アン/ペア ~I Want Your Love~   作:ENDLICHERI

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 ちょっと時間かかっちゃったかな~?すんません。
 でも言い訳させて!家にいるとゲーム・動画アプリばっか開いちゃって、職場だと歌詞サイト開いちゃうの!だって、6月から『堂本光一/13曲』『Roselia/5曲』『工藤晴香/1曲』『大塚紗英/6曲』『KinKi Kids/4曲』の29曲だよ!覚えるのに結構大変なんだよ!

・・・・・・なんの報告したんだろ?




第2節 コネクト

 

 

 

 

 

「・・・・・・うっ、ん・・・・・・うん・・・?」

 

 

 眩しい。それが意識が起きた時に思ったことだった。目はまだ重たくて開けることはできない。でも、眩しいと感じさせる理由はなんとなく分かった。まず、体は机に伏せた状態ということ。その証拠に体のあちこちが痛い。次に、眩しい理由は窓から射してくる日差しだ。机の電気を着けた記憶はないし、カーテンを閉めた記憶もない。

 

 

「・・・・・・やべ、寝てた・・・。」

 

 

机の上のパソコンを起動すれば、ネット小説の執筆ページが表示される。昨日の意識を失うまでの事をかなり思い出してきた。あの後パソコンを起こし、ネット小説を執筆していた。

 

 誰でも小説を書けるサイトを使って僕は小説家として密かに活動している。読者はいても2人か3人。たまに作品によるけど他の人にも人気の作品を書いたことがある。なんで人気になったのかは分からない。

 

 そんな事は置いといて、僕は体を動かしてまずは風呂場に向かう。高校入ったらしょっちゅうこんな事してるから朝風呂(シャワーのみ)は慣れた。今日は休みだから慌ててシャワーを済ませる必要もない。

 

 シャワーを浴び終えたら、再び自分の部屋に戻ってきた。小説のデータが飛ぶ前に保存をして、散歩に出かける準備をする。身支度を終えると、居間に行き、朝食を取る。両親は朝から仕事で出掛けているから、昨日の延長戦が起きることはない。

 

 

「ふぁあ~・・・・・・あれ?今からご飯?」

「そういう海璃は今起きたの?」

「あはは~。昨日徹夜しちゃってね~。」

「へー。」

 

 

大して興味のないことだったから、さっさと朝食を済ませて外出する。海璃が眠そうに「いってらっしゃい」と言うから、小さめの声で「いってきます」と言った。

 

 散歩と言っても、決まった道は歩かない。気の向くままに歩いては、気に入った風景を写真に納める。そして、その風景を見ながらどんな物語が合うのかを考える。それが最近の趣味。

 

 

「・・・・・・今日はここだな。」

 

 

通った公園で見た景色が綺麗に思えたから、その風景を写真に納めることにした。その時、偶然通りかかった人が写真を撮ろうとしていた事に気づいたのか慌てて画面外へ逃げた。僕は申し訳なく思い、その人に聞こえるように声を出して謝罪をする。

 

 

「あ、ごめんなさい・・・!」

「あ、いえいえ~。・・・・・・?」

 

 

その人が画面外へ行ったことを確認して、写真を撮った。その撮った写真や目の前に広がる風景を見ながら、どんな物語が合うのか考え始める。周りの木々を写す綺麗な池の周りでなら、きっと告白しているところ、かな・・・?

 

 

「あの~?」

「っ!」

「何を撮っていたんですか~?」

「あ、あぁ・・・・・・この景色ですよ。」

「景色?」

「えぇ。この景色を舞台にしたら、どんな物語があるのだろうか?そう思わせれるような景色だったので。」

「物語?」

「そう。人それぞれの物語があるように、どんな景色にもそれに合う物語がある。僕はそれが好きなんです。」

「へ、へぇ~・・・・・・?」

 

 

オレンジ色のような髪色をした彼女は、のほほんとした雰囲気を(かも)し出しながら、僕を不思議そうに見ていた。僕からしたら、君の方が不思議感があるんだけど。・・・・・・まぁ、この頃は言えなかったけどね。

 

 でも、この出会いが僕とその彼女の運命を変える「出逢い」だとは思わなかった。そしてこの出逢いこそが『美剣(みつるぎ)海斗』と『広町(ひろまち)七深(ななみ)』の運命を変える第一歩だったとは、この時の僕はまだ知らない・・・・・・。

 

 

 

 

 




 
 
 今作ヒロインの広町七深、ようやく登場~!・・・・・・まぁ、1話でも一言セリフあるんだけどね。

 そして、作者の作品を読み続けている変人さんたち!見覚えある名字でしょ?『美剣』だよ!・・・・・・ところでさ、『海璃に兄弟いない』なんて書いてないよね・・・?(汗)

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