個性【超人化】   作:星野林(旧ゆっくり霊沙)

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ヒーロー基礎学

「旨い旨い!!」

 

 基礎代謝が物凄く良い私は料理を大量に食べる

 

 某野菜戦士みたいな胃袋は持ってないが、それでも大食いの方だ

 

 ……脂肪がない代わりに胸もないのが悲しいところだ(AAカップ)

 

 そんな燃費の悪い私は雄英の食堂で感動していた

 

 ランチセットワンコイン以下は本当に助かる

 

 ご飯大盛無料も助かる

 

 ……ただ悲しいかなまだ一緒に食事を取る仲間がいない……

 

 

 

 

 

 

 

 昼休みは学校散策をしている

 

 最近は校舎1階の開発工房付近によく行く

 

「うち専門のサイドキック欲しいよぉ」

 

 よく緑姉はそう言う

 

 町工場でも頑張ってくれてるのだが、開発リーダーを出きるような人材が欲しい欲しいと言っている

 

 雄英に来たからにはそういった人材を一本釣りしなくてはと意気込んで付近を彷徨いている

 

「ん? あ!! また来てる!! ねぇねぇまた見に来たの?」

 

「あ、うん。サポート科に今後サポートアイテムをお願いするかもしれないから……」

 

「わぁ!! 見ていって良いよ!! 私2年の秋レザー!! 見ない顔だから新入生かな? かな!?」

 

「あ、先輩でしたか……八雲率です個性は超人化です純粋にパワーが上がります」

 

「おお! 強化系か! じゃあじゃあこんなのどう? じゃじゃーん強化スパイク!!」

 

「強化スパイク?」

 

「踏み込んだ時に反発を調整することで肉体への負荷を最小限にして、地面を壊さないようにも成功した私とっておきの品だよ!!」

 

「お、おお!? 地面を壊さないのは有りがたいです……ヒーロー活動したら道を壊した弁償が毎回凄い額になりそうなので……」

 

「お近づきの印にあげるよ! その代わり実験に協力してくれると有りがたいんだけど……」

 

「こんな良いもの貰っていいんですか!?」

 

「うん、量産できるくらいにはコストダウンに成功してるし良いよ」

 

 早速見つけました!! コストの事も考えてくれる技術者!! 

 

「ぜひ手伝わせてください!! これ私の電話番号です!」

 

「あはは!! ありがとう!! じゃよろしくね率!」

 

「はい! よろしくお願いします秋先輩!!」

 

「レザーで良いよ」

 

「じゃあレザー先輩で」

 

 友達1号はサポート科のレザー先輩になりました

 

 やったよ姉!! 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「わーたーしーがー!!」

 

「普通にドアから来た!!」

 

 今日の午後は待ちに待ったヒーロー基礎学

 

 ナンバー1ヒーローのオールマイト先生が担当してくれる

 

 流石雄英教育のレベルが違う!! 

 

「ヒーロー基礎学! ヒーローの素地をつくるため様々な訓練を行う科目だ!! もちろん法律の勉強もあるぞ!」

 

「早速だが今日はこれ!! 戦闘訓練!!」

 

「そしてそれに伴ってこちら!!」

 

 ガゴっと収納されていた皆のコスチュームが出てくる

 

「入学式前に送って貰った個性届けと要望に沿ってあつらえた……」

 

「「「戦闘服!! おおお!!」」」

 

「着替えたら順次グランドβに集まるように!!」

 

 オールマイトはそう言うと先にグランドに向かっていった

 

 私達女子は女子更衣室に移動し着替えてくる

 

「うわっ八雲ちゃん筋肉すご!」

 

 麗日さんが私の筋肉を触りたそうにしてたので

 

「触っても良いよ」

 

「ほんと!! うわっ触ったら鋼みたい」

 

「個性を伸ばすには素の筋力をあげた方が効率が良くてね」

 

「でもここまでしなくても」

 

「雄英にどうしても入りたかったからさ、本気で鍛えたんだ」

 

「意識高いわ~」

 

「さてとっ着替えないとね」

 

 私の戦闘服はシューズはさっきレザー先輩から貰った強化スパイクに、金色の籠手、鉄板の入ったリクルートカバンには持ち手に分厚いリールチェーンが付いており投げてもすぐに手元に戻せるようにして貰った

 

 黄色のパーカーにファミールの文字と家紋の黒字の刺繍が目立つ

 

「あら、八雲さんはファミールの関係者ですの?」

 

「うん。妹だよ八百万さん」

 

「中々家族愛が溢れたコスチュームですのね」

 

「ファミールは必ずどこかに家紋を入れるから学生のうちから慣れておこうと」

 

「素敵ですわ」

 

「さて、そろそろグランドいかないと」

 

「えぇ、参りましょ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「さぁ始めようか有精卵ども!! 戦闘訓練のお時間だ!!」

 

 入試で使った町のビルを使いヴィラン側とヒーロー側に別れてヴィラン側は核兵器に見立てた物を時間一杯まで守り、ヒーロー側はヴィラン側全員の捕獲か核兵器の確保のどちらかを達成すれば勝利となる

 

 なおくじ引きで相手が決まり、私はFチーム口田君とチームになった

 

「よろしくね!」

 

 コクコクと頷いてくれた……かわいい

 

 

 

 

 

 最初は緑谷君と麗日さんのヒーローチーム対爆豪君と飯田君のヴィランチームの対決となった

 

 爆豪君が暴走しながら緑谷君とタイマンとなり、麗日さんがちょこちょこミスをしながらも緑谷君が決死の一撃でビルを破壊し、その勢いで麗日さんが核兵器を確保してヒーローチームの勝利だったが、ビルを破壊する行為をした爆豪君と緑谷君は減点、ミスが目立った麗日さんも減点で消去法で飯田君がMVPだった

 

 次は障子君と轟君のヒーローチーム対尾白君と葉隠さんのヴィランチームの対決だったのだが、轟君がビルを凍りつかせて一瞬で決着した

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 次は私と口田君がヒーローチームで瀬呂君と切島君のヴィランチームとの対決となった

 

「口田君の個性生き物ボイスのお掛けでどの階に陣取ってるかわかったよ。ありがと!」

 

 コクコクと頷いてなにやら照れてる様子

 

 口田君の個性【生き物ボイス】は生き物を操る個性で、鳥を操ってもらい、各窓からどこにどう配置されているのかを簡単に把握することができた

 

 勿論直接見た訳じゃないから精度は落ちるけど……

 

「口田君鳥は何羽操れる?」

 

 ジェスチャーで沢山と教えてくれたので、集められるだけ集めてビルの中に侵入させる

 

「うわ!! 鳥!?」

 

「突っついてくるし、多すぎて前見えねぇーぞ」

 

 視界が封じられた声がビルの外まで聞こえてきたので私も突っ込む

 

 あっという間に5階まで上ると瀬呂君の個性で作ったテープに鳥が大量に引っ掛かり、壁ができていた

 

 バサバサと羽ばたく音で声も聞こえない

 

 私は匍匐前進の姿勢をすると瀬呂君と切島君の足が見えたので、カバンのリールチェーンを使って思いっきり転ばせた

 

「うわ!? なんだ!!」

 

「どこだ!!」

 

 立ち上がろうとした切島君の足を匍匐前進で近づいて捕獲テープで確保し、そのまま核兵器まで近づいて確保し訓練終了となった

 

 総評は口田君の個性で鳥を集めた事による視覚と聴覚封じを誉められ、瀬呂君のトラップが逆効果になってしまったのを指摘された

 

 私? 実行者だし、作戦考えたの評価されました

 

 この後残るメンバーも訓練を終わらせていき、無事に終了した

 

 放課後は切島君に誘われて今日の訓練の反省会

 

 皆であーでもない、こうでもないと言い合いました




八雲率

身長170
バストAA
全体的に引き締まってる
腹筋バキバキ
神奈川に住んでる
肩周りの発達が凄い

思考
家族第一主義
ヒーローはあくまで職業
グイグイ押されると流されやすい

コスチュームの見た目
戦国BASARAの家康後期

秋レザー先輩
2年生
コストも考える技術者で押し売りが得意

青田買いしようと思ってたら鴨がネギ背負ってきた

参考キャラハルウララ(ウマ娘)

鉄板の入ったカバン参考にさせていただきました

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