アン/ペア ~I Want Your Love~   作:ENDLICHERI

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 思いのほか早く書けてしまった・・・。ってことで最終回です。後書きでちょっとこれからの事を書いてます。

 天気悪いせいでライブビューイングの通信がちょっと悪くてDay1のモニカパートが8割見れなかった・・・。




第12節 心など全焼したっていい

 

 

 

 

 

 今日は学校もバイトもお休み。なんか気分転換がしたくなって河原にレジャーシートを敷いて寝転がっている。

 

 

「ふわぁ~・・・・・・。」

 

 

お日柄も良く、絶好の昼寝日和だから、睡魔に襲われてきた。家のことで悩むことがなくなったから、ずいぶん肩の荷物が軽くなった。天気と気持ちのおかげで眠りにつこうとしていた。

 

 

「こんなところでお昼寝ですか~?」

「・・・・・・なんだ、七深か。」

「『七深か』じゃないですよ~。あなたの恋人が来てるのに何を寝ようとしているのかな~?」

「眠気にはあまり勝てない人間なのでねー。」

「ふ~ん。」

 

 

僕の顔を覗いてきたのは、あの一件の後に互いの気持ちを知り恋人関係になった広町七深だった。頭上から立ったまま僕を覗いてくる七深の顔はニヤニヤしていた。ただ、僕としてはここで一つ問題が起きる。

 

 

「・・・・・・ねぇ七深。一ついい?」

「何~?」

「僕は悪くないと思うんだけどさ・・・・・・見えるよ?」

「えっ?・・・・・・っ!」///

 

 

その一言で察してくれたのか、ワンピース(七深の服)(すそ)を押さえながら七深は少し下がってくれた。

 

 

「み、見た・・・・・・?」///

「『見た』とは言ってないよ。『見えるよ』と言っただけ。」

「あっ・・・・・・そ、そっか~。」

「そうそう。早とちりもそこそこにしなよー。」

 

 

正直、七深のワンピースの中を見てしまった。まぁ・・・・・・俗に言う『下着』ってものをね。でも、正直に『見た』って言ったら絶対に怒ると思った。だから、保険として先に『見える』と言っておいた。保険が上手く効いてくれて良かったよ・・・。

 

 

見たとしても怒らないのに・・・・・・。

「えっ?何か言った?」

「なんでもありませ~ん。」

「なら、いいけど──って、ちょっと何?」

「横に座らせて。」

「あ、はい。すみません。」

 

 

ちょっと声色が変わった七深は僕を少しどかしてレジャーシートに座った。

 

 

「・・・・・・ちなみに、これって普通のこと~?」

「うーん・・・・・・普通ではないかな~?」

「そ、そうなんだ・・・・・・。」

「だって、普通高校生がこんなとこで昼寝なんてしないでしょ?」

「それも・・・・・・そうだね。」

 

 

そう言いながら、七深は仰向けになった。ボソッと何か言ったり、声色を変えたりと、今日の七深はちょっと何考えているのか分からない。・・・・・・あ、前からそんな感じだったっけ?

 

 

「ねぇ、海斗くん。」

「はい?」

「私たちって・・・・・・こ、恋人、なんだよね・・・?」

「まぁ・・・・・・互いの認識があっていれば。」

「だよね~。」

「う、うん・・・。」

「・・・・・・あ、あのね!私、色々覚悟はしているんだよ・・・!」///

「うん?う、うん・・・・・・。うん!?」

 

 

顔を赤くして何かモジモジしながら言ってくる七深に、僕はどういう理由で言ってきたのか理解してしまってちょっと動悸が・・・・・・。

 

 

「な、七深さん・・・!?」

「っ・・・!」///

「はぁ・・・。七深、ひとまず落ち着こう。まず、ここは外だよ。そしてね、どこでそんな情報を手に入れたのか分からないけど、僕が一応男だからってすぐさまそういうのするわけではないんですよ。」

「えっ、そうなの・・・?」

「男は基本狼だけど、全員が全員狼ではないんですよ。」

「そうなんだね。・・・・・・じゃあ、全く興味ないの?」

「ねぇ、なんでそんな極端な考えしかないの?全く興味がないわけじゃないから。」

「へ、へぇ・・・・・・。」

 

 

お嬢様学校にいる人間はそれを知る機会がかなり少ないとしても、知ったら知ったでなんでこんなにふざけた考えに走っちゃうんだろうか・・・?

 

 

「・・・・・・悪いけど、僕はかなりマイペースだから、どうしてもって言うなら僕のことを急かしてくれ。」

「・・・・・・ふふっ。」

「なんで笑うの?」

「ちょっと変だな~って思って・・・。」

「そう?」

 

 

僕の考え・・・・・・というか性格が分かってくれたのか、いつものテンションに戻った。このペースでのんびり歩いていこうと思っている。でも、七深相手だと色々苦労しそうだけど、まぁのんきに向き合っていこうと思っている。

 

 

「じゃ、おやすみ~。」

「海斗く~ん?」

 

 

まぁ、分かりやすく言えば七深相手なら心さえも全焼したってもいいと・・・・・・今は思ってる。

 

 

 

 

 




 
 
 はい、おしま~い。さて、この回を見て勝手にR-18展開に脳が進行していった人はド変態だという自覚をしてください。(笑)



 で、これからだけど・・・・・・11月9日には終わりを迎えるんだけど、KinKi Kidsの曲を聴いてたらストーリーを思いついたんだけど、どぉ~?やや純愛小説だけど、見たい?それか、思い切ってR-18小説見たい~?

 純愛小説は、ストーリーは決まってるけどヒロインが一切決まっておりません。出来ることなら真面目か堅物キャラの方がいいんだよね~。

 R-18小説は、散々R-18に行けそうな展開を書いてるから、思い切って書いてみようかな~って思ってしまいました(笑)


 まぁ、リクエストしたい人はこちら。では、今までありがとうございました~。

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