青薔薇を照らす星明かり   作:椎名洋介

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第一章 アタシにやらせて欲しいの:前編

       

 

 

 今井(いまい)リサは、合鍵を持っている。

 正確には、それは今井夫妻……つまりリサの両親に預けられたものだったが、実際に利用するのはほとんどリサだということだ。

 玄関のカギを開けて上がり込み、階段を昇る。一応ノックだけはして、一哉(かずや)の部屋に入ってゆく。もっとも、ノックしたくらいで彼が起きるわけがないことは判っているし、黙って上がり込むのも挨拶に応える相手が不在だからであって、別にリサが無作法なわけではない。

 とは言え、実際のところリサは毎朝、この瞬間がけっこう好きだった。

 ノックから三秒、返事がないのを確認してから、ドアを開ける。

 すると勉強机の脇、大きな掃き出し窓に枕を向けて置かれたベッドの上に、目標の相手の姿がある。

 お腹のあたりに申し訳ていどに毛布を乗せ、それ以外はTシャツにスウェットという格好で朝寝を決め込んでいるのは、リサの幼なじみだ。

 野上(のがみ)一哉。

 今日はどうやって起こしたものか、と部屋の中へと一歩踏み出した時、視界の端に見覚えのある大きな黒い何かが映り込んだ。

 クローゼットの扉に立てかけるようにして置かれてある、ギターケースだ。

 ……ああ、そっか。

 

「昨日、ライヴあったんだっけ……」

 

 そして自身の記憶が正しければ、そのライヴにはもう一人の幼なじみも出ていたはず。

 視線をベッドの方へ戻すと、ふと、そのもう一人の幼なじみの姿が彼に重なった。

 変わってしまった彼女と、

 変わらなかった彼。

 でも、どっちもアタシのだいじな幼なじみ。

 だから。

 にんまり、と笑みを浮かべて、リサは忍び寄る。そして、毛布に手をかけた。

 

「はーい、朝ですよー! 起きましょーお!」

 

 毛布を引っぺがして声をかけるのは、一応の段取りである。だがそんなことで一哉が起きないことくらい、長年の付き合いで判っている。

 お楽しみは、これからだ。

 そういう時、リサは『奥の手』を使って彼を起こすのだ。

 今朝、リサが用意したのは湿布薬である。

 ぺたん、と貼り付けるタイプだ。

 

「ほら一哉~。起きないと大変なことになっちゃうよ~?」

 

 言いながら、湿布薬の裏のシートを剥がし、

 

「いいのかなー? やっちゃうよー?」

 

 ごろん、と背中を向けてしまった彼の背中へ貼り付ける。

 二枚。首筋のすぐ下と、腰のあたり。丁寧に、シャツを捲ってあげたうえで、だ。

 

「いくよー」

 

 宣言してから、リサは二枚同時に、一気に剥がした。

 

「いっ!!」

 

 一哉は、ぎくん、と反応してから、

 

「ってー!!」

 

 ベッドに跳ね起きた。

 

「起きた?」

 

 目に涙を浮かべる一哉に、リサはとっておきの笑顔を見せる。

 

「起きた」

 

 一日が始まった。

 

 

 野上一哉と今井リサは、幼なじみである。

 一哉の父・野上(あきら)と、リサの父・今井勇作(ゆうさく)が大学時代の親友だったからだ。それに互いの結婚相手も、友人同士だったという。大学時代のコンパで知り合ったのだそうだ。

 四人は何度もダブル・デートを重ねて、結婚も同じ年だった。子供の方も、野上家の子供が男、今井家の子供が女だったことから、双方の家庭は俄然、盛り上がった。

 将来、二人を結婚させよう、とか言って。

 この二人というのが、つまり野上一哉と今井リサである。結婚云々(うんぬん)、という話は当人達はまったくもって知らないが。

 おまけに、一哉の母・野上(かえで)が高校時代に友希那(ゆきな)の父・湊智之(みなととしゆき)と同じバンドを組んでいたことから必然的に湊家との交流も増えて、一哉とリサ、そして友希那を加えた三人は、よく近くの公園で一緒に遊ぶようになった。

 つまり、一哉とリサだけでなく、友希那を含めた三人が幼なじみなのだ。

 

「おっ、きたきた~!」

 

 玄関を開けて外に出ると、すぐに見慣れた顔が門扉の向こうで出迎えてくれた。

 ウェーブのかかった豊かな栗色の髪。

 猫みたいに大きな瞳。

 ころころと表情が変わるのが愛くるしいのは、まぎれもなくリサだ。

 

「おはよっ、一哉☆」

「おはよ~。学校違うんだし、別に待っててくれなくてもいいのに」

「そういうわけにいかないでしょー? 友希那だってまだ出てきてないし」

 

 はいこれ、と言ってリサが差し出すのは、水色の風呂敷に包まれた長方形だ。

 

「今日のお弁当。卵焼き、いつも以上に美味しく出来たから、楽しみにしててね」

「マジで? 判った、楽しみにしてる。いつも本当にありがとな」

「いいってば。アタシが好きでやってるんだから」

 

 プロのミュージシャンとして活動する一哉の両親に海外からオファーがかかったのは、ちょうど一哉が高校へ進学するタイミングと一緒だった。

 活動の拠点を海外に移そうかという話しは以前から出ていたが、それはあくまでも一哉が高校を卒業してからの計画だった。

 さすがに、未成年の息子を一人置いて渡航することには抵抗がある。そこで父の古い友人である今井勇作が、三年間の親代わりを引き受けてくれたのだ。

 すなわち、一哉が高校を卒業するまで、である。

 付き合いの長いお隣さんということもあって、野上夫妻は勇作に甘えることにした。

 リサとは幼なじみなだけではなく、もともとリサの父とは一哉自身も友人みたいに付き合わせてもらっていたので、これは関係者全員にとって好都合だったと言える。

 食事は基本今井家で()らせてもらっているので、自炊の面倒はない。それどころか、料理上手なリサは一哉のためにこうして学校のある日は毎日のように弁当を作ってくれるのだ。

 友希那が家を出てきたのは、リサ手製の弁当を自分のリュックに仕舞うのとほとんど同時だった。

 

「やっほー! 友っ希那ー♪」

 

 真っ先に駆けて行ったのは、リサだ。

 

「リサ……、一哉も」

 

 友希那の姿を認めた途端、昨日の彼女の言葉が脳裏をよぎった。

 ……私とバンドを組んでほしい……。

 無意識に、手に()げたギターケースを握る力が強くなる。

 けれど次の瞬間には、一哉は思考を切り換えていた。

 

「おはよう、友希那」

 

 二人に歩み寄りながら、一哉はつとめていつも通りに声をかける。

 

「おはよう、二人とも」

 

 いつもの三人が揃った。

 行こっか、と先陣を切るリサに置いて行かれないように、一哉と友希那は歩きだした。

 道中、ライヴやバンドの話が出ることはなかった。

 

 

 NR線への乗り換えのために友希那達より一足早く荒川線を下車してからのことを、断片的にしか一哉は憶えていなかった。

 ずっと思考の渦に飲まれていたからだ。

 道中、一つ学年が下の影山と合流したのは憶えている。

 今日のリサの弁当が和食メインで、宣言通り卵焼きがいつも以上にふっくらしていて旨かったのも憶えている。

 だが、それだけだ。

 授業のことなんて、ノートに書き取りはすれども全く頭に入っていない。

 なぜ、と一哉は思う。

 なぜ、友希那は俺をバンドにスカウトしたのだろう。

 その疑問だけが、ずっと彼の心の中を渦巻いていた。

 そんな一哉の意識が再び現実に引き戻されたのは、耳馴染みのある声が聞こえたからだった。

 

「あれっ、一哉?」

「……リサ?」

 

 茜色に染まり始めた空。

 夕刻である。

 ギターでも弾いて気を紛らわせようと、リハーサル・スタジオも設けているライヴハウスCiRCLE(サークル)へとやって来たところで、一哉は今朝別れたばかりの幼なじみと出くわした。

 

 

 

       

 

 

 思いがけない場所で出会った二人は、とりあえずすぐそばのカフェへと入ることにした。

 CiRCLEと併設された、オープン・カフェである。

 ギターケースとマルチエフェクターを、それぞれテーブルの下に押し込む。他の客の邪魔にならないようにだ。

 けれどギターケースは大きくて、半分ほどしか隠せなかった。

 一哉はカフェ・ラテを、リサはクリーム・ソーダをオーダーした。

 

「そんで、さ」

 

 飲み物が二つテーブルの上に揃って、最初に口を開いたのは一哉である。

 

「なんで、リサがここに?」

「いやー、この近くに新しいアクセショップが出来てさ……ほら、あのお店。それを見に来てたんだ~。一応、友希那にも声かけたんだけど……断られちゃって」

 

 まあフラれるのは慣れてるからいいんだけどさ、と笑う彼女の表情に、けれどいつものような元気を感じないのはなぜだろうか。

 

「一哉は、どうして? ライヴ観に来たの?」

「ライヴ?」

「うん。今日、あそこで()るんだって」

 

 そう言って彼女が肩越しに指差すのは、CiRCLEである。

 

「いや、だから誰が」

「友希那」

「はぃいっ!?」

 

 しれっ、と応えるリサに、一哉は思わず立ち上がる。

 途端に他の客達の視線が集まり、すみません、とおずおずとそのまま座り込む。

 

「……ごめん、ちょっと取り乱した」

「あ、うん。アタシは大丈夫だから……」

 

 いや、それにしても、だ。

 ライヴ?

 昨日、俺達とやったばかりだというのに?

 

「……ひょっとして聞かされてない?」

「あ、あぁ……まあ、うん」

「そっか」

 

 伏し目がちにそう言って、リサは手元のクリーム・ソーダに口をつける。

 

「あのさ……ちょっと訊きたいことがあるんだけど、いい?」

「別にいいけど、なに?」

「昨日、友希那からバンドに誘われたって話、本当なの?」

「え……?」

 

 瞬間、一哉は自分の耳を疑った。

 

「どうして、それを……」

「あぁ、ゴメンね。アタシが友希那に訊いちゃったんだ……まだバンドのメンバー探してるの、って。本当は、そんなつもりじゃなかったんだけど」

 

 そうしたら、友希那の口から一哉の名前が出た、ということらしい。

 

「返事は、まだなんだよね?」

「……まあな」

「だよね。昨日の今日だし……一哉には自分のバンドがあるわけだし。急いで答えなくてもイイと思う」

 

 まーアタシはさ、とリサが身を乗り出す。両肘をテーブルに突いて、組んだ指の上に顎を乗せる格好だ。

 

「友希那のお父さんは辛かったと思うし、だからお父さんのために『フェス』に行くんだっていう友希那の目標は応援したいって思ってる」

 

 アタシも一応ベースやってたしね、とわずかに細められた瞳は、久遠(くおん)の昔に思いを馳せているようにも見える。

 

「リサにはさ」

 

 カフェ・ラテを飲もうとカップを口に近づけたまま、一哉は声をあげる。

 視線は、自然とリサの向こう側……CiRCLEに向いていた。

 

「今の友希那は、どう見えてる?」

 

 その問いに、うーん、と唸り、目を閉じて何か考え込むような仕草を見せてから、

 

「……本当は、辛いんじゃないかな」

 

 彼女はそう言った。

 

「友希那、ずっとお父さんのために音楽をしてきて……でもそれって本当にお父さんの為になってるのかなって……、それは本当に友希那のやりたいことなのかなって」

「だから、辛い……?」

「うん。友希那の夢は応援したいけど、それで自分自身を追い詰めて欲しくはない。友希那のお父さんのことがあったからこそ、アタシは、友希那に音楽で辛い思いをして欲しくないんだよ。アタシには、見守ることしか出来ないから……」

 

 彼女が友希那を想う気持ちは、痛いほどよく判る。

 だからこそ、一哉は友希那とのジョイント・ライヴを希望したのだ。

 もう一度、音楽の面白さを……楽しむ気持ちを思い出して欲しかったから。

 

「友希那とバンド、か……」

 

 カフェ・ラテを口に含んで、そう呟く。

 実のところ、友希那とバンドを組むことじたいに抵抗はない。ORIONでベースを担当している鳴海も、バンドとは別でスタジオ・ミュージシャンの仕事を並行している。バンドとしてのスケジュールに支障がなければ、それ以外の個人の活動の制約はそれほど設けていないのである。

 ただ、一つ。

 昨日のライヴで一哉が『楽しい』という気持ちとは別に感じたこと……それが、彼に二の足を踏ませていた。

 けれど。

 もしかしたら……、

 

「……ん?」

 

 ふいに、気がついた。

 リサが、しきりにライヴハウスの方へ視線を向けているのだ。

 

「気になるか?」

 

 ふと指を一本だけ立てて、示すのはCiRCLEだ。

 

「え!? ……ぃや、まあ、その……」

 

 突然振られたリサは、そんな意味のない単語を羅列しながらもじもじし始め……やがて、こくり、と小さく頷いた。

 

「そりゃあ、アタシ達の幼なじみだし、心配というか……」

 

 ちょっとちょっと、なんで顔まで赤くなってるんでるんですか!

 でも、まあ、そういうことなら。

 

「よし、決めた」

 

 気がつけば、一哉は立ち上がっていた。

 カップの中身は、飲み干してある。

 

「……一哉?」

 

 こちらを見上げる恰好になったリサは、ぽかん、と口を開けている。

 それを尻目にカフェのカウンターまで歩いて行き、二人分の会計を済ませてから、

 

「行こう」

 

 リサの手を取る。

 

「え……ぃ、行くって、どこへ?」

「友希那のライヴ」

 

 俺と、

 リサと、

 ……友希那と、

 それぞれの気持ちを確かめるために。

 

「観に行こう」

 

 話は、それからだ。

 

 

『フェス』に向けたコンテストのエントリーに必要なメンバーは、三人以上。

 しかし、そう簡単にメンバーが決まるわけがないことは友希那も理解していた。

 生半可な技術では、自身の目指す『理想』を実現することは不可能だからだ。

 けれど、見つけた。

 思い出すのは、ついさっきステージで演奏していたバンド……正確には、ギタリストの少女だ。

 一度聴いただけでややこしいと判るフレーズを弾きこなす技術はもちろんのこと、その土台となる基礎が尋常ではない。

 普通に練習していて身に付かないレベルのものであることはすぐに判った。

 紗夜(さよ)

 正確無比のギタリスト。

 そのタイトなリズム感は、幼なじみのギタリストにも引けを取らないかも知れない。

 だから早速コンタクトを取るために彼女達の控室へ向かった。

 ……のだが、ドアを開けようとして、その手を止める。

 中が騒がしかったからだ。

 スタジオの廊下で、紗夜が出てくるのを待つことにした。ドアとは反対の壁に立って、だ。

 やがてドアが開き、中からギターケースを背負った(みどり)色の少女が姿を見せた。

 こちらを見つけて、紗夜の顔にわずかに驚愕の色が浮かぶ。

 

「……っ! ごめんなさい、他の人がいるとは気づかなくて。……さっきの、聞こえてました、よね?」

「ええ」

 

 パフォーマンスで誤魔化しても、基礎のレベルを上げなければ後から出てくるバンドに追い抜かれる。

 ただ馴れ合いがしたいだけならば、高校生らしくカラオケやファミレスにでも集まって騒いでいれば充分だろう。

 バンドに必要なのはただ一つ、技術のみ。

 そんな紗夜が目指すものとメンバーとの音楽性の違いから、彼女がバンドを脱退するまでの一連の会話を、だ。

 

「さっき、あなたがステージで演奏しているのを見たわ」

「……そうですか。ラストの曲、アウトロで油断して、コード・チェンジが遅れてしまいました。拙いものを聴かせてしまって、申し訳ありません」

 

 驚いた。

 確かにほんの一瞬だけ、彼女の音はモタっていた。けれどそれは、友希那の基準で考えてもほとんど気にならない程度のものだったのだ。

『あれ』をミスと断じるのであれば、彼女の理想は相当な高さだ。

 もしかしたら、と友希那は思う。

 この子なら……、

 

「紗夜、と言ったわね」

 

『二人め』として相応しい人材なのかも知れない。

 

「あなたに提案があるの。……私とバンドを組んで欲しい」

「……私と、あなたで……バンド?」

 

 すみませんが、と紗夜は困惑しながら返した。

 

「あなたの実力も判りませんし、今はお答え出来ません」

 

 そこまで聞いて、はたと気づく。

 こちらはまだ、名前すら言っていなかったのだ。

 ちゃんと自己紹介しないと~、なんていうリサのお小言が聞こえてきそうだ。

 

「私は湊友希那。今はソロでヴォーカルをしているわ。FUTURE WORLD FES.に出るためのメンバーを探しているの」

「……っ! 私もFUTURE WORLD FES.には、以前から出たいと思っていました。でも、フェスに出るためのコンテストですらプロでも落選が当たり前の、このジャンルでは頂点と言われるイベントですよね」

 

 彼女はこれまで、いくつもバンドを組んできたという。

 アマチュア・バンドでもコンテストにエントリー出来るとはいえ、肝心のバンドの実力が足りず、諦めてきたとも。

 

「ですから、それなりに実力と覚悟のある方とでなければ……」

「……私はフェスに出るためなら、何を捨ててもいいと思ってる。あなたの音楽に対する覚悟と目指す理想に、自分が少しでも負けているとは感じていないわ。私の出番は次の次。聴いてもらえば判るはずよ」

 

 友希那の宣言を聞いて、ついに紗夜は折れた。

 判りました、と。

 でも、と彼女は付け加えた。

 

「まずは一曲、聴くだけです」

「いいわ」

 

 それで充分よ。




 今回登場したリサの父および友希那の父の名前は、完全な思い付き。
 けれど、友希那パパの名前の由来は『劇場版BanG Dream!/Episode of Roselia』をご覧になった方ならお判りいただけると思います。


 そして。
『BanG Dream!』シリーズの醍醐味と言えば、やっぱりライヴ。

 というわけで、実は先日投稿した『序章』にて、特殊タグを使ったちょっとした「仕掛け」を作ってみた。
「ライヴ・レポート」に記載されているセットリスト、実は曲名をクリックすると該当する楽曲の動画に飛べるようになっている。

 疑似的なライヴを体感していただければ幸いです。
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