Fate/GrandOrder ゲッター線に選ばれた者   作:CLOSEVOL

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ファーストレイシフト、そして取り戻す力

龍介はそのままマシュを探しに走っていった、ロマニは発電所に向かい、龍介に避難すように大声で行ったが聞こえない場所にいた

 

「ハァハァ、マシュ!何処だ!」 

 

龍介は中央管制室が何処にあるのかわからずひたすらに走っていったすると

 

「フォウ、フォウ!」

 

「フォウの声」

 

龍介はフォウの声を頼りにマシュの元へ向かう、フォウ声がする部屋を開けると瓦礫で下半身が見えないマシュを見つけた。血は大量に出ており、下半身は潰れているのがわかると

 

「マシュ!しっかりしろ!」

 

「んん…龍介さんですか……?」

 

「そうだ俺だ!今瓦礫をどかしてやる!」

 

瓦礫をどかそうと触れるが瓦礫は尋常じゃないぐらい熱く触れるがすぐに手を戻す

 

「あっち!」

 

「いいんです龍介さん……私は、もう助かりません。龍介さんフォウさんを連れて逃げてください。」

 

マシュは自分がもう助からないことを悟っていた、だからフォウと龍介だけでも生き延びてほしいのだ

 

「バカ野郎!そんなこと言うんじゃねぇよ!」

 

自分達だけ生き延びて、マシュが死ぬ事は龍介は気に入らなかった

 

「なんで?なんで私を構うんですか?」

 

「後悔するからだ」

 

「え?」

 

マシュは龍介の言葉に驚いた

 

「昔、いや元の世界で助けられるやつを助けられなかった、だから俺は後悔しない為にも諦められるかよ!」

 

だがマシュは何かを悟ったかのような安らかな表情を浮かべて龍介の頬を触れ

 

「龍介さん、あなたに会えて良かった」

 

「ふざけんじゃえねぇよ!…こんなの!」

 

龍介はマシュの言葉に悔しそうに地面を殴った

 

「最後にお願いがあります……手を、握ってくれませんか?」

 

「ああ…」

 

龍介はマシュの最後の願いを聞き、龍介の頬にある手をぎゅと握った。すると、龍介が入室してから聞こえていたが無視していたアナウンスが終わると周囲に無数の光の粒子が溢れた。

 

「?!なんだ」 

 

あまりにも眩しい光に龍介は手で目を覆ったそして龍介が瞼を閉じようとすると……機械的な音声が響く。

 

〈レイシフト開始まで、3、2、1、0。全行程完了。ファーストオーダー、実証を開始します〉

 

龍介とマシュは光に包まれた、カルデアから姿を消した。

生暖かい何かが頬を舐めている、その生暖かい感触に龍介は目が覚める。

 

「あぁ、ここは?」 

 

龍介が周りを見回すと燃えている街で気を失っていたようだ

 

「どこだ、ここは?」

 

「目が覚めましたか!龍介さん!」 

 

龍介は聞き覚えのある声がしたと思い振り向くとそこには、服装は最初に出会った時とは打って変わり、眼鏡を外し、黒いライダースーツの様なモノを身に着けて、自分より大きな盾を持ったマシュだった。

 

「マシュ!お前体、と言うかその姿どうした!」

 

「……それについては後ほど説明します。その前に、今は周りをご覧ください」

 

「はぁ?」

 

周りを見回すと人間の骨で作られた化け物がいた

 

 

「言語による意思の疎通は不可能、敵性生物と判断します。任せてください、私が戦います」

 

「お前戦えるのかよ?!」

 

「はい、今この身には英霊の力が宿っていますから」

 

「英霊?何だそれ?」

 

マシュは龍介の言葉を無視し盾を構える

 

(ちっ!俺になにかできることは)

 

無いか自分にできることはないかと考えていると……

 

 

 

 

 

 

 

 

龍介の頭に映像のようなものが流れる

 

(?!これは)

 

その映像が何なのかしばらくするとわかったそれは自分の力、真ブラックゲッターの使い方だった。

まとめると鎧を纏うような形で想像すれば自分の体に真ブラックゲッターが纏われるというものだった

 

「はは、あはははは!」

 

「龍介さん?!」

 

急、狂ったように笑いだす龍介にマシュは驚くそして龍介は前に出る

 

「下がってくだい!マスター!」

 

「やるぞ……真ブラックゲッター」

 

すると龍介の体は光に包まれた、マシュはあまりの眩しさに盾で光を遮る。

そして盾を退けると人間の骨でできていた化け物は頭を破壊され消えた

 

「え?」

 

マシュは何が起こったのかわからなかった。だが前を見ると黒いニメートルはある何かがいた

 

「龍介さんですか」

 

するとき黒い何にか振り向くそして龍介の声がする

 

「あぁ、これが俺の力、真ブラックゲッターだ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

続く




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