艦娘に向き合った、その結果   作:ヤフー

2 / 2
1時間クオリティ!
駄文、誤字脱字、時系列ごっちゃ、表現下手などあります!
ごめんなさい!!!
ですが、よろしくお願いします!


Ep1-2 かわいいかわいい龍驤ちゃん

「ねぇ司令官……朝の手紙どーしたん?」

その言葉によって冷や汗が流れ、執務を始めようとした手が止まる。

 

 

手紙を処分し終えた後、執務室に向かった。

既に龍驤が秘書艦専用の椅子に座っており、書類の選別を行ってくれていた。

 

「おはよう龍驤。いつもありがとうね」

「おはよー司令官。秘書艦なんやし感謝なんていらんよー。けど、毎日言ってくれる司令官が大好きやでー!」

「はいはい…」

 

朝から元気な龍驤との、いつも通りのやりとり。

何も変わらない日常。

 

そう思っていた矢先であった。

 

 

 

 

突然、龍驤が机に身を乗り出してくる。

 

「なあ司令官。ウチに何隠したん?」

「なんで燃やしたん?」

「なんで見せてくれんの?」

「隠し事は無しって前に言ったよね?」

 

な    ん    で   ?

 

 

 

 

(矢継ぎ早に言わないで…)

心でそう思い、言葉を選びながら発言する。

 

「えっと、龍驤。きっと式神で見ていたんだろうけど、アレはただの迷惑メールみたいな物で…」

 

龍驤が以前言っていたが、式神が正確に文字を読み取れる距離は限られていて、近距離で無ければ大体の形しか分からない。つまり、内容に関しては見られていない可能性が高い。

 

(ここはどうにか誤魔化すしか…)

見られていない方に賭ける司令官。

しかし、龍驤は古参の、司令官大好き秘書艦である。

 

 

「司令か………ウチに……嘘…………」

 

 

聞き取れないほどの小声を発した後、突然龍驤が机の上に立ち、司令官の胸に飛び込んだ。

 

「あぶなっ!」

急に飛び込んできた龍驤をなんとか受け止めて、そのまま倒される。

椅子のおかげでなんとか頭を打つことは回避できたが、倒されたまま、身動きできなくなった。

 

「龍驤?」

声をかけるが返事はない。

 

身動きしない龍驤を胸に抱いた状況が20分程続いた。

 

 

 

 

20分後、龍驤から声が出た。

「しれい、かん」

「ああ。大丈夫か、龍驤」

「うん…ありがとうな」

こちらを向いた龍驤は涙を拭いながら、笑顔を見せてくれた。

 

 

お互いに立ち上がって、執務室にあるソファに横並びで座り、龍驤が司令官の肩に頭を乗せる。

最初に司令官が口を開いた。

 

「龍驤、すまなかった。嘘を吐かない、隠し事はしないという約束を破ってしまった。本当にすまない」

頭を下げられないので、龍驤の顔を見て謝る。

 

「ええよ。許す。だから捨てないで、私だけ見て、私だけ求めて、ね」

そう言った龍驤は立ち上がり、両手を広げて司令官の前に立つ。

そのまま倒れ込んだ龍驤は、大好きな人の腕によって抱かれ、胸に寄せられた。

「ああ。絶対に捨てない。君だけを見るし、君だけを求めるよ」

 

お互いに顔が近づいた。そのまま近づいていき……………………………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「本当にごめんな龍驤…約束破って」

「ええんよもう。それよりあのお見合い…どうするの」

(見られてたのかー)

龍驤から聞いていた話とは違い、どうやら式神はもっと性能がいいらしい。

しかしお見合いを受けないという事は、今後の軍内部での関係に影響してくる可能性が高い。

「1回会うだけ会わないといけないかも…ね」

『会う』と言った途端に悲しそうな顔をする龍驤。

 

なんとか約束をしてお見合いを行う事となった。

 

 

 




これじゃない艦。
なんだかな…違う…これは…なんだ…?

読んでくださった貴公にthanksを。

追記:ep1にある「あいつら」について
今後も様々な艦娘が出る予定です。このepでは龍驤さんに対してですが、提督は全ての艦娘に対して愛情を持ち、敬意を持つ提督である設定ですので、まあジゴロ…です、か、ね?
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
※参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。