ウマ娘怪文書   作:ダン・モロ

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怪文書が出来ました。


親愛なる指導者

 

 

産まれる意味を覆す事は出来ない。

 

 

 

誰もが意味を持って産まれてくる。

 

 

 

誰もが使命を持って産まれてくる

 

 

 

誰もが、その重みに涙しながら

 

 

 

誰もが、生きていかねばならない。

 

 

 

心配するな、なるようにはなるさ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

彼女はこの中央トレセン学園において特異な存在だった。

 

 

純白のウマ娘、髪も、肌も、まるで人形のような彼女が走る事を許さなかったのは、彼女の産まれた意味そのものだった。

 

 

 

遺伝子の証明。

 

 

 

白毛のウマ娘に観測された遺伝子には優性の白毛形成の他に劣性の致死性遺伝子があるとされていた。

 

 

 

彼女は実質的なデザインベイビーであった。

 

 

 

無論行われた実験は既に闇に葬られ、その事実を知る者は片手で納まる程だ。

 

 

 

彼女だけがその証明の結果だった

 

 

 

彼女だけが残された答えだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「君!」

 

 

 

そう声をかけられ彼女は振り返る

視線の先には若いトレーナーが緊張したような顔で立っていた。

またか、と内心でため息をつきながら微笑みかける。

 

 

 

「スカウトなら、他を当たった方が良い。」

 

 

 

え、と若いトレーナーは固まった。

 

 

 

「私は走ることを許されていない。」

 

 

 

引き留める若いトレーナーを置いて私は背を向けて歩き出す。

私の存在が露呈するのはURAも学園も望んでいない。

私はただ皆と走れればそれで良いのだ、大体生きているだけでも中々の奇跡なのだから満足すべきだ。

 

 

 

満足、しなければいけないから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

若きトレーナーは聞かされた事実に呆然とした。

 

 

 

この学園の実質的なトップは極秘のそれを躊躇いも無く教えてくれた、代わりにそれが外に漏れた場合疑われる事となり、その後はトレーナー所か一般人としてすら生きられないという条件の上で、だが。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

気が付けばターフにいて、他のウマ娘に走り方を教える彼女を見ていた。

 

 

 

周りのウマ娘と大して変わらない、少し頼れる姉のようなウマ娘、だがその裏側は……人の悪意無き悪魔の所業によって産まれたウマ娘。

 

 

 

俺には到底背負えるものではない、なのに彼女は産まれたときからそれを背負わされている。

 

凄い走りだと思った、格好いいと思った、憧れすら覚えた。

 

でも彼女は公式レースに、選抜にすら出る事は出来ない。

 

模擬レースで彼女の走りに圧倒的な余裕があったのも、6着なんて順位だったのも、その順位に対してフォームがやけに美しかったのも、誰も彼女に声を掛けなかったのも、そういう事だった。

 

 

 

存在そのものが、この学園にとってのタブー。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「酷い顔だぞ。」

 

 

 

バサッと頭からタオルを被せられる。

彼女はそのまま隣に座った。

 

 

 

「話、聞いたんだろ。」

 

「……うん。」

 

「お前の誘い、嬉しかったよ。

 でも、事情が事情だからな、悪い。」

 

 

 

悪い?

 

 

 

「何でそんなこと言うんだよ。

 悪いのは、君じゃ無くて。」

 

「君の純情を弄んでしまったからな、その詫びだ。」

 

 

 

彼女はタオルの上から俺の頭をわしわしと撫でた。

 

 

 

「……諦めて新しい担当を探すんだよ、黙ってれば何の問題もない。」

 

 

 

彼女は俺の肩を叩いて立ち去った

 

 

俺が立ち上がれたのは、真っ暗なグラウンドで、別のトレーナーさんに声をかけられてからだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

彼女は今日も後輩に指導を促している。

 

それを眺めながら、彼女の指導能力の高さに舌を巻くばかりだ。

 

やはり人がウマ娘に教えるよりも感覚的な部分で指導が出来るというのは大きいのだろう。

 

一々メモを取るように聞き耳を立てて観察し、自分の指導方法に組み込もう、なんて考えていた時だった。

 

 

 

「やり辛い。」

 

 

 

首根っこを引っ掴まれ、何でか俺もトレーニングをさせられつつ彼女の指導を隣で見せて貰えるようになった。

 

的確かつ大胆で相手を良く見ている、トレーナーとして合ってはならない事なのだが、彼女の指導には感心する事ばかり、自分はまだまだなのだと実感させられる。

 

だが何よりも彼女のタフさには驚かされるばかりだ。

 

併走しながら指導、ウマ娘に合わせたトレーニングメニュー、時には後輩の悩みを聞き、レース場の整備まで手伝っている。

 

一日、休んでいるのは食事後の一時間と寝る時だけのようにも見える。

 

彼女は俗に言う“出来る側“だった。

 

スケジュールの調整も、自分のトレーニングも、その上で後輩の面倒を見ている。

トレーナーを必要としないウマ娘、それが彼女だった。

 

日々が過ぎて気が付けば自分は彼女のサブトレーナーのようなポジションに落ち着いた。

 

その中で担当を持つ事も増えたし、彼女達も良い成績を出し何時の間にかそこそこのトレーナーになっていた。

 

とは言っても矢張り彼女と自分の関係性は変わらない。

 

変わったのは彼女の仕事を肩代わりする量が増えたのと、彼女の指導の意味が漸く分かってきたくらいだ。

 

サブトレーナー、というよりは彼女が感覚的な部分を、理論的な部分やスケジュール調整を俺が行い、より質が高く、より互いの負担を減らす理想的な関係性だ。

 

 

 

「トレーナーさんと先輩って恋人なんですか?」

 

 

 

トレーニングを終え休憩中にふと担当の一人がふんすふんすと聞いてくる。

 

 

 

「恋人、とは違うよ。

 でも俺は彼女の走りに惚れたんだ、その彼女が後輩のために頑張ってるんだ、俺はその手伝いがしたくてね。」

 

「ほえ~……実際どうなんですか?トレーナーさん的には。」

 

「……わからない、かな。

 隣に居て当たり前って感じだし、そういう感情は湧かない……う~ん、でも彼女の恋人なら世界一幸せなんじゃないか?」

 

 

 

口に出そうとするとよくわからない、そんな感じだ。

なんとか捻り出した言葉に担当は天を仰ぎオーマイガ……と呟いた。

 

 

 

「お互い重傷すぎる……」

 

「何の話?」

 

「いや、う~ん……なんかここまで来ると凄い……参りましたって感じ。」

 

「だから何の話?」

 

「トレーナーさんも先輩も割と疎いって話です。」

 

 

 

なんのこっちゃ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「「「かんぱ~い!!」」」

 

 

 

担当がG1を勝った。

 

祝勝会、皆が鍋をつつく中必死に新しい鍋を作る。

物凄い速度で減っていく具材に顔を青くしつつ、豆乳やキムチ、オーソドックスな醤油などの鍋を作っていく。

 

 

 

「手を貸す。」

 

「助かる、野菜切るからじゃんじゃん入れてってくれ。」

 

 

 

より手際よく、よりスピーディーに鍋が出来上がり同時に空の鍋が帰ってくる。

デカイ宴会用の物なので一つ一つ時間を稼げているのが救いだが、このままでは間に合わん。

どうする……担当達の箸は一切止まらない。

 

こうなったら────

 

 

 

「寸胴を使うぞトレーナー。」

 

「おうよ。」

 

 

 

俺達の戦いはこれからだ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あぁ~つっかれたぁ~」

 

 

 

ソファーに座って何もしたくなくなってしまう程の疲労に思わず声が出る。

担当達は腹いっぱいで満足したのか帰って行った。

残っているのは彼女だけだ。

 

 

 

「店なら出禁の量だぞ。」

 

「だな……しかし手伝ってくれて助かったよホント。」

 

「構わないさ。

 ……お前に初め声をかけられた時は、こんなことになるなんて思っても見なかった。」

 

 

 

彼女は懐かしそうに眼を細める。

 

 

 

「奇遇だな、俺もだよ。」

 

「はっ、一週間もガン見されてやり辛くて仕方なくストップウォッチやら、見張りくらいになんて思ってたのが今やチームのトレーナーだ、それもG1ウマ娘のな。

 世の中何が起こるか分からないものだ。」

 

「だな……なあ、俺はまだ諦めてないんだぜ。」

 

「?」

 

「お前のスカウトだよ。」

 

 

 

彼女は目を見開いて固まり、ややあってから堪えきれないように笑い出した。

 

 

 

「馬鹿な奴だな。」

 

「トレーナーってのはそういう生き物なんだよ。」

 

 

 

そう、俺はお前を諦められない、もう全盛期なんかとっくに過ぎているお前を、それでも諦めたくないんだ。

 

 

 

ずっと、これからも。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バン!と理事長室のドアが蹴破られた。

だが動揺する者は居ない。

 

 

駿川も、生徒会長も、そしてその男も。

 

 

彼がここに来るのはわかっていたから。

 

 

「説明して貰おうか。」

 

 

 

その低い声に思わず生徒会長は背を伸ばした。

最早怒っている、などという状態では無い、実際彼は何人かのウマ娘を引き摺るようにして入って来た、皆彼の担当で優秀なウマ娘だ。

 

 

 

「URAファイナルの出場を断られたウマ娘がいる、これは一体どういう話だ?」

 

「……URAファイナルに相応しくない、そう判断した。」

 

「成る程、確かにあいつにゃこの学園の誰も勝てねえからな、出来レースになっちまう。」

 

 

 

ピクリと反応したのは駿川たづなである。

 

 

 

「自分の担当の勝利を願うのは自由ですが────」

 

「どうでも良いんだよんなことは。」

 

 

 

彼を必死に宥めているウマ娘達ですら震え上がった。

 

 

 

「全てのウマ娘のために、それがどうしたらこの結果になるんだ。」

 

「……」

 

「出来もしねえ理想を掲げるのは政治家の特権だもんな、才能あるよあんた、詐欺師のな」

 

「言いたいことはそれだけかね。」

 

「連絡役殿、俺は納得できねえ。」

 

「理由なら述べた筈だが。」

 

「相応しくない方の理由は聞いた覚えが無いな。」

 

 

 

逃げる事は許さないとばかりに睨み付けると、ややあってから男はため息をついた。

 

 

 

「URAファイナルの開催すら危ぶまれる、たった一人のために多数を犠牲にしろと?」

 

「たった一人すら幸福にできんのなら開催の意味があるとは思えんな。」

 

「彼女に有名になられては、困る人間がいるのだよ、上層部にはね。」

 

「そりゃあそうか、ウマ娘を実験のために産み出したんだもんな、世間がどう思うかなんざ考えなくたってわかる。」

 

「そういう事だ。

 公になれば私も君も、この組織も無事では済むまい。

 納得しろとは言わん、不服も理解できる。」

 

「理解できる、だと?」

 

 

 

ボロボロと、地面に雫が落ちる。

 

 

 

「俺は、なんの、ためにっ……!」

 

 

 

雫はやがて、雨のように。

 

 

 

「お願い、します……」

 

 

 

両膝を地面につき、頭を擦り付けて、担当達が見ている前で。

 

 

 

「……」

 

「あいつが、走れる唯一のっ……唯一の機会なんです……」

 

 

 

零れ落ちた唯一の一滴だった。

 

 

 

「あいつはまだ子供だ……大人のふりが上手いだけの、たった一人の子供なんです!

 負けて夢破れるならば!まだ納得できる……でもあいつには、そのためのチャンスすら与えられた事がないっ……!そんなの理不尽だ!!」

 

 

 

自分の無力さが悔しくて絨毯を叩く。

 

 

 

「俺は、俺は証明したいだけだ!!

 あいつが誰よりも速い事を!!

 あいつが誰よりも強い事を!!

 あいつが誰よりも……ッ!!」

 

 

悔しくて苦しくて。

 

 

 

「俺は────」

 

 

 

後ろで扉が開く音がする。

 

瞬間、部屋の温度が少し冷えた気がした。

 

 

 

 

 

 

 

 

「これはどういう事だろうか。」

 

 

 

 

 

 

 

何時ものような、どこか物静かな声。

 

 

 

 

「そいつは私の大切なパートナーなのだが。」

 

 

 

 

心臓の音が酷く煩い。

 

 

 

 

 

「話を、聞かせて貰おうか。」

 

 

 

 

 

一歩一歩が、随分遅く感じる。

 

 

割って入った駿川を非常に軽い手つきで退ける。

 

 

何故か大人しく退いた駿川はそのまま絨毯の上に尻餅をつき、青い顔で呼吸が上手く出来ていないようだった。

 

 

 

 

 

「私は寛大な方なのだが、怒らないというわけではないのだよ。」

 

 

 

 

 

ゆっくりと、彼女は両手を理事長の机の上に置いた。

 

 

 

 

 

「答えによってはその命無いぞ。」

 

 

 

 

 

一切の誇張のない言葉だった。

 

 

 

 

 

「……彼は正式な抗議に来た。

 君がURAファイナルに出られない事への、な。」

 

 

 

 

 

男はややあってからため息をつき、椅子の背もたれに体を預けた。

 

 

 

「……私はただこちらとURA側の連絡係の幹部、そういう事になっているのは、理解しているね?」

 

「あちらの理事長がお飾りだというのはわかっているさ、今更だ。

 ま、それにしては随分活発だがな、それがどうした?」

 

「私とURAの犠牲を持ってすれば、君を走らせる事は十分可能だ。」

 

 

 

甚大な被害になるだろうがね、と男は続ける。

 

 

 

「ただし、その後のURA、そしてこの学園、在校生がどうなるかは、私にもわからん。

 中央は、もう終わりかもしれん、解体まではされないだろうが……君はそういう存在だ。」

 

 

 

男は複雑そうに唇をもごもごと動かしながらまたため息をつく。

 

 

 

「身から出た錆びではある、あるのだが……その為に多くの、多くの生徒を困らせる事になる。

 世界を敵に回す事になるのだろう、回り回って、国すらダメージを負い、信用は失墜する。」

 

 

 

それは現実的で、誰でも想像が付くような展開だった。

 

 

 

「人材の流出は避けられず、新入生は減り、在学生も退学者は更に増加、トレーナー達も去って行く。

 君は、君のわがままのために中央を破壊する覚悟は、あるのかね?」

 

 

 

男は未だ地面に膝をつくトレーナーに問い掛ける。

 

それは酷く残酷な質問のように思えた。

 

 

 

「俺は……」

 

 

両肩を理事が掴み、トレーナーは俯いていた顔を上げた。

 

覚悟と理性が殴り合いそれを必死に押し止める、たった独りの男の目だけがあった。

 

男は歯を食いしばりながら言った。

 

 

 

 

 

 

「なり振り構うな。

 君の、己の心に、従え。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「URAファイナル初代優勝者達の中に一人だけ、二つの賞を受賞したウマ娘がいる。」

 

 

「そのウマ娘はそれまで、走る事を許されなかった、幻のウマ娘だった。」

 

 

「既に肉体は絶頂期を過ぎ、URAファイナルを終えた後に一度姿を消した。」

 

 

「その後、とある噂が広まった。

 あのウマ娘は、デザインベイビー、所謂遺伝子操作を受けたウマ娘なのではないか、と。」

 

 

「URAはこの噂を真っ向から否定した。

 だがある一人の役員が声を上げた。

 彼女はデザインベイビーではなく、禁忌すべき人体実験、致死性遺伝子の証明によって産まれたウマ娘だと、世間に向けて証拠と共に公開した。」

 

 

「これによりURAという組織は一新された。

 何人もの役人の首が切られ、日本中、いや、世界から批判が殺到した。」

 

 

「そしてがらんどうのURA役人の席の一つに、とあるウマ娘と一人の元トレーナーが座り、自体は一気にひっくり返った。」

 

 

「他ならぬ最大の被害者である筈の彼女と、彼女のトレーナーだった。」

 

 

「殺到する記者のマイクに彼女は答えた。」

 

 

 

『成すべきを成しに来た。』

 

 

 

「彼女はその手腕と立場を巧みに使い、改革を進めた。

 そしてそれが終わると彼女は簡単にその椅子を捨てた。」

 

 

「反対意見が殺到し、一般のデモ運動すら起こった。

 無論これはURAの歴史上この1件だけだ。」

 

 

「その反対運動を納めたのはたった一人の少女の言葉だった。」

 

 

 

『我々は進まねばならない。

 彼女に恥じぬように。

 彼女の想いを裏切らぬように。

 何より彼女に報いるために。』

 

 

 

「中央トレセン学園の秋川理事長だった。」

 

 

「彼女の呼びかけにより暴走気味だった民衆は落ち着きを取り戻していき、やがて、彼女のその席には別の人間が座る事になる。」

 

 

「彼女は組織の清浄化を一気に推し進め、腐敗を許さぬ厳正な仕組みを作り上げ、今のURAを作り上げ、そしてそれは今も尚守り続けられている。」

 

 

「私には責任がある。

 たった一人のウマ娘を、大人として、救ってやれなかった責任がある。

 私には恩がある。

 たった一人のウマ娘を救ってくれた男への、一生をかけても帰しきれぬ恩がある。」

 

 

「そして私には義務があり、覚悟がある。

 かつて守れなかったものを守るという義務と、その覚悟だけが、私を突き動かして行くことでしょう。」

 

 

「最後に、このURA理事長就任という場をお借りして、ここに彼女の名に誓いを立てさせて頂きます。」

 

 

「私の心臓が動き続ける限り、貴方の作り上げたこのURAを守り抜いていく事を誓います。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 “親愛なる指導者“

 

     ミサワボタン殿

 

 

 

 

 

 

 

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