アン/ペア ~I Want Your Love~   作:ENDLICHERI

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 今作のタイトルになってる『アン/ペア』は、『ペアになれない』みたいな意味があります。・・・・・・って、KinKiが言ってます!(笑)




第3節 気づいたんだ

 

 

 

 

 

 公園で偶然会った七深と、自分が書く小説のことを話していた。一応補足として言うと、この時の僕はまだ七深の名前を知らない。

 

 

「恋愛系が多いんですね~。」

「と言っても、妄想の中でしかないんだけどね・・・・・・。」

「妄想?」

「そう。ご察しの通り、彼女いない歴(イコール)年齢だから。そういう恋愛ストーリーも、自分の妄想の中の出来事だから。実際にカップルがその場所に行ったらどうなるかなんて分からないし。」

「そうなんだ・・・・・・。」

 

 

彼女の雰囲気のせいか、色々話してしまっている。

 

 

「よろしければ、私が彼女になりましょうか~?」

「・・・・・・あまりそういう事を言わない方がいいと思いますよ。自分を大事にしているように聞こえるから。」

「あはは~、そうですよね~。」

 

 

ただ、若干つかみどころがない性格なのがなんとなく分かった。

 

 

「でも、16歳にもなるのにまだ彼女いないんですね~?」

「余計なお世話です──うん?」

「?どうかしましたか?」

「僕、君に年齢伝えましたっけ?」

「えっ?・・・・・・あぁ~、なんとなくですよ~。なんとなく16歳っぽいな~って思っただけなので~。あはは・・・・・・。」

「そんな雰囲気出てます?」

「出てますよ~!それじゃあまた~!」

「あ、ちょっと待って!名前教えてくれない?」

「えっ?えっと・・・・・・な、『七深』です・・・・・・。」

「七深、さんか・・・・・・。」

 

 

慌てるように去っていった七深に、今までにない感情が生まれつつあったのは、自覚があった。家族や知り合いが去る時と彼女が去る時では気持ちがまるで違った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 両親の事情で、ある家族と接することを禁止された。その家族も芸術家だけど、方向性が違うとかで喧嘩してしまい、相手の家の同い年の子とそのお姉さんとお話できなかった。

 

 でも、幼い時に一瞬だけ同い年の子を見たことがあった。お姉さんの方はその人の両親と一緒にいたから既に知っていた。同い年の子は男の子だった。

 

 それからしばらくすると、お姉さんの方が私に接するようになってきた。どうやらお姉さん『海璃』さんは互いの家族の関係がどうにも嫌らしく、私が一人でいるタイミングを見計らって私に会いに来て、色々お話していた。その時に、同い年の男の子の名前が『海斗』くんだというのを知った。

 

 

「それにしても、こんなところで会うなんてね・・・・・・。」

 

 

海璃さんとは話したことあるけど、海斗くんとは話したことがなかった。だから、さっき偶然会えて嬉しかった。・・・・・・嬉しかったけど・・・・・・向こうは、私のことなんて知らないよね・・・・・・?

 

 

 

 

 




 
 
 な~にかな~?な~にかな~?今回はこれ!・・・・・・と言っても、何もございません。なんか分かんないけど、『遊戯王5D's』のダークシグナー編にやってた『今回の活躍カード紹介コーナー』のアレが出てきたw

 あ、話すことあった。ワイヤレスでつないでるマウスの電池が切れたの~!以上!

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