ウルトラマンジード ~紡ぐぜ!ウマ娘の絆!~   作:モンターク

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すみません、本来は艦これ×ウマ娘の小説の執筆終了後に投稿予定が龍臣プロがウマ娘に参戦してきたということで緊急投稿します。

暫く更新は控えるので実質単発ですがよろしくおねがいします。


まさか龍臣プロが来るとは想定外だった。


トレーナー?

星雲荘ことネオブリタニア号

再びデビルスプリンター探しに宇宙を巡っていたが、そんな時にAIBから通信が入る。

 

 

「リク、AIBより通信です」

 

それと同時に画面にはゼナの姿が映る

 

「ゼナさん、今日はどうしたんですか?モアは…」

 

『あいつはいま溜め込んだ書類をヒーヒー言いながら処理中だ』

 

後ろからは文字通り何かヤバそうなモアの声がする。

なんとなく察したリクはあえて触れないことにした。

 

「ははは……で、何かわかりましたか?デビルスプリンターの件で」

 

『そのことだが、ある世界の地球でデビルスプリンターの反応を確認した』

 

「ほ、本当ですか!?」

 

『ああ…だがそこは少し特殊な世界だ。そして反応も消えたり点いたりと繰り返している……そこでリクには暫くの間定住してもらい、デビルスプリンターの反応を探ってもらいたい。我々が職業なども用意する』

 

「随分手厚いねー」

 

ペガも内職のバラを作りつつ、つぶやく。

 

「でも行かない理由はないよ、ペガ。ゼナさん、わかりました…で、その職業って…」

 

『そちらにその職業のマニュアル等を転送する。可能か?』

 

「はい、可能です」

 

そしてデータとして送られてきたマニュアルをレムがデータを解析して開く。

 

「…ウマ娘…トレーナー?」

 

『ああ、君にはその世界ではウマ娘のトレーナーになってもらいたい』

 

 

 

 

「…え?」

 

 

ーーーーーーーーーーーー

 

そして呆気にとられたリクだが、レムがそのマニュアルを元にウマ娘について解説してくれた。

ウマ娘

その世界における人間とは同系ではありつつも別の種であり、他の世界では存在する馬がどういうわけか人間と同じ体で存在するという。

その代わり普通の馬は存在しないとか。

 

「珍しい世界だねー」

 

「レム、このウマ娘って宇宙人なの?」

 

『いえ、地球で生まれ地球で育った純粋な地球人です。この地球では普通の人間とそのウマ娘が共存しています。それ以外の文明のレベルはリクがいたサイドスペースとは変わりません。ドンシャインもあります』

 

「本当!?ならいかないとね!」

 

「リク…またグッズ買い漁るつもりなの?ライハがいないからって無駄遣いしてたら怒られるよ」

 

「も、もちろんだよ!ライハは今AIBの捜査員を鍛える仕事をしてるところだし…不在だからって僕はそこまで羽目は外さないって」

 

「ホントかなぁ……」

 

ジトーとした目で見ているペガであった。

 

「で、そのウマ娘って…どうしてそのトレーナーに?」

 

『ウマ娘は競走が花形と言われ、それにデビューするために学校に通い、レースに向け練習などを積み重ねることが多いようです。そのためのトレーナーでしょう。なお学園に居るウマ娘はサイドスペースなどの世界に存在する競走馬の名前と同一名称も存在しています』

 

「競走馬?…競馬のこと?」

 

『はい。競馬は賭け事がありますが、ウマ娘の競走にはそれがない模様です』

 

「競馬かぁ…店長が前に賭けてて少し儲かったって聞いたことはあるけど……あんまり……」

 

「ところでそのリクがトレーナーをするウマ娘って誰なの?」

 

「それについてもデータがあります。出します」

 

そして画面に出されたのは…どこか子供のような身長で、青いバラがついた小さい帽子を被っている耳のついた女の子である。

 

「前の女の子より大きいけど、子供みたいだねー」

 

『彼女の名前はライスシャワー。リクの世界の競走馬のデータベースにもその名前が存在しています』

 

「へー…で、そのデータは…」

 

そうリクが質問しようとしたその時、星雲荘に突如として衝撃が響く。

 

『警告!警告!エンジンに部分に被弾』

 

「ど、どうしたの!?」

 

『どこからかの攻撃です。動力を完全に撃ち抜かれました』

 

「動力!?」

 

それを意味するのは…墜落である。

 

『衝撃に備えてください』

 

「うわあああああ!」

 

「くっ!!」

 

ペガとリクは無事を祈りつつもなんとか対ショック姿勢を行うしかなかった。

 

―――――――

 

『本日、午後7時頃、東京都檜原村の山中に突如として隕石が落下した模様です。現場の田中さん?』

 

『こちら田中です。現在消防が消火作業に急いでいます!まだ火の手がやみません!なお幸いにもけが人等の情報は入ってきていない模様です!』

 

 

「へー、隕石落下なんて珍しいなぁ……」

 

トレセン学園内のトレーナー室においてチームスピカのトレーナーの男がそうテレビを見ながら呟く。

チームリギルのトレーナーである東条ハナはそれを見てジト目だ。

 

「全く…そんな御気楽にテレビ見てていいわけ?自分の担当の心配するべきね」

 

「こりゃ厳しい…」

 

そしてそのトレーナーのパソコンの画面にはスペシャルウィークのデータが有る。

デビュー戦も快調の1位であった。

 

「そういえば、近日中に新しいトレーナーが来るそうよ」

 

 

「へー、この時期に?珍しいな」

 

「たづなさんから聞いた話だとどうやら随分若い人なのよね…ちなみに男性よ」

 

「…なんだ」

 

「あなたねえ………」

 

トレーナーのアレさに流石に怒りたくもなるおハナさんであった。

 

 

――――――――

 

「はぁ…はぁはぁ……くっ…!」

 

一方、かつてジードと共に戦っていたウルトラマンゼロは、宇宙怪獣を退治した後でとても疲れていた。

 

それもそのはず、アブソリューティアンと自称するアブソリュート・タルタロスによる多数の怪獣や宇宙人の復活に加え、ユリアン王女が攫われた上、その後ゲネガーグが光の国に襲来し、さらなる混乱が起こった。そのゲネガーグの元凶である寄生生物セレブロの騒動自体はゼットや地球人の活躍により無事収束したものの、タルタロスが放った怪獣達は暴れ続け、ユリアン王女の捜索活動に支障が出るなど、ゼロにとっては全く休みがないも同然であった。

6兄弟やレオやアストラ、80、メビウス、ヒカリもほぼ休みなしである。

80は特に責任を感じているようで、かなり思いつめていたのは言うまでもない。

 

「クッソ……一回長く休養しねえと身が持たねえ……!UFZのあいつらに言付けて少しでも……」

 

だがその時、通信が入る。

 

「ああ、俺だ……ああ、AIBの……何?ジードの船が……?」




もちろんゼロにも来てもらわないとな…。

ちなみにお察しの通りですが時間軸自体はウルトラマンZ終了後です。
ウマ娘側はアプリとアニメ混在ですが、アニメ1期序盤よりの開始です。
それに伴いトレーナーの設定も「チームとして複数のウマ娘を率いるのもいれば個別個別につくパターンもある」という設定です。

ライスシャワーなのは…フュージョンライスのせいやで(察して)
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