「……僕は人間なの?」   作:サブサブ221

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『第十一話』 皮肉

「グエッ!!」

 

 寝ているところに、重たいものが腹から降ってきてミコトは腹からの圧迫された空気の叫びと共に目を覚ました。

 

「起きたか、愚息よ」

「起きましたけど、その起こし方は止めてもらえませんか?」

 

 ミコトは意識を少しずつ覚醒させて、体を起こして、ヒカルとエマを起こさないように物音を立てないようにする。

 

 「早く、着替えんか……さっさと朝の散歩に行くぞ」

 「分かりました……全くネコの癖に何で散歩が好きなんですか?」

 「愚息は女子に何で、甘いものが好きなのかと言っているようなものだぞ」

 「ああいえばこういうとは、貴方の事ですね。しかも無駄に博識だから手に負えないです」

 「そんなことはないぞ、言っておくが父の知能は6歳から7歳ぐらいまでしかないぞ」

 

 猫であるヒロキはサングラスを直して、背伸びをする。

 

 「……嘘ですよね」

 「……嘘ではない、本当だ、その代わり知能を言語コミュニケーションに特化させておるのだ」

 「はいはい分かりましたよ」

 

 ミコトは朝の薄暗い部屋の中を歩いて、家から出ようとする前にエマとヒカルが寝ている部屋に目線をやる。

 

 「エマとヒカルは、無事に寝ているぞ」

 「そんなことは分かっていますよ」

 「父が寝顔を見に行く分にはいいが、ミコトが嬉しそうな表情をしながら、女子の寝顔を見に行くのは犯罪だからな」

 「五月蠅いですね。分かっていますよ」

 「分かっているならいいのだが、何やら愚息は危険な匂いがプンプンするからな」

 「ムッツリで悪かったですね。それよりそろそろ出ますよ」

 

 ミコトは家のドアの鍵を開く、朝日の光と共に外界の世界の様子が分かり、木々の青々しさが目に優しかった。

 歩行者の路上を走りながら、猫のヒロキとアンドロイドのミコトは速度を上げていく。

 時速にしたら60キロは出ているだろう。

 ミコトは軽く流しているだけだが、これに付いてくるヒロキも大概だった。

 

 「流石にこれ以上は父も無理だ」

 

 持久力や集中力がないのが猫の悲しい性であり、残りはミコトの頭の上に乗り、最終的には、ミコトの日々のトレーニングが終わるまでヒロキを頭の上に乗せて動くことになった。

 最終的に帰るころには、ミコトは近所でもサングラスを掛けた猫をしょって走る青年として、有名になっていた。

 

 「全部あなたの所為じゃないですか」

 「有名になってよかったじゃないか」

 「別に僕は有名になりたいとか、思っていませんから」

 

 仲がいいのか、悪いのか分からない会話をした後に、自宅の扉を開ける。

 台所の中から、程よい香りが漂ってきており、エマが朝の朝食の支度をしていることが分かる。

 

 「父が帰ってきたぞー!!」

 

 ミコトの頭から降りて、嬉しそうに駆け抜けて水分を補給しようとするヒロキを捕まえて。

 

 「まずは、足を拭いてから動きましょうね」

 

 ミコトもこの一連の流れに慣れており、ヒロキを抱きかかえて、足を拭いていた。

 

 「ふむ、愚息の腕の中で息絶えるのも悪くないかもしれん」

 「馬鹿な事いわないで、早く動いてください」

 

 悪態をつきながらも、ミコトの中でゴロゴロと喉を鳴らしながら、気持ちよさそうにしているヒロキを見ると、あまり邪推にできないのも事実だった。

 

「なかなかに気持ちよかったぞ、愚息もたまには使えるではないか」

 

 ヒロキはミコトの腕の中から逃れて、食卓の方に向かっていった。

 

 「朝飯はスモークサーモンがいいぞー!!」

 

 朝の散歩を終えたヒロキは元気がよく、よくわからない叫び声を上げながらかけていった。

 「僕も行きますか」

 

 ミコトは気分を切り替えて、食卓に行く、適度な運動をしてお腹が空いているのは事実だ。

 食卓に行くと、湯気を持った料理が待ち構えていおりエマが、にこやかに笑って出迎えてくれた。

 

 「お帰りなさい」

 「ただいま」

 「ミコトおじちゃんお帰り」

 「だからおじちゃんじゃないって…」

 

 ミコトは苦笑しながら、食事の用意を手伝い、エマと一緒に料理を並べる。

 

 「ミコトよ、父の食事はまだか?」

 「はいはい」

 

 ミコトはヒロキの大好きなスモークサーモンを細かくして、キャットフードと一緒に器に盛る

 「やはり、朝はこれがないとな」

 

 ヒロキは目の前に差し出されたご飯を美味しそうにほうばっていく。

 

 「うみゃあ。うみゃあ」

 「ここだけはネコなんですね」

 

 ミコトは呆れたようにため息を吐いて、苦笑してからヒカルとエマが席に着いたのを見計らい自身も席に座る。

 「いただきます」

 

 手を合わして、二人が食事を食べたのを確認してから自分もご飯を口に運ぶ。

 

 「そういえばミコト君は今日もおじいちゃんの所に行くの?」

 

 「はい。基本的に休みの日は来いと言われていますから……せっかくの休みなのに一緒に入れなくてすみません」

 

 ミコトはエマと一緒に入れないことを謝罪する。

 

 「いいよいいよ。むしろ来なかったら、ミコト君が何言われるか分からないしね」

 

 アハハと笑いながら、手を振りミコトの責任ではないことをエマはアピールする。

 

 「ミコト、今日もジジイの所に行くの?」

 

 寂しいのか、最近はミコトは仕事とシラスの所に行ったりと家にはいないことが多くヒカルが尋ねる。

 

 「うん。ごめんね」

 「……ヒカルよ。大丈夫だ。そのために父がいるのだからな」

 

 食事を食べ終えたヒロキがヒカルの傍により、匂いをこすりつける。

 マーキングと呼ばれる一種の方法で猫は自分が好きな相手に自身の匂いを付け、分かるようにするためだ。

 

「はいはい。それじゃお願いしますよ」

「……うむ、父に対する威厳が感じられない気がするが……」

 

 ミコトも猫のヒロキの相手は慣れてきたのか手慣れたものだった。

 

「それじゃあ行ってきます」

「行ってらっしゃい」

 

 エマとヒカルに手を振り、ミコトは家を出て、車に乗りシラスの診療所へ向かう、ここ最近の流れと言っても過言ではなかった。

車に乗りエンジンを入れて、シラスの診療所へ向かう。

 

「はあ。今日もあの人の所か……」

 

 ミコトはちょっとため息を吐いて、車をはっしんさせようとして、コンピュータにシートベルトを付けるように促された。

 

『シートベルトが未着用です。このままでは発進できません。シートベルトをしてください』

 

 「あれしたと思ったんだけどな」

 

 ミコトは自分でも随分と抜けているなと感じて、シートベルトを付ける。

 

 「それじゃあお願いします」

 

 車に取り付けられたコンピュータが確認すると、エンジンがかかり動き出す。

 道が空いているのか思いのほかに、早く着き、ミコトはシラスの診療所を見上げた。

 

「休みの日まで働いて、こういうのをワーカホリックって言うんだっけな」

 

 口をへの字に曲げて、肩を落として気分を落としていてミコトは仕事を始める前から、げんなりしていた。

 

 「いくら、先生が苦手でも、朝からそんな顔をしていたら怒られますよ」

 

 ミコトの後ろから、朝からクスクスと笑いながらミキが声を掛ける。

 

 「……でもミキさん、シラス先生は僕にだけきつい気がするんですけど…」

 「そんなことはないですよ。あれは先生なりの期待だと思います。機械文明が広がった優生思想が広がった今の世の中においては、ミコトさんみたいなのは珍しいって誉めてました」

 「本人が聞いたら、そんなことは絶対に言ってないっていいそうですね……」

 

 ミコトはミキの言葉を聞きながらも、あの人は絶対そんなことは僕の前では言わない人だろうなと結論付けていた。

 

 「……なんじゃ小僧、今日も来たのか、儂は別に来いと言った覚えはないがな……」

 「先生が毎日、僕に来いって言ったんじゃないですか……」

 朝一番にミコトはシラスに嫌味を受けると、記憶した言葉をそのまま返した。

 「……ふむ、儂はそんなことは言った覚えはないがな、歳をとると忘れっぽくていかんのう……そんなことより来たなら来たで、早く準備をせんか‼」

 「はいはい。分かりましたよ」

 

 祖父と孫の様なやり取りを見て、シラスの助手のミキは大きく笑い、目尻に涙が溜まったのを眼鏡を外してふき取る。

 

 「二人とも本当に仲がいいですね」

 「そんなことないですよ」

 ミコトはため息を吐いて、シラスとの仲を否定し今日も忙しくなりそうだなと意識を切り替えて患者を迎える準備をした。

 

 

……

………

 

 午前の時間も終わり、昼飯を食べてミコトは外にあるベンチに座り、澄み渡った青空と草原を見渡しながらエマとヒカルはどうしているだろうかと考えていた。

 

 「…なんじゃ小僧こんなところにいたのか」

 

 手にコーヒーを持ちながら、シラスはミコトの隣に座り青空を眺める。

 

 「小僧もそろそろ慣れてきたようじゃな、小僧が来ると残業しなくてよいとミキが喜んでおったぞ」

 「それはどうも、そんなことよりもどうしても僕はシラス先生に聞きたい事があったんですけどいいですか?」

 

 ミコトが休みの日にシラスの手伝いに来ているのは、彼にどうしても聞きたい事があったからだ、それを聞くまではシラスの手伝いを止めないと決めていた。

 

 「……ふん儂の手伝いをしたのは、それが狙いか、大方エマに拒絶反応が出たときの記録も探っておったな」

 ミコトはシラスに探りを入れていたことは知られていると思ったが、まさかここまで見抜かれているとは思わず驚愕の表情でシラスを見つめる。

 

 「なんじゃ、その顔は? まさか見抜かれていないとでも思ったのか」

 「……いや、見抜かれているとは思っていましたけど、ここまで御見通しとは思いませんでしたよ」

 「当然じゃ。小僧の様なもんは何人も見てきたし相手にしてきたわい、化かし合いで儂に勝てるわけがなかろう」

 

  ミコトは探り合いで戦っても無駄だと感じて、まっすぐに尋ねることにした。

 

 「もう、探り合いはなしにして単刀直入に聞きます。エマさんの両親はどうなったんですか? 先生はどうしてこんなところにいるんですか?」

 

 ミコトの真摯な瞳を見て、シラスは自分にもこんな時が合った様な気がして笑った。

 

 「そうがっつくな、焦らずとも話してやる……そうじゃなあれは今から数十年も前の話しになる」

 

 シラスは上を向いて、思い出す……若かりし日の自分の過ちを。

 

 

 

 20代中盤に差し掛かるころにシラスは天才の頭角を現して、若くしながらミスラの最高権威の教授に気に入られることとなっていた。

 そしてシラスには一つの夢があった。

 それは自らの手で天才や超人を作りだすことであった。

 

 ミケランジェロやアリストテレスをも超えた超人や天才を自らの手で作って見せると息巻いていた。

 そして一人の娘が生まれた。男でなかったことは残念だったが、そんなことは関係なく母体にいる段階から脳の容量が大きくなるように遺伝子治療をして、最先端の技術を尽くして生まれた娘は生後半年で三か国語を喋り、6歳で論文を書き上げるほどの知能を見せる娘にシラスは狂喜した。

 

「クックック‼ ハッハッハ‼ 儂は間違っていなかった。天才は人の手で作れる!! 作れるぞ!!」

 

 シラスは他の生まれる子供たちにも同じ遺伝子治療をして天才を増やした。

 そうしてシラスはミスラの最高権威の学者にまで上り詰めたが、実の娘が20歳を過ぎたころに思いもよらぬ病気が発覚した。

 

「……プリオン病です」

 

 プリオン病とは脳にプリオンたんぱく質と呼ばれる物が出来て、脳がスポンジのように穴だらけになり、死ぬ病気である。

 未来になった今でも、この病気の治療は方法がなくどうにもできない病気の一つであった。

 

「そんな馬鹿な‼ 儂の研究は完璧であったはずだ‼」

 

 現状で出来る事と言えば、病気の進行速度を遅らせて死ぬのを一年から二~三年に延命させることぐらいだった。

 

「……お父さん。私……死ぬの?」

 

 実の血を分けた娘から、掛けられた言葉にシラスは恐怖した―――自分の天才を生み出すという愚かな研究で娘が死ぬという現実を受け止めるのを心底恐怖したからだ。

 

「なに、死ぬわけがなかろう。儂は天才じゃぞ」

 

 不幸はそれだけに止まらなかった、シラスが作った天才が次々とプリオン病にかかり脳の病で倒れていくことになったのだ。

 それは皮肉と言えば皮肉だった。

 天才を作ろうと脳の容量を増やしたはいいが、自分の娘ぐらいの若者が死んでいくかもしれないのだ。

 神と呼ばれる存在がいるならば、人工的に天才を作ろうとした自分に罰を与えたとしか思えなかった―――だがシラスには意地があった病気を回避するために今度は人工の脳を作り出そうとしたのだった。

 脳が駄目になるなら、人工的に脳を作り出して、その人口の脳に記憶を人格を全て移せばいいと、何処までも神に抗おうとしていた。

 ミスラの最高権威としての権力を使い、研究チームを作り人体実験もして、寝る間も惜しんで抗うことにした。

 

「……お父さん、最近寝てないでしょ? ダメだよ寝ないと」

 

 シラスは目に酷い隈が出来て、無精ひげもぞんざいに生やした自分の姿を娘に見られて注意された。

 

「……ふふふ、いかんな。研究者の悪い癖だ。夢中になると目の前の事しか見えなくなる」

 

 自虐的にシラスは笑った。

 

「……お父さん。私の事はいいの。このままじゃお父さんがダメになっちゃう」

「そんなことを言うな、お前は必ず儂が直してやる」

「……ふふふ、お父さんは頑固だね。それよりもお願いがあるの?」

「なんだ。なんでも言ってみろ」

 

 後、何度こんなやり取りができるか分からないシラスは娘の要望はなんでも聞くつもりでいた。

 

 「私ね。子供が欲しいの……お父さんなら出来るでしょ」

 「確かに、儂なら出来るが、何もこんな時に……」

 「……お願い。私が私であるうちに……子供を産ませて…」

 

 実の娘から、残りの命があるうちにと懇願だった。

 思えば父親らしいことは、何一つしてこなかった気がする、ならばこそと思いシラスは一つの決意をしたのだった。

 

 「……分かった」

 

 

 ……

 ………

 「……そうして、娘のお腹の中に新しい命が宿った、それがエマだったわけじゃ、娘は心の底から喜んでおったよ」

 

 シラスは回想から戻ってきて、ミコトに語った。

 

 「……それから、どうなったんですか?」

 「……娘の中にいる、お腹の中の子が無脳症と分かってな、神とやらに儂はとことん嫌われていると、その時は思ったわい」

 

 腹の中にいる子供が、どうしようもない難病だと分かった時の娘の落胆は、とてもではないが言葉では言い表せなかった。

 

 「ねえ。お父さん……神様は私の事嫌いなのかな…? 私何か悪いことしたの?」

 

 シラスは愛娘の泣きそうな瞳を見て、心の底で叫んだ。

 

 (……神よ!! なぜ儂を裁かない!! 儂が全ての元凶なのに、この光景こそが儂らの罪だというのか!!)

 

 シラスはもしも神というものがいるのなら、迷わず懺悔して裁かれることを望んでいただろう。

 

 だが、シラスは娘を助けるために研究を続けていく中で、一つの可能性にたどり着いていた。

 

 「……お父さん。お願いがあるの。娘を助けてほしいの……私が死ぬ前に娘を助けてあげて」

 

 頭に包帯を巻いた娘から、切に願われてシラスは決意をする。

 持てる全ての力を注ぎこもうと。

 

 「そして、儂は持てる力の全てを注ぎ込んだ。勿論、手術の確率は限りなく低かった、お腹の中を裂いて、子宮にいる子供に人工の脳を付けて、各組織を繋いだ」

 

 シラスは一息吐いて。

 

 「手術は無事に終わったが、子供が生まれてから生き残れる確率は限りなくゼロに近かった」

 

 実際に手術は成功した事も奇跡だったが、その後も奇跡は続いた。

 

 「お腹の中にいる子供が人口脳を取り込み、足りない頭部を形成し出したのじゃ、それは接ぎ木のようになり、出産の時期になると健康体と変わらない子供になったのじゃった」

 

 シラスは生命の神秘を見たとでも、目を大きく開いて説明した。

 

 「そして、生まれたのがエマじゃ、娘は天使の様に微笑み、赤子を儂に託して涅槃に旅立った……」

 

 昔話はそこで終わりだった。

 

 

 「その時の研究資料はどうしたんですか?」

 「手術の記録は全部破棄した。儂はミスラの実験対象にエマがなるかもしれないことを恐れたからじゃ、そして全ての責任を取って儂はミスラを辞めて、ここに診療所を立てたというわけじゃ」

 「……なんだか、皮肉な話しですね。巡り巡って結局は科学の力に助けられた」

 

 ミコトは感慨深く、頷きながら立ち上がり休憩が終わりそうになり夕方の患者が来ることに備えて準備しようとしていた。

 

 「小僧、受け取れ」

 

 ミコトはシラスから差し出された手に反応すると、メモリーチップを受け取った。

 

 「これは……?」

 「エマの治療に関する全てが入っておる、持っていかんか」

 「いいんですか?」

 

 ミコトは研究の全てをミスラに所属する僕に渡してもいいのかと問いかけていた。

 「ふん。構わん。その時は儂の目が曇っていたという事じゃ……それと今日の手伝いが終わったら、もうここには来なくていいぞ」

 「え、本当ですか?」

 

 ミコトは心底嬉しそうな表情をすると、シラスは少し苛立った目をしてミコトを睨んだ。

 

 「なんじゃ、随分と嬉しそうじゃな」

 「いや、そんなことないですよ」

 

 シラスに図星を突かれて、ミコトは両手を振りながら否定した。

 その光景を助手のミキは微笑ましく見守っていた。

 

 

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