あの番組、僕も見たかったんですけど、うちBSないから見れなかったんですよねw。
だからちょっとだけYouTubeで見ましたw。
【鑑家】
透哉「よーし、これでみんな集まったな。」
紗夜「全く……。集まるなら事前に言っておいてください。」
透哉「悪い悪い。……でも、集まった理由は紗夜もなんとなく分かるだろ?」
紗夜「ええ……まぁ。」
友希那「全仮面ライダー大投票の結果がでたから、それをみんなで見ていこう、ということでしょ?」
透哉「! そ、そうだけどさ……先に言うなよ…。」
友希那「先に言っても、後に言っても同じでしょ?」
ガチャ
彩「お菓子と飲み物、お待たせ〜。」
ましろ「ペットボトルも持ってきたので、足りなかったら、いつでもおかわりできます。」
透哉「あ……悪いな、彩、ましろ。」
彩「いいっていいって♪ましろちゃんといっしょにお菓子と飲み物用意するの、結構楽しかったし。ねー?」
ましろ「あ、はい。ほんとに、ありがとうございます。」
彩「お、お礼なんかいいよ〜。」
紗夜「……あなた、自分の家なのに丸山さんと倉田さんに用意させたんですか……。」
透哉「ち、違えって!最初は俺がやろうとしたんだけど、彩が、"ましろといっしょにやるから俺は座ってろ"って……。」
彩「そんな強く言ってないよ!"お菓子と飲み物はましろちゃんといっしょに用意するから、透哉くんは座ってて大丈夫だよ"って言ったんだよ!」
透哉「意味は同じだろ?」
彩「そ、そうだけど〜……それじゃ私が命令したみたいに聞こえるの〜!」
友希那「……何でもいいけど、いつ本題に入るの……?」
今日みんなで俺の家に集まったのは、友希那の言った通り、先日公開された全仮面ライダー大投票の結果を確認するためだ。
どんな作品が上位なのか、一位のライダーは何だったのか、何の音楽がランクインしているのか、みんなの選んだ作品、ライダー、音楽はランキングに入っているのか……。
このようなことを、全仮面ライダー大投票の公式サイトに公開されたランキングを見ながら、みんなで確認しながらあーだこーだ語り合おうと、そういうわけだ。
透哉「それじゃあさっそく、ランキングを見ていくか。公式サイトに公開されたのをスクショしておいたから、それを見ながらどんなのがランクインしてたのか見ていこう。」
彩「……でも透哉くん。その前に、一位の話しない?」
透哉「ん?」
彩「一位に選ばれた作品、ライダー、音楽は、大々的にSNS上で発表されたから、まずはその話から入ったほうがいいと思うんだ。」
透哉「あー……それもそうだな。じゃあ一人ずつ、作品、ライダー、音楽のそれぞれの部門で見事一位に輝いたものの名前を言っていくか。」
彩「あ、それいいかも!……ん?でも待って?一人ずつってことは……誰か二人言えないってこと、だよね?」
友・紗・ま「……」
透哉「……そういうことになるな。まぁでも、俺は言わなくていいよ。だから、お前らの中から決めてくれ。」
友希那「それでも、まだ四人。ここから一人、言えない人を決めるというわけね。」
紗夜「……言いたい人は、挙手を。」
彩・友・ま「……」
透哉「おいおい、みんながみんな遠慮してどうすんだよ?これじゃあ話が進まないだろ?」
彩「だ、だって〜……「あ、あの……」!」
友希那「倉田さん?」
紗夜「どうしたんですか?」
ましろ「わ、私……言わなくてもいいので、皆さん、どうぞ。」
彩「ましろちゃん……本当にいいの?じゃんけんとか話し合いとかして、公平に決めても…「い、いえ。私、こういう争い事は苦手なので……。それに……チラッ」?」
透哉「ん?」
ましろ「……この中じゃ、私が一番後輩なので……」
透哉「……ましろ。」
ましろ「! な、何ですか?」
透哉「今回はまぁいい。でも、後輩だからって、遠慮することはないんだぞ。」
友希那「透哉の言う通りね。この場にいる以上、私達は対等な関係でなければならない。いいえ、そうあるべきよ。」
ましろ「た、対等な……関係……。」
紗夜「倉田さん。今回はあなたの厚意に甘えて譲らせてもらいますが、次はそうはいきませんよ?」
ましろ「つ、次……?」
彩「私達は友達でもあり、ライバルでもある。そういうことだよ、ましろちゃん!」
ましろ「ら、ライ、バル……?え、え〜!」
え、こいつらって、そんな関係だったの……?
彩「それじゃあ……どうしよう?誰がどれを言おうか?」
紗夜「では私は作品を。」
友希那「なら、私は音楽でいくわ。」
彩「じゃあ私は、残ったライダーだね!」
ましろ「は、早い……。」
透哉「……じゃあ、テンポよく言っていくとするか。作品、ライダー、音楽の順番で頼むぜ。」
彩・友・紗「うん!(ええ・はい。)」
ましろ「……」
紗夜「ではまず、私からいきます。作品部門の一位は……
……『仮面ライダー電王』です。」
彩「続いて仮面ライダー部門の一位が……
……これまた、仮面ライダー電王だね!」
友希那「そして最後、音楽部門の一位が……
……『EXCITE』ね。」
透哉「つまり、まとめると……」
《全仮面ライダー大投票 各部門第1位》
作品部門
・『仮面ライダー電王』
仮面ライダー部門
・仮面ライダー電王
音楽部門
・『EXCITE』
透哉「……と、こういう感じだな。」
……うん、改めて見るとすごいな、これ。
彩「たぶん、これ見て誰もが思うのは……」
ましろ「電王、強いですね……。」
紗夜「作品部門、ライダー部門共に一位……流石としか言いようがありませんね……。」
友希那「投票比率を見ても分かる通り、子供から大人まで、幅広い世代から支持を得ている。電王が一位というには、納得の理由ね。」
透哉「まさかの二冠だもんな。……でも、流石に三冠は取れなかったか。」
彩「『EXCITE』が一位なのも納得だよ!すっごくカッコいいもん!」
透哉「歌ってる人のダンスがめちゃくちゃキレッキレなのも、選ばれた理由かもな。」
彩「私アイドルだけど、あんなダンス出来ないよ〜。」
紗夜「あなた達とその人では、まず方向性が違うでしょう……。」
透哉「確かにな。彩がそのダンスしてたら、ちょっと引くな。」
彩「うぐっ……そ、そこまで言う〜?」
透哉「というわけで、一位についてはこんなもんかな。」
彩「スルー……?」
友希那「次はいよいよ、私達の選んだ作品、ライダー、音楽がランクインしているのか、また、それが何位なのか、についてね。当然、私の選んだジオウは上位にいるはずよ。」
紗夜「それなら、私の選んだWも上位ですよ。湊さん、あなたは私達Roseliaを支えるボーカルですが、これに関してはあなたに負けるつもりはありませんよ。」
友希那「あら、それはつまり、あなたからの戦線布告、ということでいいのかしら?」
紗夜「そう受け取ってもらって構いません。」
友・紗「……」バチバチバチ……!!
ましろ「あ、あわわわ……」
こいつら、めちゃくちゃバチバチしてんじゃねえか……。
透哉「お前ら、これは別に勝負じゃ…「「勝負よ(です)!」」……あ、そう。」
ましろ「あ、彩さん……ど、どうしましょう……。」
彩「! やったー!グリスが10位に入ってるー!」
ましろ「……。うぅ……と、透哉先ぱ〜い!」
透哉「……仕方ない。俺達は俺達で、自分の選んだのがランクインしているのか、勝負なしで確かめていくか。」
ましろ「透哉先輩……。……は、はい!(先輩、こういうときは普通なんだなー……。)」
友希那「それじゃあまずは、私からいくわ。」
紗夜「あら、いいんですか?後攻の私に順位負けして、唇を噛み締める未来が見えますが。」
友希那「私の力を勝手に取らないでちょうだい。」
お前の力じゃなくて、お前の好きなジオウⅡの力だろ……。
友希望「では……いくわよ!まずは作品から……」
彩「……つ、ついに、始まる……。」
友希那「……」
紗夜「……」
ましろ「……ゴクリ」
透哉「……」
友希那「……あったわ。」
紗夜「!」
友希那「私の選んだ、『仮面ライダージオウ』と『劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer』が……
22位と13位にね!!」
紗夜「……」
彩「つ、つまり、ジオウが22位で……」
ましろ「Over Quartzerが13位……。」
正直、微妙だな……。
すげえ高いってわけでもなく、すげえ低いってわけでもない……。
言うなれば、普通、だな。
紗夜「……微妙な順位ですね。」
彩・ま「(言っちゃったーー!?)」
こいつ、言いやがった……。
友希那「何ですって?」ギロッ
ましろ「ひぃっ!サッ」
透哉「ましろ、大丈夫だって……。」
紗夜「では後攻、私いきますね。湊さん、悔しがる準備をしておいたほうがいいのでは?」
友希那「……へぇ〜、言うようになったじゃない……。」ゴゴゴゴゴ……
彩「!? ゆ、友希那ちゃん!抑えて抑えて!」
ましろ「こ、怖い……。」ブルブルブル
透哉「……」
ましろ……。
紗夜「それでは、確認します。」
友希那「……」
彩「お、お願い……!」
ましろ「うぅ〜……」ブルブルブル
透哉「……」
これはちょっと……まずいな。
仕方がない。
紗夜「……ふっ。」
友希那「!?」
彩「わ、笑った!?」
紗夜「湊さん。どうやら、勝負はついたようですね。」
友希那「な、何ですって……?」
彩「あ、あわわわわ……」
透哉「……ましろ、ちょっと……」
ましろ「え?……透哉、先輩……?」
紗夜「私の選んだ、『仮面ライダーW』と『仮面ライダーW FOREVER AtoZ/運命のガイアメモリ』は……
2位と19位でした!!」
友希那「!?」
彩「に、2位!?No.2……二番目に人気な作品ってこと!?」
紗夜「そういうことですね。……湊さん。」
友希那「……」
紗夜「……一回戦目、私の勝ちですね。」ドヤッ
友希那「プチンッ……スーッ
……バコッ!!」
彩「ちょっと友希那ちゃん!?それ透哉くんの鞄!!」
友希那「バコッ!!バコッ!!バコッ!!バコッ!!」
彩「あーー!!透哉くんの鞄がーー!!」
紗夜「湊さん、とうとう血迷って殴ることしかできなくなりましたか?」
彩「……紗夜ちゃん!そこまで言わなくても…「いえ、いいのよ丸山さん。」! 友希那ちゃん……。」
友希那「……確かに、私としたことが、少し我を失っていたわ。」
彩「(我失ってたんだ……。)」
友希那「紗夜。一回戦目は負けを認めるわ。……でも、次はそうはいかないわよ。」
紗夜「……ふふ、それでこそ湊さんです。それではいきましょう。二回戦……ライダー部門へ!」
友希那「望むところよ!」
彩「……私、完全に置いてかれてるなぁ。透哉くん、どうしたらいいと思……え……あれ?……透哉くん?ましろちゃんもいない……。」
『ピロリン♪』
彩「ん?」
『彩、後は頼んだ』
彩「……」
紗夜「では、私の選んだライダーは……」
友希那「待って、私もいっしょに確認……」
彩「透哉くんめ〜〜!!!逃げたな〜〜!!!」
友・紗「!?」
【リビング】
透哉「ふぅ。ここなら静かだな。」
ましろ「……ほ、ほんとに、よかったんでしょうか……。」
透哉「あぁ、大丈夫大丈夫。彩ならなんとかしてくれるさ。それにお前も、ずっとあんな場所にいたくないだろ?」
ましろ「まぁ……はい。怖かったですし……。」
透哉「だろ?あいつらはあいつらだけでやってもらって、俺達は俺達でやろうぜ。」
ましろ「……はい!」
友希那、紗夜、彩は俺の部屋に置いてきて、俺とましろはこのリビングに逃げてきた。
あんな空間にずっといたら、気まずすぎて頭がおかしくなりそうだったからだ。
特にましろなんか、めちゃくちゃ怯えてたし。
彩には悪いけど……頑張ってもらおう。
アイドルだし、なんとかしてくれるだろう。(謎理論)
というわけで俺とましろはソファに座り、全仮面ライダー大投票についての話を始めた。
透哉「さてと、確かお前が選んだのは……
《倉田ましろの選んだ、好きな作品、好きな仮面ライダー、好きな音楽》
好きな作品
・『仮面ライダージオウ』
・『仮面ライダーゼロワン』
・『仮面ライダーセイバー』
好きな仮面ライダー
・仮面ライダーオーマジオウ
・仮面ライダーゼロワン
・仮面ライダーセイバー
好きな音楽
・『P.A.R.T.Y. 〜ユニバース・フェスティバル〜』
・『Another Daybreak』
・『多重露光 feat.○○』
これだったな。」
ましろ「! これ、私の選んだ……。わざわざ記録しておいてくれたんですか?」
透哉「ああ。他にも彩、友希那、紗夜のもあるぞ。」
ましろ「ほ、ほんとだ……。流石透哉先輩……!」
透哉「……よし。じゃあまず、作品部門から見ていくか。」
ましろ「はい!」
透哉「ましろが選んだのは『仮面ライダージオウ』、『仮面ライダーゼロワン』、『仮面ライダーセイバー』だから……」
ましろ「確かジオウは、22位でしたよね。」
透哉「……お、あったぞ。すげえ!ゼロワン10位じゃねえか!」
ましろ「10位!?ベスト10に入ってるってことですか?」
透哉「ああ。すげえじゃねえか。やったな、ましろ!」
ましろ「あ、ありがとうございます。……って、私がお礼言ってもいいのかな……。」
透哉「あぁ、言っとけ言っとけ。やっぱ、自分の好きなのがこういうランキングで上位だと、嬉しいよな。」
ましろ「はい、嬉しいです!」
セイバーは……入ってなかったか。
俺、結構好きなんだけどなぁ、セイバー。
ましろ「じゃあ次は……仮面ライダー部門、ですね。」
透哉「だな。オーマジオウ、ゼロワン、セイバー……入ってるといいな。」
ましろ「はい。……、……」スッ……スッ……
透哉「……」
確か仮面ライダー部門は、100位まで公開されてるんだよな。
もし自分の選んだライダーが70位とかだったら……何とも言えない気持ちになるな……。
ましろ「ありました!」
透哉「! どうだった!?」
ましろ「セイバーが58位で、オーマジオウが28位、ゼロワンが12位です!」
透哉「おぉ!全員入ってるじゃんか!」
ましろ「はい!特にセイバーは、作品部門のランキングになかったので嬉しいです!」
透哉「……そっか。良かったな、ましろ。」
ましろ「はい♪」
58位……。
22位とかと比べたら、お世辞にも高いとは言えないし、普通とも言い難い。
悪く言うと……低い。
でも、こいつがいいならいいか。
ポジティブに考えれば、100位以内に入っててすげーってことだもんな。
……いや、流石にそれはポジティブすぎるか。
……だとしてもだ!
こいつが喜んでるなら、俺もいっしょに喜ぶ。
それが、親友としての務めだ。
ましろ「最後に、音楽を見てみますね。」
透哉「ああ。」
音楽か……。
こいつの選んだのは確か……『P.A.R.T.Y. 〜ユニバース・フェスティバル〜』と『Another Daybreak』と『多重露光 feat.○○』か。
少なくとも、『P.A.R.T.Y. 〜ユニバース・フェスティバル〜』は入ってそうだけどな……。
ましろ「……そういえば透哉先輩。」
透哉「ん?」
ましろ「透哉先輩は、何を選んだんですか?好きな作品と、ライダーと、音楽。」
透哉「俺?俺は……って、その前にお前の選んだ音楽だ。どうだ?あったのか?」
ましろ「あ、はい!『P.A.R.T.Y. 〜ユニバース・フェスティバル〜』が4位にありました!」
透哉「4位!?今までで最高じゃねえか!」
ましろ「はい!やっぱりこの曲、人気なんですね!」
透哉「まぁな。この曲がテレビとかで流れれば、すぐSNSのトレンドに"平成"が載るくらいだからな。」
ましろ「それほど、あの映画と曲は衝撃的だったってことですよね。」
透哉「そういうことだな。」
ましろ「……さぁ、次は先輩の番ですよ。」
透哉「え、何が?」
ましろ「何って、先輩の選ぶ作品、ライダー、音楽ですよ。さっき、うやむやにしましたよね?」
透哉「そ、そうだっか?」
ましろ「そうですよ!……ないわけないですよね?先輩の選ぶ、作品、ライダー、音楽。」
透哉「……まぁ、あるにはあるが……でも俺の選んだのなんて、何の需要も…「あるよ!」! あ、彩!?」
彩「透哉くん、さっきはよくも、私を残して逃げてくれたね?」
透哉「わ、悪かった!悪かったよ!でも、お前ならなんとかできると思ったんだよ!ましろのことも可哀想だったしさ。だから、な?許してく…「そんなことより!」そんなことより!?」
彩「私にも教えてよ!透哉くんの選ぶ、作品、ライダー、音楽を!」
透哉「あー……聞いてたのか。」
友希那「あなたは私達のことを聞いて、私達はあなたのことを聞いてないなんて不公平よ。」
紗夜「私達には、あなたの選ぶその三部門を聞く権利があります。」
透哉「お前らもか……。んで?結局勝負はついたのか?」
紗夜「話をはぐらかそうとしてもそうはいきませんよ。」
友希那「私達がとり囲んでいる以上、あなたはここから逃げられないわ。」
透哉「俺だけじゃなく、ましろも逃げれないんだが?」
ましろ「……」
友希那「……倉田さん。透哉が逃げられないように捕まえておいて。」
ましろ「……ふぇ?」
紗夜「それはいいですね。倉田さん、お願いします。」
ましろ「ちょ、ちょっと待ってください!捕まえておいてというのは……つまり……その……」
友希那「手を回して、こんな風にがっしりホールドしておいて、という意味よ。」
ましろ「ほ、ホールド……。……/////!!む、無理ですよ////!!」
友希那「どうしてよ!透哉が逃げてもいいの!?」
ましろ「そ、そんなこと言ったって////……。」
紗夜「(……湊さんは、自分が何を言ってるのか分かっているのかしら?)」
彩「……」
友希那「さぁ透哉!素直に言うか、倉田さんにホールドされるか、選びなさい!」
ましろ「透哉先輩!前者で……前者でお願いします!」ナミダメ
透哉「……普通に前者で。」
ましろ「ほっ、良かった〜。」.
友希那「倉田さん、ごめんなさい。あなたを、賭け事に使ったりして。」
透哉「おい言い方。」
ましろ「い、いえ!……友希那さんも、透哉先輩に言わせるために、わざとあんなことを言ったんですよね。」
友希望「わざと?何のこと?」
ましろ「え?」
彩「ねぇねぇ、早く教えてよー。透哉くんの選んだ三部門ー。」
透哉「……ほんとに需要ねえぞ?いいのか?」
彩「需要ならあるもん!ね?紗夜ちゃん!」
紗夜「ええ。あなたにはなくても、私達にはあるんですよ、鑑さん。」
透哉「……はぁ。」
どういう理屈だよ……ってツッコミたいとこだけど、ツッコんだら負けなんだろうな……。
需要なんて、ほんとに何もないと思うけど……まぁ、減るもんじゃねえしな。
透哉「……分かったよ。じゃあ作品部門、仮面ライダー部門、音楽部門の順に言ってくから、聞き逃すなよ?」
友希那「ええ。もちろんそのつもりよ。」
紗夜「いつでも準備はできています。」
透哉「そ、そうか。……あと、どうでもいいんことなんだけどさ……」
友希那「それは、今絶対に必要なこと?」
透哉「……いや、やっぱいい。」
彩とましろは、両隣に座ってるからいいんだけど……友希那と紗夜が立ってるのが、気になるんだよなぁ。
下カーペット敷いてあるんだから、普通に座ればいいのに……。
透哉「……じゃあ、言うぞ?」
彩・ま「うん(はい)!」
透哉「……
……まず作品部門は……。」
透哉「……と、これが俺の選んだ三部門だ。」
友・紗「……」
彩・ま「……」
透哉「……おい何だよ。何か言えよ。」
彩「い、いや……」
友希那「……随分、バラバラなのね。」
透哉「ん?」
紗夜「TVシリーズや、映画や、Vシネマ……。好きなライダーも全員バラバラの作品ですし、音楽なんて、私の予想を七割近く超えてきました……。」
ましろ「なんか……『Over Quartzer』でのソウゴのセリフを思い出しました。"勝手にまとめるなよ"辺りからのセリフを……」
彩「ちょっとだけ、令和も交じってるけどね。」
友希那「でも、あの映画にはゼロワンも出てきた。だからセーフよ。」
透哉「え……何が、セーフなんだ?」
彩「この五人の中じゃ、……透哉くんが一番、平成してたね。」
紗夜「誰か、異論のある方は?」
彩・ま・友・紗「……」
友希那「ふっ、満場一致ね。」
ましろ「流石、透哉先輩ですね。」
透哉「え、何?どゆこと?……俺、褒められてんの?」
紗夜「褒める……いえ、それとは少しニュアンスが違いますね。」
ましろ「尊敬してるんですよ、透哉先輩のことを。」
友希那「どうやらこの勝負、あなたが一枚上手だったようね。」
彩「ありがとう、透哉くん。そして、おめでとう!」
透哉「……」
……もう、訳分からん……。
【最終結果発表】
《丸山彩の選んだ、好きな作品、好きな仮面ライダー、好きな音楽》
好きな作品
・『仮面ライダーキバ』 圏外
・『ビルド NEW WORLD 仮面ライダーグリス』 圏外
・『仮面ライダーセイバー』 圏外
好きな仮面ライダー
・仮面ライダーキバ 37位
・仮面ライダーダークキバ 64位
・仮面ライダーポッピー 圏外
・仮面ライダーグリス 10位
・仮面ライダー最光 95位
好きな音楽
・『Supernova』 26位
・『Will save us』 圏外
・『PEOPLE GAME』 圏外
11個中5つランクイン!
《湊友希那の選んだ、好きな作品、好きな仮面ライダー、好きな音楽》
好きな作品
・『仮面ライダージオウ』 22位
・『劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer』 13位
・『仮面ライダージオウ NEXT TIME ゲイツ、マジェスティ』 圏外
好きな仮面ライダー
・仮面ライダージオウ 24位
・仮面ライダーオーマジオウ 28位
・仮面ライダーゲイツ 88位
・仮面ライダーウォズ 63位
・仮面ライダーツクヨミ 圏外
好きな音楽
・『Over “Quartzer”』 17位
・『Black & White』 圏外
・『仮面ライダー平成ジェネレーションズFOREVER メドレー D.A. RE-BUILD MIX』 42位
11個中8つランクイン!
《氷川紗夜の選んだ、好きな作品、好きな仮面ライダー、好きな音楽》
好きな作品
・『仮面ライダーW』 2位
・『仮面ライダー×仮面ライダー W&ディケイド MOVIE大戦2010』 圏外
・『仮面ライダーW FOREVER AtoZ/運命のガイアメモリ』 19位
好きな仮面ライダー
・仮面ライダーW 2位
・仮面ライダーアクセル 50位
・仮面ライダースカル 39位
・仮面ライダージョーカー 20位
・仮面ライダーエターナル 17位
好きな音楽
・『W-B-X 〜W-Boiled Extreme〜』 6位
・『Nobody's Perfect』 49位
・『Extreme Dream』 37位
11個中10個ランクイン!
《倉田ましろの選んだ、好きな作品、好きな仮面ライダー、好きな音楽》
好きな作品
・『仮面ライダージオウ』 22位
・『仮面ライダーゼロワン』 10位
・『仮面ライダーセイバー』 圏外
好きな仮面ライダー
・仮面ライダーオーマジオウ 28位
・仮面ライダーゼロワン 12位
・仮面ライダーセイバー 58位
好きな音楽
・『P.A.R.T.Y. 〜ユニバース・フェスティバル〜』 4位
・『Another Daybreak』 圏外
・『多重露光 feat.○○』圏外
9個中6個ランクイン!
【おまけ】
《鑑透哉の選んだ、好きな作品、好きな仮面ライダー、好きな音楽》
好きな作品
・ 『仮面ライダーオーズ/OOO』 3位
・『ドライブサーガ 仮面ライダーチェイサー』 圏外
・『劇場版 仮面ライダーゼロワン REAL×TIME』 16位
好きな仮面ライダー
・仮面ライダーオーズ 4位
・仮面ライダー龍玄 96位
・仮面ライダーチェイサー 44位
・仮面ライダーブレイブ 圏外
・仮面ライダーローグ 72位
好きな音楽
・『Ride the Wind』 圏外
・『Time judged all』 9位
・『B.A.T.T.L.E G.A.M.E』 圏外
11個中7個ランクイン!
【おまけのおまけ】
それぞれのランクイン率
・丸山彩 45%
・湊友希那 73%
・氷川紗夜 91%
・倉田ましろ 67%
・鑑透哉 64%
ちょっと裏話をすると、実はこの回で、透哉含めた主要キャラ五人がこのシリーズ内で初めて全員集まる予定でした。
しかしその前にオーズ新作の発表というまさかの出来事が起きてしまい、急遽その回を書こうと思いどういう展開にしようか考えた結果、『その回でもう主要キャラ全員出しちゃえw。』という思考になったため、主要キャラ全員登場回を一個前倒しにしたという次第ですw。
まぁ、これが今後の回に影響するかどうかって言われたら、特に何もないんですけどねw。