この一ヶ月ちょっとで十三話分も更新できてるなんて……。
この僕が。
メインのほうは一ヶ月で一、二話くらいしか更新できないくらい超不定期更新のこの僕が。
こんなに更新できてるなんて……。
自分が怖い……。
『ピンポーン』
お、来たか。
透哉「はーい。」
……、……、……
……ガチャ
透哉「おう、おはよ…「お邪魔しまーす!」うおっ!お、おい……」
日菜「わーい!久しぶりの透哉くんの家〜♪」
紗夜「ちょっと日菜!鑑さん、すみません……。」
透哉「いや、大丈夫だよ。それより紗夜も、早く上がれよ。」
紗夜「……では、お邪魔します……。」
透哉「おう。」
今日は待ちに待った、仮面ライダーリバイス第1話の放送日。
俺、紗夜、日菜の三人で俺の家に集まったのは、そのリバイス1話をリアタイするからだ。
日菜ははしゃいで、リビングのほうへと駆けて行ったが……。
たぶんそれを追いかけるように同じリビングに入って行った紗夜によって……。
紗夜「全く日菜は……。あなたはもう少し遠慮というものをわきまえなさい。」
日菜「ごめんなさーい……。」
リビングに入ると、紗夜に首根っこを掴まれてうなだれている日菜の姿があった。
お前、自業自得だからな?
透哉「紗夜、もういいよ。許してやれ。」
紗夜「し、しかし…「日菜も、もう反省してるんだろ?」「! うんうん!反省してる!」あなた、本当に反省しているの?」
日菜「うっ……」
透哉「紗夜、今ここは俺の家なんだ。だから、その中で起きたことについてとやかく言う権利は俺にある。」
紗夜「何ですか、その謎理論は……。……はぁ。しかしまぁ、そうですね。私もこんな気持ちで新しい仮面ライダーの物語の幕開けを見たくはありませんし、鑑さんに免じて、今日のことは一旦水に流しましょう。」
日菜「おねーちゃ…「ただし!」!ビクッ」
紗夜「次同じことを繰り返したら、そのときはただじゃおかないわよ……?」
日菜「!! わ、分かった、分かったからおねーちゃん!顔戻して!怖い、怖いから!」
紗夜「……はぁ。パッ」
日菜「うわっ……っと。いやぁ、服が伸びると思ったよ〜。」
紗夜「見たところ、反省の色はなしね。はぁ……。」
透哉「ま、まぁまぁ紗夜。ほら、もうすぐ始まるから、な?早くソファに座ろう。」
日菜「あたし、おねーちゃんのとーなり♪」
紗夜「なら私は、日菜の隣の隣に座るわ。」
日菜「え〜!隣に座ろーよー、おねーちゃーん!」
透哉「……何でもいいから、早く座ってくれ……。ほんとにもう、始まるから……。」
結局、ソファには日菜、紗夜、俺の並びで座った。
紗夜はちょっと不満そうで、日菜はご満悦な感じだった。
ほんと、日菜は紗夜のこと大好きだよな……。
〜仮面ライダーリバイス第1話リアタイ中〜
透哉「……んで、たった今リバイスを見終わった訳だが……
……お前ら何してんの?」
日菜「リバイスドライバー買いに行こうよー!おねーちゃーん!」
紗夜「服が伸びるから引っ張らないで!それに私は、他の仮面ライダーの玩具を買う気はないのよ!」
日菜「そんなこと言わずにさー!ベルト面白そうだよ?買って遊んだら絶対はまるよ?ねぇ買おーよー!」
紗夜「買うなら一人で買いに行けばいいでしょ!?」
日菜「やだー!おねーちゃんとがいいー!」
……はぁ。
ったくこいつらは……。
ベルトを買うか買わないかの相談は自分の家でやってくれよな……?
透哉「おいお前ら、人ん家でそういう話は…「透哉くんも絶対買ったほうがいいと思うよね!?」……」
紗夜「仮に買うとしても、もうあと二、三話くらい見て、しっかり仮面ライダーリバイスという作品の面白さを理解してから買えばいいでしょ?鑑さんもそう思いますよね?」
透哉「……」
日菜「それじゃあ遅すぎるよー!1話を見て盛り上がってる今、ベルトを買った方が絶対いいよ!」
紗夜「いいえ、まだ早いわ。……ってそもそも、私は買うと決めたじゃないのよ!?」
日菜「さっき"買うとしても"って言ったじゃん!」
紗夜「それは仮の話でしょ!?ちゃんとその言葉の前に"仮に"と言ったはずよ!人の話をしっかり聞いていなさい!」
日菜「ベルト欲しいー!」
紗夜「却下よ!」
日菜「欲しいー!」
紗夜「却下!」
日菜「ベルト……」
紗夜「だから却下……」
透哉「あーーーー!!!もううるせえええ!!!」
紗・日「!?」
透哉「そういう話は家に帰ってからしろ!!ここで買う買わないの相談をするな!!」
紗夜「……あの、鑑さん?どうしてそんなに怒って……、!」
日菜「……あ、そっか。透哉くんの学校バイト禁止だから、お金がな…「それは言ってはダメよ日菜!」パッ! ん!?んーんー!」
紗夜「……チラッ」
透哉「……」ズーン
紗夜「……はぁ。やっぱり……。」
日菜「あれ?透哉くん?……落ち込んでるの?」
透哉「どうせ俺なんか……俺なんか……」
日菜「あはは!透哉くん、矢車さんみたいになってるー!」
紗夜「……日菜。あなた後で、覚えておきなさいよ?」
透哉「どうせ俺なんか……俺なんか……グスッ」
透哉「……じゃあ改めて、感想会をしよう。」
日菜「透哉くん、もう大丈夫なの?」
透哉「いつまでもあのままだと、話が終わらないからな。」
日菜「? なんかメタくない?」
透・紗「(誰のせい(だ)よ誰の……!)」
紗夜「こほんっ!ではまずは、各自印象に残った部分から言って…「はいはーい!スーパーヒーロータイムが変わってた!」ちょっと日菜!まだ説明を……」
透哉「いいよそれくらい。確かに、前はセイバーとゼンカイジャーだったのが、リバイスとゼンカイジャーに変わってたな。まぁこれは、ライダーか戦隊が変わるごとに絶対あることだけどな。」
紗夜「……ですが、やはり変わると、新鮮味が出ていいですよね。」
透哉「まぁな。じゃあ次は紗…「あ!まだあるよ!えーっとねー……」「ちょっと日菜、順番は守って…「いいよいいよ。別に一つだけっていう決まりはないからな。」……あなたは日菜に甘いんですよ。」そうか?」
紗夜「ええ、甘いです。ゴースト初期のタケル以上に甘いです。」
透哉「あのとき以上なのか……。」
日菜「……!そうだ!リバイスへの変身!」
透哉「あぁ、フェニックスの入隊式の会場で変身してた…「そうじゃなくて!いや、そうだけど……でもそうじゃなくて〜!」?」
紗夜「どっちなのかはっきりしなさい。」
日菜「一輝が変身する前、フェニックスの変身失敗した人いたじゃん。押印ができなくて変身失敗して、そしたら敵が増えてさ。」
透・紗「! そういえば……」
日菜「変身失敗したら敵が増えるって、なかなか恐ろしいよねー。一輝はちゃんと使えて、変身もできたからいいけど。」
透哉「なるほど……。となると、そのフェニックスの人はリバイスドライバーの非適合者で、一輝は適合者ってことか。」
紗夜「ジョージ・狩崎さんに『あなたには使えない』と言われたにも関わらず、無理矢理使おうとしてその結果失敗し、新たな敵を生み出していましたしね。」
日菜「そういう適合者にしか使えない、みたいな設定は面白いよね〜。まぁ、今回は非適合者だったときのリスクが大きいけど。」
透哉「お、おう。(今一瞬、こいつの声低かったような……?)」
紗夜「……では、次は私が、個人的に印象に残った部分を話していこうと思います。」
日菜「イェーイ!」パチパチパチ……‼︎
透哉「……気のせい、か。」
紗夜「私は……そうですね。一輝と、バイスの存在、についてですかね。」
透哉「(あ、紗夜も二つなんだ……。)」
紗夜「まず一輝についてですが……弟である大ニの口から、一輝はプロサッカー選手を諦めたということが判明しましたね。」
透哉「あぁ、そういや言ってたな。最初タライを蹴って見事に定位置に戻して、すげえな!って思ったけど、そういうことだったのか、って納得したな。サッカーを続けていればプロサッカー選手になれたほどのレベルだったのに、そこへの道を追わず、銭湯で働いていく道を選んだと。まぁ、普通に考えれば家族でずっと営業してきた銭湯を守っていきたいっていう理由なんだろうけど、他にも何か理由があるのかどうか……。っていうのは、今後に期待だな。」
紗夜「ええ。それともう一つ気になったのが、バイスの存在ですね。」
日菜「バイスの存在?バイスはバイスだよ?」
紗夜「話を最後まで聞きなさい。……いつからか、その声が聞こえるようになったと言っていた一輝ですが、厳密にいつから聞こえるようになったのかということは、まだ語られていません。そしてバイスの存在。第1話を見た感じ、バイスには何か目的があるような気がしてならないんです。」
透哉「あー、目的なー。言われてみれば、確かに……。」
紗夜「これはただの憶測でしかないのですが、バイスは普通の悪魔とは少し違うのではないかと。何か隠された秘密のようなものがバイスにはあり、それが今後明らかになっていくときが来るのではないかと、私は思うんです。」
透哉「なるほどなー。……いや、マジでありそう。てかあるだろ、絶対。」
日菜「おねーちゃんカッコいい!」
紗夜「これで、私の話は以上です。」
透哉「日菜のは"感想"って感じだったけど、紗夜は思いっきり"考察"って感じだったな。」
日菜「最後は、透哉くんの番だよ!」
紗夜「興味深い話を、期待しています。」
透哉「ハードル上げるなぁ紗夜は……。」
……ま、俺の言いたいことは、もう決まってるんだけどな。
てか、これを言わずして感想会とは言えないだろう。
しかも新令和ライダー、リバイスの第1話だ。
うん、もうこの一言に尽きる。
透哉「そうだな。俺は今回の仮面ライダーリバイス……」
紗夜「……」
日菜「……」
透哉「……純粋に、面白いなと思ったぞ。」
紗夜「……」
日菜「……え、それだけ?」
透哉「あぁ、他に言うことはなし。」
紗夜「……」
透哉「設定も面白いし、話のテンポも良い。それぞれのキャラの個性もよく出てて、リバイスという作品において重要な、悪魔。人は誰しも心の中に悪魔を宿してるって、すごい響く言葉だと思わねえか?」
日菜「まぁ……確かに。」
透哉「それにバトルシーンも、二人のコンビネーションも相まってどんな戦い方するんだろう、どうやって敵を倒すんだろうっていうワクワク感があったり、何より最後のリバイとバイスの同時キック。クロスしながらキックして、それぞれ一体ずつ敵を倒す演出、すげえカッコ良かったしな。」
日菜「……」
透哉「まだ第1話だから、伸び代は全然あるし、これからどんどん面白くなっていくって考えたら、もう次の第2話が待ち遠しいったらありゃしないぜ。新しい仮面ライダーが始まったときのワクワクは、全ライダー共通だしな。」
日菜「……」
紗夜「……ふふ。流石、鑑さんですね。」
透哉「紗夜のハードルは超えられなかったけど、まぁ、そこそこだろ?」
紗夜「……いえ、もう十分ですよ。」
透哉「え?」
紗夜「あなたのような、全体を通して見ての純粋な感想。これを上回る感想は、他にありませんよ。」
透哉「い、いやでも、流石に紗夜の考察と比べたら…「考察は考察、感想は感想です。」……そ、そういうものか?」
紗夜「私は、そう思いますよ。」
日菜「……」
透哉「……おい日菜。さっきから黙ってるけど、いったいどうした…「るんってしない。」え?」
日菜「なんか……るんってしない。」
透哉「……め、珍しいな……。お前が、るんっ?てしないことがあるなんて…「たぶんそれは、二人のせいだよ。」え!?」
紗夜「二人ということは……私も!?」
日菜「……あたしだけ置いて、二人だけの世界に入っちゃってさ?あたしがいるの、絶対忘れてたでしょ。」
紗夜「わ、忘れてなんかないわよ。」
透哉「そ、そうだよ。ちゃんと日菜のことも考えてたよ。」
日菜「……それ、プロポーズのつもり?」
透哉「え?」
紗夜「日菜。あなたいい加減にしないと…ギュッ! え?」
日菜「……」ギューッ!
紗夜「ちょ、ちょっと!ひ、日菜///!?」
日菜「透哉くん。」
紗夜「ん?」
日菜「透哉くんのことは好きだよ?仮面ライダー好きの友達として。でもね?……
……おねーちゃんは、私のおねーちゃんだからね!!」
紗夜「ひ、日菜///!?あなたいったい何を…「あたしはこれから何があっても、おねーちゃんのこと、ずーっとずーっと、ずーーーーっと大好きだからね!!」ひ、日菜ぁ///!?」
透哉「……お……おう?」
何なんだ?これ。
いや……
……何なんだ?これ。
〜???〜
うーん……やっぱりこっちがいいかな……。
いや、でもやっぱりこっちも……。
ガチャ
!!
「まだ起きてたの?ましろ。」
ましろ「ご、ごめんなさい……。」
「……」
ましろ「な、何?」
「……まさかあなた、デー…「ち、違う!そんなんじゃないから!」……でも、これはどう見ても……」
ましろ「お、お出かけだよ!明日友達とお出かけに行くから、それに合う服を選んで……」
「その友達が男の子なんでしょ?ほら、やっぱりデー…「だ、だから違うってば///!もう!早く出てって!」そんな照れなくても……」
ましろ「照れてない!!」
……バタン!
はぁ……はぁ……。
びっくりした……。
まさかお母さんに見られるなんて……。
『……まさかあなた、デー…『ち、違う!そんなんじゃないから!』……でも、これはどう見ても……』
……///!!
違う、違う違う!
デートじゃない!
明日はただ、出かけるだけなんだ!
……でも、アポなしで行って、良いって言ってくれるかな?
……ううん、大丈夫。
自信を持つんだましろ。
大丈夫、あの人ならきっと……。
……よ、よし!
服選び、頑張ろう!
感想会、ちょっと謎の終わり方になっちゃいましたけど、まぁさよひな尊いから別にいっかw。
リバイス第1話、本当に面白かったです!
第2話からが、もう待ち遠しいですw。
ちなみに昨日、フィルムライブ2の二回目を見に行ったんですけど、まぁヤバいですねw。
語ろうと思えばめちゃくちゃ語り尽くせるんですけど、ここでは割愛して、アンコール曲についてだけ少し触れさせてくださいw。
今週は「競宴Red×Violet」だったんですけど、……いや、あのですね……。
一言で言いますと……
……めちゃくちゃエモーショナルドラゴンでしたw。
あ、ちなみに三人で見に行ったんですが、ビジュアルボードはリサ姉とはぐみと七深ちゃんでした。
あとやっぱり推しが可愛(以下略