空色ギターを奏でる彼女は僕の世界を変えていく   作:味なしコンフレーク

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初めまして、味なしコンフレークです。
小説投稿は昔やったことはありましたが、ハーメルンでの投稿は初です。
よろしくお願いします。


第1章あとがき

 本作は、Bang Dream!の世界観がベースとなっていますが、バンドをする少女たちがキャッキャウフフする原作とは打って変わって、血生臭い非日常から平々凡々な主人公が何とかして生き延びようともがいて行くストーリーです。

話の根幹となる魔術は当初、既存の作品から設定のみを持ってくる予定でしたが、版権元の

制定したガイドラインにより、クロスオーバーが出来なくなった為、オリジナルの設定を作って、バンドリの世界観に組み込みました。既存の魔術ネタと似通っている部分はあるかもしれませんが、一切関係はありません。

■魔術について

この世界での魔術は、心臓とほぼ同じ位置に存在するといわれる『魔力炉心』という器官で生成した魔力を用いるという設定。魔術師の価値は魔力を受け入れる魔力炉心の大きさで決まると言われている。

『魔術の存在は秘匿されている』というのは既存の作品ではよくある設定ですが、今作では政府や一部のマスコミ、芸能人には認知されており、政府が秘密裏に組織した『魔術管理課』と呼ばれる部署が存在します。烏合衆はその部署の末端に位置する治安維持組織です。

また、魔術には固有魔術(ワンオフ)という各魔術師の家系にしか使えないものも存在し、近衛家の『魔眼』がこれに該当します。近衛家の人間なら性能差はありますが、生まれた時から持っているもので、条件とかもありません。今後は魔眼以外の固有魔術も登場する予定です。

■近衛深春

花咲川学園(本作では共学となっている花咲川女子学園)の卒業生で、日野芽学園大学の文学部1年生の青年。魔術の名門『近衛』の本家に生まれるも、発現した魔眼は右眼だけ、魔力炉心は人並みにはあるものの、魔術の才能がない落ちこぼれ。両親や兄妹は才能がなくとも彼を家族として大事にしていたが、分家や親戚の魔術師には疎まれており、中学卒業を機に実家を離れて一人暮らしを始めて以降、近衛との関わりは殆どない。

本作の主人公です。正義感だけは一人前ですが、格闘センスもなければ、魔術の才能もない、主人公というには弱すぎるのが最大の特徴です。最初に言っておきます。実は特殊な能力を持っていたとかそういう展開も彼にはありません。

主人公の設定はこの話を書く当初から決まっていました。圧倒的チート能力で他者を圧倒する主人公というのは爽快でカッコいいとは思いますが、たとえ傷だらけになって、恐怖で足が竦み、逃げ出したいと思っても、大切な誰かを守るためなら、相手がどんなに強くても立ち向かうことのできるような人が一番カッコいいなって思うし、憧れます。

■庵堂ウィノラ

花咲川学園高等部1年生の女子高生でありながら、日本政府・魔術管理課の治安維持組織『烏合衆』の若頭を務める『鬼才の煙隔魔術師(エンチャントオーサー)』の異名を持った天才魔術師。肺や心臓に術式を直接刻んで魔術的要素を持つ特殊な煙草をトリガーとして魔術を発動する。煙草によって吐き出した煙にも魔術的な効果があり、これを吸ってしまった相手は既に庵堂ウィノラの術中に嵌ったも同然の状態。生かすも殺すも彼女次第である。

学校で吸うと、花女の風紀委員に反省文を書かされるので校内では禁煙を心掛けている。

第1章のキーマン。庵堂という家系が煙を使った魔術に特化しており、吸った煙草の煙で体内に刻んだ術式を発動するというのが最適であるため、女子高生なのに重度のヘビースモーカーであるという設定にしました。彼女の魔術師としての特性上、煙草で身体がボロボロになることはないけれど、ニコチン依存だけはどうしようもないのがネック。

■弓手ミブロー

深春と同じ花咲川学園の卒業生で、日野芽学園大学の文学部1年生の青年。パスパレの大ファンで最推しは白鷺千聖。パスパレの為なら食費を削ってでもCDやグッズをフルコンプするドルオタの鑑。オタクの割に体格が良い。高校時代は剣道部に(2年生の頃までは帰宅部だったがパスパレメンバーである若宮イヴが入ったからという理由で)1年だけ入部。全国大会で(イヴちゃんと応援に来てくれたパスパレのボーカル担当、丸山彩のために)個人戦優勝を果たしたが、スカウトを(どこも遠い大学だから、行ったらパスパレに会えなくなるという理由で)断り、大学では(パスパレがいないので)再び帰宅部となった。羽沢珈琲店やファーストフード店でのアルバイトを本気で検討中。

断章の語り手で、終盤では、魂狩りとの戦闘シーンにおけるメインキャラクター。彼もまた魔術に関わる人間の一人です。詳細は、今後のストーリーで語られる予定です。

■朝日六花

皆さんおそらくご存知であろう、原作キャラの1人であるポピパガチ勢のギタリストです。

本作ではメインヒロインとして活躍していただきます。

第1章は原作でいうところのアニメ2ndシーズン序盤。六花が上京してきたタイミングでナンパに絡まれていたのを近衛深春に助けられるところから始まります。本作の裏側では原作通り、ポピパは六花と出会っています。彼女たちも深春の後輩という設定なので、今後登場するかもしれません。

六花の性格や特徴の一つである岐阜弁はネットを使って調べたりしています。岐阜県民や方言に詳しい人で『ここは間違っている』とか『ロックちゃんはこんなこと言わない!』と思った方は教えてくれると助かります。一番好きなキャラクターなので性格等は、しっかり掴めているとは思っているのですが、どうでしょうか・・・?

■氷川紗夜

原作キャラの一人であるRoseliaのギタリスト。髪は双子の妹と同じくらいだが三つ編みはない(イメージとしては幼少期と同じ髪型)。一般人の家系ではあるが氷結系統の魔術を使う魔術使い。家族には、魔術の存在は秘密にしている。深春にポテト好きであることはバレているがそれを知っているのは彼だけだと思っている。

当初は彼女をメインヒロインにする予定でした。本作では魔術師で見た目の変化も違うといった変更点があるなど、他のキャラクターと比べて扱いが少し特別なのはその名残です。

彼女が本作ではどうして魔術使いなのかも、今後のストーリーで語る予定です。

 

 

次回の更新は未定です。予定としては第1章の後日談的なものを書こうかなと思っています。

ご意見、ご感想も大歓迎です。

それでは、また次回。

 

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