仮面ライダーが浸透したバンドリの世界   作:知栄 砂空

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突然ですが、今ここで、今更感あるカミングアウトをします。

友達に言ったり、Twitterでつぶやいたりしてないので、ほんとにここだけの話です。

それは……





……12月のRoselia単独ライブのチケット、当たりましたーーー!!!(弟が)

初の名古屋だーーー!!!

予定も重なってないから十二分に楽しめるーーー!!!

foooooo!!!!

……どっかでこの喜びを爆発させたかったので、スッキリしましたw。

ただの自慢じゃねえか!あ?嫌味か?あぁ!?と思われた方には、すみません……。

どうしてもこの喜びをどっかにぶつけたかったんです……。

……というわけで、本編をどうぞw。


第二十四話 全仮面ライダー大投票!みんなはどれを選ぶ!?(氷川紗夜編)

……はぁ。

 

なんとかましろが選んだ三部門を聞けたものの、もう少しで俺の立場が危うくなるところだった……。

 

急に泣き出したときはびっくりしたよ……。

 

……にしても、この後どうするのかなー。

 

紗夜は電話に出なかったし……あ、じゃあ代わりに日菜にでも聞いてみるか。

 

そうと決まったら、さっそく電話を…『〜〜♪♪』!?

 

電話をかけようとしたら、急に俺が着信音に設定している『Regret nothing 〜Tighten Up〜』が流れてきた。

 

慌てて画面を見ると、そこには電話をかけてきた人物の名前が表示されている。

 

その人物とは……。

 

 

 

 

 

透哉「さ、紗夜……!?」

 

今まさに、電話をかけようとしていた相手だった。

 

俺は急いで画面を操作し、電話に出る。

 

透哉「も、もしもし?紗夜か?」

 

紗夜『え、ええ。私ですが……』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【CiRCLE】

 

透哉『どうしたんだ?急に電話なんて……』

 

紗夜「どうしたって……あなたからかけてきたんじゃないですか。」

 

透哉『あ……まぁ、そうだけどさ。まさかこんな時間が経った後にかかってくるなんて思わなくて……。』

 

紗夜「……それについては、返事が遅くなってしまい、申し訳ありません。練習の途中だったので、なかなか返事をする時間がとれなくて……」

 

透哉『そうだったのか。ならしょうがねえよな。』

 

紗夜「……それで、何ですか?」

 

透哉『ん?何って?』

 

紗夜「メールではなく、わざわざ電話をかけてきたということは、言葉でないといけない用事があったのでしょう?」

 

透哉『あー……まぁ、言葉でないといけないってわけじゃないけど、電話のほうがいろいろ楽だしな。』

 

紗夜「……ふふ、ですね。」

 

透哉『それで、その用っていうのがな……』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ガチャ

 

あこ「あ、帰ってきた!」

 

リサ「お帰り、紗夜。透哉、何だって?」

 

紗夜「別に、何もありませんよ。……ただ……」

 

リサ「ただ、何?」ズイッ

 

紗夜「……い、今井さん、近いです……。」

 

リサ「いいからいいから♪早く教えてよー♪」

 

紗夜「……急な話で申し訳ないのですが、私はいっしょに帰ることができなくなりました。」

 

リサ「え、そうなの?」

 

燐子「それは……どうして、ですか?」

 

紗夜「そ、それは……「透哉と待ち合わせ。」!!」

 

友希那「といったところかしら?」

 

紗夜「……は、はい。」

 

リサ「なーんだー♪深刻な顔して言うから、何事かと思ったよ〜。」

 

紗夜「そ、そんな顔、してましたか?」

 

あこ「してましたよ?ちょーっと怖い顔しながら、深刻オーラを出してました。」

 

紗夜「……そう。」

 

友希那「……どこで待ち合わせなの?」

 

紗夜「え?……CiRCLEの前の、カフェスペースですが……」

 

友希那「そう。……じゃあ、そこまでならいっしょに帰れるわね。」

 

紗夜「み、湊さん……?」

 

あこ「紗夜さん!ちょっとだけ、ちょーっとだけNFOの話しましょーよ!」

 

紗夜「! ……で、でも、ほんとに少ししかできないわよ?」

 

燐子「それで……十分です。少しでも氷川さんとお話しできれば、それで。」

 

紗夜「白金さん……。……ええ、分かったわ。少しだけ、ですよ。」

 

あこ「やったー!そうと決まったら早く行きましょう!」

 

紗夜「ちょっと宇田川さん!走らないで!」

 

燐子「ふふ♪」

 

 

 

 

 

リサ「……友希那も粋なことするねー。」

 

友希那「さぁ?何のことかしら。」

 

リサ「またまた〜、とぼけちゃって〜♪……休憩時間にあこと燐子が、今日の帰りに紗夜とNFOの話をしたいって言ってたの、聞いてたんでしょ?」

 

友希那「聞いたんじゃなく、聞こえたのよ。……紗夜がいっしょに帰れないって言ったとき、あこと燐子の顔が一瞬曇ったのよ。あからさまだったし、とても楽しみにしていたみたいだったから……。いつもなら、練習の後の帰り道は、そういう話は後で、最初に今日の練習の反省会だけど……今日くらいなら、と、思っただけよ。」

 

リサ「……やっぱり友希那は、みんなのことを一番に考えてくれているよね。」

 

友希那「当たり前でしょ。……私達は仲間なんだから。」

 

リサ「うん……そうだね。……友希那。」

 

友希那「何?リサ。」

 

リサ「……これからも、頑張ろうね。」

 

友希那「……もちろんよ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リサ「またね〜紗夜〜。」

 

あこ「また明日〜!」

 

燐子「ペコリ」

 

 

 

 

 

友希那「じゃあ紗夜、私も行くわね。」

 

紗夜「はい。……湊さん、ありがとうございます。」

 

友希那「……ええ。……紗夜。」

 

紗夜「? 何ですか?」

 

友希那「……透哉に、よろしく……。」

 

紗夜「……はい、分かりました。」

 

 

 

 

 

リサ「友希那〜!早く〜!」

 

 

 

 

 

紗夜「呼んでますよ、湊さん。」

 

友希那「分かっているわ。……また明日ね、紗夜。」

 

紗夜「はい。また明日。」

 

タッタッタッタ

 

……現在の時刻は18:00過ぎ。

 

今から人と会うには少し遅い時間かもしれないが、それだけで用事を断るのは相手に申し訳ない。

 

ちなみにその用事というのは至ってシンプルで、今から会えないか、というものだった。

 

……多くの人は、この言葉である可能性を想像するのだろうが、私はそうは思わない。

 

あの人に限って、それはないと、断言できるからだ。

 

……あの人が来るまで、あと10分といったところか。

 

それまで、フォルダの写真整理でもしておくとしよう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「……おーい!紗夜ー!」

 

来た。

 

……丁度10分。

 

予想的中だ。

 

透哉「はぁ……はぁ……すまん、遅くなった……。」

 

紗夜「そんなに待ってませんよ。さぁ、そこに座ってください。」

 

透哉「お、おう。……ん?これは……?」

 

紗夜「コーヒーです。鑑さんが来る前に、頼んでおきました。5分前に頼んだので、丁度いい温かさかと。」

 

透哉「そうだったのか。サンキューな。」

 

紗夜「いえ。」

 

そして鑑さんは私の真向かいにある椅子に座り、一口コーヒーをすする。

 

やはり丁度いい温かさだったようで、美味い、美味しい、などの言葉がたびたびこぼれている。

 

透哉「やっぱりここのコーヒーは美味いよな。砂糖を足さなくも、程よい甘さになってるし、ほんとレベル高いと思うよ。」

 

紗夜「絶賛ですね。」

 

透哉「お前も好きだろ?ここのコーヒー。」

 

紗夜「……ええ、もちろん好きですよ。」

 

私はそう言うと、つけていたスマホを消し、バッグにしまう。

 

それを見て何か察したのか、鑑さんも持っていたコーヒーを皿の上に置き、バッグから自分のスマホを取り出した。

 

ということは、この用事はスマホが必要不可欠ということか。

 

透哉「じゃあ、本題に入るとするか。」

 

紗夜「ええ。」

 

透哉「その本題ってのはな……

 

 

 

 

 

……全仮面ライダー大投票についてなんだ。」

 

紗夜「……」

 

透哉「……?おーい紗夜?どうした?」

 

紗夜「……全仮面ライダー、大投票……?」

 

透哉「ああ。知ってるだろ?」

 

紗夜「ええ、よーく知ってますよ……。」

 

透哉「? ……!!(そ、そういうことかーー!!)」

 

なるほど……。

 

そのために鑑さんは私を……しかもわざわざこんな時間に……。

 

全仮面ライダー大投票、そういうことですか……。

 

よーく理解しましたよ……。

 

透哉「(や、ヤベぇ……。紗夜の周りにアークっぽい黒いオーラが……)」

 

紗夜「……」ゴゴゴゴゴ……

 

透哉「(やっぱり、この時間にこの話はまずかったか……。普通に考えて、わざわざこんな時間に呼び出してする話じゃねえもんな……。)」

 

紗夜「……」ゴゴゴゴゴ……

 

透哉「(かと言って、じゃあ帰っていいぜ、なんて言えるわけないし……。……ここは謝って、なんとか話を続けさせてもらえるようお願いするか。)……な、なぁ、紗夜。」

 

紗夜「……」

 

透哉「……わ、悪かった。わざわざこんな時間に呼びだしてまでする話じゃなかったよな。それはほんとに……ごめん。」

 

紗夜「……」

 

透哉「だから……って話じゃないけど、お前が良ければ、このままその話を…「もういいですよ。」え?」

 

紗夜「しっかり電話のときに何の用事か聞かなかった、私にも否はあります。それに……あなたはそういう人だって、分かってますから。」

 

透哉「そういう人?……って、どういう人……?」

 

そう、この人は大の仮面ライダー好きなのだ。

 

そっち方面の話には一切興味がなく、本当に純粋に、ただただ仮面ライダーが好きな男子高校生なのだ。

 

そんなことは最初から分かりきっていた。

 

分かりきっていたから、期待もしていなかった。

 

……ほんの、5%くらいしか。

 

透哉「……要は、許してくれた……ってことでいいのか?」

 

紗夜「許す……まぁ、そうですね。はい、許します。」

 

透哉「! そ、そうか……。サンキューな紗…「ですが。」?」

 

紗夜「……」

 

透哉「……?お、おい、紗夜?」

 

紗夜「……いえ、何でもありません。」

 

透哉「何だよそれ、気になるじゃ…「何でもないと言ったらないんです!」! わ、分かった、分かったよ。」

 

はぁ、私としたことが、ついムキに……。

 

……?

 

どうして私、ムキになんか……。

 

透哉「……じゃあ……紗夜。」

 

紗夜「……!な、何ですか?」

 

透哉「そろそろ、本題について詳しく話してもいいか?」

 

紗夜「本題……、! ええ、お願いします。」

 

仕方ありません、考えるのは後にしましょう。

 

とりあえず今は、鑑さんの話が最優先です。

 

透哉「それで、俺が話したかったのは……。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

紗夜「……なるほど。全仮面ライダー大投票にて、私の選ぶ三部門を知りたいと。」

 

透哉「まぁ、簡潔に言えばそういうことだな。」

 

全仮面ライダー大投票。

 

作品部門、ライダー部門、音楽部門の三つに分かれていて、作品部門と音楽部門は三つまで、ライダー部門は五つまで、自分の好きなものに投票することができる。

 

鑑さんは、それぞれの部門で私が何を選ぶか、それを知りたいがために、私に会いたかったということらしい。

 

紗夜「……ちなみに、鑑さんはもう投票したんですか?」

 

透哉「いや、投票はしてねえけど、好きな作品、ライダー、音楽なら決まってるぞ。」

 

紗夜「そうなんですか。……あの、それともう一つ……」

 

透哉「? 何だ?」

 

紗夜「……もしかして私の前にも、何人かに同じ内容のことを聞きました?」

 

透哉「え!」ギクッ

 

紗夜「やはり……図星ですね。」

 

透哉「……いやー、別に隠してたわけじゃないんだけどな?言う必要ないよなーと思っただけで……。しかし、よく分かったな。俺、お前以外にもそのことを聞いたってそぶり、見せてないよな?」

 

紗夜「勘です。」

 

透哉「……え?か、勘……?」

 

紗夜「はい。」

 

透哉「……お、お前っぽくねぇ……。」

 

紗夜「失礼ですね。私だってそういうときくらいありますよ。」

 

透哉「そういうときって……勘に頼るってこと?」

 

紗夜「ええ。」

 

透哉「そ、そうなんだ……。」

 

そうなんです。

 

私だって勘や運に任せるときはありますし、冗談だって言います。

 

さて、その話は置いといて。

 

……全仮面ライダー大投票ですか。

 

作品部門、ライダー部門、音楽部門……。

 

透哉「……?(……あ、もしかして、自分だったら何を選ぶか、考えてくれてんのか……?そうだとしたら、静かに待ってたほうがいいよな。よし、コーヒー飲んで、SNS見て待ってるか。)」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

紗夜「……決めました。」

 

透哉「お、早いな。」

 

紗夜「決まっていなかったのは、音楽くらいだったので。変にためるのもあれですし、一気に発表しますね。」

 

透哉「い、一気に!?……わ、分かった。」

 

紗夜「それでは発表します。聞き逃さないでくださいよ?……

 

 

 

 

 

……まず、私の選んだ作品は、『仮面ライダーW』、『仮面ライダー×仮面ライダー W&ディケイド MOVIE大戦2010』、『仮面ライダーW FOREVER AtoZ/運命のガイアメモリ』の三つです。続いて音楽ですが、『W-B-X 〜W-Boiled Extreme〜』、『Nobody's Perfect』、『Extreme Dream』の三つになんとか絞り込みました。そして最後、ライダーですが、これは言わずもがなです。W、ジョーカー、アクセル、スカル、エターナル、ですね。」

 

透哉「……お、おう……見事なまでのW推しだな……。」

 

紗夜「本当は音楽部門に、『Leave all Behind』や『W』なども入れたかったのですが、三つまでということもあり、残念ながら断念しました……。」

 

透哉「そ、そうか……。」

 

紗夜「やはりWは、思い出深い作品ですから。Wのおかげで、今の私があるといっても、過言ではないでしょう。」

 

透哉「……それを言うなら、Wとギターと日菜だろ?」

 

紗夜「そ、それもそうですけど……今はWに限った話をしてるんです!」

 

透哉「お、おう……。」

 

紗夜「いいですか?そもそもWという作品は……」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

紗夜「……だから、AtoZは神映画と言われているんです。ジョーカーもほぼ黒のスーツであの異常なカッコ良さ、本当はスペックが低いにも関わらず、翔太郎とジョーカーメモリの相性が良すぎるためスペック以上の力を持っていて……」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

紗夜「まさか私も、ジオウにエターナルこと大道克己が登場するなんて思わなかったですよ。しかも同じ映画ライダーでもあるアクアと戦って、アクアのほうが有利な水中にも関わらず優勢になるという強さを見せて、さらに終盤のジオウとの戦いなんかはもう……」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

紗夜「Wは今も、風都探偵という正当な続編である漫画が続いていて、しかもそこで初登場した新フォームがあったり、アニメ化も決まったりと……」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

紗夜「ですからWは、多くのライダーファンに人気な作品であり、今もなお愛され続けている仮面ライダーで……」

 

 

 

 

 

透哉「(……まさか、Wのことになるとこんなに熱くなるやつとは思わなかったよ……。下手したら彩以上だぞ?これ……。)」

 

紗夜「ちょっと鑑さん!聞いているんですか!?」

 

透哉「も、もう勘弁してくれよ〜〜!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

結局、紗夜のW語りは20:00近くまで続いた。

 

紗夜がそれに気づいた頃には、CiRCLEも閉まり、辺りも暗くなっていた。

 

お詫びとして、夕飯を奢ると言われたが、流石にそれは悪いので、ファミレスでドリンクバー代だけ奢ってもらうことにした。

 

いろいろあって、家に帰って来たのが21:00過ぎ。

 

朝から彩の家行って、昼にましろと喫茶店に行って、夜は紗夜とCiRCLEとファミレス。

 

……流石に疲れた……。

 

というわけでこの日は、22:00にはもう就寝していた。

 

いやほんと……久しぶりにこんな疲れたよ……。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

《氷川紗夜の選んだ、好きな作品、好きな仮面ライダー、好きな音楽》

 

好きな作品

・『仮面ライダーW』

・『仮面ライダー×仮面ライダー W&ディケイド MOVIE大戦2010』

・『仮面ライダーW FOREVER AtoZ/運命のガイアメモリ』

 

好きな仮面ライダー

・仮面ライダーW

・仮面ライダーアクセル

・仮面ライダースカル

・仮面ライダージョーカー

・仮面ライダーエターナル

 

好きな音楽

・『W-B-X 〜W-Boiled Extreme〜』

・『Nobody's Perfect』

・『Extreme Dream』

 

 

 

 

 

to be continued……




スカルといえば、昔ブットバソウル1弾を友達とやっていて、2弾になるまでに累計四回当たったのですが、その当たったメダルが四枚全てスカルだったという苦い思い出がありますw。

まぁおやっさんカッコいいですし、別にいいんですけどね。

でも当たりが全部同じメダルはね〜w(しかも銀だし……)。

っていう懐かしいブットバソウルの思い出でしたw。
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