一夜の記憶は継がれる   作:ストームテラー

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レインボーシックスとのコラボが始まりましたね(遅い)。個人的にはashのスキルがかっこよかったですのでほしいところです。さすがに画中人イベから早すぎる限定なんだよと。画中人でいうと範囲攻撃術士であるシーの強さに度肝ぬかしましたよ。絶対昇進Ⅱまで強化するべきですねあれは。

では、どうぞ!


記憶鮮明、恐怖倍増、酔いは十分?

「まあ、ケガはできないからそこにある模擬刀を使うさ、預けちまってるしあんまり殺傷能力が高いとだからね、それにあんた武器持ってないだろ…これかね」

 

そう言ってアイリーンが手に取ったのは二本の短刀だ。彼女の武器である慈悲の刃…いわゆる〈仕掛け武器〉で通常時は一つの短刀だが、仕掛けを作動させると二枚に分かれ歪んだ刃へと変形する。それに合わせたのだろう。構える動作で感覚を掴んでいるみたいだがだいぶ様になっている。

 

「あんたは、それかい?なら始めるよ」

 

一方こちらは試し振りの際に使用したハルバード…

 

「はは、言っておくが体は一般人ってのを忘れるな」

 

むしろ一般人以下まであるが

 

 

 

…反応がない。アイリーンを見るともう既に構えている、もう始めろというわけか

ハルバードを構え、戦闘が始まる…

 

これをオペレーターから見ればドクターが間違いなく危険なタイプの怪しい人物に襲われているように見えるだろう。そして勝ち目が無いようにも(これは事実)。

 

…こちらの動きとしては基本的には攻撃に合わせての迎撃が好ましい、リーチを活かせるからだ。問題があるとすればアイリーンの戦い方としては素早いステップからの隙を突く攻撃だ。それに反応出来なければ勝負なんて一瞬で終わる。

 

狩人の狩りの基本的技術にステップがある。狩人は基本的に《獣》を相手する関係で、防御なんてものは意味をなさない、圧倒的力でねじ伏せられるだけだ。そのため必然的に避けるか、もしくは狩人の基本的武器になる《銃》による相手の攻撃出始めを潰す他にない。(ここにはない。あるにはあるがあれは形の似た全くの別物だ。あっても模擬戦では使わないが)獣の攻撃を避ける際は素早く懐に入り込む形になる。中途半端な距離が一番危ないというのは記憶に染みてる。

 

方針が決まったところでいよいよお互い本格的に…動く!? 

 

アイリーンがステップを駆使して素早い動きで立ち回る。

 

やはりというべきかドクターの身体能力では到底追える速さではない、翻弄されている。アイリーンのレンジに入らないように下がるため徐々に壁際に追いやられる。だがヤーナム狩人としての記憶的なものなのか焦るようなことはない。死んでも生き返るような経験をしているんだから当然といえば当然だが。

 

ドクターはハルバードを薙ぎ払う、アイリーンは後ろへ下がるがそれに合わせてドクターの突きによる追撃が迫る、だがアイリーンはそれもステップで横に避けてしまう。そして突きにより生じた隙をアイリーンは見逃さない、今度はアイリーンによる突き攻撃がドクターへと迫る。それはアイリーンの模擬戦において初めてにして決着の決められる一撃である。だがドクターは隙を晒した状態だったがギリギリで横に避ける。ドクターはカウンターなら突きでくると読んでいたのだ。避けられたアイリーンは追撃には転じず構えなおす。

 

「クッ!?」

 

(やはり!?…いや、予想以上に肉体的な差がでかい。突きカウンターも予想していたにも関わらずギリギリだった。同じ戦い方では押され続ける。それに一番に消耗が激しい。本当にすぐばてる体だ。…これはもう決める他ない!)

 

ドクターはアイリーンへ急接近しハルバードの薙ぎ払いを繰り出す。だがアイリーンには当然のようにしてステップで回避される。だがそんなことは予測してたのでドクターは薙ぎ払いの勢いそのまま振り下ろしを出すこれもアイリーンは難なくステップで避けてしまう。…だが先ほどと同じ様にカウンターが繰り出されることはなかった。振り下ろしされたハルバードは大きな音を立てて訓練室の床にたたきつけられる…だがたたきつけられたハルバードは再度上がることはない、むしろ柄含め床に伏せるだけだ。持ち主がいないなら当然のことではある。ドクターはハルバードの振り下ろしと同時にハルバードを手放しステップで避けるアイリーンに急接近する。そして、持っていた短刀で決着をつける!…はずだった。この奇襲は確かに不意を突く攻撃だと思っていた。しかし当てること叶わず避けられてしまった。しかし相手に大きく後退させるくらいには効果があったらしい。もうこれ以上戦闘を続ける体力は残っていない。しかしまだ終わってないのは確かではある。すぐにハルバードを手に取る。

 

するとアイリーンが構えを解く

 

「ここであんたのことは観てたからね隠してるのは知ってたさ」

 

忘れてくれていたらよかったんだがな

 

「…ふん、やっぱり狩人だね、態勢を崩してるわけでもないのに突っ込んでくるのは狩人そのものさ」

 

「……狩人である限りは何も問題はない。問題は狩人が一人になったとき、獣へとなり果てたとき、誰かに意志を継がせてしまうことだ」

 

アイリーンはきっとヤーナムで狂ってしまった自分を思い浮かべているのだろう

 もっとも

「もっとも、ここ(テラ)では考える必要はなさそうだが」

 

「…まあ、とりあえずここまでだね朝食に間に合わせなければなんだろ?」

 

「ああ、そうだ…まて、アイリーン、いつから居た?」

 

「?最初からさ」

 

何時からだよ!?

 

「まあいいか、それより今日も話がありますので朝食後はまた応接室でまたお時間いただくことになります」

 

「…あんた、仕事に慣れすぎだと思うんだがね~」

 




いやー新しいキャラ出したいですね~
でも次回も新しいキャラは出せそうにないんですよね~
一番最初の重要なとこなんでまだ引っ張る必要があるんですね~
投稿頻度は今は遅いくらいだという認識でいいと思います。あんまり間隔空けないようにしないとアークナイツもBloodborneも小説少ないんで増やしたい自分としては頑張りたいところです。(お前がどうこうできる問題ではとか言ってはいけない)
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