誰か書いて   作:嫌怠

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ブルアカ×リンバス
いま私の中で"大太刀持った居合術使い"が熱い。
行く場所はどこでもよかった。都市でもよかった。
じゃあなんでブルアカなのかと言うと、ブルアカの情報を入れてるせいで、思いつくネタが大体キヴォトスで発生してるから。
ちなみに刀については詳しくないので、月下青刀や地慧星刀が大太刀なのかはわからないです。


31.蜘 の巣 小  子 な生徒 

"やばいやばい……!"

 

現在、ブラックマーケットを走り回っている。あまり表沙汰にできない、なんというか……とても"大事なモノ"を受け取る予定があったのだ。

それを受け取るまでは良かったけど、帰りに不良に絡まれてしまった。

いつも守ってくれる生徒達は連れてきていないので、地形を利用して逃げ続けている。

 

"うわっ!"

 

細い通路を飛び出すと、タイミング悪く人が歩いてきた。ぶつかると思ったのも束の間、その人はこちらに顔を向けたかと思えば、ひらりと躱してしまった。私はそのまま体勢を崩し、転んでしまう。

 

「……お怪我はございませぬか」

"大丈夫。ごめんね、急に飛び出して"

 

ブラックマーケットでは珍しい心配の言葉をかけてきたのは、組んだ腕で刀を抱えた女の子。ヘイローがあるから生徒だろうか。持っている刀は決して低いとは言えない彼女の身長よりも長い。

 

「どうやら追われていたご様子」

"ちょっと絡まれちゃってね。一人だから逃げるしか無くて……"

「いたぞ!」

 

不良たちが追い付いてきた。話している場合ではない、この子を巻き込まないためにも、早く逃げないと。

 

「お待ちを」

 

逃げようと後ろを向いた瞬間、制止の声が聞こえた。振り返ると、私を守るように不良と対面している彼女。

 

「何故、武器も持たず逃げ回る者を追う理由がありましょう」

「なんだ、そいつの味方か?」

「相違ありませぬ」

「何か大事そうに持ってるから、見せてもらおうと思ったけど……面倒だからボコしてぶん取った方が早いよな」

「単なる略奪であると。ならば、この者に助力しても不利益はありますまい」

「じゃあ取り分が増えるって事だ!」

 

声を合図に、不良たちが銃を構える。しかし、その頃には彼女が不良たちの目の前まで接近していた。半身になって片足を前に出し、もう片方の足に体重を掛けるように曲げて体勢を低くしたまま滑り込む。

不良たちはその姿を追って銃口を動かすが、もう遅い。わずかに抜かれた刀身が光を反射した。

見えたのはそこまで。次の瞬間には抜き放ったかもわからない刀は鞘に収められ、不良たちは力無く倒れ始める。

 

"君は……"

 

あまりにも一瞬の出来事。銃に刀で挑むと言う大きなハンデを背負って尚、相手に何もさせなかった。

 

「……名乗るつもりはございませんでしたが、相手がシャーレの先生となればその意義も生まれましょうな」

"私を知ってたの?"

「かの連邦生徒会長が招いた大人。無視できぬ存在と聞き及びました。……改めて、小生はこういうものにございます」

 

一枚の名刺が渡される。

 

"『菫色の手紙事務所』 月下青(げっかせい)……?"

「ブラックマーケットを拠点に活動している万事屋に籍を置いております。依頼がありましたらご連絡を」

 

そう言って、彼女は去っていった。何でも屋を営む生徒は他にも知っているが、ブラックマーケットを拠点にしているのは妙だ。恐らく偽名を名乗っているのも気になる。

少し調べてみるべきだろうか?


 

ブラックマーケットの一画に構えられた事務所。月下青は、その扉を開けて中に入る。

 

「ただいま戻りました。ヒース代表。代行者殿」

「あら、月下青。おかえりなさい」

「お、おかえりなさい!」

 

月下青を迎えたのは、ヒースと呼ばれた気品漂う長髪の女性と、代行者と呼ばれた緊張気味な眼鏡の少女。

代行者は続けて月下青に話しかける。

 

「月下青さん、『帰り道がぶつかった者を支援する』……ど、どうなりましたか?」

「帰り際、不良生徒に追われている方とぶつかりかけました。彼も用事を終えた帰りだったご様子。お助けしたので、指令は成されたかと」

「へえ、"帰り道がぶつかる"ってそういう事なのね。今回の指令は何を持ってくるかしら?」

「助けたのはシャーレの先生でございました。この縁自体が今回の成果と解しております」


 

ヒース

キヴォトスの外から来た大人の女性。

菫色の手紙事務所の代表。

恐らくお嬢様。

自身が所持している、この世の物とは思えない技術の研究資料を実現できないかとキヴォトスにやってきた。今の所とあるチキン料理レシピの再現が唯一の成果。

この妄想のメインは"大太刀持った居合術使い"なのでいなくてもいい。

 

菫色の手紙事務所

ブラックマーケットにある何でも屋。

メンバーは3人。全員偽名を名乗っており、互いの本名を知らない。

戦闘と捜索が得意。

何で立ち上げる必要があったかは不明。

この妄想のメインは"大太刀持った居合術使い"なので無くてもいい。

 

 

代行者

生まれも育ちもブラックマーケットの女の子。学園には所属したことはない。

事務所の指揮官。

時折降りてくる"思いつき"に従う事で生き延びてきた。

ある日『ブラックマーケットの◯番地で48時間待つ』という思いつきに従った結果、ヒースと出会いスカウトされた。

お互いの本名を教え合ってもっと仲良くなりたいと思っている。

偽名は"ピピ"にするか悩みどころ。

この妄想のメインは"大太刀持った居合術使い"なのでいなくてもいい。

 

 

月下青(げっかせい)

生まれも育ちもブラックマーケットの女の子。学園には所属したことはない。

事務所のメイン戦力。

幼い頃から持っている刀で生き延びてきた。

ある日代行者の"思いつき"に従ったヒースにスカウトされた。

恐らくブラックマーケット最強キャラ。各学園最強キャラと比べて剣術以外の飛び抜けた描写が無いので、最強議論では真っ先に外されるポジ。でも勝てないとは明言されていない。

公式でブラックマーケット最強キャラはまだ出てないはず。それまではこの設定で行く。

この子との出会いを切っ掛けに、ブラックマーケット編が始まってほしい。何するか知らんけど。

口調わからん。




遊☆戯☆王VRAINSに入れてプレイメーカーがストームアクセスするときに、データストームを切って不発にさせるネタもあった。地慧星がやってた。もつれてる方ともつれてない方が居た。多分リアルは同一人物。
BLEACHの見えざる帝国所属にして、大太刀使い一般兵にするネタもあった。羽織着てて欲しいけど一般兵は衣装で個性出さないから無理。聖章騎士なら自由聞くけど聖文字使ってほしくないのと、黒い服着る許可下りなさそうだから無理。
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