今回のイベントのボス、皆さんはどう倒しましたか?僕はIQ3ドクターなので、「うおお!ラグナロク!イラプション!スカジ!」って感じの脳筋ナイツでしたね。
「それにしてもどうしたんだろうねー?食堂に集まれだなんて。」
「随分急なのが気になるな…。どこかで事件が起きたのかもしれないな、そんな兆候なんて無かった筈だが…。」
「それでも、今までオペレーター全員が集まるなんて重要作戦の前くらいだったじゃん。いきなりそんな大事件が起きるなんて考えられないなー…っと、着いたみたいだけど、もうみんなほとんどいるね。」
月が辺りを照らす頃、そう会話をする2人。その頭と背中に光輪と翼を持った快活そうな赤髪サンクタ族の女性は笑顔で、一方、そんな彼女と話しているのは、青とも黒ともとれる髪を伸ばした、どこか物静かそうなループスであった。
「ーっあ!テキサスさんにエクシアさん!お仕事お疲れ様です。」
「ソラか、今着いたばかりなんだが、私達が最後か?」
2人を見かけた途端、花の咲くような笑顔で話しかけるのは1人の少女。どうやら既に多くのオペレーターが集まっているようで、辺りでも多くの会話が起こっており、食堂は大いに賑わっていた。
「多分、ほぼ全員集まっていると思います。チェンさんみたいに今龍門などにいる人は除きますけど。」
「んーでもスカジがいないっぽいよ?」
「?スカジさんは今休暇で外にいるんじゃないですか?」
「それがさ!私、今日の朝あの子が帰ってきたのを見たんだ。そこでめちゃくちゃ面白いもの見ちゃったんだよねー。」
「面白いもの…ですか?」
「そう!なんかスカジのマントの中に人が隠れててさ!スカジも急に加速したり立ち止まったりしてたんだけど、結局何してもマントから出てこなかったの!」
そう手を広げながら説明するエクシアに、ソラとテキサスは怪訝そうな顔をする。
「昼にもその話を聞いたが、寝ぼけていただけじゃないか?彼女はそんなに人の接近を許すような人物じゃないだろうに。」
「あー…エクシアさん朝弱いですしね。」
「もー!ソラまでそんなこと言う。本当にこの目で見たんだってば!」
「しかし、もしその話が真実だとして、マントの中の人物は何者なんだ?少なくとも彼女の知り合いであることに間違いは無さそうだが。」
「んー、隠れてたからよくは分かんないけど、身長はかなり低いと思うよ。多分アーミヤくらいじゃないかな?」
「となると外で見つけた感染者の子供を保護してきた、とか?」
「…彼女には悪いが、彼女はそんなことをするタイプではないだろう。」
「…スカジの隠し子、とか?」
「ないな。」「ないですね。」
そう即答する2人。
「…もしかしたら、今回の招集の原因はその人物かもしれないな。」
「スカジさんの知り合いですからね、いやスカジさんが悪い人でないのはよく知ってるんですけど。」
「あれ?ソラってスカジと仲良いの?」
「んー。仲が良いかはわからないけど、この前歌を教えてもらったんだ。『精神に異常をきたす人が出るかもしれないから、人前で歌ってはダメよ。』って言われたけど。」
「…それは本当に歌なのか?」
「へー何それ面白そう!今度聴かせてよ!」
「えー?…責任取らないよ?」
「何それ怖い。…あ!ドクター来たんじゃない?」
「そうみたいだな。…スカジもいるな。」
「これはますますマントの人が怪しくなってきましたね。」
ドクターと共に歩いているのは3人の人物。2人は特に珍しくもない、多くの時間をドクターと共に過ごしているアーミヤとケルシーであったが、もう1人、普段は単独行動を好んでいるスカジの姿があった。
他のオペレーター達も彼らの接近に気づいてきたようで、スカジの1日早い帰還に驚きながら、食堂の中央へと道を開けていった。
そんな彼らに「ありがとう。」と言いながら中央へ向かっていくドクター達。中央に着いてから辺りを1度見回して、1つ頷いてから言葉を発した。
「みんな、急な呼びかけに応じてくれてありがとう。まだ来てない人達もいるみたいだけど、ぶっちゃけ来ないだろうなって予想してた子達だからそのまま話を始めさせてもらうね。」
その言葉に苦笑いを浮かべるオペレーター達、彼らも、おおよその検討はついているようだ。
「まずは、今日スカジが帰ってきた。とは言っても彼女の休暇は明日までだから、無理に仕事に付き合わせたりしないようにね。」
「おかえりースカジ!後でたっぷり話を聞かせてもらうから!」
「グラニ、今日は遅いからまた明日ね。」
「えー!明日は任務があるんだよ!ドクター!私も休んじゃダメ?」
「ダメです。」
「ええええ!」
変わらぬ
そんな彼女の悲鳴にオペレーター達も笑い声をあげる。
「ドクター?そろそろ本題に入りましょう?明日に仕事を控えているのはグラニだけじゃないでしょうし。」
「そうだねスカジ。それじゃあ本題に入ろうか。」
そう言うとドクターは今までの穏やかな空気から一転、まるでこれから戦場に向かうかのような重たい空気を放ち始める。それほどまでの大事件が起きたのかとオペレーター達は驚きつつも、これから話される内容に耳を傾ける。
「…こんな空気しておいてあれだけど、別に大事件が起きた訳ではないよ。実は4日後に、演習をすることになったんだ。」
その言葉に首を傾げるオペレーター達。演習なら普段の訓練でもやっているし、何だそんなことかと思い始めた時、爆弾は投下された。
「相手の名前はイージス。ここにいるスカジの師匠だ。」
と、ドクターは涙目でスカジを抱きしめている少女の写真をボードに貼って言った。
スカジに師匠?この写真の人物が?と、オペレーター達は言葉を失っていた。
テキサスさんの髪の色分かんない、間違ってたら許して。
ソラちゃんになんかやばそうなことを教えてるスカジさん、大丈夫?ここのソラちゃん攻撃力、防御力、最大HP+130%とかにならない?
会議回、思ったより伸びたので続きにします
ロドスVSイージス。もちろんロドスに勝たせるつもりは一切ありませんが、みなさんなら彼女相手に誰を使いますか?僕?当然相棒のスカジですね。