彩りと輝き   作:彩推しのゲーマー

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こんちゃ〜彩推しのゲーマーです。

遅くなってしまい申し訳ありませんでしたァァァァァァァァ!
中々ネタが思いつかなくて相当苦労しました。
ですがこれだけ言わせてください








BanGDream!FILMLIVE2stage最高でした。


第4話 お昼時間ってこんな最高の時間だったっけ? 鉄仮面も出るよ!

前回のあらすじ!

 

前回圧倒金欠のためバイト探しに出かけた俺は『山吹ベーカリー』と『羽沢珈琲店』に向かったがバイトは受け付けてない、女子限定という2連続コンボを喰らうが偶々花音さんと出会いファーストフード店を教えてもらいそこでアルバイトすることになり俺に教育係をつけられるがなんと俺の推しのPastel*Palettesの丸山彩ちゃんだった!

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道中

 

翔悟「………」ぼー

悠斗「どうした?そんなぼーっとして」

翔悟「……いや、昨日色々とあってな」

悠斗「色々?何かあったのか?」

翔悟「……実はな……」

 

かくかくしかじか四角いム●ブ

 

悠斗「え!?彩ちゃんとバイト先が同じ!?しかも教育係だとぉ!?」

翔悟「そうなんだよ…悠斗やっぱ遺書書くから紙とペン貸してくれ」

悠斗「落ち着け」

翔悟「落ち着いたから貸してくれ」

悠斗「落ち着けてねぇじゃねーか!」

 

すると

 

??「あ!翔悟君〜!」

翔悟「?」

 

振り向くと女神(彩ちゃん)がいた

 

彩「おはよ!翔悟君!」

翔悟「お、おはよう(うっひぁ〜!彩ちゃんの制服姿だー!!)」

彩「悠斗君もおはよう!」

悠斗「うっす、相変わらず元気だな〜」

彩「翔悟君!今日もバイト頑張ろうね!」

翔悟「う、うん!」

彩「あ!そうだ!今日お昼一緒に食べない?」

翔悟「(な、なんだとぉぉぉ!?あ、彩ちゃんとお昼ご飯!?)良いの?」

彩「勿論だよ!あ、友達も連れてくるけどいいかな?」

翔悟「それはいいけど…」

彩「じゃあまたお昼ね!」

 

そう言って彩ちゃんは校内に走っていった

 

悠斗「まさか朝から彩ちゃんに会うとは良かったな翔悟……翔悟?」

翔悟「彩ちゃんとお昼ご飯彩ちゃんとお昼ご飯彩ちゃんとお昼ご飯彩ちゃんとお昼ご飯……」

悠斗「翔悟ーーー!」

 

教室

 

花音「あ、翔悟君、悠斗君おはよう」

翔悟「おはよう花音さん」

悠斗「おっす」

花音「翔悟君昨日は大丈夫だった?」

翔悟「なんとかなったよっていうかビックリしたよ!彩ちゃんがいるなんて!」

 

すると

 

??「あら?貴方が水守翔悟君?」

翔悟「はい水守翔悟ですがなに……え?」

??「初めまして白鷺千聖です。よろしくお願いね」

翔悟「え、えぇぇぇぇぇぇ!?ちちちちち千聖様!?」

 

僕の目の前に元子役でパスパレベース担当の白鷺千聖がいた

 

千聖「その反応、聞いていた通りね」

翔悟「(やっべあまりにも驚いたからつい本音が…)え?何のことですか?」

千聖「悠君から聞いたわよ、貴方がパスパレのファンだってこと」

翔悟「え?悠君?」

千聖「今貴方の隣にいる彼よ」

 

横を見ると悠斗しかいない

 

悠斗「……その名前で呼ぶのはやめてくれ()()

 

ん?

 

翔悟「え?どゆこと?」

花音「実はね…千聖ちゃんと悠斗君は幼馴染みなんだよ」

翔悟「へぇ〜なるほどnえぇぇぇぇぇぇ!?お、幼馴染み!?」

悠斗「黙っててすまねぇ」

翔悟「それは許すけど勝手にパスパレファンだということを千聖様に話したことは後で覚えておけよ」

悠斗「はい……」

翔悟「それでどうして僕の事を知ってるのですか?」

千聖「パスパレファンがいるって言うのは悠君から聞いたけど名前は彩ちゃんからね」

翔悟「ま、マジですか」

千聖「所で貴方」

翔悟「はい」

千聖「花音と仲が良いそうじゃないの?」

翔悟「友達ですね」

千聖「まさかとは思うけど……手を出してないでしょうね?」ゴゴ……

 

千聖様はいきなり俺を睨んできた

 

翔悟「いや、出してないですけど……」

千聖「本当は?」

翔悟「出していませんって」

千聖「それなら良いけれどもし花音に変なことをしたらその時は……ふふっ♪」

翔悟「(あ、これは手を出したら殺されるわ出さないけど)そういえば千聖様」

千聖「……その呼び方どうにかならないのかしら?」

翔悟「ではどのようにお呼びしたら良いですか?」

千聖「さん付けの方が助かるわ」

翔悟「分かりましたでは千聖さん」

千聖「何かしら?」

翔悟「千聖さんって何組なんですか?」

千聖「そんな事?同じB組よ」

翔悟「Что! замечательный!(なんと!素晴らしい!)」

花音「え?」

千聖「Что здорово…(何が素晴らしいのよ…)」

翔悟「Потому что это та же группа, что и участники Pastel!(だって!パスパレのメンバーと同じ組なんですよ!)」

悠斗「お前ら日本語で話せ!後何語だよ!」

千聖「Что вы говорите по-русски?(何語ってロシア語よ?)」

翔悟「Разве ты не знаешь?(まさかお前分からないのか?)」

悠斗「あぁ〜もう!何言ってるか分からん!」

翔悟「нисколько(全く)」

千聖「Недостаток учебы, Ю.(勉強不足よ悠君)」

悠斗「お前らいい加減にしろぉぉぉぉぉ!」

 

お昼時間

庭園

 

悠斗「………」

翔悟「お、おーい悠斗〜」

悠斗「………」

千聖「Ты слушаешь? Ю-кун(聞いてるの?悠君)」

悠斗「うぎゃああああ!」

翔悟「や、やばいロシア語聞きすぎて悠斗がおかしくなった」

悠斗「あれロシア語だったの!?」

翔悟「Напротив, на каком языке вы думали?(逆に何語だと思ったんだ?)」

悠斗「おんぎゃああああ!!」

翔悟「Успокойся, Ю(落ち着けよ悠君)」

千聖「Да успокойся, Ю-кун(そうよ落ち着きなさい悠君)」

悠斗「なんだろうあだ名で呼んでいる気がするんだけど」

翔悟「Это из-за моего разума, Ю-кун(気のせいだよ悠君)」

千聖「Правильно, Ю(そうよ悠君)」

悠斗「ねぇ絶対に言ってるよね」

 

すると

 

彩「何やっているの?」

翔悟「あ!彩さん!(彩ちゃ〜ん!)」

悠斗「おいコラ無視すんな」

イヴ「おや?ショウゴさん!」

翔悟「い、イヴさん!?(イヴちゃんだ〜!)」

彩「翔悟君、イヴちゃんのこと知ってるの?」

翔悟「学校案内の時に体育館で知り合ったんだ(パスパレで知りました!)」

彩「そうなんだ!」

千聖「あら?彩ちゃん、イヴちゃんも」

彩「あ!千聖ちゃんも来てたの?」

千聖「えぇ」

翔悟「(おいおいなんだこの状況は!パスパレが3人もいるんだけど!?しかもその1人は推し!ど、どうする…よし此処はまず深呼吸を…吸って〜吐いて〜吸って〜吐いて〜)」

彩「じゃあ翔悟君の隣行こっかな?よいしょっと」

 

彩ちゃんは俺の隣に腰をおろした

 

翔悟「(ぎゃあああああ!)」

彩「?どうしたの?翔悟君」

翔悟「な、何でもないよ!」

千聖「2人ともそろそろお昼にしましょう」

翔悟「そ、そうだね!じゃあいただきまーす!」

 

俺たちはお昼を食べ始めた(やっと)

 

翔悟「(うん、今日も普通の味だな)」

 

すると

 

彩「うわぁ!翔悟君の弁当美味しそう〜!」

翔悟「ありがとう(ありがたきお言葉)」

彩「自分で作ってるの?」

翔悟「そうだよ」

彩「へぇ〜!凄い!私なんて朝起きるの苦手だから自分で作ったことないんだ」

翔悟「そうなんだ」

彩「ねぇねぇ!おかず1つ交換しない?」

翔悟「(ここここ、交換だとぉ!?い、良いのですか!彩様!)い、良いの?」

彩「うん!どれにする?」

翔悟「それじゃあ……だし巻き卵もらって良いかな?」

彩「うん良いよ!はい!」

 

俺は彩ちゃんの弁当からだし巻き卵を貰い一口食べる

 

翔悟「!?」

 

この時!翔悟の体内に大きな刺激が走った!

 

翔悟「う……うんめぇ……!」

悠斗 千聖「(だし巻き卵食べただけで感動してる!?)」

彩「それじゃあ私は……あ!じゃあハンバーグもらっちゃおうかな!」

 

彩ちゃんは俺の弁当箱から取り出し口に入れた

 

彩「ん〜!美味しい〜!美味しいよ!翔悟君!」

翔悟「う……っありがどう……(お、推しが俺の作ったものに美味しいって言ってる……)」

彩「し、翔悟君!?凄い泣いてるけどなんか悪いことしちゃったのかな……まさかこのハンバーグ食べたかったとか!?」

悠斗「彩ちゃん大丈夫だよ翔悟の顔を見てごらん」

彩「え?」

 

彩は翔悟の顔を見ると

 

翔悟「美味しいって言ってもらえた………」

 

幸せそうな顔をしていた

 

悠斗「ほらすんげぇ幸せそうな顔してる」

彩「ほ、本当だ……」

イヴ「これぞまさにカンキワマルですね!」

 

こうして翔悟は人生最高のお昼を過ごしたとさ

 

 

 

 

 




いかがでしたか?
翔悟君も最高な時間を味わえて満足したようですね僕もこんな最高な時間を味わいたい……

また次回も楽しみに〜“遅くなったらごめんなさい)

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