未だにライブの余韻が冷めやらない知栄砂空です。
今回僕は、DAY2の『Rose』を観に行ったのですが、……マジでヤバかったです。
特にアンコールの、あの演出は卑怯でしょ!?
あんなん誰だって驚くし誰だって感動するし誰だって泣くわ!!
……Roseliaの皆さん、本当にありがとうございました。
一生忘れられないライブになりました……。
この場を借りて、お礼を申し上げます……。
……Roselia最高!!!
【29話】やはり総集編だったわね。バイス、編集できるなんて器用ね……。そして、ヒロミはいつか戻ってくるのかしら?by紗夜
【30話】本当に声優さん祭りだったね〜!バイスと木村昴さんの掛け合い?も面白かったな〜!……一輝、とうとうサッカーに関しての記憶を思い出すんだ……。by彩
【31話】一輝、ジーコと仲直りできて良かったね。あと、伊藤美来さん?にこころちゃんの面影を感じたんだけど、気のせいかな……?by花音
【32話】お父さん、記憶戻ったんだ……!次回は、さくらとアギレラが決着を……。ジャンヌの新武器は……鎌?byましろ
【33話】まさか、アギレラ……いえ、花もウィークエンドに入るなんてね。そしてとうとうベイルが復活と……。それとラブコフ、あなた……そんな一人称だったの……?by友希那
【34話】朱美さんがギフデモスに……。しかも大二は首にすごい怪我を負ってしまったし、バイスはベイルの言葉に悩まされているし、大量のギフテリアンが出てきたし……。状況はかなり最悪ね……。by千聖
【35話】これぞまさに、"絶望"って感じだね〜……。オーバーデモンズは、やっぱり光くんだったかー。てか、ギフがあんな強いなんて……。勝てるの?これ……。byリサ
〜PM 8:05〜
【ファミレス】
リサ「……あ!おーい、こっちこっちー♪」
透哉「……悪い、待たせたか?」
友希那「いえ、そんなに待ってないわ。」
紗夜「!? ……わ、私達も来たばかりですので、大丈夫ですよ。」
透哉「……」
燐子「ど、どうぞ……座ってください。」
あこ「透哉先輩の分も、ちゃーんと頼んどきましたよ!」
透哉「……
来たばかりのわりには、随分と満喫してたみたいだな。」
ズラーッ(テーブルに並ぶスーパーやけ食いセットetc……)
友・紗・リ・あ・燐「……」
透哉「つくなら、もうちょっとマシな嘘つけよな?」ハァ
リサ「……ぷはっ!も、もう耐えらんない!あははは……!」
紗夜「流石にこの量で"来たばかり"は、無理がありましたね……。」
あこ「あ、あこは面白いと思いますよ!そのボケ!」
友希那「あこ、これは別にボケではないわ。」
燐子「と、とても……友希那さんらしいと、思います……。ぶふっ!ふ、ふふふ……」
透・あ「り、燐子(りんりん)が、爆笑してる……。」
友希那「燐子、笑わないで。」
燐子「ご、ごめんなさい……。ふふっ、ふふふ……!」
リサ「まぁまぁ友希那♪透哉も来たことだし、とりあえず始めようよ。」
透哉「……そうだな、始めるか。友希那、隣座るぞ。」
友希那「え、ええ。」
今日ここに来たのは、いつものように感想会をするためだ。
そして、こんな時間から始めることになったのにも、ちゃんと理由がある。
それは、今から1時間ほど前まで、Roseliaのライブがあったからだ。
ライブ後、こいつらは決まってこのファミレスでライブの反省会をする。
そのついでに、今日のリバイスの感想会もしちゃおうという話になり、現在に至るというわけだ。
まぁ、ライブがあるのにリバイス見てたんか、とツッコミを入れたくなる気持ちは分からんでもないが……それくらい許してくれ。
こいつら、Roseliaと同じくらい仮面ライダーが好きなんだ。
友希那「こほんっ。……それじゃあまずは、何から話しましょうか。」
あこ「はい!最初はやっぱり、新しい仮面ライダーについて話しましょうよ!」
リサ「新しい仮面ライダー……仮面ライダーアギレラのことだね♪」
友希那「とうとう玉置が変身!?……と思ったら、まさかの花だったわね。量産型ベルトのウィークエンドライバーと、狩崎のお父さんが調整したクイーンビーバイスタンプで変身したわね。」
あこ「仮面ライダーアギレラ、超超超超超〜強かったですよね!!あのベイルを、あんなこてんぱんにやっつけて!」
燐子「初めてベイルを圧倒して……その上で退散させたライダー、だよね。クナイで攻撃したり、華麗な足技を決めたり、蜂の大群で攻撃したりと……技も、多彩でしたし。」
透哉「流石、デッドマンズの幹部だっただけあるよな。クイーンビーの力を持ってなかったからってのもあるかもしれないけど、にしたってすげえ強さだったよ。」
リサ「アギレラから夏木花になり、守られる側だった彼女が今度は仮面ライダーアギレラとして、守る側になる。すっごく熱い展開だよね〜♪」
紗夜「よって花は試験に合格し、玉置も赤石長官の情報を聞き出したことで、試験に合格。玉置は見事ウィークエンドに加入を果たし、花が仮面ライダーになったことでウィークエンドの戦力がさらにアップ。……フリオも、いつかは仮面ライダーになるのでしょうか?」
友希那「仮面ライダーになりたかった、と小声で言っていたものね。本編終盤、または、Vシネ等で、玉置は仮面ライダーへの変身を実現させると予想するわ。」
透哉「俺もそれに同意だな。」
「……お待たせしました。スーパーやけ食いセットでごさいます。」
透哉「!」
リサ「あ、そこにお願いしまーす。」
「かしこまりました。……では、ごゆっくりどうぞ。」
透哉「……もしかしてこれ、俺のか?」
友希那「もしかしなくても、あなたのよ。」
燐子「心配、ありません。お金は……私達で、出し合うので……。」
透哉「いや、まぁそれはいいんだけどさ……。(こいつら、いつもこんなん食ってんのか……?)」
あこ「すっごく美味しいので、早く食べてみてください!」
リサ「あーこ、そんなに急かさないの。」
透哉「……じゃあ、いただきます。」
……あむ。
もぐもぐもぐ……。
友・紗・リ・あ・燐「……」
透哉「……うん、旨い。」
友希那「ふっ、当然よ。」
紗夜「どうして湊さんが得意げなんですか……。」
透哉「旨いけど……」
友・紗・リ・あ・燐「けど?」
透哉「……量、多いな。」
燐子「……で、ですよね。」
リサ「でも、慣れたら丁度いい量だよ。」
紗夜「私も、二、三回食べてようやく慣れましたから、挑戦あるのみですよ、鑑さん。」
透哉「いや、別に俺、そんなには…「頑張ってください!透哉先輩!」おい、だから俺は……」
友希那「透哉。ポン」
透哉「ん?」
友希那「あなた……
……スーパーやけ食いセットに全てをかける覚悟は…「ない!!」……せめて最後まで言わせなさいよ……。」
リサ「後はそうだな〜……。あ、大二!中盤で赤石長官が大量に出したギフジュニアを、大二がホーリーライブになって頑張ってなんとか全体倒したじゃん?その後にスゴく強い新たな怪人が出たよね。」
紗夜「ヘルギフテリアンのことですか?」
リサ「そうそれ!そいつがすごく強かったってのは分かるんだけとさ……なんか、大二が可哀想になってきちゃって……。」
透哉「ホーリーライブになるも、赤石長官にやられて、ギフにもやられ、朱美さんをギフデモスにされ、さらにはヘルギフテリアンまで。大二自体も、赤石長官に利用され、好き放題言われ、一般人にバイスタンプを押印することにも否定的なはずなのに、警備を任され、市民の頼みで案内もさせられて……。結構メンタルボロボロだよな、大二……。」
あこ「透哉先輩の聞いて改めて思ったけど、ほんとに大二最近可愛そうだね……。」
燐子「この先……大丈夫、なんでしょうか……?」
友希那「……救われることを、祈りましょう。」
あこ「友希那さん……。」
友希那「私達には、祈る、応援することしかできないわ。だから……私達がそれをし続けていれば、必ず大二は救われる。そう、願いましょう。」
紗夜「……湊さんの言う通りですね。」
リサ「また、五十嵐家全員で楽しく暮らしている場面を、見られたらいいよね。」
燐子「そうですね……。」
あこ「……あこ、願います!友希那さんの言ったことを信じて!」
友希那「良いわね、その調子よあこ。……今回はまぁ、そんなところかし……、!! まだよ、まだ一つだけあったわ!」
透哉「一つだけ……何なんだ?それは。」
友希那「……
ブラキオゲノムが出てきたわ!」
透哉「……あぁ……。そうだな……。」
友希那「ブラキオゲノムに関わらず、最近はいろんなゲノムチェンジをしてくれるわよね。次回も久しぶりにバリ…「おっと友希那!その話はほんのちょっと後ね!」そうなの?リサ。」
透哉「なんかあんのか?リサ。」
リサ「そういうわけじゃないんだけど……。やっぱほら、今回の感想と、次回予告に関してって、別々で話したいじゃん?」
透哉「……ああ、そういうことか。」
あこ「なら、とりあえず感想会はここで切りましょう!友希那さん、いいですよね?」
友希那「……ええ、まぁ…「よーし!じゃあ感想会はこれでおしまい!次は次回予告について語りましょう、友希那さん!」……わ、分かったわ。」
燐子「それで友希那さんは、何を……言いかけたんですか?(大方予想はつくけど。)」
友希那「え?……次回、久しぶりにバリッドレックスが出るわね、って。」
あこ「そうなんですよね!次回、バリッドレックスが久々に登場するんですよね〜!」
リサ「あこ、好きなの?」
あこ「うん!バリッドレックスだけじゃなくてね、スパークリングとかジンバーレモンとか、一つ目の強化フォームが好きなんだ〜!」
紗夜「なるほど……。Wでいうところの、ファングジョーカーですね。」
友希那「ジオウだと、ジオウⅡね。」
燐子「それならウィザードだと……フレイムドラゴン、ですかね。」
リサ「あはは、みんな思い思いのフォームを挙げてるね〜。……ねぇ、透哉は?」
透哉「俺?うーん……オーズの強化フォームなー……。どのコンボも強いし、強化フォームって概念があるのは分からないけど、時期的に言うならば、タジャドルかなー。」
友希那「……確かに、相棒であるアンクのメダルを使ったコンボだし、タジャドルがその枠だとしても、おかしくはないわね。」
透哉「まぁ要は、だいたい12月辺りに出る強化フォームが好きってことだよな?あこ。」
あこ「そういうことです!」
紗夜「……話を戻しますが、次回バリッドレックスが登場にあたり、一つ不可解な点があるんですよね。」
燐子「不可解な点、ですか?」
紗夜「リバイがバリッドレックスになるのには、何の問題もありません。……しかし、バイスもバリッドレックスになってるんですよね。」
透哉「何がおかしいんだよ?ゲノムチェンジと同じで、リバイがバリッドレックスになったら、バイスもバリッドレックスのが当たり前……ん?なんかおかしくねえか?」
リサ「確かバイスのバリッドレックスって、ボルケーノバイスタンプを使ったときに初めてなれるフォームだよね……?」
透哉「……そうじゃんか!そうだった!!え?でも、次回予告で使ってたのって……」
紗夜「仮面ライダーwebを見ると……次回使っているのは、バリッドレックスバイスタンプですね。」
透哉「……どういうことだ??」
あこ「狩崎さんが、リバイもバイス、同時にバリッドレックスになれるよう、バリッドレックスバイスタンプを改良したとか?」
友希那「なるほど、ありえるわね。」
紗夜「確かに、あの人ならやりそうです。」
リサ「でも、そしたらボルケーノレックスになったときのバイスって……」
友・紗・リ・あ・燐「……」
透哉「……次回を見て、その真相を確認するか。」
友・紗・リ・あ・燐「コク」
透哉「あとはそうだなー……。あ、確か仮面ライダーwebに、朱美さんを救う、みたいなこと書いてあったよな。」
紗夜「ええ、書いてありますね。」
あこ「朱美さん、どうなるんだろう……。」
リサ「今回の回で、ギフを倒すにはギフの力が必要、って言ってたよね。それもどうなるか……」
燐子「無事、救えるといいですね……。」
透哉「ああ、そうだな。」
友希那「……救うわよ、一輝なら。必ずね。」
リサ「友希那……。」
友希那「……さて、感想会はここまでにしましょう。気持ちを切り替えて、次はライブの反省会よ。」
紗夜「ええ。」
透哉「んじゃ、俺はこれで…「待ちなさい。」……何だよ。」
リサ「透哉もアタシ達のライブ、見てたんだよね?」
透哉「……まぁ。」
友希那「なら、あなたも反省会に参加して、感想を聞かせてちょうだい。オーディエンスという立場から見ての意見は、必ず参考になるわ。」
紗夜「同意です。鑑さん、遠慮はいりません。包み隠さず、正直な感想をお願いします。」
透哉「いや、でも俺は…「透哉先輩!今日のあこ達、どうでした?カッコよかったですか!?」「宇田川さん、その聞き方は抽象的すぎます。」……」
燐子「私からも……お願いします。Roseliaの……更なる、レベルアップのために。」
リサ「透哉!」
透哉「……はぁ、分かったよ。確かに、第三者の意見は大事だよな。」
友希那「ええ、全くその通りよ。」
透哉「Roseliaの反省会に、Roseliaじゃない俺が参加するって、場違い極まりないけど…「そんなことないわ。(ありません・ないよ)!」……そ、そうか。……チラッ」
『ねぇ、あれ、Roseliaじゃない?』
『うわぁほんとだ!こんなところで会えるなんて!』
『でも、Roseliaといっしょにいるあの人、誰?』
『さぁ……マネージャーとか?』
『ありえる!』
『……!あの人、鑑透哉じゃない!?』
『鑑透哉……。あ!よくいろんなガールズバンドの子達といっしょにいるっていうあの!?』
……はぁ、やっぱこうなった……。
友希那はともかく、紗夜は気づかねえのか?
紗夜「それではみなさん、反省会を始めましょう。」
あ、これマジで気づいてねえや。
……場所、変えるか。
このすぐ後、場所を急遽友希那の家に移動し、反省会はそこで行いましたとさ。
そういえば、ウィークエンドライバーが受注開始されましたね。
仮面ライダーアギレラのもう一つのフォーム、何なんでしょうねあれは……。
てかマジでTTFC入りたい……。