Aの陣営選ぶ者の間
「ったく面倒なことに巻き込まれたな」
「いい迷惑……」
〘空と白 ノーゲーム・ノーライフ〙
空と白はここに拉致してきた自称人外安心院なじみから聞かされた内容に軽く腹を立てていた。
「いきなり拉致されて戦士達とその戦士達の世界の命運は君達が握ってるだ?ふざけるなよ何本人の了承も得ずに勝手にそんな重要な役割に設置してるんだよ」
「(こくこく)」
これには白も同感だった。
「それに1番腹立たしいのがこの殺し合いをあの女は『ゲーム』と言いやがった」
空と白はゲームでは無敗だそして挑まれたゲームから逃げるということも『』のプライドが許さないそれに……
「『君達が僕達を楽しませてくれたならもしかしたら両陣営の戦士の世界を滅ぼすのは辞めるかもしれない』か……本当に性格悪いぜあの人外」
「兄……白、怒……」
「ああ、俺もだぜ白、もうやらないという選択肢がないんだからな」
空はパネルを操作し両陣営の戦士の情報を見た。
「おいおい、どいつもこいつもバケモンばかりかよ」
空は情報を見る度に軽く引いていた。
「白、どう思う?」
「ファンタジー……」
「まあ、俺達が飛ばされた所もファンタジーだったが……おいおいこのラインハルトってやつやべえな正直能力的に1番の関門だな」
「兄……」
「ん?どうした白?」
「多分これならいける……」
白はとあるサポートの情報を表示した。
「どれどれ?なるほどな……まるで主人公殺しだな確かにこれなら相性がいいな問題は誰をぶつけるかだが……まあそこはおいおい考えるか」
「ん……」
「悪いなBの陣営このゲーム勝たせて貰うぜ何せ」
「「ゲームで『』に敗北はない」」
Bの陣営選ぶ者の間
「ふむ、擬似ラグナロクですか……どう思いますか月くん」
「どうもこうもないさL、死んだと思ったら気がつけばこんなところにいていきなり君達には戦士を選んでもらうって言われて軽く混乱している」
〘夜神月とL デスノート〙
「ええ、私もですしかし私達は生きているそしてこの場にいるそれは事実です」
「ああ確かになだからってこんなことに付き合う理由にはならないが……」
「『もし君達が僕達を楽しませてくれたなら君達を月君はL君の名前、L君はキラの正体の記憶を消した状態で生き返らせてあげよう』ですか……にわかに信じられませんがあの女性が嘘を言っているようには見えませんでした」
Lが少し考えながらそう言った。
「ああ、確かにねもし本当ならこのラグナロク選ぶ者として参加する価値はある僕はまだやるべき事があるからね」
「正直な話私はキラが死んで終わりという結末に納得がいっていません、君には刑務所で罪を償ってもらう義務があります」
「そう言って僕に負けたことが悔しいだけなんじゃないのか?」
「……ええ、その気持ちは否定しませんよ」
「で?どうするこの擬似ラグナロク」
「参加しますよ私情抜きにしても放り出すのはBの戦士達に申し訳ありませんしね」
「なら決まりだなじゃあ早速両陣営の戦士と自陣営のサポートを確認するか」
月がパネルを操作し戦士とサポートの情報を見る。
「凄いな……まるでアニメに出てきそうな人達だ……いや、人じゃないのも混ざってるが」
「ところで月くん擬似ラグナロクのルールは覚えていますか?……いや愚問でしたね」
「当たり前だろ僕を誰だと思っているんだ」
「連続殺人鬼」
「違う、夜神月新世界の神になる男だ」
「で、どう思いましたか?」
「この擬似ラグナロク確かに戦士同士の相性も大事だが僕はサポートが命運を握ると考える」
「確かにサポートによっては相手の利点を消したり逆に戦士の弱点を隠すことが出来る大事な役割です月くんの考えはあってるでしょう」
「特にうちの陣営は中々癖が強いメンバーが集まっているサポート選びに失敗したら個性を潰す結果になるかもしれない」
「確かにあちら側はバランスがよくこちら側は個性に特化している感じはありますね、では聞きますが月くんの予想でこのメンバーでの勝率は見積もって何%ありますか?」
「……向こうのサポートを抜きとするなら75%もう組み合わせは考えた」
「大した自信ですね」
「ちなみにLあんたの考えでは何%だ?」
「80%と言っておきましょう」
「人のこと言えないな」
「ただ相手のサポート次第では考える限り60%まで落ちるかも知れません」
「それでも50%切らないあたり大したものだよ」
「さて、では最初のペアを決めましょう」
「おい、もうペアは決めたぞ」
「月くん君と僕とでは考えが違いますお互いに意見をいい慎重に考えるべきです」
「……わかったさ」
「悪いですねAの陣営の皆さんこの勝負勝たせてもらいますよ」
この時同じ時間両陣営の選ぶ者の意思が激突した。
A陣営の選ぶ者は空と白B陣営は夜神月とLになりました!さて第1回戦の組み合わせどうしよう…