アン/ペア ~I Want Your Love~   作:ENDLICHERI

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 さっき、偶然ハーメルンの『違反者一覧』というページを見つけてしまった。まだ自分の名前はないけど、いつ入れられるか分かんないんだよね~?(笑)だって、オリキャラ名は実在する人物2名を合わせたり漢字変えてるだけだし、バンドリが許可してない『バンドリ×他作品』出してる(完結してる)し・・・。

 作品だけじゃなく、感想とかでの悪口や粘着行為でもアカウントロックされてる人がいるよ。気を付けてね、特に結月さんときょ~へ~さん。あなたたち言葉がちょっーーーとアレだから。・・・・・・見てるかどうか分かんないけど。(笑)




第5節 ペアになった日

 

 

 

 

 

 七深と初めて話してから1週間が過ぎた。そんな今日は散歩ではなく、コンビニにいる。少し前からこれからの資金を集めようとバイトを始めたのだ。

 

 

「いらっしゃいませー。」

「いらっしゃいませ~。」

「しゃーせー。」

 

 

・・・・・・上から僕、バイトの先輩の『今井(いまい)リサ』さん、同じく先輩の『青葉(あおば)モカ』さんだ。今井さんは見た目はちょっと絡みたくないイメージだったけど、話してみるととても接しやすくて色々教わってる。青葉さんも聞けば色々教えてくれるけど、ちょっと気を抜きすぎではないかと思う・・・・・・。

 

 

「海斗くん、しばらくレジ任せていい?」

「はい、大丈夫ですよ。」

「お~、頼もしいですな~。」

「モカもそれくらいしっかりしてよ~?」

「あいあいさ~。」

「あはは・・・。」

 

 

青葉さんのテンションにはついていけない気がする。ゆったりでマイペースな青葉さんに合わせられる人が世の中にいるのだろうか?そんな事を思ってしまう。

 

 マイペースというワードを浮かべると、ふと七深を思い出してしまう。彼女はどういう気持ちで僕に話しかけてきたのだろうか?何故僕のことを気になっていたのだろうか?そんな事を考えてしまうが、お客さんが来る気配がしたので、そんな考えは一度忘れて仕事をすることにした。

 

 

「いらっしゃいませー。どうぞー。」

「お願いしま・・・・・・す・・・・・・。」

「お預かりしますね。」

 

 

お客さんの言葉が途切れ途切れだったけど、それを考えるよりもお客さんに迷惑をかけてはいけないと思い、素早く商品をレジに通す。ってか、この人どんだけ食玩を買うのさ?1ケース買ってないか?

 

 

「・・・・・・合計で6828円です。」

「・・・・・・。」

「・・・・・・お客さ・・・・・・ま・・・・・・?」

 

 

コンビニでその額を見るのは初めてでちょっと戸惑っているが、何も反応がないお客さんが気になって見ると、それ以上に戸惑うことがあった。それは・・・・・・。

 

 

「七深・・・・・・さん・・・・・・?」

「どうして・・・・・・海斗くんが・・・・・・?」

 

 

お客さんが、ちょいちょい僕の頭をよぎる七深だったからだ。驚いた理由は対応しているお客さんが七深だったってのもあるけど、そんな七深が7000円も使って食玩を大人買いしてることに驚いてしまった。

 

 

「海斗く~ん?大丈夫・・・・・・って、七深じゃん。」

「あ、リサ先輩。」

「何~?もしかして2人、知り合いだったの?」

「えっ?いや・・・・・・。」

「まぁ・・・・・・知り合いっちゃ知り合いですね。」

「っ!」

「そっか~。ちょうど休憩時間になりそうだから、ちょっと話してくる?」

「いや、働きますよ!」

「そぉ?それじゃあ、そのレジ終わったら休憩ね♪」

「あ、はい・・・。」

 

 

今井さんに言われるがままに、七深の分のレジを済ませたら休憩に入った。七深と2人でコンビニの前でジュースを飲みながら横に並ぶ。

 

 

「・・・・・・1週間ぶり、ですね。」

「そう、だね・・・。」

「・・・・・・。」

「・・・・・・。」

 

 

会話が続かない。この前、七深のことを知らなければ何事もなく会話出来たのだろう。・・・・・・いや、知っていなくても出来ていたか危ういけど。

 

 こんな重たい空気は僕自身が嫌だったから、思い切って踏み込んでみた。

 

 

「・・・・・・七深さんって、美剣家(うち)と仲が悪い広町家の娘さんだったんだね。」

「っ!ど、どうしてそれを・・・・・・?」

「知ったのは半分偶然だよ。僕の姉の海璃が、僕の口から『七深』って名前を聞いた途端に色々教えてくれた。」

「そうなんですね・・・・・・。」

「君は知ってたんでしょ?僕が仲の悪い相手の家の息子だって?」

「・・・・・・。」

 

 

無言でも、彼女は頷いた。思いつめて来る人がいないコンビニで、僕たちの周りだけがとても重たい雰囲気を作り出していた。

 

 

「もしかして、何か言われましたか・・・・・・?」

「両親には話してないよ。話したくないし・・・・・・。」

「えっ・・・?」

「だって会話すると・・・・・・『写真家になれ』って言われるだけだし・・・・・・。」

「・・・・・・それだけ?」

「それを毎日言われてみなよ!嫌になって話す気無くなるから!」

「・・・・・・ふふっ!」

「・・・・・・うん?何かおかしいこと言った?」

「いえ・・・!海璃さんかた聞いてた通りだな~って。」

「そう?ってか、海璃からどんなこと聞かされてるの?」

「あ、気になります~?」

「ちょっとはね。あの人なら色んなことを話しそうだから・・・・・・。」

「あぁ~、確かに・・・・・・。」

「・・・・・・あ。あと、敬語は無しにしようよ。同い年なんだし。」

「う、うん。いいよ。でも・・・・・・大丈夫かな・・・?」

「親同士のこと?」

「うん・・・・・・。」

「・・・・・・親は親、子供は子供。親はどんなイメージを相手に持っていようが、僕たちには関係ない。僕たちは僕たちらしく接していこうよ。何かあったら僕が何とかする。だから、ね?」

「・・・・・・うん、分かった。なんか、海斗くんにそう言われると安心するな~。」

「そう?」

「うん!」

 

 

僕たちは互いの連絡先を交換した。そして、親には内緒の友好関係を築いた。正直、この関係がずっと続くとは思っていない。でも、こんなにも魅かれる七深との関係を簡単に断ち切られたくない。そう思い、バイトに戻った。

 

 

 

 

 




 
 
 ドリフェス始まったら書き終えると思ってたら、筆が走っちゃって始まる前に書き終えちゃったよ~。

 ってことで、書くことに悩んだアタシはややネタバレっぽいことを透明文字で書きます。後書きまで読んでる人がいないって察してるから(笑)

ちょっと前からこの作品の他に1作品執筆中だったりします。いつ出すかはまだ未定ですが、既に10話ぐらい書き終えてます。もう少し溜め込んでからちまちま投稿しようと思っています。これを読んでしまった方は、感想欄などの他者が見れる場所で書かないようにしてください。その作品に関しては急かされても簡単には出さないので。

 では、おつモニ~。

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