ちなみに現在50連引いたところですが、まだましろちゃんは出ておりません!!(でも欲しかった星三ましろちゃんと持ってない星四は出た!!しかもこれで恒常星三ましろちゃんコンプ!!)
しかし問題ありません。
絶っっっっっ対当てますから!!!
期限は一週間、その間に誕生日ましろちゃん!
当ててやんよーーーー!!!!!
【花咲川女子学園 校門前】
ヒューー‼︎
透哉「うっ、寒っ!」
ったく、何で雪なんだよ……。
予報では雨って言ってたじゃねえか!
……雨も雪もどっちも嫌だけど、圧倒的に雪のほうが嫌だな。
あー寒い!
くそ寒いーー!!
「……!透哉くーん!」
ん?
あ……やっと来た……。
透哉「日直の仕事、お疲れ。花音。」
花音「ありがとう……って大丈夫!?すごい震えてるよ!?」
透哉「あ、あぁ、大丈夫…ヒューー!! うわっ、寒っ!!」
花音「……やっぱり、別の日に…「いや、その必要はねえよ。ほら、早く行くぞ。」……」
透哉「歩いてれば、自然と体も温まる…「えいっ!」ピトッ !? 熱っ!……いや、あったかい……?」.
花音「カイロだよ。これで少しは、あったかくなるでしょ?」
透哉「あ、ああ。……でも、いいのか?」
花音「うん。ついさっきまで使ってたから、意外と今あったかいんだ。だから次は透哉くんの番、ね?」
透哉「……じゃあ、また後で返すよ。」
花音「! い、いいよいいよ。透哉くんが全部使って…「俺があったまったら、次は花音の番。だろ?」……もう、その言い方はずるいよ。」
透哉「先に言ったのはお前だろ。」
花音「……ふふふ♪」
透哉「ははは。」
花音「……じゃあ、行こうか。」
透哉「おう。」
【ショッピングモール】
花音「うーん……どこだったかなー?」
現在俺達がいるのは、スーパーの食玩売り場。
花音はここで、あるものを探して…「あったー!」……あったらしい。
花音「あったよ透哉くん!龍騎サバイブの装動!」
透哉「お、おう、良かったな。」
子供達の視線が痛い……。
こいつはそのことに気づいてるのか?
花音「? どうしたの?透哉……くん……?」
ジー
ジー
ジー
花音「……////!い、行こう、透哉くん!」グイッ
透哉「あ、ああ。」
気づいたようだ。
……こんなこと、ましろもなかったっけか?
……あ、あのときは俺が助けてやったんだっけ。(第七話参照)
「ありがとうございましたー!」
花音「はぁ……。」
透哉「お帰り。買えて良かったな、花の…「良くないよ!」え?」
花音「私、高校生なのに、あんなとこで大きな声出しちゃって……うぅ、恥ずかしい///……。」
あぁ、まだそのこと引きずってたのか。
まぁ確かに、あれは結構恥ずそうだったしな……。
透哉「げ、元気出せよ。無事龍騎サバイブは買えたんだし、な?」
花音「……透哉くんは……」
透哉「ん?」
花音「透哉くんは私のこと、子供っぽいって思ってるの?」
透哉「もちろん。」
花音「そ、即答!?」
透哉「仮面ライダーのことではしゃいでるところは、誰がどう見ても子供っぽいだろ。お前に限らず、友希那も、紗夜も。もちろん、俺もな。」
花音「……彩ちゃんと、ましろちゃんは?」
透哉「あいつらは元から子供っぽい。」
花音「そ、そっか……。」
透哉「でも、子供っぽく見えるってことは、それだけ夢中になってるってことだろ?ならいいんじゃねえか?」
花音「……子供っぽくても、ってこと?」
透哉「ああ。夢中になれるものがあるって、最高なことだぞ。」
花音「……ちょっとユーリ意識してる?」
透哉「……ほんのちょっぴり。」
花音「ふふ♪」
透哉「な、何だよ。」
花音「全然似てないな〜って思って♪」
透哉「うっせえ。」
花音「ふふふ。……それじゃ、次の場所行こっか。」
透哉「ああ、そうだな。……っておい!その前にお釣り返せ!」
花音「あ、忘れてた。」
【中古屋】
ここは、以前友希那に連れてきてもらった中古屋。
花音も知ってたのか……。
花音「はぁ、カッコいいな〜……。」
透哉「……」
花音「透哉くんも見てよ、この高級感漂う箱。12人のライダーがカッコよく写ってて、しかもこの裏では龍騎サバイブとナイトサバイブが対峙してるんだよ?もうカッコよさとエモさの交差で……うぅ、言葉がまとまらない〜……。でもでも!それくらいカッコいいってことなの!分かる!?透哉くん!!」
透哉「あ、ああ……。」
こいつ、誰だ……?
……ってくらい、人変わってんな……。
本来の目的、忘れてねえだろうな?
透哉「……早くしないと、なくなっちまうかもしれねえぞ?」
花音「何が〜?」
透哉「……SHODO-Xのドラグレッダー。」
花音「SHODO-Xの……。……ドラグレッダー?……!!そうだよ!私達それを買いに来たんだよ!!」
やっぱり……。
花音「ど、どうしよう透哉くん……ドラグレッダー、他の人に買われてたら…「そうこうしてる暇があるなら、さっさと見てこい!」! そ、そうだ!ちょっと行ってくるね、透哉くん!」
ダーッ!
……はぁ。
ガー
花音「よ、良かった〜。」
透哉「あと一歩遅かったら、他の人に取られてたぞ。」
花音「うん……。」
透哉「どうした?」
花音「……買えたのは嬉しいけど……そういう人達を見ると、なんか罪悪感感じちゃうなって。」
透哉「……なるほどな。」
花音「……」
透哉「……気持ちは分かるけど、でも、争奪戦っていうものがこの世にある以上、必ずそういう人は出てくるもんだ。」
花音「うん、そうなんだけど……」
透哉「……お前、ほんとお人好しだよな。」
花音「……それ、千聖ちゃんにもよく言われるんだけど。」
透哉「だろうな。」
花音「私、そんなにお人好しかなー……?」
透哉「(じゃなきゃ、千聖がお前に心を開いたりしねえだろ……。)ほら、そんじゃあ買いに行くぞ。」
花音「あ、待ってよ!透哉くん。」
花音「よーし!あとはドラグブラッカーだけだね!」
透哉「あるところは分かんのか?」
花音「もちろん!えーっと、確か……」
透哉「待て。」
花音「? どうしたの?」
透哉「行く前にまず地図見ろ地図。とは言っても、お前じゃ地図見ても分かんねえだろうから、その場所の近くにあるものとか、いろいろ特徴をできるだけ思い出してくれ。そこから俺が推理して、その場所を見つけるから。」
花音「……なんか、すごい必死…「当たり前だろ!お前は超がつくほど極度の方向音痴なんだから!」……ご、ごめん……。」
透哉「ほんと、お前の方向音痴は異常なくらいだからな。そのせいで、あのときだって寒い中散々歩き回って…「透哉くん。」!! ……わ、悪い……。今のは忘れてくれ……。」
花音「……」
いつもとは打って変わった花音の低い声で、俺は我にかえった。
そうだ、これは今の俺たちにとって禁忌な話題だった。
つい気を緩めてしまったな……。
花音「……」
うっ……花音の無言の圧力が……。
普段おとなしい人が怒ると怖いって、こいつみたいなことを言うんだよな……。
透哉「……か、花音。とりあえず、まずはその店に行こうぜ?早くしないと売り切れる可能性、あるだろ?」
花音「……そうだね。それじゃあちょっと待ってて、今地図出すから。」
透哉「お、おう、頼んだ。」
……今後は、ちゃんと考えて発言しないとな。
じゃないと、また今みたいに地雷を踏みかねない……。
〜二時間後〜
透哉「……まさか、知ってる店だったとは……。」
花音「ごめんね……?最初から、カフェのことを話してれば、こんなに時間かからなかったのに……。」
透哉「いや、別にいいんだけどさ……。」
俺達が辿り着いた場所、なんとそこは、俺がよく行っているあの中古屋だった。
そう、前にましろと行った、あの中古屋だ。
てっきり、あまり見たことないコンビニだとか、謎の像が飾られてるだとか言うから、全然知らない店なのかと思ったら……。
確かにその中古屋には、入り口に像が飾られてるし、近くにコンビニもある。
でもその像、あの中古屋のイメージキャラクターだし、あまり見たことないコンビニってのも当たり前なんだよなぁ。
だってあれ、コンビニじゃなくてスーパーだもん。
コンビニの形をしたスーパーだから、そりゃ分からんよなっていう。
俺も入る前は、同じこと思ってたしな。
……しかし、この二つからあの中古屋を見つけるのは、かなり至難の業だったな……。
最後になんとなくここじゃないか?って聞かなかったら、たぶん一生分かんなかった。
……嘘、盛りすぎた。
一週間……くらいか?
……ちなみに花音の話によると、前に千聖といっしょにカフェに行ったついでに、その中古屋を見つけたため、立ち寄った、とのことだった。
確かに、言われてみればあの中古屋の近くにカフェあったな。
入ったことないけど。
いやー、まさかのあのカフェが決定打になるとはな。
……今度、入ってみようかな?
花音「透哉くん。」
透哉「ん?」
花音「お騒がせして、ごめんね?」
透哉「いや、それはもういいって…「でも。」?」
花音「ちゃんとドラグブラッカーは買ってもらうからね?」
透哉「……分かってるよ。約束だもんな。」
花音「ふふ♪うん!」
嬉しそうで、なによりだ。
花音「……」ズーン
透哉「……」
めちゃくちゃ、悲しそう……。
花音「うぅ、ドラグブラッカー……。私のドラグブラッカー……。」
結論から言おう。
売ってなかった。
そのSHODOドラグブラッカーがあったところに、もうそれはなく、別の商品が並んでいたのだ。
場所が変わっただけじゃないのかと思い、仮面ライダーコーナーのあらゆる場所を探したが、やはりどこにもそいつはなかった。
……まぁ、A-sideとB-side、両方合わせて1000円なら、定価と同じくらいだし、欲しい人は買うだろうな。
花音「まさか、買われるなんて……。」
透哉「……まぁ、元気出せよ花音。サバイブの装動とSHODOのドラグレッダーが手に入っただけでも、ラッキーじゃねえか。また、次の機会にでも狙おうぜ?な?」
花音「……うん、そうだね。……よーし!家に帰ったら、サバイブとドラグレッダーを作って、飾るぞー!」
透哉「そしたら写真、送ってくれよな。」
花音「え?」
透哉「え?……ダメか?」
花音「い、いや……。てっきり、いっしょに私の家に帰るんだと思ってたから……。」
透哉「……あ、そういうことね。じゃあ、そうさせてもらおうかな。」
花音「うん!よし、じゃあそうと決まったら、早く家に帰ろう!えーっと、確かこっちから…「いや違えよ!右だよ右!そっちは反対方向!」ふぇぇ〜?」
ったく、相変わらずだなこいつは。
……あとで、ネットで調べてみるかな、ドラグブラッカー。
【松原家】
花音「できたー!!」
透哉「おー!どっちもカッケーな!」
花音「でしょでしょ?あとは、既に持ってるSHODO龍騎と組み合わせれば……できた!SHODOの龍騎とドラグレッダーの並び!これだよ!これがやりたかったんだよ!!」
透哉「やっぱ、同じシリーズだけあって、並べると迫力あるなぁ。」
花音「あとは……ドラグブラッカーがあれば、さらに良かったんだけど……。」
透哉「……」
花音「……なんて、ずっと言ってても仕方ないよね。リュウガは持ってるし、こうやって……龍騎と対になる感じに飾っておけば、それっぽくなるよね。」
透哉「……そうだな。」
花音「ふぅ〜。二つも連続で作ったら、ちょっと疲れちゃったかも……。私、飲み物持ってくるね。あ、透哉くんは大丈夫だよ。ゆっくりくつろいでて。……ガチャリ」
……ゴソゴソ
……お、返信きてる。
何々……?
"二、三日で発送が完了する予定なので、楽しみにお待ちください。"か。
意外とすぐなんだな。
……1300円と、ちょっと高くなっちまったけど、これであいつが喜ぶならな。
……にしても、最近の食玩のクオリティほんとヤバいな……。
そういやリバイス・ザ・ミステリー、まだ見てねえや……。
なんだろう。
ここまできたらもう最終話が配信されるまで待って、配信されたら一気に見る、でもいい気がする。
本編とはあまり関係ないっぽいしね。
もし何かしら本編に関係するような伏線があるのなら、すぐ見ないとだけどw。