【休載中】蜘蛛ではないけど、転生してしまいましたがなにか? 作:タオ
~主人公 Side~
…さて、進化先が複数あるといっていたから、まずは進化先の確認だな…。
〈進化可能:エルローフロッグ ОR ランタドールファイター ОR ランタドールシーフ ОR ランタドールシューター ОR ランタドールキャスター〉
…………………………。
…っ!さっきは流したが、進化先の候補が5つか…。1つずつ見ていくか…。
〈エルローフロッグ:進化条件:エルローランタドールLV10:説明:エルロー大迷宮に生息する蛙型の魔物の成体。体内で酸を生成でき、色々なものを溶かして食べる〉
〈ランタドールファイター:進化条件:一定以上のステータスを持つ蛙型の魔物の亜成体:説明:フロッグ種と呼ばれる蛙型の魔物の希少種の亜成体。手と足があり、力強く肉弾戦の素養を持つ〉
〈ランタドールシーフ:進化条件:一定以上のステータスを持つ蛙型の魔物の亜成体:説明:フロッグ種と呼ばれる蛙型の魔物の希少種の亜成体。手と足があり、素早く隠密等の素養を持つ〉
〈ランタドールシューター:進化条件:一定以上のステータスを持つ蛙型の魔物の亜成体:説明:フロッグ種と呼ばれる蛙型の魔物の希少種の亜成体。手と足があり、感覚が鋭く、射撃の素養を持つ〉
〈ランタドールキャスター:進化条件:一定以上のステータスを持つ蛙型の魔物の亜成体:説明:フロッグ種と呼ばれる蛙型の魔物の希少種の亜成体。手と足があり、知能が高く魔法の素養を持つ〉
…………………………。
…ふむ…。エルローフロッグはそのままの通常進化か…。まぁ、あの蛙だよな…。次にランタドール系だが…。エルローの文字が外れているな…。エルロー大迷宮の固有種ではなくて、一般的な蛙型の魔物ということか…。ファイターや、キャスターについては、まぁ、進化後の成長傾向の指標として、よくあるものだからスルー…。進化条件が一定以上のステータスね…。おそらくは、蛙と蛇の魂を取り込んだからだな…。それがなければ…。まぁ、あってもキャスターくらいか…。そして、重要なのはまだ、亜成体だというところ…。この世界では何回、進化が可能なのかはわからないが、ランタドール系は、成体になっていないから、あと1回は確実に進化ができる…。
…………………………。
さて、どれに進化するか…。
…………………………。
…蛙はまずないとして、あとは近接物理系、隠密系、遠距離物理系、魔法系ってわけなんだが…。まぁ、進化するならランタドールキャスターだよな…。せっかく火魔法や、空間魔法なんかを早い段階から取得して育ててきたのに、物理系にいって自由自在に使えないとかになったら、本末転倒だしな…。ただでさえ、短距離の転移でそれなりのMPを使うのに…。長距離転移や、他の空間魔法とか使うとなったら、МP回復や、МP消費緩和があるとはいえ、どれだけのMPが必要になるのやら…。それに、さらに成長していけば…。
………
……
…
さて、進化の前に準備だな…。
蛙と同じ酸攻撃が手に入ったから、壁に穴をあけて進化用の空間というか、しばらくお世話になる巣穴を作るか…。
入り口は小さく…。奥は広く…。
…………………………。
食料の準備は…。小型の魔物を狩ってくるか…。
…………………………。
よし!準備ОK!
それでは、進化といきますか!
《個体エルローランタドールがランタドールキャスターに進化します》
進化が始まり、俺は意識を失った…。
………
……
…
《種族ランタドールキャスターになりました》
《各種基礎能力値が上昇しました》
《スキル熟練度進化ボーナスを取得しました》
《熟練度が一定に達しました。スキル〈МP高速回復LV6〉が〈МP高速回復LV7〉になりました》
………
……
…
《スキルポイントを入手しました》
…………………………。
………っ!!
俺は意識が覚醒し、体を起こした…。
どうやら、進化が完了したみたいだな…。
とりあえず、腹もへっているし、飯食うか…。
………
……
…
さて、腹もいっぱいになったし…鑑定だな…。
鑑定!
〈ランタドールキャスター LV1 名前 なし
ステータス
HP:496/496(緑)
MP:327/327(青)
SP:476/476(黄)
:476/476(赤)
平均攻撃能力:418
平均防御能力:414
平均魔法能力:405
平均抵抗能力:555
平均速度能力:398
スキル
「龍鱗LV5」「HP高速回復LV4」「МP高速回復LV7」「МP消費大緩和LV7」「SP高速回復LV4」「SP消費大緩和LV4」「破壊強化LV8」「打撃強化LV8」「火炎強化LV4」「猛毒強化LV10」「気闘法LV8」「気力撃LV8」「酸攻撃LV7」「毒攻撃LV6」「毒合成LV10」「薬合成LV6」「射出LV10」「召喚LV3」「集中LV10」「思考加速LV7」「予見LV7」「並列意思LV7」「高速演算LV8」「念話LV8」「命中LV10」「回避LV5」「魔力感知LV10」「精密魔力操作LV7」「危険感知LV10」「気配感知LV10」「熱感知LV7」「鑑定LV10」「怒V7」「色欲」「暗視LV10」「視覚領域拡張LV8」「隠密LV10」「迷彩LV5」「演戯LV10」「求心」「呪怨LV5」「火魔法LV10」「火炎魔法LV8」「影魔法LV10」「闇魔法LV4」「毒魔法LV10」「治療魔法LV6」「外道魔法LV10」「空間魔法LV6」「打撃大耐性LV3」「火炎耐性LV4」「猛毒耐性LV8」「麻痺大耐性LV3」「酸耐性LV6」「腐蝕大耐性LV1」「恐怖大耐性LV2」「外道大耐性LV2」「完全記憶」「瞬間記憶」「視覚強化LV10」「望遠LV4」「聴覚強化LV10」「聴覚領域拡張LV4」「嗅覚強化LV10」「嗅覚領域拡張LV3」「身命LV4」「魔蔵LV7」「瞬身LV4」「耐久LV4」「剛力LV5」「堅牢LV5」「道士LV8」「護符LV8」「縮地LV4」「禁忌LV4」「命名LV10」
スキルポイント:1100
称号
「血縁喰ライ」「悪食」「暗殺者」「毒術師」「無慈悲」「色欲の支配者」 〉
…………………………。
さすがは、キャスター…。MP、魔法、抵抗が他の物理系ステータスより伸びている。
色欲の支配者の称号のおかげで、魔法、抵抗も上がっている…。
やはり、蛇と蛙から、吸収したステータスが物理よりだったこともあって、今のステータスは物理系の方が能力は高いが…。
まぁ、うん…。吸収したステータスの増加分が低くても、キャスターの進化条件を満たせていたという事は、魔法系として成長しているという事だ…。うん…。
【いくら想定外で、物理系?って、言われそうなステータスなってしまったからって、そんなに自分に言い聞かせなくても…】
…………………………。
…言うなし…。
………
……
…
後、進化して変わったところは、鑑定結果の種族名、レベル、自分の身体か…。
レベルは前回もそうだったから、やはり、進化するとレベルが1からになるのか…。
それと、自分の身体…。うん…。しっぽが短くなっているな…。
今は、かなり短い…。地球のニホンザルのしっぽみたいだ…。ちょろっと生えてる感じ…。
そして…。
…………………………。
腕がある…。
足が生えた時みたいに、はっちゃけはしないが…。
…うん!いいな…。
蛙系の腕だから、足ほどの長さや太さはないが…。
何をするにしても、便利になるはずだ…。
………
……
…
さて、これで考察は、一旦終了して…。
…………………………。
実地での確認だな…。
楽しみだ…。
~主人公 Side out~
捏造設定解説
・エルローフロッグの鑑定結果について:原作では、主人公の蜘蛛子が鑑定レベルが低い時にしか鑑定していないので、少しだけ内容を捏造しました
・進化先の種族について:希少種という事で、エルローフロッグ以外の種族を捏造しました。通常の蛙型の魔物ということでフロッグ種が存在し、タッドポール→ランタドール→フロッグとなる設定です。そのフロッグ種の希少種という事で、一定以上のステータスがあると、それぞれのステータスに合わせて、ファイターや、キャスターがでてきます
※蛙型の魔物で大型の種族はトード種