僕も日付変わった瞬間に追加された楽曲をプレイしたり、ストーリーやエピソードを読んだり、3Dライブモードでいろいろいじって遊んだり、めちゃくちゃ楽しみました!
今後ガルパ内で、MyGO!!!!!のみんながどう成長していくのか、7バンドのみんなとどう関わっていくのか、今から非常に楽しみです!!
というわけで……。
同じく今日から、『仮面ライダーが浸透したバンドリの世界』も、シーズン2に突入です!
もうお察しの方も多いと思いますので、先に言っちゃいますと、シーズン2からはMyGO!!!!!が登場します!
本作のオリ主であるあいつが、MyGO!!!!!のみんなとどう関わっていくのか。
そして、MyGO!!!!!のみんなと仮面ライダーの繋がりは……。
そこにも注目して、シーズン2を楽しんでいただけたら嬉しいです。
第百二十話 日常の中で出会った、1枚のカード
ずっと、そうなんだと思っていた。
【羽丘女子学園 1-A】
キーンコーンカーンコーン
愛音「んー、終わったー!ともりん、練習行こ!」
燈「あ、うん……。」
愛音「あ!それ、絆創膏の新しいシリーズ?」
燈「! う、うん……!昨日、コンビニで見つけたんだ。」
愛音「へぇ、コンビニにこんな可愛いの売ってるんだ〜。せっかくだから、一つもらっていい?」
燈「も、もちろん!あ、なんだったら、もう一枚あげる……!えーっと、こっちがパンダで、こっちが猫……」
愛音「あー……その二つなら、りっきーと楽奈ちゃんにあげたほうが喜ぶんじゃないかな?」
燈「立希ちゃんと、楽奈ちゃんに……?」
愛音「うん!きっと喜ぶと思う!」
燈「そっか……。じゃあ、あのちゃんにはこれ、あげる。」
愛音「あ、ありがとー!これは……犬?」
燈「パグだよ。なぜか犬だけいろんな種類があって、これはトイ・プードル、こっちはマルチーズで、これがポメラニアン……あ、意外にもドーベルマンとかもいて……」
愛音「あはは……。」
教室で他愛のない話をして。
【RiNG スタジオ】
立希「……よし、じゃあ5分休憩。5分経ったたらすぐ始めるから。」
そよ「……愛音ちゃん、ギター前より上手くなったんじゃない?」
愛音「ほんと!?ありがとうそよりん!あ、そうだ。ねぇ、ここの楽譜なんだけど……」
そよ「私、ベースだよ?まぁいいけど。それで、どこ?」
楽奈「モグモグ……美味しい。」
立希「野良猫、またそのキャンディー食べてんの?」
楽奈「美味しいから。」
立希「そ、そう……。」
燈「……ふふ。」
愛音「? どうしたの?ともりん。」
燈「え?」
愛音「今笑ってたでしょ?何かあった?」
燈「あ……えっと……みんな、仲良いなって思って。」
愛音「……なーんだ、そんなことかー。」
立希「燈もそうでしょ?」
そよ「たぶんみんな、同じことを思ってると思うよ。」
楽奈「モグモグ……おもしれー女の子。」
燈「みんな……。……うん、そうだね。」
スタジオでバンド練習をして。
【RiNG ステージ】
燈「僕はあつめたいよああひとしずくを〜♪」
〜〜♪♪
〜♪
燈「……はぁ、はぁ…「ワーー!!」!!」
サイコウーー!!
カッコヨカッタヨーー!!
マイゴーー!!
燈「はぁ……はぁ……クルッ」
愛音「へへ♪」
そよ「ふふっ♪」
燈「はぁ……はぁ……クルッ」
立希「燈……。」
楽奈「……ニッ」
燈「はぁ……はぁ……。っ!あ、ありがとうございました!」
MyGO!!!!!『MyGO!!!!!でした!!』
ワァァァァ!!!
キャァァァ!!!
みんなで、ライブをして。
【ファミレス】
愛音「やっぱり、打ち上げといったらファミレスだよね〜!せっかくだからみんなで写真撮ろうよ!」
燈「写真……どういうふうに撮れば……」
立希「真ん中の方に顔を寄せる感じにすればいいんだよ、燈。」
そよ「楽奈ちゃん、一回スプーンは置こうねー。」
楽奈「……分かった。」
愛音「それじゃあ撮るよー!はい、チーズ!」
パシャッ!
愛音「……うん!良い感じ!」
立希「さて、私は何を食べようか……燈は何食べる?」
燈「うーん……いっぱいあるから、悩む……。」
そよ「それじゃあ……私はとりあえず紅茶にしようかな。」
愛音「え、食べ物頼まないの!?」
楽奈「抹茶パフェ、もう一つ。」
燈「! まだ食べるの……?」
楽奈「美味しいから。」
愛音「相変わらず楽奈ちゃんは自由だなー。」
ファミレスに集まって打ち上げして。
【高松家 燈の部屋】
……ふぅ。
……そろそろ、寝ようかな。
パチッ
……。
……今日も、楽しかったな。
みんなでライブして、打ち上げもして。
明日はまた練習して、そしていつかまたライブして、また打ち上げ。
……バンドばかりだけど、でもそれが、私にとっては、とても……。
……明日も、楽しみだな……♪
そんな思いを胸に、眠りについた。
これが、私の日常。
ほとんど毎日同じことの繰り返しだけど、それでも、充実していて。
……MyGO!!!!!
みんな迷子……そこから生まれた、私達のバンド名。
迷子でもいい、迷子でも進め。
練習して、ライブして、そしたらまた練習してライブ、そんな日々が、これからも続いていくのだろう。
でも……それでいい。
そんな、ほとんど変わらない毎日が、私は好きだから。
……これからもずっと、続いていきますように。
私の、変わらない日常……。
……そう。
ずっと変わらないと思っていた。
……"あれ"に出会うまでは。
"あれ"に出会ってから……"あれ"に出会ってしまったから。
私の日常は……。
……変わっていったんだ。
【RiNG スタジオ】
立希「よし、じゃあ今日の練習はここまで。」
愛音「あ〜!今日もハードだった〜!」
立希「これくらいで値上げてるようじゃ、今後が思いやられるんだけど。」
愛音「うっ……。」
楽奈「楽しかった。……また明日。」
燈「あ……。また明日ね、楽奈ちゃん。」
立希「あ、ちょっと待って野良猫……ってもういないし。ったく……。スタスタスタ……」
そよ「それじゃあ、私も帰ろうかな。じゃあね、燈ちゃん。」
燈「あ、うん。じゃあね、そよちゃん。」
愛音「あ、待ってよそよりん!」
燈「……」
みんな、スタジオ出ていっちゃった。
……今日の練習も、楽しかったな。
……私も、帰ろう。
……バサッ
愛音「じゃあねーりっきー!また明日ー!」
立希「さっき言ったとこ、ちゃんと練習してきてよ?」
愛音「分かってるって!ともりんもまたねー!」
燈「うん……またね、あのちゃん。」
タッタッタッタ……
立希「はぁ、ほんとに分かってんの?愛音のやつ。」
燈「たぶん、あのちゃんなら……心配、いらないと思う。」
立希「……まぁ、燈がそう言うなら。」
……私も、今日は少しつまずいた箇所があった。
だから、家帰ったらちゃんと練習しないと……!
立希「……そうだ燈、今作ってる、新曲のことなんだけど……」
燈「あ、それなら、ノートに歌詞を……。……あれ?」
立希「! どうしたの?燈。」
燈「……ない。歌詞ノートが……」
立希「ノートって、いつも燈が持ち歩いてるあの……?」
燈「……コク」
立希「すぐ探しに行こう!燈、どこか心当たりない?」
燈「心当たり……って言われても……。……あ。」
『私も、帰ろう。』
……バサッ
……あのときだ。
燈「私、行ってくる……!」タッ!
立希「ちょ、燈!行くってどこへ……!」
燈「ノート落とした場所に!立希ちゃんは、先帰ってて!」
立希「いや、それなら私もいっしょに……って、行っちゃった……。」
【RiNG】
ガー
燈「タッタッタ……はぁ……はぁ……はぁ……!」
凛々子「あれ、燈ちゃん?どうしたの?そんなに息切らして。」
燈「はぁ……はぁ……。ノート、忘れちゃって……。」
凛々子「ノート……あ!燈ちゃんがいつも大事そうに抱えてるノートね!それならさっき、落とし物で届けられたよ。」
燈「ほ、本当ですか!?」
凛々子「うん。ちょっと待っててねー……。」
燈「……」
凛々子「んーと……あった!はい、これだよね?燈ちゃんのノート。」
燈「は、はい!間違いないです……!その……ありがとう、ございます。」
凛々子「ううん、私は届けられたものを管理してただけだから。それにしても、ちゃんと届けてくれる優しい人がいて良かったね〜。」
燈「はい、ほんとに……。もう、絶対に落としません……!」
凛々子「ふふっ。うん、気をつけてね。」
良かった……!
ほんとに、良かった……。
これからは、忘れ物がないかしっかり確認しよう。
燈「本当にありがとうございました。それじゃあ、私は……」
凛々子「……?どうしたの?まだ何か落とし物が?」
燈「あ、いや、そういうわけじゃないんですけど……。この、落とし物BOXって……」
凛々子「あぁこれ?最近多いんだよねぇ。最初のほうは落とし物ですって届けられたものは、カウンターの中に分かるようにひとまとめにして置いてたんだけど、届けられる頻度が増えてからは、もうそれなら落とし物BOXを作っちゃって、そこに入れてもらうようにしようって話になってね。その結果が、今この有様だよ。」
燈「……落とし物って、こんなにあるものなんですか……?」
凛々子「さぁね〜。噂だと、いらないって思ったものをここに投げ入れていく人とかいるみたいなんだよねぇ。もうそれは落とし物じゃないじゃん!って言いたくなるんだけど、どこの誰がそんなことをしているのか分からないし、何だかなーって。」
燈「それは、大変ですね……。」
凛々子「注意書きの貼り紙とか作ろうかなぁ?落とし物以外を入れた者、このRiNGに立ち入るべからず!なんてね。流石にそれはやりすぎかー。」
燈「……じゃあ、これも落とし物……というか、誰かがいらないって言って入れたものなんですか?」ユビサシ
凛々子「んー?あ、これねー。私には分からないなー。そうかもしれないし、そうじゃないかもしれない。」
燈「……」
バッタの、カード……なのかな?
"1"って数字が書いてあって、英語で……名前なのかな?が書いてあって……。
凛々子「……気になるの?それ。」
燈「え?あ、いや……ちょっとだけ……。」
凛々子「……もしだったら、燈ちゃん持ってく?」
燈「え?」
凛々子「今はものがいっぱいで見えないけど、本当はこのBOXの底に注意書きが書いてあるんだ。"このBOXに入ってる落とし物の持ち主が1週間経っても現れない場合は、こちらで処分いたします。"って。」
燈「そ、そうなんですね……。」
凛々子「で、この……カード?は、もう1週間は入ってると思うんだ。だから、もうこれは処分圏内ってわけ。」
燈「な、なるほど……。」
凛々子「というわけで……はい。気に入ったのなら、もらってっていいよ。」
燈「あ……ありがとう、ございます……。」
凛々子「ううん、こちらこそだよ。このBOXの中身も、処分されるよりは人にもらわれていったほうが嬉しいだろうしね。」
香澄「凛々子さ〜ん!ちょっと手貸してくださ〜い!」
凛々子「! 分かったー!呼ばれちゃったから、私行かなきゃ。燈ちゃん、気をつけて帰ってねー!」
燈「あ、はい……。ありがとうございました……。」
……なんか、流れでもらっちゃった……。
確かに気にはなったけど、もらうつもりはなかった……んだけど、せっかくだから、もらっておこう。
……いったいこれは、何のカードなんだろう?
この英語が名前だとすると……"ホッパー1"って言うのかな?
……まぁいっか。
とりあえず、家に帰ろう。
あ、その前に立希ちゃんにノートあったって伝えなきゃ。
えーっと、スマホスマホ……。
RiNGの落とし物BOXで見つけた、ホッパー1という、謎のカード。
この出会いが、私の日常を大きく変えることになることを、私はまだ知らない……。
とりあえずカードをカバンにしまい、スマホを操作して立希ちゃんにメッセージを送信する。
それが終わったらスマホをしまい、ようやく私は帰路につく。
……帰り道、私は何度かもらったカードを取り出してはじっと眺めていた。
何の変哲もないカードに見えるのに、なぜか惹きつけられる。
それはいったいなぜなのか……?
この1枚のカードに、そんな力が隠されたりしているのか……?
……私はそんなおかしなことを考えながら、家へと向かうのだった。
いやー……流石に4日間連続投稿は大変でしたw。
とりあえず目標だったシーズン2に突入することができたので、投稿頻度は前に戻ります。
とか言いつつ次の投稿は1ヶ月後、なんてことにはなりたくないので、まったり書きつつ週1、2程度の頻度で投稿できればいいなと思っています。
話は変わるんですが、ここでガルパへのMyGO!!!!!追加について一言言っていいですか?
3Dライブモードの燈ちゃんが可愛すぎて1人でずっと悶えてました。(常夏とかヤバかった。あれは可愛すぎて死人が出るレベル……アカン……)