予約開始したら即ポチるつもりでしたが、4万ともなるとちょっと身構えちゃいますね……。
でもザンバットソードあればエンペラーになりきれるし、ダキバも買ったからキバ系のCSMはコンプと言っても過言ではない……。
悩むな……。
【コンビニ】
愛音「……あ!ともりーん!」
燈「! あ、あのちゃん……!おはよう……。」
愛音「おはようともりん!早いね〜。」
燈「ううん……私も、今来たところ……。」
愛音「あはは、そっかー。……昨日はよく眠れた?」
燈「うん。ライブの疲れとかあったから、かな。ぐっすり眠れたよ。」
愛音「分かる〜!私も張り切りすぎたからか、昨日はいつもより早く寝ちゃったんだよねー。でもそのおかげで、今日はバッチリ楽しめそうだよ!」
燈「うん……そうだね。」
昨日のライブから一夜明け、今日はあのちゃんともう一人と……三人でお出かけの日。
そのもう一人はまだ来ていないが、今日はその人の提案でのお出かけのため、私もあのちゃんも昨日から楽しみにしていた。
そう、昨日から……。
〜昨日 ライブ終了後〜
【RiNG ステージ裏】
愛音「んー!楽しかったー!今日のライブ、過去最高に盛り上がったんじゃない!?これはもう、大大大成功だよね!?」
そよ「愛音ちゃんうるさい、興奮しすぎ。」
愛音「そう言うそよりんも、楽しんでたくせに〜!私ちゃんと見てたんだからね〜?」
そよ「っ!き、気のせいでしょ?」
愛音「りっきーも!今回は大大大成功でしょ!?」
立希「……まぁ……成功、なんじゃない?」
愛音「もう、素直じゃないな〜。……ねぇねぇ、楽奈ちゃんはどう?」
楽奈「楽しかった。またライブする。次、いつ?」
燈「楽奈ちゃん、もう次のライブのこと、考えてるの……!?」
愛音「まぁ、楽奈ちゃんらしいけどねー……。」
立希「……」
そよ「……でも確かに愛音ちゃん、いつも以上に音合ってたよね。途中走ってたところもあったけど、それが逆に曲の完成度を上げてたとも言えるし……。大大大成功とまではいかなくても、大成功くらいなら、あげてもいいんじゃない?」
立希「……それだと、私達の初ライブのときと同じ評価になっちゃうけど、それでもいいの?」
そよ「……やっぱなしで。あと、あのライブは大成功でも何でもないから。そして忘れて。」
立希「……はぁ。」
凛々子「みんなー、ライブお疲れ様ー!」
愛音「あ、凛々子さん!」
燈「お、お疲れ様、です!」
凛々子「今日のライブ、すごく良かったよ〜!お客さんも私も、とても盛り上がってた!」
愛音「えへへ、ありがとうございます♪」
楽奈「……!あれ、食べたい。」
凛々子「あ、みんなからの差し入れ?もちろん食べてもいいよー。」
楽奈「すぐ食べる!タタタ…… パクッ 美味しい……。」
立希「野良猫……少しは遠慮ってもんがないのかよ……。」
そよ「まぁ、楽奈ちゃんだし。」
凛々子「そうそう!それと、みんなに会いたいって子がいるんだけど、今いいかな?」
愛音「え!それって、私達にってことですか!?」
凛々子「もちろん!それじゃあ呼ぶよ。おーい、入ってきていいよー!」
燈「……あ!あのちゃん、あれ……!」
愛音「ん?……あー!」
立希「……げっ!な、何で……。」
そよ「……あれは……」
楽奈「……?」
透哉「……よっ。お疲れ。」
燈・愛「「透哉さん!」」
立希「どうして鏡先輩がここに……」
愛音「私達に会いたい子って、透哉さんのことだったんですね!」
透哉「まぁ、そうなんだけど……なんか悪いな。凛々子さんの言い方的に、ファンの子なんじゃ、って思っただろ。」
凛々子「ちょっと透哉くん!それじゃあ私が悪いみたいな言い方じゃない?」
愛音「いえいえ全然!透哉さんだって、私達のファンの一人じゃないですかー!ね、ともりん!」
燈「うん!……あの、ライブ、どうでした……?」
凛々子「え、私無視……?」
透哉「ああ、スッゲー良かったぞ!あれが、MyGO!!!!!のライブなんだな……感動したよ俺……。最後のMCはびっくりしたけど。」
愛音「あはは……。でも、想いは伝わりましたよね?」
透哉「あ、あぁ、まぁな。」
愛音「んー?なーんかはっきりしないような……」
透哉「気のせいだよ気のせい!あ、立希!ライブスッゲー良かったぞ!最高だった!」
立希「……さっき聞きましたよ。」
透哉「そうか。……そうだ燈、あの新曲さ……」
燈「あ、はい!あの曲は……」
そよ「……燈ちゃんと愛音ちゃん、あの人に懐いてるね。」
立希「相変わらず燈に馴れ馴れしい……。でも、途中で口出したら止められるし……。」
そよ「立希ちゃんも相変わらずだね……。……楽奈ちゃん、あれが二人の言ってた、透哉さん?だって。」
楽奈「……興味ない。」
そよ「そう。……」
凛々子「そよちゃん。私、エントランスのほうに戻ってるね……。」
そよ「! は、はい。お疲れ様です……。」
愛音「え!今日のライブの打ち上げも兼ねてお出かけ!?」
透哉「ああ。みんなが良ければなんだけど……」
燈「私は、もちろん賛成です……!」
愛音「もちろん私も!他の三人も、力ずくでも連れて行きます!」
透哉「いや、ちゃんとあいつらの意見も聞いてな……?」
そよ「……ほんとに、男の人……。二人は、あの人のどこがそんなに……」
透哉「えーっと、長崎そよ、だよな?」
そよ「! ……はい。私が、長崎そよです♪」
燈・愛・立「「「!?」」」
透哉「こうして実際に会うのは初めてだな。俺は鑑透哉、よろしくな。」
そよ「はい、こちらこそよろしくお願いします♪鑑さんは、お二人と仲が良いんですね。」
透哉「まぁ、こいつらとはいろいろあってな。……それにしても……」
そよ「? どうかしましたか?」
透哉「いや……二人からそよのことも聞いてはいたけど……聞いてた感じと、ちょっと違うなって……。」
愛音「ギクッ!」
そよ「まぁ……それで、二人は何て?」
透哉「い、いや、それは……ここでは言わないでおくよ。」
そよ「……そうですか。……おそらく、その感じが違うというのは、愛音ちゃんから聞いたのがほとんどでしょうけど、私は私ですよ♪」
透哉「そ、そうか。」
愛音「……何でそよりん、透哉さんに対しては猫かぶりモードなの……!?」ヒソヒソ
立希「私が知るかよ!てかお前、鑑先輩にそよのこと何て説明したんだ!」ヒソヒソ
愛音「べ、別に、いつものそよりんのことをそのまま伝えただけだよ!」ヒソヒソ
燈「そよちゃんからなんか……オーラみたいなのが、見えるような……。」ヒソヒソ
愛音「ともりんも!?実は私も……。」ヒソヒソ
透哉「それと……そっちは要楽奈、だよな?」
楽奈「……チラッ」
そよ「楽奈ちゃん、鑑さんにあいさつだよ。」
楽奈「……要楽奈。」
透哉「お、俺は鑑透哉。よろし…「プイッ」……え?」
そよ「もう、楽奈ちゃんったら。」
透哉「……俺、もしかしてて嫌われてる?」
そよ「そういうわけではないと思うんですけど……人見知りなんですよ、きっと。」
透哉「そ、そっか……。」
愛音「楽奈ちゃんは、透哉さんにはまるっきり興味なしって感じだね……。」
立希「まぁ、野良猫が人に興味持つなんて、稀だからな。だから、あいつに興味を持たれた燈はすごいよ。」
燈「そ、そんなこと……ないよ……。」
透哉「……そうだ。さっき燈と愛音とも話してたんだけどさ、明日ぐらいに、今日のライブの打ち上げも兼ねてみんなで出かけないか?って…「はい、聞こえてましたよ。」お、なら話が早いな!それでそよ、お前も特に用事なかったらいっしょに……」
そよ「ごめんなさい。明日はどうしてもはずせない用事があるので行けないんです。だから、私抜きで楽しんできてください。」
透哉「そ、そっか。ならしょうがないな……。」
愛音「あれだけ社交的に話してて断るんだ!?」
立希「まぁ、そよだしな。」
燈「そよちゃん、行けないんだ……。」
透哉「な、なぁ、楽奈。明日、もし用事なかったら…「行かない。」だよなぁ……。じゃあ立希!」
立希「! な、何ですか?」
透哉「お前はどうだ?明日、用事あったりするか?」
立希「わ、私は……。」
愛音「……」ジー
燈「……」ジー
立希「……と、特に、な…「立希ちゃん立希ちゃん!」! り、凛々子さん、そんなに慌ててどうしたんですか?」
凛々子「急で悪いんだけど、明日シフト入れないかな!?本来シフト入ってた子が風邪で来れなくなっちゃって……。人手も足りなくなっちゃって……。」
燈・愛「「……」」
立希「は、はぁ……。」
透哉「ま、マジか……。」
そよ「……」
楽奈「差し入れ美味しかった、満足。」
〜現在〜
【コンビニ】
本当はMyGO!!!!!のみんなで行けたら良かったんだけど……立希ちゃんもそよちゃんも楽奈ちゃんも、みんな用事があって残念ながら来れなかった……。
今日はやめて他の日に改めて行こうかという話も出てきたが、立希ちゃんとそよちゃんが、"それは喜んで楽しみにしてる私とあのちゃんに悪い"と透哉さんに強く薦めたため、それならということで三人でのお出かけになった。
みんなとの打ち上げ、また別の日にできたらいいな……。
愛音「それにしても透哉さん遅いねー。もうすぐ集合時間に……って、私達が早く来すぎたのか……。」
燈「集合場所も、どうしてコンビニなんだろう……?いつものショッピングモールとか、RiNGで待ち合わせとかでもよかったような……。」
愛音「あー確かに。お出かけするのにコンビニで待ち合わせって、あまり聞かないよねー……。あれ、私だけ?これ。」
……理由は分からないけど、きっと透哉さんなりの考えがあるんだろうな。
今はまだ9:58。
もし集合時間の10:00に遅れてきちゃったとしても、時間はたっぷりあるし、私もあのちゃんも責めるつもりは全くない。
今日はどこに行くんだろう、何をするんだろう、って考えながら、気長に…『ピロリン♪』!
愛音「あ、透哉さんからメッセージ来た!えーっと……『着いたぞ』って……え?」
燈「着いた?え……でも……キョロキョロ」
愛音「キョロキョロ……いない、よね……?」
燈「うん……。あ、もしかして、コンビニの中とか……」
愛音「え!だとしたらいつの間に……。とりあえず、入ってみ…『ピロリン♪』!」
燈「えーっと……。『中にはいないぞ』って……中じゃないの……?」
愛音「え……じゃあ、いったいどこに……」
……『着いた』……でも、『中にはいない』……。
そして、外にも……。
だとしたら、透哉さんはどこに……。
???「二人ともー、ここだここだー!」
愛音「! 透哉さんの声だ!」
燈「じゃあ、やっぱり近くに……」
透哉「前だ前ー!コンビニに背向けた状態で前見てみろよー!」
燈「コンビニに背を向けて、前を……?」
愛音「……!あー!!ともりん!あれ、あれ!!」
燈「……!と、透哉さん!タタタタ……」
透哉「悪いな二人とも、ちょっとからかっちまって……。」
愛音「もう!来てるなら来てるって言ってくださいよ〜!」
透哉「二人をびっくりさせたくてな……悪かったよ……。」
燈「……透哉さん、これ……。」
透哉「カッケーだろ?今日はこれで出かけようと思ってな。」
……そっか。
だから、コンビニの中にも外にもいなかったんだ。
厳密には外にはいたけど、外の"あるもの"の中にいた。
愛音「いやーまさか……。まさか透哉さんが……
車で来るとは思わなかったな〜……。」
透哉「ははは。とりあえず乗れよ。詳しくは走りながら話してやるからよ。」
燈「……」
愛音「それじゃあ……失礼しまーす。」
透哉「愛音は後ろ乗るのか?じゃあ燈、助手席乗れよ。」
燈「……」
愛音「……ともりーん、助手席空いてるよー。」
燈「え?あ……し、失礼、します……。」
透哉「そんな気使わなくっていいって。二人とも、ちゃんとシートベルトしろよなー?」
愛音「はーい。」
燈「は、はい……。」
透哉「よし、それじゃあ出発するぞー。」
愛音「オー!」
燈「お、オー……!」
こうして、私、あのちゃん、透哉さんの、車でのお出かけが始まった。
【透哉の車 車内】
愛音「うわぁ〜……。」
透哉「な、何だよ愛音、さっきから……。」
愛音「透哉さんが、車を運転してるなぁって……なんか感動〜!」
透哉「いやいや大袈裟だって。」
燈「でも、あのちゃんの気持ち、分かるよ。運転してる人って、なんだかカッコよく見えるよね……。」
愛音「そうそれ!カッコよく見えるし、それに憧れるっていうか〜……。」
透哉「……まぁ、気持ちは分からんでもないが……。」
……それにしても、車を運転してる透哉さん、様になってるなぁ。
こうして見てると、やっぱり私やあのちゃんより、大人なんだなって思う……。
さらに助手席に座ってる事で、それがより強く感じるというか……。
透哉「……?どうした?燈。」
燈「え?」
透哉「さっきから、ずっとお前の視線感じるんだけど……俺の顔になんかついてるか?」
燈「! い、いや、そういうわけじゃ……」
愛音「ともりん、もしかして運転してる透哉さんの姿に見惚れてたり?」
燈「そ、そんなこと……!」
透哉「……そんなに変か?俺が運転してるの。」
燈「ち、違っ……!そういう、わけじゃ……」
愛音「あー、ごめんともりん!変なこと言って!だからほら、落ち込むのやめよ?せっかくのお出かけなんだからさ。」
燈「……別に、落ち込んでないもん……。」
愛音「いや、落ち込んでるときの言い方じゃんそれ……。うーん……。! と、透哉さんって、いつから免許取ろうと思ったんですか?」
透哉「え?あー、そうだなー……。大学に進学して一カ月たったくらいの時期かな。リ……友達が、今度教習所通うからいっしょに行かない?って誘ってくれてさ。せっかくなら行くかってなって、そこからだいたい二ヶ月くらいで取ったって感じかな。」
愛音「へぇ〜。二ヶ月って、結構早くないですか?」
透哉「まぁ、どっちかというと早いほうかもな。ちなみにその友達は、免許取った後他の友達同士で海行ったみたいだけど、俺はバイトやら何やらで忙しかったから、たまに人乗せたり一人で練習したりするくらいで、まだどこも行けてなかったんだよな……。」
愛音「そうなんですね……。! ってことは、今回が透哉さんが免許取って初めてのお出かけってことですか!?」
燈「!」
透哉「まぁ……そうなるな。」
愛音「聞いたともりん!?今回が、透哉さんの車で、透哉さんの運転で行く、初めてのお出かけだって!」
燈「う、うん!聞いた……!」
透哉「おいおい、そこまではしゃぐほどのことでも…「そんなことないですよ!」え……?」
愛音「運転って、やっぱり人生において重要なことの一つでしょ?初めての運転、初めての車、そして……初めての車でのお出かけ!その記念すべき第一号と第二号がともりんと私なんですから、こんな嬉しいことはないですよ!ね、ともりん!」
燈「……うん!」
透哉「なーんか大袈裟な気もするけど……お前らがそれが良いならそれでいいよ。」
愛音「やったー!……あ、ところで透哉さん、今ってどこに向かってるんですか?」
燈「! そういえば行き先、まだ聞いてなかった……。」
透哉「あ、そうだったな。今日はいつもとは違うショッピングモールに行こうと思ってな。そこでちょっと映画観たり、ご飯食べたり……ってのを考えてるんだけど、どうだ?」
燈「映画……。もしかしてガッチャードの……!?」
透哉「はは、正解だ。」
愛音「あ、前に言ってた、今月の22日から公開してるってやつですか?」
透哉「おう。二人が良ければだけど……どう…「行きたいです!」そ、そうか。愛音はどうだ?」
愛音「私も全然OKです!でも、まだガッチャード10話までしか観れてないんだけど、大丈夫かなぁ?」
燈「あ……私も、ギーツのこと、全然知らない……。」
透哉「大丈夫大丈夫、そこら辺はノリでなんとかなるよ。俺の後輩も、仮面ライダー全く知らない状態で映画観たことあるんだけど、その後めちゃくちゃハマったらしいからな。」
愛音「そうなんですか!?全く知らない状態で観てもハマるって、すごいなぁ。」
透哉「まぁ、楽しみにしてろよ。今はガッチャードしか知らなくても、映画観たらきっとギーツもハマること間違いなしだからよ!」
燈「ギーツも……。映画、楽しみです!」
愛音「私も、楽しみ!」
透哉「そっか。……よし!じゃあここからはショッピングモールに向けて飛ばし……
はせずに安全運転で向かうな。」
愛音「あはは……。はーい。」
燈「お願い、します……!」
今回も、2話構成になっちゃいましたw。
お出かけ回ですが、映画の感想回も兼ねてみたいな感じですね。
今年中には、頑張って投稿したいな……。
あ、あとタイトルはちょっとふざけました。