何にって?
全仮面ライダー大投票の投票期間終了までにですよw!
本当に最終結果、どうなるんですかねー?
今からとても楽しみです!
【透哉の学校】
透哉「……」
「……よっ、透哉。おはよう。」
透哉「おう、おはよう。」
「なんだ。元気ねえな?悪いもんでも食ったか?」
透哉「いや、悪いもんは食ってない。……ただ……『ピロリン♪』またか。」
「誰からだ?」ソー
透哉「あ、おい……」
「……!?バッ!」
透哉「あ!おい俺のスマホ!」
「……これ……マジか?」
透哉「あ?あぁそれ?……マジだよ。」
「何だよこれ……。
……何だよ『DXライドウォッチ クォーツァーセット』ってよぉ!!」
透哉「……俺に聞かれても困るよ……。」
『ピロリン♪』
「ん?……そういやこのメール、誰から……」
『湊友希那』
「……え。……み、湊、友希那……?」
透哉「? そうだけど……あ。」
そういやこいつ、前に……。
『な、なぁ、友希那…『ギロッ』……さん。お、俺は、これからどうすれば……』
友希那『そんなこと、私が知るわけないでしょう?』
『……』
あのときのことを、まだ根に持ってるとしたら……。
「……」
透哉「お、おい、大丈…「これはお前に返す。」へ?」
「友希那……友希那さんによろしくな……。」
透哉「……お、おう……?」
恨んでる……わけじゃないのか?
……ま、いいか。
それより、早く返信しないとまずいよな……。チラッ
『どうして返信しないのよ。あなた、バカにしてるの?』
『ピロリン♪』
『ピロリン♪』
『ピロリン♪』
『ピロリン♪』
『ピロリン♪』
だーーうるせぇーーー!!!
分かったよ!!
返信すりゃいいんだろすりゃ!?
ったく……。
【放課後】
友希那「……」
透哉「……デジャヴ。」
今俺の目の前で、友希那が仁王立ちしている。
ちなみに場所は学校の校門近くで、やはりいろんな人からじーっと見られている。
何?
こいつこういうの好きなの?
友希那「行くわよ。」
透哉「いやどこへだよ。てかお前、こんなとこで仁王立ちすんな。めちゃくちゃ目立ってるだろうが。」
友希那「そんなの、気にしなきゃいいだけよ。」
あーーめんどくせぇーー!!
友希那「いいから行くわよ。ちなみにあなたに拒否…「拒否権はない、だろ?」……ふふ、分かってるじゃない。」
ほんとは分かりたくねえんだがな……。
こいつに口答えするといろいろめんどうだから、仕方なくそう言ってるだけで……。
……はぁ。
せめて、この場での仁王立ちだけはやめてもらおぅ。
【湊家】
友希那「まずは一つ、言いたいことがあるわ。」
透哉「クォーツァーセットのことだろ?」
友希那「っ!……そ、そうよ。」
透哉「で、どうすんだ?予約すんのか?」
友希那「いえ、しないわ。」
透哉「え、しないのか?」,
友希那「ええ。私はジオウが好きなのであって、クォーツァーには興味ないもの。」
透哉「な、なるほど……。」
友希那「……」
透哉「……と、言いつつ?」
友希那「……03は、少し欲しいわ。」
透哉「03……そっか、ブランクライドウォッチがあるもんな。」
友希那「コク」
透哉「俺も、そのセットはちょっと欲しいなって思ったよ。……お金がないから買えないけど。」
友希那「私も、今回は見送るわ。いつしか、中古屋さんで少し安く買えそうな気がするから。」
透哉「とか言って、高騰したりしてな。」
友希那「……あり得なくはないわね。なんていったって、ブランクライドウォッチがあるのだから。」
透哉「ブランクライドウォッチは……まぁ、みんな欲しいよな。てか、まさかこんなタイミングで発売するとはな……。ジオウが終わってもう二年半経ってるのに。」
友希那「平成が終わってから811日経ったから、その記念に発売したそうよ。」
透哉「そ、そうなのか……。811日……。」
友希那「……」
透哉「そうか。元号が変わってからもうそんな経つのか……。」
友希那「(本当は少し違うのだけれど……気づかないみたいだから黙っておきましょう。)……『Over Quartzer』に出てきた三人のライダーのモチーフになったライダーのライドウォッチが、今回の三つのセットになっているのよね。」
透哉「ん?あ、そうだな。その説明だとちょっとややこしいけど……。01がバールクスのモチーフになったRX、バイオライダー、ロボライダー。02がゾンジスのモチーフになった真、ZO、Jで、03がザモナスのモチーフになったアマゾンアルファとアマゾンネオだな。オメガはもう出てるから、代わりにブランクライドウォッチが入ったって感じか。」
友希那「そうね。……しかもこのクォーツァーセット01の予約ページ、"P.A.R.T.Y."と書いて"平成"と読んでいるのよね……。」
透哉「もうほんと……よくやるよな〜。(褒め言葉)」
友希那「ええ、ほんとに。(褒め言葉)」
透哉「……」
友希那「……」
透哉「……えっと……それだけ?」
友希那「何が?」
透哉「いや……お前の家に来てまで話したかったこと、他にもあるんだろ?クォーツァーセットのこと以外にも。」
友希那「ないわ。」
透哉「……え?」
友希那「私が話したかったのは、クォーツァーセットのことだけよ。それ以上はない。そもそも私、他に話したいことがあるなんて言ったかしら?」
……いや、言ってないよ。
言ってないけどさ。
……その話するだけなら、わざわざ家来なくてもよくなかったか?
普通にそこら辺の喫茶店とか、CiRCLEとかでよかったんじゃ……。
友希那「……?」
まぁ、それ言っても適当に流されて終わりだろうから言わないけど。
てかこんなの、結果論だし。
透哉「……他に話すことがないなら、今度は俺の話に付き合ってくれるか?」
友希那「透哉の……?ええ、構わないけど……」
せっかくなら、今ここでこの話をしてしまおう。
もうすぐ期間が終わるし、丁度いいだろ。
友希那「(……もしかして話って……)」
友希那「やっぱりね。紗夜から聞いた通りだったわ。」
透哉「バレてたか。」
友希那「紗夜が、あなたがそのことについて話すまでの経緯を話してくれたのよ。もしかしたら、私にも聞いてくるかもしれないからって。」
透哉「あいつにはもう、見透かされてたってわけか。流石は紗夜だな……。」
友希那「それでは、さっそく話しましょうか。
……全仮面ライダー大投票について。」
透哉「主に、話すのはお前だけどな……。」
流石にもう四回目だから、説明は省こう。
友希那「作品部門、ライダー部門、音楽部門……。作品と音楽は三つまで、ライダーは五つまで、私が選ぶとしたら……」
透哉「大投票のサイトにそれぞれの候補がズラーって並んでるから、この中から選ぶといいぞ。」
友希那「そう、ありがとう。……、……あら?」
透哉「どうした?友希那。」
友希那「ライダー部門……フォームは選べないのね。」
透哉「あー……そうだな。イズのゼロツーとか、2019ソウゴ版オーマジオウとか、別枠じゃなくて普通にゼロワンとジオウのフォーム扱いになってるからな。あ、でも、オーマジオウはオーマジオウとしているか。」
友希那「……このオーマジオウはどっちなの?未来のオーマジオウなの?それとも最終回でソウゴが変身したオーマジオウなの?」
透哉「うーん……どっちも?」
友希那「……納得いかないわ。」
透哉「ま、まぁまぁ。フォームもありにすると膨大な数になるから、フォームはなしにしたんだと…「未来のオーマジオウと最終回のオーマジオウは全くの別物よ。」いや、分かってるよ。分かってるんだけどな?……今回はそういうもんだってことで、一旦落ち着こう、な?」
友希那「別に、私は落ち着いてるわ。」
落ち着いてるやつが、ライドウォッチのカバーパーツを意味なく何回も動かしたりしねえんだよ……。
正直、さっきからカチカチうるせえ……。
友希那「……ピタッ」
あ、カチカチ音が止まった。
友希那「……ま、今回は百歩譲ってよしとしましょう。でも、次はしっかりフォームも入れた完全版の大投票を……いや、大大大投票を…「分かったいつかな!?いつかその完全版が来たらいいな!!」……どうしたのよ、透哉。少しおかしいわよ?」
そのセリフ、そっくりそのままお返しするよ……。
友希那「……それじゃあ気を取り直して、作品三つ、音楽三つ、ライダー五つ……計11個の候補を選びましょうか。」
透哉「ああ……そだなー……。」
ほんと、こいつといると疲れる……。
彩とかとは違うベクトルで疲れる……。
友希那「……決まったわ。」
透哉「お、早いな。」
紗夜と同じくらい早かったんじゃないか?
いや、それよりちょっと遅いくらいか……?
どっちにしろ、彩やましろよりは全然早い。
友希那「一気に言うわよ。いいかしら?」
透哉「! お、おう。」
そこも紗夜といっしょか。
……こいつと紗夜って、結構考えが似てるとこあるもんな。
友希那「私が選んだのは……
……まず作品が、『仮面ライダージオウ』、『劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer』、『仮面ライダージオウ NEXT TIME ゲイツ、マジェスティ』。ライダーが、ジオウ、オーマジオウ、ゲイツ、ウォズ、ツクヨミ。そして最後、音楽が、『Over “Quartzer”』、『Black & White』、『仮面ライダー平成ジェネレーションズFOREVER メドレー D.A. RE-BUILD MIX』よ。」
透哉「……」
思った通り、ゴリっゴリのジオウ推しだな……。
……ん?
透哉「『Black & White』……。確かウォズの挿入歌だよな?なんというか……意外だな。」
友希那「ええ。まさか私も、この曲を選ぶとは思っていなかったわ。」
透哉「? じゃあ何でこの曲を……」
友希那「『仮面ライダージオウ』の音楽を見ているときに、ふとこの曲の名前が目に留まったの。その瞬間、私は思い出したわ。そう、確かこの曲は、私達Roseliaのある曲と似た何かを感じる曲だったと。」
透哉「Roseliaのある曲……?何か……?」
友希那「『Neo-Aspect』よ。」
透哉「Neo-Aspect!?Neo-Aspectが、Black & Whiteと……。うーん……。」
正直、俺も二回くらいしか聞いたことないからな……。
この二つの曲に、何か似てる点あったか……?
友希那「ある日、ネットを見てたらこのような文章を見つけたのよ。」
透哉「ん?何々?…… 『Black & WhiteとNeo-Aspectのサビってめちゃめちゃ似てるよね』。……そうだったっけか?」
友希那「私もそれで気になって、聞いてみたのよ。まずこれが、私達の曲。」
『きっと悔しくって情けなくって涙したって此処にいるよ……』
透哉「うん。」
やっぱNeo-Aspect、良い曲だよなー。
俺も最初ライブで聞いたとき、感動して涙出たもん。
友希那「そしてこれが、ウォズの挿入歌、Black & Whiteよ。」
『揺らめきあってぶつかりあってまだ見えないストーリー……』
透哉「……」
な、なるほど……。
友希那「この二つを聞いてみて、確かに私も感じたわ。似ている……そう、この二つの曲は似ているのよ。聞いてみたときの感覚が。しかも、この二つの曲はどちらも時計に関係している。これはもう、運命としか言いようがないわ。」
透哉「あぁ……そだなー……」
友希那「Neo-Aspectは私達にとってとても大事な曲。ならばBlack & Whiteは、さしずめ私がジオウを語る上でははずせない、とても大事な曲、といったところよ。」
透哉「……」
うん、確かに似ている。
……サビが。
……思ってた10倍サビが似ててびっくりしたわ!!
しかもどっちも時計関連だろ?
……すげえな。
こんな偶然あんだ……。
まぁ確かに友希那の言う通り、Neo-AspectはRoseliaにとってとても大事な曲で、Black & Whiteはウォズにとってとても大事な曲ではあるよな。
あ、だからこいつの左の三段ボックス(通称ゲイツ、ウォズゾーン)、一段目がウォズゾーンで二段目がゲイツゾーンなのか……。
それならゲイツ、ウォズゾーンじゃなくて、ウォズ、ゲイツゾーンじゃねえか……。
友希那「とまぁ、ウォズの挿入歌についてはこれくらいにしましょう。透哉は何か、他のものについて聞きたいことなどあるの?」
透哉「他?うーん、他かー。……じゃあ、『仮面ライダー平成ジェネレーションズFOREVER メドレー D.A. RE-BUILD MIX』(以下平ジェネFOREVE主題歌)とか、かな。」
友希那「なるほど……どうしてその曲を?」
透哉「どうして?いやー、その曲は選んでるのに、作品に平ジェネFOREVEは選ばれてなかったからさ。どうしてかなーって。」
友希那「どうして?はぁ、愚問ね。」
透哉「ぐ、愚問……。」
友希那「そんなの……
……枠が足りないからに決まっているじゃない。」
透哉「……あー……はい。」
友希那「選べる枠があと二つあったら、もちろん選んでいたわよ。でも三つしかないから、迷いに迷って、最終的にゲイツマジェスティにしたのよ。」
あ、ゲイツマジェスティと迷ってたのね。
友希那「平ジェネFOREVEは、本当に素晴らしい映画だったもの。子供が見ても楽しめるし、大人が見ても楽しめる。サプライズも劇場内がざわつくほどのものだったらしいし、仮面ライダーは実在しない、という現実をストーリーに持ってくるその考え、そう、……最終的に、仮面ライダーははしっかり存在しているということを改めて感じさせてくれる、本当に素晴らしい映画だわ。」
透哉「……」
友希那「……何?私、何かおかしなこと言ったかしら?」
透哉「あ、いや……。あまりにも完璧な熱弁だったから、返す言葉もなくって……」
友希那「! ……そ、そう。」
透哉「……なんかお前の話聞いたら、見たくなったよ、平ジェネFOREVE。」
友希那「奇遇ね。私もよ。」
透哉「ははっ、……そんじゃ、いっしょに見ますか。」
友希那「ええ。」
ーおまけー
透哉「あ、そういや友希那。結構前に、全仮面ライダー大投票の中間発表が公開されたんだけど、見るか?」
友希那「もちろんよ。早く見せなさい。」
透哉「そう急かすなよ。えーっとー……あった、これだ。ほら。」
友希那「……」
透哉「……」
友希那「……ちょっと透哉。」
透哉「ん?」
友希那「どうして、オーマジオウが27位なのよ。おかしいでしょ?」
透哉「いや、おかしくねえよ。これが事実…「それに、『Over “Quartzer”』も入ってないし、何より作品部門の中間発表がないじゃない!どうなってるのよ!」いや、だから知らねえって……」
友希那「納得いかないわ。」
透哉「……まぁ、まだ中間だから、な?一気に逆転して一位オーマジオウ!って流れになるかもしれねえだろ?」
友希那「その根拠は?」
透哉「え?」
友希那「絶対にそうなるって根拠が、どこにあるのよ。」
透哉「……俺、帰るわ。」
友希那「待ちなさい透哉。男のくせに逃げるの?」
透哉「お前がいちいちめんどくせえからだよ!!根拠なんて知るか!!」
友希那「……もしもし、お父さん?ええ、今からちょっと部屋に……」
透哉「あぁもうめんっっっどくせえ!!!」
ーさらにおまけー
紗夜「あ、私が選んだジョーカー、17位なのね。……もっと、もっと上にいくのよ、もっと……!」
《湊友希那の選んだ、好きな作品、好きな仮面ライダー、好きな音楽》
好きな作品
・『仮面ライダージオウ』
・『劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer』
・『仮面ライダージオウ NEXT TIME ゲイツ、マジェスティ』
好きな仮面ライダー
・仮面ライダージオウ
・仮面ライダーオーマジオウ
・仮面ライダーゲイツ
・仮面ライダーウォズ
・仮面ライダーツクヨミ
好きな音楽
・『Over “Quartzer”』
・『Black & White』
・『仮面ライダー平成ジェネレーションズFOREVER メドレー D.A. RE-BUILD MIX』
to be continued……
昔流行ってたオーナー引きならぬましろちゃん引きをしたら、マジでましろちゃん(今回二章のやつ。めちゃくちゃ可愛い。)が出ました。
めちゃくちゃ発狂したがったですが夜だったので心の中で思いっきり大大大発狂しました。
これでモニカ二章のキャラが全員揃ったので最っっっ光に気分がいいです。(ちなみに無課金です。)
現場からは以上です。