【休載中】蜘蛛ではないけど、転生してしまいましたがなにか? 作:タオ
~主人公 Side~
…下層に到着した…。
…………………………。
…中層とは違い、上層と同じ洞窟タイプの地形のようだ…。
…………………………。
ただ、上層とは違って広い…。
道の横幅もだが、天井までも、かなりの広さがある…。
…………………………。
…わかります…。絶対に怪獣大決戦ですよね…。これ…。
【普通に考えたら、そうだよね~…】
このまま、隠密行動は続行だな…。
【だね…】
っ!!そうだ…。その前に…。
【???】
鑑定!
〈エルロー大迷宮下層:エルロー大迷宮の中層と最下層の間に位置するエリア。強力な魔物が多数生息している〉
…………………………。
【へ~…。この下層の下に最下層なんてのもあるんだね…】
…そこも気になるが、重要なのはそこじゃない…。
【えっ?】
中層の鑑定の時に出てなかった、強力な魔物が多数生息している。っていう一文が鑑定結果に出たって事は、確実に龍がいるって事だ…。
【そう言われれば、確かに…】
…いくら何でも、下層に生息するのが、龍一択という訳ではないだろうから、龍に匹敵する魔物も確実に存在するという事でもある…。
【なるほど…】
基本は隠密行動…。細心の注意をはらって行動するぞ…。
【了解】
………
……
…
しかし、強力な魔物が多数生息している。っていう鑑定結果がでた割にはそれなりに弱い魔物がいるな…。
【確かに…。中層みたいにレベル帯がそろってないというか…】
まぁ、中層の場合は地形効果というか、エリアに適応できなければ、ただ辛いだけだから、少し違う気もするが…。
【む…】
まぁ、下層でステータスが弱い魔物がそれなりに生きていける理由は、毒や麻痺持ちだからだろうけど…。
【だね…。あれなんか誰も食べたいと思わないよね…】
だな…。
〈エルローゲーレイシュー LV1
ステータス
HP:8/8(緑)
MP:3/3(青)
SP:5/5(黄)
:5/5(赤)
平均攻撃能力:4
平均防御能力:4
平均魔法能力:3
平均抵抗能力:3
平均速度能力:1
スキル
「腐蝕攻撃LV5」「腐蝕耐性LV5」 〉
【腐蝕属性持ちとか…】
耐性のない奴が食べたら、即あの世行きだな…。
【そもそも、腐蝕の字がある生き物を食べたくないよね…】
だな…。と、いうか俺らは長距離転移で上層にも、中層にもいけるからな…。わざわざ、不味いものは食わん。
【おっしゃる通りだね…】
………
……
…
と、いう訳で下層に来るようになって少し経ったが、レベルが上がった…。
鑑定…。
〈イグニス・ウィロッグ LV5 名前 なし
ステータス
HP:4903/4903(緑)
MP:3908/3908(青)
SP:4192/4192(黄)
:4640/4640(赤)+35
平均攻撃能力:3887
平均防御能力:3567
平均魔法能力:3848
平均抵抗能力:4002
平均速度能力:3132
スキル
「火龍LV2」「逆鱗LV3」「甲殻LV8」「鉱体LV8」「HP高速回復LV9」「МP高速回復LV10」「МP消費大緩和LV10」「SP高速回復LV8」「SP消費大緩和LV8」「破壊大強化LV3」「打撃大強化LV4」「火炎強化LV10」「風強化LV7」「土強化LV7」「闇強化LV7」「猛毒強化LV10」「闘神法LV3」「大気力撃LV3」「竜力LV5」「火炎攻撃LV10」「強酸攻撃LV3」「猛毒攻撃LV4」「麻痺大攻撃LV1」「毒合成LV10」「薬合成LV10」「投擲LV6」「射出LV10」「立体機動LV9」「召喚LV8」「集中LV10」「思考超加速LV5」「未来視LV5」「並列意思LV10」「高速演算LV10」「遠話LV2」「連携LV10」「統率LV9」「命中LV10」「回避LV10」「確率大補正LV1」「精密魔力操作LV10」「探知LV8」「鑑定LV10」「欲求LV3」「怒V9」「奪取LV3」「色欲」「飽食LV2」「暗視LV10」「視覚領域拡張LV10」「隠密LV10」「隠蔽LV1」「無音LV6」「無臭LV6」「高速遊泳LV10」「演戯LV10」「求心」「呪怨LV10」「火魔法LV10」「火炎魔法LV10」「獄炎魔法LV4」「風魔法LV10」「暴風魔法LV1」「土魔法LV10」「大地魔法LV3」「影魔法LV10」「闇魔法LV10」「暗黒魔法LV4」「毒魔法LV10」「治療魔法LV10」「奇跡魔法LV3」「外道魔法LV10」「空間魔法LV10」「次元魔法LV2」「物理耐性LV6」「炎熱無効」「水耐性LV7」「氷耐性LV4」「風耐性LV7」「土耐性LV7」「雷耐性LV7」「光耐性LV7」「闇耐性LV7」「重耐性LV3」「猛毒無効」「麻痺大耐性LV7」「石化大耐性LV1」「酸大耐性LV2」「腐蝕大耐性LV5」「恐怖大耐性LV6」「外道大耐性LV9」「完全記憶」「瞬間記憶」「視覚強化LV10」「千里眼LV1」「五感大強化LV6」「知覚領域拡張LV4」「石化の魔眼LV9」「天命LV1」「天魔LV3」「瞬身LV9」「耐久LV9」「剛毅LV1」「城塞LV1」「天道LV6」「天守LV6」「縮地LV9」「禁忌LV6」「神性領域拡張LV2」「命名LV10」
スキルポイント:2280
称号
「血縁喰ライ」「悪食」「暗殺者」「毒術師」「無慈悲」「色欲の支配者」「魔物殺し」「魔物の殺戮者」「竜殺し」「炎帝」「率いるもの」 〉
【…………………………】
…………………………。
【…思い出すのも嫌な事件だったね…】
あぁ…。
【すまん…】
牙猿(バグラグラッチ)が持っていた、投擲のスキルが便利そうだからって、取得しようと石とかを拾って投げるのはわかる…。
【…】
牙猿の小さな群れとの戦いで、魔法と投擲を併用して、МPの消費とかを抑えてたのもわかる…。
【……】
何だよ?調子に乗って、石を全力投球したら、牙猿を貫通して、後ろにたまたま一匹だけいた、一回り小さい猿にHIT!それが致命傷になって、猿があげた断末魔の叫びが、大群を呼び寄せて大乱闘って…。
【………】
【ははは…。まるで、ギャグ漫画か、パニックムービーみたいな出来事だったよ…。ハハハ…】
笑えない…。全く笑えないぞ…。中層と違って、色々な魔法が使えて、敵に効果があるから、いいものの…。面倒くさい事、この上ない…。
【小さい方の猿は復讐っていうスキルを持っていたよね?おそらくそれが原因だろうね…】
…だろうな…。金輪際、あの復讐猿(アノグラッチ)とは戦いたくない…。
【同感…】
【わかった…。今度、あの猿にあった時は、断末魔の叫びをあげられないように、一撃で頭を粉砕するとしよう…】
…………………………。
【…………………………】
【ん?何だ?どうした?】
…そういう意味じゃねぇんだよ…。
【うわ~…、脳筋だ~…。脳筋発言だ~…。ははは…】
…やめてくれ…。自分の並列意思が脳筋とか…。
【なに?脳筋?それはすばr…】
んな訳あるかーーーーーー!!
何?何なの?お前らは!?
俺の並列意思がござるとか?脳筋とか?
俺にそんな一面があるって?
ふざけんな!!
認めん!!
断じて認めんぞーーー!!俺はーーーーー!!!
【どうかしたのですか?】
【ん…。本体が荒ぶってる】
【どしたん?これ…?】
【あ~…。うん…。何て言うか…】
【どうしたのでござるか?】
【おいっ!何があったんだ!?】
【あ~…。君達2人は少し黙っていてくれた方がいいかな…】
【【???】】
【なんとなく、理解しました…】
【ん…】
【そういう事か…】
【【だから、いった…】】
【【【【いいから、黙ってろ!!!!!】】】】
~主人公 Side out~