2022年11月6日 日曜日。
今日遂に《SAO》の公式サービスが開催された。
時刻は13時過ぎから開催される。
私は12時過ぎに起きて、朝ごはん…兼昼ごはんを軽く食べ、机の上を残っていたノートを片付ける。
***
13時過ぎ。
『ナーヴギア』を装着し、『リンク・スタート』する。
アバター制作に入る前に自分の体を触るよう指示される。
なぜなんだろう。
そして、チュートリアルが終わり、『始まりの街』《転移門広場》からスタートする。
よし、レベリングの為近くの草原でモンスター狩るか。
ちなみに、私の姿は青髪のロングヘアで140cmぐらいのアバター設定である。
髪色だけ現実世界と違う。
約2時間後。
後ろから声をかけられた。
振り向くと黒い格好している少年と赤髪のアバターがいた。
『キリトと…誰だ?』
「オレの名前はクラインって言うんだ!よろしく!」
『そうか、クライン、よろしく。私はリーナだ』
「リーナ、突然呼びかけて悪ぃ。こいつ、初めてのVRゲームをするみたいでさ、手馴れてる俺をみて声掛けたようなんだ。1人じゃ、説明しにくいかと思ったから…」
『なるほど、良いよ。指南してあげるよ』
それから軽く2時間ほど。
クラインに教えながらパーティ特有のコマンド、スイッチをしたりしていた。
スイッチというのはスキルを発動した時に硬直が発生するのだかそれをゼロにする。
また、スイッチすることにより交代で回復出来るというメリットも。
『もう17時か』
「えっ、17時!?やべぇ17時半にピザが届くんだった!そろそろ落ちねぇと!」
「用意周到だなぁ」
「おうよっ!冷めたピザは嫌だからね」
『確かに冷めたピザはチーズ固まってるからねぇ…』
ピザかぁ、良いな。
私夜ご飯何も用意せずにゲーム始めちゃった…。
「あ、そうだキリト、リーナちゃん。オレ飯食い終わったら《始まりの街》で他のゲームで知り合った人らとフレンドになるのだが、おめぇらもしないか?」
『嬉しいけど、私やめとくよ』
「俺もやめとく」
「そっか、まぁいつか会えるだろうしなw」
私は人間関係拗らせたくないという理由で断る。
『ま、このメンバーだけでもフレンド登録しようや』
「ああ、嬉しいぜ」
「ありがと」
クラインからのフレンド申請を丸ポダンを押してフレンドになる。
キリトとも同様にだ。
『んじゃ、お別れだな。またな、キリト、クライン』
「ああ」
「おうよっ!またな。リーナちゃん」
そう言って私は街へ戻る。
スキルは取れなくとも各武器だけは1つずつあって欲しい。
熟練度貯めたいし。
エクストラスキルとかあればそれ見つけ出したいなぁ。
コレクター魂が滾る。
そう、私はゲームを極め続けるのが好きな人間だ。
武器商人のNPCに話しかけ、片手直剣以外の武器を買う。
よし、これでフィールドにでも探索しに行こうかと思った時、
――リーンゴーン、リーンゴーン
と鐘の音が街中に鳴り響く。
ん?イベントあったっけ…。
周りを確認してみると他のプレイヤーも空を見上げている。
――何かしら起こるな。
そう思った時、青い光に包まれた。
―転移か。
転移先は…どうやら《転移門広場》の様だ。
周りには異変がない。
いや、大勢のプレイヤーが居る。
上は……。
赤黒い空間が空を支配していた。
ソレは徐々に人の形を保っていき、巨大なローブ姿の人になる。
広場に広がる混乱の声。
《プレイヤー諸君、私の世界へようこそ》
それをかき消すかのような声が響く。
これがデスゲームの始まりだった。
SAOクリアの内容について
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75層でヒースクリフ倒す
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第100層まで
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第100層でヒースクリフ倒す