の火の刃は!?」

 

ウソップ「それより 弾が飛んで来ねェ・・・!!」

 

Mr.5「”そよ風息爆弾(ブリーズ・ブレス・ボム)”」

 

ウソップは突然の爆発を食らい、カルー共に吹っ飛んだ。

 

Mr.5「言い忘れてたが・・・おれの”息”は起爆する それよりさっきの火の刃は何だ!?」

 

ウソップ「くそ・・・・・・・・・!! ムチャクチャだ・・・弾がねェだと・・・!?お前大丈夫か」

 

カルー「クエ・・・」

 

ウソップ「今の火の刃は何だ!?」

 

森の茂みから出てきた。

 

ブレードアーマー・エックス「俺だよ。ルフィ目醒ましたかな?」

 

ブレードアーマー・エックスがバスター口を向けながら、接近。

 

ウソップ「え・・・エックス!?今の火の刃はお前かよ!?」

 

ミス・ゴールデンウィーク「あの姿が変わる小娘ね!!」

 

ルフィ「エックス!来るのが遅ェんだよ!!」

 

ブレードアーマー・エックス「悪いね。出るタイミングが必要だったもんで・・・」

 

ウソップ「タ、タイミングを伺ってた!?」

 

ルフィ「ちょっと前からついて様子を見ていたのか!? まァいいや・・・とりあえず助かったぞ。」

 

ルフィは立ち上がる。

 

 

船にいたサンジはというと、

 

サンジ「うーん ララちゃんはナミさん達を探しにまた森に入って行ったし、ってうかララちゃんも狩りやったんだな・・・」

 

サンジは自分のとは別の一体に目をやり、

 

サンジ「カバンは見張っててほしいって言われてるが、ナミさんやビビちゃんの身に何か起きた可能性も・・・。ララちゃんは良い子だぜ!!俺も探すか」

 

サンジは森の中を捜索する。

 

サンジ「ナーーーミさ~~~~ん ビーーーービちゃ~~~~ん ララちゃ~~~~ん」

 

一体のタイガーらしき猛獣と出くわすが、叩きのめし搭乗し、捜索再開。

 

サンジ「おーい 返事してくれーっ 好きだーーーっ」

 

サンジ「ん?」

 

すると、白い蝋で出来た建造物を発見。

 

サンジ「? なんだこりゃ」

 

Mr.5「小娘てめェか、さっきの火の刃は?」

 

ブレードアーマー・エックス「まあな・・・」

 

ミス・ゴールデンウィーク「誰?」

 

ミス・バレンタイン「例の初頭からあり得ない異常な懸賞金の小娘よ!」

 

ミス・ゴールデンウィーク「まさか!?声と話し方は完全に男でしょ?」

 

ブレードアーマー・エックス「あと小娘と呼ぶな。変身中は変身後の名で呼んでくれ!俺はレプリロイドでイレギュラーハンターのエックスだ!」

 

Mr.5「イレギュラーハンター?」

 

ミス・バレンタイン「何なのそれ?」

 

ミス・ゴールデンウィーク「とにかくキャンドルを壊されたらMr.3に怒られるの。」

 

Mr.5「それにてめェもが今来た所で仲間達はこの通り」

 

ルフィ「だから何だ!!まだ生きてる!!!」

 

ブレードアーマー・エックス「ああ、まだ間に合う筈だ!!それに言っただろ。タイミングを伺っていたってな」

 

Mr.5「もう手遅れさ」

 

Mr.3「その通りだガネ・・・・・・!!!」

 

Mr.3「手遅れにして・・・更なる”絶望”を味わえ!!!そして姿を変える小娘、ちょっと前にやって来ていて様子を伺っていたのカネ!?」

 

Mr.3「出撃!! ”キャンドルチャンピオン”!!!」

 

Mr.3はろうで覆われたロボ風アーマーを装着して木々をぶち破って再登場した。

 

ウソップ「「うわああ~~~っ!!」」

 

ルフィ「何だあいつ」

 

ブレードアーマー・エックス「蝋で出来たロボ風のアーマーってのは、アーマー装着の俺への対抗意識なのか?」

 

Mr.5「コイツァ・・・かつて4千2百万ベリーの賞金首を仕留めたという」

 

ミス・バレンタイン「Mr.3の最高美術!!!」

 

Mr.3「さァミス・G・W(ゴールデンウィーク)!!私に塗装を施したまえ!!美術的に!!あの生意気な麦わらボーシと鎧戦士に姿を変える小娘をひねり潰してくれるガネ!!!」

 

ミス・G・W(ゴールデンウィーク)「そしたら休んでいい?」

 

Mr.3「ああ構わんとも!!むしろ手は出さんでくれたまえよ!!こう(・・)なった私はもはや無敵っ!!! 鉄の硬度を誇る”ドルドルのろう”でまろやかに体を包み込んだこの鎧に死角はないっ!!!」

 

ルフィ「かっこいい」

 

ルフィは蝋のロボ風アーマーに見惚れた。

 

ブレードアーマー・エックス「ルフィ・・・」

 

ウソップ「見惚れてる場合か!!戦え!!エックスも頼むぞ!!」

 

ブレードアーマー・エックス「ああ!!」

 

ブレードアーマー・エックスはバスター口を蝋アーマーに向け、ボディを光らせチャージ開始。

 

Mr.3「体が光っている!?」

 

ルフィ「おう・・・よし・・・!!!行くぞエックス!!ゴムゴムの・・・!!!」

 

ウソップの周囲に霧状の物が漂う。

 

ウソップ(ろうの霧・・・!!!)

 

ルフィ「”(ピストル)!!!」

 

Mr.3「塗装完了・・・・・・さて」

 

Mr.3は伸びてきたルフィの腕をアーマーのパンチで弾く。

 

ブレードアーマー・エックス「くらえ!!」

 

ブレードアーマー・エックスはチャージショットを放つが、Mr.3はアーマーの腕で弾く。

 

Mr.3「その程度弾いてやるガネ!!」

 

いつの間にかミス・G・W(ゴールデンウィーク)はその場から距離を若干置いていた。

 

Mr.3「”チャンプファイト”!! 『おらが畑』!!」

 

Mr.3のろうアーマーは両腕での連続パンチを繰り出すがルフィは跳び上がり、ブレードアーマー・エックスはダッシュ機能で避け、

 

エックス内部の下着ララ(アーマーチェンジ!フォースアーマーにしよう!)

 

デバイスにより、電磁波球体に包まれフォースアーマーに変えたエックス。

 

ウソップ「エックス・・・鎧が変わった!?」

 

ルフィ「ゴムゴムの・・・・・・」

 

ルフィは跳び上がった勢いで、

 

Mr.3「!!」

 

ルフィ「”スタンプ”!!!」

 

足を伸ばした打撃を食らわすが、Mr.3は腕を組んでガードした。

 

ルフィ「んーー」

 

Mr.3「フフ・・・」

 

フォースアーマー・エックスは、ボディを光らせてチャージする。

 

フォースアーマー・エックス「Mr.3!!この武器も防御できるか!?」

 

Mr.3「してやるガネ!!」

 

フォースアーマー・エックス「ウイルレーザーだ!!」

 

フォースアーマーのバスター口から黄色の巨大レーザーが発射され、Mr.3はすんでの所で胸の前で腕を組み、何とかガードしレーザーは相殺された。

 

ルフィ「スッゲー!!ビーム発射だ!!」

 

ルフィは目が光っていた。

 

ウソップ「エックス・・・確かに巨大ビームはすげェ・・・。それと何で気づかなかったんだ!! 霧になるってことは溶けてるってことじゃねェか」

 

ウソップ「ルフィ!!エックス!!コイツの蝋は火で溶ける!!! いくら硬くても蝋は蝋なんだ!!!」

 

ルフィ「!」

 

フォースアーマー・エックス「!」

 

ウソップ「ブロギー師匠もまだ固まって時間が浅い!!救えるぞ!!」

 

カルー「クエーーーーッ!!!」

 

フォースアーマー・エックス「おお!」

 

ルフィ「本当か!!?」

 

ミス・G・W(ゴールデンウィーク)「うんほんとよ」

 

Mr.3「いやキミが白状すな!!!」

 

Mr.3「だが 今さらわかろうと貴様らには勝機(・・)時間(・・)もない!!!」

 

Mr.3「もはや保って30秒!!!それでそいつらの心臓は完全に停止する!!!今頃奴らは・・・かすかに残る意識の中で苦しみもがき、死への恐怖を味わっているのだろう!!!」

 

ウソップは3人に向かってパチンコを構える。

 

ウソップ「30秒もいらねェよ 今助けるぞ!!!必殺!!”火炎”・・・」

 

Mr.5「”そよ風息爆弾(ブリーズ・ブレス・ボム)”!!!」

 

Mr.5による銃の爆破技がウソップに直撃し、ウソップは爆発する。

 

フォースアーマー・エックスとルフィ「「ウソップ!!」」

 

ウソップは倒れる。

 

Mr.5「”勝機もない”と・・・・聞こえなかったか?」

 

エックス内部の下着ララは特殊武器画面を意思操作し、X5のジェルシェイバーを選ぶ。

 

エックス内部の下着ララ(武器変更!ジェルシェイバー。)

 

ルフィは右腕を伸ばし、

 

ルフィ「ちきしょう時間が・・・!!!」

 

Mr.3「やめておけ!」

 

Mr.3は蝋アーマーの右パンチで、ルフィを叩きのめす。

 

フォースアーマー・エックス「ルフィ!!」

 

フォースアーマーはボディを光らせチャージし、

 

Mr.3「今度は何を撃ってくる気だガネ!?」

 

フォースアーマー・エックス「ジェルシェイバー!!」

 

両手を左右に伸ばして、複数の氷の塊を放射線に描いて飛ばす。

 

Mr.3「しゃらくさいガネ!!」

 

Mr.3はアーマーパンチで弾き落とす。

 

Mr.3「エックスだったな?貴様 ふざけるのカネ!? 火の技撃てば私のろうアーマーなんて溶かせるのだガネ!?」

 

フォースアーマー・エックス「火の武器を撃ったら、簡単に決まってしまう。わざと不利な武器で戦ってるんだ!」

 

Mr.3「舐めとるガネ?」

 

Mr.5「ッチ・・・鎧の奴 わざと不利な武器で戦って遊んでんのかよ・・・」

 

ウソップ「・・・・・・いいか、このロープを」

 

カルー「クエ!!」

 

ミス・バレンタインがウソップの傍へ降り立った。

 

ミス・バレンタイン「何を企んでるの?私にも聞かせてくれない?」

 

ウソップ「!!!」

 

カルーはダッシュで走る、ヘルメットの付け根には結びつけられたロープが。

 

カルー「クエーーーッ!!!」

 

ウソップ「頼むぞカルーッ!!!」

 

ミス・バレンタイン「?」

 

Mr.5「無駄だ何もかもが」

 

フォースアーマー・エックス「Mr.5!果たしてそうかな?」

 

Mr.5「何?」

 

ミス・バレンタイン「”強くなる石(クレッシエンドストーン)”・・・!!あなたは何キロまで耐えられるかしらね・・・」

 

ミス・バレンタインはウソップの体に座り、体重を重くしていく。

 

ミス・バレンタイン「10キロ・・・! 100キロ・・・・・・!! 200キロ・・・・・・!!」

 

ウソップ「う・・・うう・・・・・・!!」

 

カルー「グエーーーーッ!!!」

 

ミス・バレンタイン「500キロ・・・・・・!!」

 

ウソップは吐血する。

 

ウソップ「走り回れ・・・・・・!!」

 

カルーはキャンドルを走って登る。

 

Mr.5「コザかしい鳥だ・・・!」

 

Mr.3はルフィとフォースアーマー・エックスに連続パンチを繰り出すが、二人は避けていく。

 

Mr.3「フハハハハハ!!諦めろ諦めろ!!奴らは私の”美術作品”になったのだ!!!」

 

ルフィ「ふん!!そんなもんにさせるか!!」

 

フォースアーマー・エックス「ああ。あいつらの命は」

 

ルフィはMr.3の頭の髪部分を掴み、パンチを受け止める。

 

ルフィ「エックス、見ていろ!!」

 

フォースアーマー・エックス「ルフィ?」

 

ルフィはMr.3を引っ張って行く。

 

ルフィ「火で溶けるんなら・・・!!! この(・・)火で溶かすんだっ!! エックスはどうすんだ!?」

 

フォースアーマー・エックス「一応俺も火の武器を撃つ!だがその前に通常武器に一度変えて、奴の顔面に一発な。」

 

フォースアーマー・エックスは一度通常武器でのプラズマチャージショットを、Mr.3の顔に命中させた。

 

Mr.3「エ、エッ・・・クス。顔面はいくら何でも効くガネ・・・。」

 

エックス内部の下着ララ(そして特殊武器画面意思操作で、X5の火の武器・グランドファイアにチェンジ!)

 

ウソップ「ルフィ!!エックス!!・・・カルーのロープに着火しろ!!」

 

ルフィ「鳥のロープ!?」

 

ミス・バレンタイン「!? え」

 

ウソップ「油たっぷりの・・・ スペシャルロープだ・・・」

 

フォースアーマー・エックスはバスター口を油まみれのロープに向ける。

 

ルフィ「わかった!!よし!!! みんな起きろォ!!!」

 

ルフィはロープに駆け寄り、

 

Mr.3「おい待て!!!よせ!!!」

 

ウソップ「ちょっと熱ィが 我慢してくれっ!!」

 

Mr.3「やめ・・・」

 

カルー「クエーーーッ!!!」

 

フォースアーマー・エックスもルフィと同タイミングでグランドファイアをロープに発射し、キャンドルは燃え上がった。

 

ついでにMr.3が装着していた蝋アーマーも火に引火し、溶けていく。

 

Mr.3「熱っ熱ィーーーーーーっ!!! おのれ麦わらにエックス!!!」

 

ルフィ「火の燃え方がすげー!!なあエックス。大丈夫かあいつら!?」

 

フォースアーマー・エックス「助かれば問題はないだろ。」

 

Mr.3「よくも私のキャンドルサービスセットを・・・!!!」

 

Mr.3は走って逃げる。

 

ルフィ「あっ!!!」

 

フォースアーマー・エックス「逃げた!!」

 

ルフィ「追うぞエックス!!」

 

フォースアーマー・エックス「ああ!」

 

二人はMr.3を追跡する。

 

カルーは飛んでくる溶けた蝋を必死に走って避けていた。

 

Mr.5「ナメたマネを・・・!!!」

 

ミス・バレンタインはウソップを殴っていた。

 

ミス・バレンタイン「やってくれるじゃないあなた達!!!」

 

ミス・バレンタイン「もう余興はおわりよ!!」

 

ウソップ「ウゲ・・・!!!」

 

ミス・バレンタインは空高く飛び上がる。

 

ミス・バレンタイン「その首粉々に砕いてあげるわ!!!」

 

ミス・バレンタインは右足を伸ばして降下する。

 

ミス・バレンタイン「”一万キロギロチン”!!!」

 

ウソップ「!!?」

 

しかし炎の中から二人の影が飛び出して、

 

ミス・バレンタイン「ぎゃああ!!」

 

叩き飛ばされる。

 

ナミ「アッついわねーっ。他にやり方なかったの?」

 

ウソップ「ぜいたく言うな。助かっただけありがてェと思え」

 

ナミは上半分が燃えて、黒のブラが露わになり、ビビはナミ程酷くはなかった。

 

ナミ「そうね・・・ありがとっ」

 

ビビ「ケホッケホッ!!ウソみたい私達・・・生きてるのね」

 

Mr.5はウソップ達に銃を向けた。

 

Mr.5「チッ・・・蝋が溶けたか!!めんどくせェな。もう任務をしくじるわけにはいかねェんだよ!!」

 

ビビ「あっ Mr.5!!!」

 

ウソップはパチンコを構えて、

 

ウソップ「必殺!!!”火薬星(・・・)”っ!!!」

 

Mr.5はそれを食べる。

 

Mr.5「バカが!爆弾人間のこの俺には”火薬”は効かねェと何度も照明したはず!!!」

 

ウソップ「くらいついたな」

 

Mr.5「!!!?」

 

ウソップ「悪ィなおれはウソつきでね。そりゃ火薬じゃなくて”特製タバスコ星”だ!!!」

 

Mr.5は口から火を噴いた。

 

Mr.5「ぐおーーーーーーーっ!!辛ーーーーーーーーーっ!!!」

 

ウソップ「だっはっはっはっは。効力は身を持って立証済みだ!!!」

 

Mr.5「おのれ海賊ども!!!カッカッ・・・カッ!!!」

 

ウソップ「!?」

 

Mr.5「”全身起爆(・・・・)”で消し飛べ!!!」

 

Mr.5はウソップに抱きついてきた。

 

ウソップ「ギャーーーーギャーーーー!!!」

 

ナミ「ウソップ!!」

 

Mr.5「骨のかけらも残さんぞ!!!」

 

また炎の中から一人の影が、

 

ゾロ「焼 鬼」

 

ゾロ「斬り!!!」

 

ゾロは炎の中から飛び出して、刀身が燃えた状態で鬼斬りを炸裂させ、Mr.5を撃破。Mr.5は燃えながら倒れる。

 

ゾロ「燃える刀ってのも悪くねェ・・・必要な時にララの龍神剣をいつか貸してもらって、火の力を使ってみてェや。」

 

ウソップ「ゾロ!!!」

 

ブロギーが右手を地面に叩く。

 

ゾロ「よオ・・・・・・命あってなによりだ」

 

ブロギー「・・・・・・フフ・・・・・・ ああ」

 

ウソップ「師匠・・・・・・」

 

ウソップ「残る敵は、あと二人か」

 

ナミ「そういえばララは来たの?」

 

ウソップ「ああ来たぜ、エックスの姿でな。」

 

ルフィとフォースアーマー・エックスはカルーと共に、Mr.3を追っていた。

 

ルフィ「鳥!エックス!!!」

 

カルー「クエッ」

 

フォースアーマー・エックス「何だルフィ?」

 

ルフィ「あいつらを許すな・・・」

 

カルー「クエッ!!!」

 

フォースアーマー・エックス「言われるまでもないよ!!」

 

ルフィ「だろ!!決闘(たたかい)を汚す奴は男じゃねェ!!!」

 

Mr.3「フハハハハハハ!!」

 

 

2人とカルーの目の先にはたくさんのMr.3が待ち構えていた。

 

Mr.3「よく来たな。ようこそ”ドルドルの館”へ」

 

ルフィ「何だこりゃ・・・!!!」

 

フォースアーマー・エックス「Mr.3がたくさんいるぞ・・・。」

 

Mr.3「さァ私がどこにいるかわかるカネ・・・・・・?」

 

Mr.3「フハハハハハ!!どうやら相手が悪かった様だなエックスよ。お前でも判断し難いようだガネ?」

 

Mr.3「我らはB・W(バロックワークス)きっての頭脳派コンビ。簡単に我々を捕まえることなどできん・・・」

 

Mr.3「私はMr.3・・・!!!与えられた任務は完璧に遂行する・・・」

 

フォースアーマー・エックスは通常武器に戻し、バスター口を予想でMr.3に向けてボディを光らせチャージ。

 

Mr.3「ニッ・・・ フハハハハハハ!!さァ足を踏み入れたまえよ!!!」

 

ルフィは右足を後ろに上げて、

 

ルフィ「ゴムゴムの・・・・・・」

 

ルフィ「”スタンプ”!!!」

 

右足を前伸ばして、Mr.3の顔面に直撃させ、フォースアーマー・エックスはプラズマチャージショットをMr.3の体に炸裂させ、ぶっ飛ばした。

 

Mr.3「・・・なぜ・・・私が・・・・・・ここだと・・・」

 

ルフィ「かん」

 

フォースアーマー・エックス「勘とはいえ、ナイス判断だったぞルフィ。おかげでショットは命中した」

 

ルフィ「おう!!」

 

カルーはコソコソする人影を発見。

 

カルー「クエーーッ!!!」

 

ミス・G・W(ゴールデンウィーク)「キャーッ!!」

 

 

サンジは蝋で出来たハウスの中で、くつろいでいた。

 

サンジ「はっ!!・・・・・・呑気に紅茶飲んでる場合じゃねェだろ?ナミさん達を助けなきゃならねェんじゃ・・・」

 

サンジ「いやまいったぜ、だいたい何で密林(ジャングル)にこんなくつろぎ空間があんだよ」

 

サンジが出ていこうとした、その時音が鳴る。

 

サンジ「何だ?」

 

サンジは木籠に入っていた電伝虫を発見する。

 

サンジ「電伝虫じゃねェか・・・・・・!!」

 

サンジは受話器を手に持って応対する。

 

サンジ「ヘイまいど、こちらクソレストラン。ご予約で?」

 

???〈ふざけてんじゃねェバカヤロウ。てめェ報告が遅すぎやしねェか・・・?〉

 

サンジはソファに腰を降ろして座る。

 

サンジ「・・・・・・報告・・・ あ~~~~~・・・・・・そちら・・・どちらさんで?」

 

Mr.0「おれだ ”Mr.0”だ・・・・・・」

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。