僕のカードアカデミア 強欲の島のカードと念能力でヒーローと金持ちを目指す 作:デュランダルv2
「第2試合の講評なのだが、伴少年。足は大丈夫なのか?」
戦闘訓練は勝利に終わり怪我らしい怪我(?)はなく(若干1人怪しいが)モニタールームに戻ったが爆豪を除く全員に心配されオールマイトにもそう聞かれた。はっきりいえばあれはワザとなんだけどな
「大丈夫ですよ、オールマイト。それにあの程度の掠り傷で動けなくなる程の鍛え方はして無いですから」
「いやいやいや、普通皮が剥がれてあれだけ血が出るなんて大怪我だから。見たところ大丈夫そうだからいいが自分の体は大事にするんだよ」
「勿論ですよ。それに葉隠さんがあそこまで動揺し心配されたのであそこで傷を治しましたがあのまま障子のところに行って動揺した所を確保テープで捕獲する予定でしたが仕方がなく真正面から戦うことにしたぐらいですよ」
凍らされた瞬間に作戦を考えたが轟を戦闘不能までは上手く行ったが葉隠さんの動揺がありすぎたというか御坂との訓練のやり過ぎで感覚が麻痺ってるせいかあれぐらい気にせずにやればこっちが有利と考えてたぐらいだ
「いきなり、あんなことされたらか。動揺するよ。それにナンパされたし」
「グリード、あたしだけじゃなくて葉隠にもナンパしたのか、不誠実過ぎない?」
「あれは謝っただろ、葉隠さん。それにナンパってあれ半分は強烈なインパクトを与えて正気に戻すために言ったんだ。それに流石に流れで言ったとはいえ悪いと思ってるんだ、耳郎さん」
「話は置いといて、講評に移ろうか。まずは轟少年、氷による無力化は素晴らしい核兵器もダメージを与えず敵を弱体化させていた。が、伴少年が拘束されているのを見て警戒が緩み、想定外の行動で捕まってしまった。ヴィランによってはああいった自傷行為を厭わず行うものもいる事を頭に入れておいたほうがいい」
「障子少年は索敵能力で敵の位置を補足したりしていたが轟少年についていかなかった事がミスらしいミスかな。もし、いれば攻撃を防げなかったにしても確保まではされなかった可能性はあっただろう」
「伴少年はもう少し自分の体を大事にしないといけない。ただ、瞬時の対応力や相手の意表をつく行動は素晴らしい。それに回復系の個性のようだけどどんな個性だい?資料を見たんだがよく分からなくて」
男の殆どは知っているが女性陣とオールマイトは知らなかったな。男どもに話した内容を説明した。それを聞いた女性陣は
「回数制限ありですが色々出来るようですわね」
「回復や移動、補助にやれる事多いね」
「その代わり増強型みたいに直接的な肉体強化がないから、アイテムだよりなのが俺としての課題なんだよな」
女性陣に個性について色々言われたが直接的な物理攻撃の手段があれば良かったんだがな。そこまでやれたら最高なんだがな。
「HYEHYEH!有精卵たちよ。伴少年の個性は聞いただろうから授業を再開させよう!!時間は有限、早くしないと時間内に終わらない!!」
俺はこの訓練で女たらしとヤバい奴の認識を受けた。否定出来る材料は一切ないな(笑)
「ようやく戻ってきたか、緑谷」
戦闘訓練も終わり他の皆と話していると医務室から戻ってきた緑谷が入ってきた。勿論、全員(爆豪は除く)との連絡先交換を済ませた。女子の反応はまぁ悪くはなかった。
「しかし、結構治って帰ってきたな。確かにリカバリーガールの個性だと数回に分けないと治せないと思ったが・・・」
「リカバリーガールだけならそうだったみたいだっけど助手みたいな人が特製の薬をくれてかなり治りが早くなったらしいんだ。それでも2、3日は治療の為に通わないと行けないらしいけど」
「そうか、ギブスしなくて良かったな」
あの怪我とリカバリーガールの個性を考えたら完全に治しきれないのは分かっていたがここまで回復するとは。両腕に包帯は巻いているものの。折れた骨を固定するギブスは着けていないし見える範囲での傷はそれぐらいだった。
その様子を見ていたクラスメイトは口々に緑谷に緑谷に感想や賛辞を投げかけた。あまり慣れていないのか照れていたが
「へぇー、結構熱いというか。自尊心の塊の天才VS劣等感の塊のヲタクという構図か。面白いが個性は
未だ個性そのものの解明が進んでいない。俺の個性も正直複合型とされているが分類不明が正確だよな。個性譲渡ぐらいあり得るだろうな。個性抹消のイレイザーヘッドが居るぐらいなんだから
「・・・もしかして聞いてた?」
緑谷が爆豪に慰める(?)というか宣言するようなよくわからない説得を行った後、着替えに戻ろうと振り向いて俺の存在に気がついた。その言葉にサムズアップして
「バッチリな。少し疑問が解消したよ。爆豪の反応と個性の習熟度的に最近個性を託された感じか?」
「えっと、あの、その・・・」
「落ち着け、緑谷。別にありえる話だし、誰から譲渡されたとか追求するつもりは無い。嫌なら誰から渡されてとか言わなくていい。まずは落ち着け」
「えっと、ゴメン。誰から譲渡されたとか言えないからどう言えばいいのかとか考えてしまったんだ」
この反応、よほど隠したい事だったんだろう。戦闘訓練のアドレナリンがまだ残っていたのと爆豪への対抗心というか罪悪感からかああ言ってしまったのかもな。あと、こいつが陰キャラのヲタクの属性持ちだからだろう
「気になるのは体の傷は個性による代償か扱えないが為の暴発なのかだったが。さっきの話だと扱えてない。いや、個性を自分の一部にしていないが正確かな?」
「そうだけど・・・出来れば黙っていてほしいんだけど、いいかな?」
「疑問も解消されたしいいが。本当に黙っときたいなら爆豪に言うは悪手だったな。後、周りに気をつけろよ。好奇心で見に来たが・・・もし、譲渡出来る人間の存在を知られれば悪用方法がいくつかの思いつくからな」
俺は緑谷に忠告をしてから帰っていった。しかし、
No.1016
ランクF カード限度枚数200
行ったことがない街へ飛ぶ(国内の全ての町へ行ったことがある場合その場から動かずカードは破棄される)