仮面ライダーが浸透したバンドリの世界   作:知栄 砂空

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皆さん、めちゃくちゃお久しぶりです。

長らく更新できてなくて申し訳ありませんでした。

更新できなかった理由はいろいろあるのですが、言い訳になってしまうので何も言いません。

というわけでいつものテンションに戻ります。





とうとうギーツの次の新ライダーが発表されましたね!

カードを使う仮面ライダー、ガッチャード!

令和ライダーももう5作目ですか……。

時の流れは早いものです……。


第百八話 ついに解禁!令和5作目は、仮面ライダーガッチャード!!

〜AM 9:20〜

 

【透哉の住むアパート 透哉の部屋】

 

透哉「zzz……。」

 

……『ピロリン♪』

 

……『ピロリン♪』

 

透哉「うー……ん……。」

 

 

 

 

 

『ピロリン♪』

 

『ピロリン♪』

 

『ピロリン♪』

 

『ピロリン♪』

 

『ピロリン♪』

 

透哉「だーーうるせえなぁ!!いったいどこのどいつ……ってましろ……と花音か。今度はいったい何が……ん?」

 

花音『ヤバい情報が公開されちゃったよ!!』

 

ましろ『ギーツの次のライダー……令和5作目の新ライダーが発表されました!!』

 

透哉「……え?

 

 

 

 

 

……ええええええ!!??」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

花音「ここが、透哉先輩が一人暮らししてるお部屋かぁ……。」

 

透哉「それなりに綺麗なとこだろ?ってこの言い方じゃ大家さんに怒られるか……。」

 

ましろ「一人暮らしって、すごく大人な響きですよね。」

 

透哉「そうか?俺からしたら、シェアルームのほうが大人な響きに聞こえるけどな。」

 

花音「ふふ、ありがとう透哉くん。」

 

ましろ「……シェアルーム……。透哉先輩と……。」

 

ホワンホワンホワン……

 

 

 

 

 

透哉『ただいま、ましろ。』

 

ましろ『お帰りなさい、透哉……さん。』

 

透哉『おいおい、俺のことは呼び捨てで、だろ?いい加減慣れろって。』

 

ましろ『ご、ごめん……。』

 

透哉『ま、いいよ。徐々に慣れていこうぜ。ましろ、今日の夕飯は何だ?』

 

ましろ『今日の夕飯は、カレーだよ。』

 

透哉『お、いいな!お前が作ったカレーは、世界一だからな〜。』

 

ましろ『そ、そんなことない…『あるって!俺が言うんだから、もっと自信持てよ。』……う、うん!ありがとう……透哉!』

 

透哉『お、呼び捨てで呼べたじゃねえか。よし!俺もカレー作るの手伝うぞ!』

 

ましろ『透哉……。頑張って美味しいカレー作ろうね!』

 

透哉『おう!もちろんだ!』

 

 

 

 

 

ましろ「……//////ボフンッ! わ、私ったら何て妄想を/////〜〜!!」

 

花音「? どうしたの?ましろちゃん。」

 

ましろ「! な、何でも!何でもないんです本当に!!」

 

花音「そ、そうなの……?」

 

透哉「って、今は俺の部屋なんかどうでもいいんだよ!そんなことよりも重大な発表が、今朝あったんだからな!」

 

花音「ほんとにびっくりしたよ〜。朝起きたら千聖ちゃんが、今すぐSNSを確認してみてって言うから確認してみたら、まさかの新ライダー発表……。」

 

透哉「俺も花音とましろからのメッセージを見た後、即座に確認したよ。そっか……。新ライダー発表……もうそんな時期か。」

 

花音「ギーツが発表されてから、もう一年経ったんだね。毎度のことだけど、時の流れは早いな〜。」

 

透哉「ほんとにな〜。……ところでましろ、お前はいつまでそこでうずくまってるんだ?」

 

ましろ「あ、いや……ちょっと、煩悩を払ってて……」

 

透哉「? 訳分かんないこと言ってないで、ほら、こっち来いって。いっしょに新ライダーについて話そうぜ?」

 

ましろ「……は、はい!」

 

花音「……ふふふ♪」

 

ましろ「? 何ですか?花音さん。」

 

花音「ましろちゃん、嬉しそうだなと思って♪」

 

ましろ「……///」

 

透哉「さて、どうやらSNSで調べたところ、情報解禁は朝の7:00だったみたいだな。……毎度のことながら、こういう系の情報解禁は朝早えよな……。」

 

花音「そうだねぇ……。あ、でも、それくらいの時間のほうが、朝起きたらいきなり新情報がきててびっくり!って人が多くなるんじゃないかな。」

 

ましろ「なるほど、だからその時間に公開するんですね……。」

 

花音「た、ただの予想だけどね。」

 

透哉「まさに、俺達がそうだったからな。花音の言うことは一理あると思うぞ。」

 

花音「そう、かな?……えへへ、ありがとう。」

 

ましろ「……」

 

透哉「って、さっきから話脱線しまくってんな。そろそろ本題に移るか。……今日情報解禁された、令和5作目の仮面ライダー。その名も……

 

 

 

 

 

仮面ライダーガッチャードか。」

 

花音「今回は、カードを使う仮面ライダーみたいだね。カード系ライダーは、ディケイド以来かな。」

 

透哉「カードってことは……花音、結構はまるんじゃねえか?」

 

花音「うん!正直、今からもう楽しみなんだ!コレクションアイテムとしてカードを集めるのは、仮面ライダーとしては初めてだし、ベルトには2枚のカードをセットして変身するみたいだし、ストーリーもシンプルで面白そう!」

 

透哉「ディケイドのときはまだ子供だったし、龍騎やブレイドの頃は生まれてすらなかったもんな。」

 

花音「今でこそ後者の仮面ライダーにはCSMがあるけど、リアルタイムで現行作品のコレクションアイテムであるカードを集めることができるっていうのは、今からすごく楽しみ!」

 

透哉「あはは、テンション上がってるなぁ花音。」

 

ましろ「……わ、私も……」

 

透哉「ん?」

 

ましろ「私も……テンション上がってますよ。ギーツの映画にもガッチャードが出てくるみたいですし、どんな戦い方をするのか、どんな感じの主人公なのか、気になることがいっぱいですし……」

 

透哉「確かにな。今回の主人公は高校生で錬金術師、主役で高校生ライダーはソウゴ以来で、令和では初か。あ、錬金術師の仮面ライダーってのは、全ライダー含めて初じゃねえか?怪人では、ガラとかいたけど。」

 

ましろ「そうかもしれませんね。……制作発表は8月だから、映画の先行登場でおそらく、性格とか戦い方、変身方法とかもろもろ分かりますよね。」

 

透哉「きっとな。英寿や天道タイプなのか、良太郎タイプなのか、タケル、ソウゴみたいなタイプなのか。先行登場だけじゃもしかしたら判断が難しいかもしれないけど、おおよそは分かるかもしれないな。あと、基本フォーム以外のフォームチェンジも見れるかもしれないよな。」

 

ましろ「! そういえばそうですね!ギーツだとマグナムフォーム、リバイスはメガロドンゲノム、ゼロワンだとフライングファルコンというように、事前情報なしの新フォームが出てくるのも、映画先行登場の醍醐味ですもんね!」

 

透哉「そうそう!確かガッチャードの基本フォームは……スチームホッパーだったかな。1枚だけをベルトにセットして、スチームフォーム、みたいなのがあるかもな。」

 

ましろ「あはは、ありそうですね♪」

 

花音「……ましろちゃん、もしかして……」

 

透哉「ん?何か言ったか?花音。」

 

花音「ううん、何も?そういえばガッチャードの基本フォームはスチームホッパーだから、ゼロワン以来のホッパーなんだね。」

 

透哉「あ、そういやそっか。ガッチャードの複眼の上にあるゴーグルみたいなところに触覚がついてるから、ゼロワン同様に初代仮面ライダーを彷彿とさせるよな。」

 

花音「そうだねー。それと、設定もちょっとブレイドを彷彿とさせるよね。」

 

透哉「ブレイド……。あ、ケミーか。」

 

花音「101体いる人工生命体、ケミーが、保管されていたライドケミーカードから飛び出しちゃったから、それらをどんどん回収していくっていうのが、今回物語の主軸になるんだよね。それが、アンデットを封印するブレイドをオマージュ?というか意識してるのかなーって。」

 

透哉「ケミーと自分を融合させて仮面ライダーに変身するってのも、ブレイドに通ずるものがあるしな。令和5作目と平成5作目だから、ちょっと意識はしてそうだよな。」

 

花音「うん!」

 

ましろ「……むぅー。」プクー

 

花音「……とりあえず今情報解禁されてることについていろいろ話したけど、今からとても楽しみだね!」

 

透哉「ああ!毎回この時期はワクワクするよな!……同時に、もうギーツ

も終わりが近いのかっていう寂しさはあるけど。」

 

花音「確かにね……。でも、だからこそ、今はギーツを最後まで応援しよう!」

 

透哉「ああ、そうだな。……よし、じゃあ今回は…「透哉くん。」ん?」

 

花音「……突然で悪いんだけど、アイス買ってきてくれないかな?」

 

ましろ「?」

 

透哉「……は?あ、アイス?」.

 

花音「うん。今日暑いでしょ?だから、アイス食べたいなーってふと思ったの。確か歩いてすぐのところにコンビニがあったよね?悪いんだけど、私とましろちゃんの分もいっしょに買ってきてくれないかな?」

 

透哉「……まぁ、気持ちは分かるけど……。なら、せめて花音がいっしょに…「ましろちゃんを1人部屋に置いていくなんてできないよ!」いや、でもましろなら……」

 

花音「ましろちゃんも1人で待ってるのは嫌だよね?」

 

ましろ「え?あ……ま、まぁ。」

 

花音「ほら〜。」

 

透哉「……ったく分かったよ。その代わり、買ってくるアイスは俺が勝手に決めるけどいいか?」

 

花音「うん、いいよ。」

 

透哉「よし。……んじゃ、ちょっと行ってくるな。」

 

花音「いってらっしゃーい。」

 

ましろ「い、いってらっしゃい……。」

 

透哉「おー。」

 

ガチャ……バタン

 

ましろ「……」

 

花音「……さてと。ねぇ、ましろちゃん。」

 

ましろ「! は、はい!」

 

花音「もしかして……私に嫉妬してた?」

 

ましろ「……へ?」

 

花音「さっき、ガッチャードの話を私と透哉くんが楽しそうにしてるのを見て、ちょっとむぅーってなってたでしょ。」

 

ましろ「……そ、そんなことな…「いいんだよ、否定しなくても。私、怒ってるとかじゃ全然ないから。」……そうなんですか?」

 

花音「もちろんだよ!もし私が、ましろちゃん同様透哉くんを好きで、透哉くんを狙ってる立場だったら、ちょっと怒る……っていうか、面白くないなぁって思ってたかもしれないけど、そうじゃないもん。」

 

ましろ「……花音さんは、透哉先輩のこと、好きじゃないんですか?」

 

花音「好きだよ。」

 

ましろ「!?」

 

花音「好きだけど、それは親友として。loveじゃなくて、likeのほうだから。ましろちゃんは後者でしょ?」

 

ましろ「……ほ、本当、ですか?」

 

花音「本当だよ〜。何?ましろちゃん。私を疑ってるの?」

 

ましろ「い、いや、そういうわけじゃ…「そんな子は、こうだ〜!」!? ちょ、花音さん!?」

 

花音「こちょこちょこちょ〜♪」

 

ましろ「あはははは!ちょ、花音さ……あは、あはは、やめ、やめてくださいよおおお!!」

 

花音「……はい、終了。」

 

ましろ「あは、あはは……!はぁ、はぁ……はぁ……。」

 

花音「ごめんねましろちゃん、ちょっと意地悪しちゃった。」

 

ましろ「……ほ、本当ですよ……。ナミダメ 花音さんも、そんなことするんですね……。」

 

花音「私だって、これくらいはするよ。……昔透哉くんにも、たまにしてたしね。ボソッ」

 

ましろ「? 何か言いました?」

 

花音「ううん、何も言ってないよ。……とにかく私が言いたいのは、透哉くんのことは好きだけど、それはあくまで親友として。本当に透哉くんのことを1人の男の子として好きなましろちゃんの邪魔をしたり、透哉くんのことを奪おうなんてことは絶対にしないよ。むしろ応援してる。透哉くんとましろちゃんのこと、これまでも、これからも。」

 

ましろ「花音さん……。……やっぱり私、その……嫉妬?してたんですかね……?」

 

花音「私に透哉くんを取られて嫌だなって、ほんのちょっとでも思ったのなら、たぶんそれは嫉妬かな。」

 

ましろ「……確かに、ちょっとだけ私、思っちゃったかもしれません……。透哉先輩を、取られたって……。」

 

花音「……でもね、ましろちゃん。嫉妬するっていうのは、決して悪いことじゃないよ。」

 

ましろ「え?」

 

花音「ましろちゃんが、それだけ透哉くんを好きなんだって.、思ってる証だもん。じゃなきゃ、そんな気持ちにはならないでしょ?」

 

ましろ「……私が、透哉先輩を、それだけ……」

 

花音「好きなんだよね?透哉くんのこと。」

 

ましろ「……はい。好きです!大好きです!!あの頃から……不良の人に助けてもらったときから、ずっと透哉先輩は私のヒーローで……。いっしょにいるとすごく楽しくて、時間が経つのも忘れちゃって……。他にも、カッコいいし、面白いし、優しいし……言葉では言い表せないくらい、すごく大好きで、だから……!」

 

花音「ありがとう、ましろちゃん。」

 

ましろ「え?……何で、ありがとう……?」

 

花音「ううん、こっちの話。……ましろちゃんの気持ち、すごく伝わってきたよ。本当に大好きなんだね、透哉くんのこと。」

 

ましろ「……は、はい///……。」

 

花音「ふふ、顔赤くしちゃって、可愛いなぁましろちゃんは。」

 

ましろ「か、からかわないでくださいよぉ///!」

 

花音「からかってないよ。私はただ、顔を赤らめてるましろちゃんが可愛いと…「それをからかってるって言うんですー!」あはは、ごめんごめん。」

 

 

 

 

 

ガチャ

 

透哉「ただいまー。」

 

ましろ「!? お、お帰りなさい!」

 

透哉「あー暑かった……。? ましろ、お前、顔赤いけど……」

 

ましろ「!! ち、違うんです!これは…「まさか熱でも出てんじゃねえか?今日マジでめちゃくちゃ暑いからな。待ってろ、今体温計を……」だ、大丈夫ですよ!熱なんてありませんから!」

 

透哉「そんなこと分かんねえだろ!?いいからお前は座ってろ!なんなら寝てろ!今俺が体温計と氷と冷えピタ持ってきてやるから……」

 

ましろ「だ、だから違うんですって〜!!」

 

花音「あ、あはは……。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

花音『好きなんだよね?透哉くんのこと。』

 

ましろ『……はい。好きです、大好きです!あの頃から……不良の人に助けてもらったときから、ずっと透哉先輩は私のヒーローで……。いっしょにいるとすごく楽しくて、時間が経つのも忘れちゃって……。他にも、カッコいいし、面白いし、優しいし……言葉では言い表せないくらい、すごく大好きで、だから……!』

 

花音『ありがとう、ましろちゃん。

 

 

 

 

 

(透哉くんを、好きになってくれて。)』




ここだけの話、ガッチャードが発表される1ヶ月くらい前から、既に姿が流出してたんですよね。

名前はいつもの商標登録から判明して、それはまだいいんですけど、姿がリークされてるってのはね……。

まぁ今までもブットバソウルのジオウだったりカレーのゼロワンだったりいろいろありましたが、今回は特にひどいですよね……。

ほんと、ああいうリーク情報ってどこから流出されるのか、マジで謎です……。

YouTubeとかTwitterとか見てるとたまにそういうのが流れてくるので、頑張ってできるだけ見ないようにしてるのですが、目に少しでも入っちゃうっていうのが、もうなんか……嫌ですよね。

僕はあまりネタバレとかを見たくない派の人間なので、Twitterとかでもよく言っている人がいますが、上の人には頑張ってそういうところの対策してほしいですね。
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