その原因はエックスソードマンワンダーブック!
お前の名前が長いからだ!(エックスソードマンワンダーライドブックは何にも悪くありません。エックスソードマンワンダーライドブック好きの皆さん、誤解を招くような発言をしてしまい申し訳ありませんでした。)
それから今回も、スーパーヒーロー戦記のちょっとしたネタバレが含まれていますので、そういうのが嫌だという人は読むのをやめることをおすすめします。
別に大丈夫という人は、そのままどうぞw。
ある日の昼、透哉はある人物に呼ばれていた。
昼ごはんを食べ、13:00頃に家を出て、その人物の家に向かう。
自分の家から10分ほど歩いたところにそれはあり、このように休みの日に急に呼ばれるということも少なくない。
もちろん逆のパターンもあるが、そこはお互いもう割り切っているので、余程のことがない限り断ったりちょっとした口論になったりすることはない。
何気ないことを考えながら歩いているだけで、10分というのはすぐに過ぎていくものだ。
チャイムを鳴らすと、中からドタバタ音が聞こえ、急いでいる様子が窺える。
ガチャッ!
彩「透哉くん!早かったね♪」
透哉「いや、いつも通りだよ。」
彩「そうかな?まぁいいや。上がって上がって。」
透哉「おう。……お邪魔しまーす。」
彩「もう、お母さん達がいないときは言わなくてもいいのに。」
透哉「お前のお母さんはいなくてもお前が今いるだろ。あと、こういうのはきっちりしたい主義なんでね。」
彩「……ま、今に始まったことじゃないからいいけどね♪」
そう言いながら彩は、台所へと向かう。
おそらくお茶とお菓子を用意してくれるのだろう。
彩「透哉くんは、先に部屋に行ってて?」
透哉「おう、分かった。」
彩の部屋も透哉と同じ二階にある。
階段を上がって右のドア、その向こうが彩の部屋だ。
中に誰もいないことは分かってるが、それでも一応ノックをして部屋に入る。
人の家に行ったときの透哉のルールだ。
コンコン
……ガチャ
ドアを開けるとそこには、ザ・女の子、といった感じの部屋が現れる。
しかし、その部屋には合いそうで合わない、初めて来た人なら違和感を覚えるようなものが置いてある。
それは……。
彩「お待たせー!」
透哉「彩、早かったな。」
彩「えへへ、透哉くんが来る前にあらかじめ台所に用意しておいたんだ〜。」
それなら部屋に置いておけばよかったのに……と思ったが、あえてそれを口には出さない透哉であった。
透哉「にしても、相変わらず映えるよなぁ〜。縦に並ぶCSMのキバットベルトとイクサベルトは。」
彩「ふふ、そうでしょそうでしょ〜。私の一番の自慢だからね♪」
そう、この部屋には合いそうで合わないもの、それは透哉の部屋にあったものと同じ、ベルトだ。
しかし透哉が飾っているのはあくまでDX。
彩が飾っているのはCOMPLETE SELECTION MODIFICATION、略してCSM。
DXが対象年齢3歳以上の変身ベルトなのに対して、CSMは対象年齢15歳以上、通称"大人のための変身ベルト"なのだ。
大人のための変身ベルトと言うだけあって、値段もそれ相応だ。
しかも彩はそれを二つも持っているので、透哉からしたらどれほど羨ましいことだろう。
透哉「でも、今日はこれを自慢しに呼んだわけじゃないんだろ?」
彩「もちろん!そしたら透哉くん、ちょっと目を瞑ってて?」
透哉「目を?……分かった。」
いったい何が始まるというのか。
透哉は様々な考えを頭によぎらせながら目を瞑った。
……ガサゴソ
? 何か音がする。
この音は……紙袋か?
俺に何かプレゼント……?
いやでも、プレゼントを貰うような心当たりがない。
誕生日もまだ先だし……なら何だというのか。
……プレゼントじゃないのなら、考えられることは一つだ。
……何か買ったな?
大きさは分からないが、紙袋ということは、中古ではなく新品の可能性が高い。
彩のことだ。
どこか出かけたときに欲しかった玩具が安くなってたから買って来たのだろう。
これはあくまで推測の話だが。
よって俺は、どこかの店で買って来た何かしらの玩具(中古ではない)だと予想する。
カチャ、カチャ
ん?カチャ?
……ベルトか?
いや、武器という可能性も……。
彩「いいよ、透哉くん!目を開けて!」
透哉「! お、おう。」
そう言われて目を開けるが……やはり最初は眩しい。
それでも目を細めながら、少しずつ目を開けていく。
すると俺の目には、あるものが映った。
そう、彩が腰に巻いているものだ。
透哉「そ、それは……!光剛剣最光!?」
彩「えへへ……買っちゃった♪」
なるほど、買ったものの正体は光剛剣最光だったのか。
ちなみに光剛剣最光とは、セイバー本編でユーリが使う聖剣だ。
その聖剣とあるワンダーライドブックを使って、光の剣士、仮面ライダー最光に変身する。
彩「ちなみに、これだけじゃないんだよ?」
透哉「? まだ何かあるのか?」
彩「ふっふっふ、それは〜……これだ!ドーン!」
透哉「! エックスソードマンも買ったのか!」
彩「うん♪光剛剣最光が2000円で、エックスソードマンが1000円の、合計3000円!お得に買えちゃった♪」
……いや、お得もお得、お得すぎんだろ……。
最光の聖剣とワンダーライドブックを3000円で、しかも新品って……よくそんな安いの見つけたな……。
彩「ほら、箱もちゃんとあるよ♪」
箱、それは特撮好きからしたら、捨てるに捨てれらないものだ。
特にプレミアムバンダイ、通称プレバンから送られてくるものの箱は8割の人がカッコいいと言う例が多く、CSMに至っては箱だけでもかなりの高級感を醸し出している。
一般販売されているDX玩具にも同じことが言え、同じ種類の玩具(ベルトとベルト、変身アイテムと変身アイテムなど)の箱を並べると圧巻の光景が広がるのだ。
もちろん透哉も彩も、今まで箱ありで買ったものは全て、しまったり飾ったりなどして保管してある。
透哉「最初この箱見たとき、まさかライダーが剣になるとは思わなかったから、セイバーと剣だけで最光いねぇじゃんってなってたの、今でも覚えてるなー。」
彩「確かに♪今見ると、セイバーが最光を掴もうとしてる構図なんだよね、きっと。火炎剣と最光の二刀流、良いよね〜。あ、二刀流と言えばスーパーヒーロー戦記で、久しぶりに火炎剣と最光の二刀流が見れたのは良かったよね。あと最光を投げて、一気にエックスソードマンになったところもカッコよかったな〜。」
透哉「彩、ユーリ好きだもんな〜。まぁ俺も好きなキャラではあるけど。」
彩「セイバーもだけど、仮面ライダーはキャラクターが魅力的だもんね〜。……って、つい話し込んじゃった!今日はこれだよこれ!」
透哉「あ……そうだったな。」
彩「じゃあ、とりあえず一回変身してみるね。……」
透哉「……」
彩「まずはブックボタンを押して……」
『金の武器!銀の武器!』
彩「ページを開く。」
『GOLD or SILVER』
彩「ベルトのブレードを開いて、セット!」
ガシャンッ!
〜〜♪♪
透哉「……待機音いいな〜。」
彩「……変身!」
『最光、発光!』
〜♪
『Who is the shining sowrd?最光一章!金銀の力を得た輝く剣!最光!』
彩「はい!」
透哉「おぉ〜……カッケーなー。」
彩「でしょ?見てよこの最光、剣先はちょっと短いけど、それ以外はもう本編と全く同じって言いほどクオリティが高いの!」
透哉「最光状態のこの星みたいになってるところ、キラキラしててカッコいいな。それにユーリのボイスも10種だっけ、入ってるもんな。もうプチCSMだろ。」
彩「そう!そうなんだよ!ユーリのボイスが10種類もあるの!10種類だよ!?すごくない!?」
透哉「彩、興奮しすぎ……少し落ち着け。」
彩「あ……ご、ごめん///。」
透哉「それに、まだ変身しただけだろ?必殺技とかシャドー召喚とか、もっといろんなギミックを見せてくれよ。」
彩「う、うん!えーっとね、確か必殺技は……変身した状態でブックのボタンを押すと……」
『最光、発光!』
〜♪
『Good Luck!』
透哉「お〜、それが必殺技かー。」
彩「うん!で、もう一回ボタンを押すと……」
『Who is this?最光二章!光から生まれし影!シャドー!』
彩「これでシャドー召喚だよ。」
透哉「お〜。」
彩「この状態でバックルのボタンを剣で押すと……」
カシャンッ!パタン
透哉「お?」
『最光発光!』
〜〜♪♪
彩「シャドーの必殺技になるんだよ♪」
透哉「へぇ、面白いなー。」
彩「さらにブックのボタンを押すと、ここから怒涛のユーリボイスがくるんだよ!」
『俺が最光だ!』
『こいつは俺の影だ!』
『お前も、ちょっと最高だな。』
『光によって、影を斬る!』
『光陰、剣撃五徳(こういん、けんがごとし)!』
『光あれ!』
彩「……なんと六種類もボイスがあるの!」
透哉「すげぇな……ほぼCSMじゃん……。」
彩「ちなみに、ブック単体の遊びは……。あ、ブックを抜くときは、剣のボタンを押しながらね。」
透哉「お、おう……。(なんか、どんどん彩の玩具レビューみたいになってるような……。)」
『金の武器!銀の武器!』
彩「ここからボタンを押すと……」
『変身!』
『俺が剣で、剣こそが俺だ!』
『初めに俺があり、そして光が生まれた。』
『これは最高だな!』
彩「ユーリのボイスが4種類鳴るんだよ!」
透哉「さっきのと合わせて計10種だな。」
『GOLD or SILVER』
彩「ここからブックを押し込むと……」
『金か、銀か』
『Two become the shinest ONE』
『2つの力で最高に輝く』
彩「これが4種類のストーリー音なんだって!」
透哉「なるほどな〜……。」
彩「……と、これが一通りの光剛剣最光の遊び方だよ。」
透哉「……いやボリュームすげえな。これに加えてエックスソードマンもあるんだろ?最光恐るべしだな……。」
彩「じゃあエックスソードマンは、透哉くんが遊んでみる?」
透哉「え、いいのか?」
彩「もちろん!待っててね、今ベルト外すから……」
透哉「おう。」
彩「……よし、取れた!はい、透哉くん。」
透哉「サンキュー。……着けていいのか?」
彩「もちろん♪」
透哉「着けれるかな〜?……」
彩「子供用だもんね、このベルト……。」
透哉「……よし。な、なんとか着いたぞ。でも、やっぱもうちょっと余裕があったほうがいいよなー。」
彩「……今度、延長ベルト買おっか。」
透哉「そうだな。……で、これがエックスソードマンワンダーライドブックか。……っ!結構硬いな……。」
『エピソード1、全ての色で戦え!』
透哉「これが一音目……」
『エピソード2、俺の全ては腕に行く』
透哉「これがニ音目で、次が……」
『エピソード3、俺の全ては脚に行く』
透哉「三音目と。……お、ここにボタンがあるのか。」
『エックスソードマン!』
透哉「ここがタイトル音か。……ボタンを押したときの音声はこれだけだな。」
彩「……ほんと、人によって玩具の遊び方が違うよね。」
透哉「そうだな〜。彩は変身から、俺はブック単体からだもんな。……よし。で、まずは、最光に変身するんだっけな。」
彩「うん、そうだよ。」
『GOLD or SILVER』
ガシャンッ!
〜〜♪♪
透哉「変身!」
『最光、発光!』
〜♪
『Who is the shining sowrd?最光一章!金銀の力を得た輝く剣!最光!』
彩「私の変身!と違って、透哉くんの変身!はクールだね。」
透哉「そ、そうか?……えっと、それからエックスソードマンへの変身は……」
『エックスソードマン!』
『エピソード1、全ての色で戦え!』
これをバックルにセットして……
カシャンッ!
〜〜♪♪
透哉「うおっ!待機音めっちゃカッケー!」
彩「でしょ♪私も好きなんだ〜♪」
で……バックルのボタンを、最光の剣で押す!
カシャンッ!パタン
『『最光、発光!』』
透哉「!?」
『Get all Colors!エックスソードマン!』
『エピソード1、フルカラーで参上!ババババーン!』
透哉「……おぉ、同時に最光発光って鳴った……。」
彩「金の武器、銀の武器のブックも、必殺技ページになるんだよ。」
透哉「あ、ほんとだ。へぇ〜、音が重なるのいいなー。」
彩「ふふ、透哉くんはそこに感動したんだね。」
透哉「まぁな。……でも、まだあるんだろ?移動最光が。」
彩「うん、そうだよ!まるでクライマックスフォームみたいだよね!」
透哉「腕と脚に行くからな……。よし、じゃあまずは……」
もう一度バックルのボタンを押して……
パタン
『移動、最光!腕、最高!Fullcolor goes to arm!』
『エピソード2、カラフルソードで、ズバズバーン!』
透哉「これがエックスソードマン、パワフルだっけな。」
彩「そうだよ。」
透哉「そして次が……」
再びバックルのボタンを押して……
パタン
『移動、最光!脚、最高!Fullcolor goes to leg!』
『エピソード3、カラフルキックで、ドガドガーン!』
透哉「これがエックスソードマン、ワンダフルか。……クライマックスフォームだな、これ。」
彩「あはは……。あ、必殺技のやり方は分かる?」
透哉「……すまん、ちょっとあやふやなんだ……。」
彩「あー……じゃあまずはそれを一回閉じて、一ページ目だけを開いて押し込んで?」
透哉「お、おう、分かった。」
パタン グッ
『Finish reading!』
〜♪
彩「そしたら、バックルのボタンを押す!」
パタン
『サイコーカラフル!』
〜♪
彩「これが一つ目の必殺技だよ♪」
透哉「あー、そういえばこんなのやってたな〜。」
彩「今と同じように閉じて一ページ目を開いて押し込んでを繰り返して、バックルのボタンを押す回数を変えれば、必殺技が変わるよ。」
透哉「なるほどな〜。じゃあまずは……」
パタン グッ
『Finish reading!』
〜♪
二回押して……
パタン
『サイコーパワフル!』
〜♪
次に三回押すと……
パタン グッ
『Finish reading!』
〜♪
パタン
『サイコーワンダフル!』
透哉「……と、これが一通りのエックスソードマンワンダーライドブックの遊び方か。」
彩「そうだよ♪」
透哉「いやー、……最光楽しいな?」
彩「そうでしょ?私も30分くらい遊んで、ちょっと他のことしてたら、いつの間にかまた遊んでたもん♪」
透哉「まるでユーリの魔力だな……。」
彩「魔力……?……!まさかユーリも、ウィザードやビーストて同じ魔法使いだった!?」
透哉「んなわけねえだろ……。」
彩「えへへ、だよね〜♪」
透哉「……彩、ありがとな。」
彩「え?」
透哉「本当に楽しかったよ、最光。だからありがとう、彩。」
彩「もう、お礼なんていいって。私と透哉くんの仲でしょ?」
透哉「……あぁ、そうだな。」
彩「じゃあ光剛剣最光とエックスソードマンワンダーライドブックは、ここら辺に飾ってと。」
透哉「……光があれば、対になるあれも飾りたいよな。」
彩「あれでしょ?……うん。本編で出たあの二刀流もカッコよかったもんね。……まぁ、いつか……ね。」
透哉「ああ。」
彩「……そうだ透哉くん!このお菓子、すごく美味しいんだよ!」
透哉「そうなのか?それは食べてみたいな。」
彩「いっぱいあるから、たくさん食べてね♪」
透哉「サンキュー彩。じゃあお言葉に甘えて……あー、ん。……んー!美味え!」
彩「でしょでしょ?それでね、私のおすすめはー……」
【おまけ】
彩「? 何見てるの?透哉くん。」
透哉「これだよこれ。」
彩「これ……あ、ガンバライジングの……って何これ!?」
透哉「どうやら次の弾で出る、50th仕様のLRらしい……。」
彩「新1号……。すごいカッコいい……。! 裏はダブルライダーキックなんだ!」
透哉「俺は別に、昭和が特別好きってわけではない。だが、これはめちゃくちゃ欲しい。てかできれば50thレア、全部集めたい。」
彩「……クウガとかゼロワンも出るのかなぁ?平成、令和、それぞれの元号の初めのライダーだし。」
透哉「可能性はある。それに次の弾のCPもヤバい。表と裏、それぞれで絵柄が繋がってるんだ。しかも表裏含めて1号からリバイスまで全部写ってるという超豪華仕様。並べてみたっていう動画も公開されてたが、まさに圧巻。それぞれ二枚ずつゲットして表裏で両方並べたいくらいだ。しかしそれを実現するにはたくさんのお金と運、時間が必要になり、それを飾る場所というのも考えなくてはいけないし、それに……」ブツブツブツ……
彩「(あちゃー、ゾーンに入っちゃった……。私は今のところ、バイスのLRかリバイスのCPが欲しいかなー。)」
今年はなんてバンドリイヤーなんだ……。
『約束』、『Song I am.』、『フィルムライブ2』、『ぽっぴんどりーむ』(これはまぁ来年だけど)、さらには今年の秋からガルパピコふぃーばーの放送開始することが決まり、Switch版ガルパも今年の秋発売……。
神運営さん、一生ついていきます……。
そして僕は、ここに宣言します。
……今回のドリフェスで、現在の所持スターでフェス限ましろちゃんを当てることができたなら、僕は、ましろちゃん推しになることをここに誓います!!
あ、つまりかのまし推しになるということです。
だってあのましろちゃん、大天使すぎません……?
あんな神イラスト見せられたら、引かないわけにいかないでしょう!!
スター10000個で、ましろちゃん当たるかなぁ……?