【休載中】蜘蛛ではないけど、転生してしまいましたがなにか? 作:タオ
~主人公 Side~
………とりあえず、スキルはこんなとこか…
自分を鑑定!!
〈エルロータッドポール LV1 名前 なし
ステータス
HP:36/36(緑)
MP:26/26(青)
SP:26/26(黄)
:26/26(赤)
平均攻撃能力:7
平均防御能力:7
平均魔法能力:6
平均抵抗能力:6
平均速度能力:2
スキル
「HP自動回復LV1」「MP回復速度LV1」「MP消費緩和LV1」「魔力感知LV1」「魔力操作LV1」「SP回復速度LV1」「SP消費緩和LV1」「火強化LV1」「毒強化LV1」「毒合成LV1」「射出LV1」「集中LV1」「予測LV1」「並列思考LV1」「演算処理LV3」「命中LV1」「危険感知LV1」「気配感知LV1」「鑑定LV8」「怒V2」「暗視LV4」「火魔法LV1」「毒魔法LV1」「火耐性LV1」「毒耐性LV1」「完全記憶」「瞬間記憶」「視覚強化LV1」「聴覚強化LV1」「嗅覚強化LV1」「生命LV1」「魔量LV1」「瞬発LV1」「持久LV1」「強力LV1」「堅固LV1」「術士LV1」「護法LV1」「疾走LV1」
スキルポイント:4300 〉
新たにスキルポイントで取得したのは、「HP自動回復LV1」「MP回復速度LV1」「MP消費緩和LV1」「魔力感知LV1」「魔力操作LV1」「SP回復速度LV1」「SP消費緩和LV1」「火強化LV1」「毒強化LV1」「集中LV1」「予測LV1」「並列思考LV1」「命中LV1」「火魔法LV1」「毒魔法LV1」「火耐性LV1」「生命LV1」「魔量LV1」「瞬発LV1」「持久LV1」「強力LV1」「堅固LV1」「術士LV1」「護法LV1」「疾走LV1」
演算処理は鑑定先生をスキルポイントで取りまくっているうちに、取得してレベルが上がってた…。
暗視もレベルが上がってるけど…まあ、暗視ですし…。ここはヒカリゴケと光を反射する鉱物くらいしか、明かりになるものがない迷宮の中ですしおすし…
自動回復と緩和系はHP、MP、SPを使用すれば、自然と上がっていくだろう…。
ステータス強化系はどうすればレベルが上がるか、予想はつかないがおそらく、戦闘したり、体を動かしていればそのうち上がるだろう。早い段階で所持している事が重要だと思う…
耐性系は言わずもがなだな…。これから遭遇するであろう危険に合わせて取得していこう…
…さて、考えるのは一旦ここまでにして、まずは魔法の練習だな…。魔法の習得は急務だ…。なんたって、俺はおたまじゃくしだし…。陸上で足のないおたまじゃくしに何ができるんだって話だし…。魔法がまだ使えない現状では、俺の攻撃手段は毒合成で毒を作って射出するくらいしかない…。とりあえず、エサとして食べているコケも無限にある訳でもないだろうし、周りにおたまじゃくし(おそらく、兄弟?親戚?)がいるから、自分のエサの確保に手を抜く訳にはいかない…。転生したらおたまじゃくしで、食べるものなくて、あっという間に餓死した…。なんて、全くもって笑えん…。そんなアホな展開なんざ、御免被る…。では、さっそ…っっっ!!!!!
な、なんか背筋(?)がゾワゾワする…。いかんっ!!何だかわからんが、早く穴に入って隠れろ!!
…………………………。
…俺は息を潜め、穴の中から外の様子を窺う…。一体全体なんだってんだ…?
…………………………。
「クルルァァア!!」
っ!!何か、鳴き声みたいのが聞こえた…。おたまじゃくし以外の魔物が近くに来ているのか?…そういえば、転生してからそれなりに時間がたったように感じるが、親とも言うべき蛙の魔物を見ていないな…。
「クルルルルルァァアアアアアア!!!」
っ!!!さっきより、鳴き声みたいのが大きく聞こえた…。近づいて来ているのか?…とりあえず、落ち着け…。見つからないように息を潜めろ!気配を感じろ!目をこらせ!耳をすませろ!さっきのゾワゾワする感覚はおそらく危険感知のスキルだ…。今、俺に危険が迫っている…。俺は息を潜めながら、絶対にこのピンチを乗り越えてやるんだ!と、心に誓う…。絶対に生き残ってやる…。
…………………………。
近づいてきた魔物の姿が見えたっ!!っっ!!!!な、何だ?あいつは!?…ペンギン…?ペリカン…?巨大なペンギンの体にペリカンのような嘴…に、太い腕???…て、うわっ!!おたまじゃくし達を踏みつぶされてる…。げっ!弾き飛ばされた…。しかも何匹かまとめて、鷲づかみにして食ってるし…。おたまじゃくしがゴミのようだ…。………あんなやばい奴が近くにいたのか…?だとしたら、この先不安しかないぞ…。とりあえず、鑑定…。
〈エルローペカトット LV1
ステータス
HP:155/155(緑)
MP:46/46(青)
SP:180/180(黄)
:125/125(赤)
平均攻撃能力:58
平均防御能力:39
平均魔法能力:32
平均抵抗能力:32
平均速度能力:100
スキル
「毒攻撃LV3」「回避LV1」「暗視LV8」「毒耐性LV3」
スキルポイント:180 〉
…………………………。
…うぉい!!何じゃそりゃ!?LV1でこのステータスとか、ふざけんな!!絶対に勝てねえわっ!!って、何だかキョロキョロし始めた…。鑑定したのが、バレたのか?げっ!こっちに来る…。来るな!来るなっ!!来るなーーーっっっ!!!
…………………………。
やばい!すぐ近くにいる…。隠れている穴の中から、下半身が見える…。心臓の鼓動がうるさいくらいに聞こえる…。俺の存在に気がつくなよ~………。
………
……
…
…どれくらい時間がたったかはわからないが、気がつくと魔物の姿は見えなくなった…。気配も感じないし、危険感知の感覚もしない…。鳴き声も聞こえなくなった…。ふ~…。どうにか、やり過ごせたか…。
とりあえず、穴からでて、一息つく…。すると…。
《熟練度が一定に達しました。スキル〈隠密LV1〉を獲得しました》
《熟練度が一定に達しました。スキル〈隠密LV1〉が〈隠密LV2〉になりました》
《熟練度が一定に達しました。スキル〈恐怖耐性LV1〉を獲得しました》
《熟練度が一定に達しました。スキル〈恐怖耐性LV1〉が〈恐怖耐性LV2〉になりました》
《熟練度が一定に達しました。スキル〈集中LV1〉が〈集中LV2〉になりました》
《熟練度が一定に達しました。スキル〈集中LV2〉が〈集中LV3〉になりました》
《熟練度が一定に達しました。スキル〈並列思考V1〉が〈並列思考LV2〉になりました》
《熟練度が一定に達しました。スキル〈危険感知LV1〉が〈危険感知LV2〉になりました》
《熟練度が一定に達しました。スキル〈気配感知LV1〉が〈気配感知LV2〉になりました》
《熟練度が一定に達しました。スキル〈暗視LV4〉が〈暗視LV5〉になりました》
《熟練度が一定に達しました。スキル〈視覚強化LV1〉が〈視覚強化LV2〉になりました》
《熟練度が一定に達しました。スキル〈視覚強化LV2〉が〈視覚強化LV3〉になりました》
《熟練度が一定に達しました。スキル〈聴覚強化LV1〉が〈聴覚強化LV2〉になりました》
《熟練度が一定に達しました。スキル〈聴覚強化LV2〉が〈聴覚強化LV3〉になりました》
一気に育ったな…。だが、あんな恐怖は何度も味わいたいものじゃない…。さて、まずはこの惨状をどうにかしようか…。
辺りにはおたまじゃくしの死体が散乱していた…。
…………………………。
あっ!良く見たら、何匹かその場でピクピク動いているのがいるな…。ダメージを受けて上手く動けないのか…?
とりあえず、鑑定!
〈エルロータッドポール LV1
ステータス
HP:3/35(緑)
MP:25/25(青)
SP:5/25(黄)
:5/25(赤)
平均攻撃能力:6
平均防御能力:6
平均魔法能力:5
平均抵抗能力:5
平均速度能力:1
スキル
「毒合成LV1」「射出LV1」「毒耐性LV1」「暗視LV1」
スキルポイント:0 〉
…俺の兄弟?親戚?達が死にかけてるな…。
…………………………。
毒合成!そして射出!!
俺は近くにいた、死にかけのおたまじゃくし達に次々と毒を飛ばした…。
………
……
…
《経験値が一定に達しました。個体、エルロータッドポールがLV1からLV2になりました》
よしっ!!レベルが上がったぜ!!
~主人公 Side out~