バカ?とテストと義兄~Aクラス物語~   作:電撃部隊総隊長

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前回は明久視点でしたけど、槙一視点に戻します。
後台詞書きを止めてみました。
では最新話をどうぞ。
後あけましておめでとうございます。




第十問第一次試験召喚戦争始まる

side 槙一

 

バカどもの襲撃から時間がたって今は、昼だ。

俺は旧校舎の屋上の日陰にいる。

理由は、俺達というイレギュラーが入ったこの世界を実感するためだ。

明久がAクラスに入っている今、Fクラスは貴重な戦力を無くした。

だから世界が歪まないためにイレギュラーが、出現する場合がある。

そのために俺は、旧校舎の屋上の日陰にいる。

この日陰は入り口の反対側にあるために、入り口からは見えない。

土屋辺りが気付かない事を祈ろう。

そして扉が開いた。

足音は、複数………いや正確には六人か。原作と同じ人数だが、原作だと姫路、秀吉、土屋、島田、坂本、明久の六人だが、この場所には明久は居ないからな。

六人ではなく五人のはずだが、一人増えているな。

まぁイレギュラーな場面があった方が俺は楽しいから良いかな。

そして坂本の話を聞いていると、分からなかった一人が分かった。

性別は女で名前は紫綬紬か。

イレギュラーは一人のようだな。

後原作とは違う点は、明久のボケのシーンがカットされており、姫路の弁当も作られ無くなったな。

まあ姫路の料理は後々去勢するから良いとして、今は後一つの問題の召喚戦争が始まって明久を囮に使った、坂本の放送を防がなければならないな。

 

「ダルいがやりますかね。」

 

俺はそう言って動き出した。

俺は坂本達にバレないように屋上から飛び降りて放送室に向かった。

 

今の時間は召喚戦争が始まってからだいぶ時間がたって島田が清水に襲われている時だな。

そろそろ須川辺りが陽動の為に此処、放送室にくるな。

来たら、須川をボコボコにして船越と楽しくやってもらいますかね。

そして待っていて数分がたった。

待っていたら、廊下から、ドタバタと誰かが走ってきた。

そして走ってきた奴は予想通りに須川であった。

須川は俺に気づかないまま機械を弄り始めて、放送をかけた。

 

『船越先生、船越先生、大事な連絡があります。

2―Aの吉』

 

そして須川は禁断の言葉を言う前に須川の頭を叩き倒した。

 

『ぐはっ!!?』

 

須川の潰れた声がマイクに聞こえたがどうでも良い。

俺は家族を護るためなら悪魔だって倒すぜ。

あばよ須川、船越と楽しくやれよ。

俺はマイクに手をかけて言った。

 

『船越先生、船越先生。

2―Fの須川君が放送室でお待ちです。

男と女の夜が楽しみたいと言っています。婚姻届と婚姻指輪を持って、大至急おこしください。』

 

俺はそう言うと、気絶している須川を残して放送室を出た。

 

「良い度胸だな、坂本!!!

明久に手を出した事を身をもって教えてやるからよ!

早く上がってこいよ!

泥船の客と一緒によ。」

 

俺はそう言って、廊下を歩いていった。

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