初日レンコ!はとある事情でできないのですが、いつかレンコはしようと思ってます!
今回の狙いは、デモンズと再録のチェイサーかな〜。
【ショッピングモール ゲームセンター】
彩「あ〜ん!また負けた〜!」
透哉「今回のは……まぁ、運が悪かったな。」
彩「うぅ……これで三敗目だよ……。」
今俺と彩は、ガンバライジングをしている。
この弾はRM4弾。
狙いのカードがない……わけではないのだが、それは一旦置いといて、今は普通にゲームをプレイしている。
彩はライダービクトリーロードをやっているのだが……さっき言ってた通り、三敗目である。
しかも全てあと一歩のところで負けているので、まぁ……ドンマイ、って感じだ。
あ、ちなみにライダービクトリーロードというのは、バトルに勝つと、その度にポイントを得ることができ、それに応じて順位が上がっていく、というシステムのモードだ。
100位から1位を目指すという目的があり、彩は現在64位だ。
そして俺がやっているのは、全国対戦だ。
その名の通り、全国のガンバライジングプレイヤーとリアルタイムでマッチングし、バトルするモードなのだが……これがまぁ……強い。
運良く勝てることもあるが、そうじゃなきゃたいてい負ける。
ちなみに今も、負けている。
……あ、必殺技撃たれた。
あ、……終わった。
彩「透哉くんも負けちゃったね。」
透哉「……マジで勝てん……。」
最後にちょっとレンコして、今日はもう帰ろうかな……。
カードもだぶりばっかだし……。
彩「よーし、リベンジだ!四度目の正直……。」
彩のやつ、まだやるのか。
めげないなぁ……。
彩「あ、そういえば今の超絶バトルって、誰がいるんだろう?」
透哉「あー、誰だろうな?」
超絶バトルというのは、いろんなボスと3VS1でバトルするモードだ。
ボスに勝つとチケットをもらえ、獲得したチケット数に応じて報酬をもらうことができる。
過去にはこのモードで、まだカード化されていなかったハートやジョーカーが出てきたり、エボルがバトル中にフェーズ2に変身したりと、いろいろとサプライズがあった。
どれ、やるつもりはないけど、見てみるか。
彩「えーっと、リュウガとクロノスと‥…あ、ヘルライジングもいるんだ。それと……恐竜グ…「恐竜グリード!?」わっ!透哉くん、見てるなら言ってよ〜。」
透哉「あ、悪い。……てか、今恐竜グリード出てるのか。」
彩「うん、そうみたいだね。……チラッ」
透哉「……よし。こいつボコそう。」
彩「あー、やっぱり火がついちゃったかー。」
恐竜グリード……。
今弾のSCRにもなっており、俺が密かに狙っているカードでもある。
だが、……それが敵であると分かった今、俺のやるべきこと、やらなくてはならないことは、ただ一つ。
……原作再現しつつ、ヤツをボコす!
ゴソゴソゴソ……スッ
そして、俺がケース取り出したのは、ある二枚のカード。
彩「! ……透哉くん、本気だね……!」
透哉「……
ZB2弾のタジャドルとアンクのLRで、恐竜グリードをぶっ倒す!!」
以前ましろと中古屋に行った際に、二枚で4000円という当時としては破格の安さで買った、このタジャドルとアンク。
持っているカードの中では一番のお気に入りで、スリーブを入れたそのまた上からローダーを入れるという二重保護をしており、使うときは一度ローダーから出してスキャンした後、またすぐにローダーに戻すというやり方を行っている。
一度カードをスキャンしてチーム決定すれば、そのカードを使わなくてもゲームがプレイできるので、上記の二枚でプレイするときは、代わりのカードをスキャン場所に置いて使用している。
……何でこんな面倒くさいことをやっているのか?
そんなの決まってんだろ。
カードを傷つけたくないからだよ!!
……さて、ではそろそろいくか。
チャリン
彩「……ところで透哉くん。タジャドルとアンクと……もう一枚は何で誰でいくの?」
透哉「そこなんだよな〜。タジャドルとアンクの最強コンビに並ぶもう一人のライダー、その枠に合うようなライダーカードがなかなか思いつかなくてな……。」
出来ればパンチ、キックアイコンで統一したいし、そうなるとより候補は狭まる……。
うーん……タジャドルとアンクともう一人……合いそうなやつ……。
彩「……」
ガコンッ
彩「……!やった!グリスのSRだ!地味に狙ってたんだよね〜。」
グリス?
……、……!!
透哉「それだぁ!!」
彩「え!?な、何が……?」
彩「絶対傷つけないでよ〜?」
透哉「大丈夫だって。スキャンしたらすぐ返すからさ。」
悩んだ結果、今回のチームは、タジャドル、アンク、そして……
50th弾のリバイバルエディション、グリスブリザードだ。
そう、このカードは以前に彩とのレンコ対決で、彩が当てたものだ。
まさかあのときのカードを、ここで使うことになるとはな……。
タジャドル、アンク、グリスブリザード。
全て超エモいメモリアルだし、綺麗に炎と氷で並んでいる。
……これだ。
この超エモエモチームなら、全っ然負ける気がしねぇ!
透哉「ほんとサンキューな彩。これで心置きなく恐竜グリードをボコすことが…ガコンッ お。」
彩「透哉くんは何が出るかなぁ?LRだったりして。」
透哉「はは、そんな都合のいい話、あるわけが……」
『RM4-015 LR 仮面ライダーホーリーライブ』
透哉「……」
彩「……」
透・彩「あったあああああ!!!???」
透哉「う、嘘だろ!?まさか、ほ、ほんとに、出るなんて……」
彩「わ、私も、冗談のつもりで言ったのに……」
ほ、ホーリーライブのLRが……出てしまった……。
……ホーリー、ライブ……。
……ホーリーライブか。
透哉「好きな人には申し訳ないけど……ちょっと、微妙だな……。」
彩「で、でも!変身音は好きだし、大二も嫌いじゃないよ!……ただ、最近戦績が……あまり、よくないだけで……」
透・彩「……」
……どうすりゃいいんだよ、この空気……。
彩「……ほ、ホーリーライブは一旦置いといて!本番はこれからだよ!」
透哉「そ、そうだな!恐竜グリードをぶっ倒すんだもんな!」
こいつのことはまた後で考えるとして……よし!
超絶バトル選んで、恐竜グリード選んで……。
難易度は……"むずかしい"でいいか。
透哉「彩は、またライダービクトリーロードなのか?」
彩「ううん、今回は私も超絶バトル!相手は……ヘルライジングにしよう!」
透哉「え、マジ……?」
彩「え、何で?」
透哉「バトル中、心が痛くなったりしそうじゃね?」
彩「……確かに。……で、でも!ヘルライジングになった或人を止めるためって考えれば!そうだよ!今回はこっちがエデン側なんだよ!」
透哉「エデンはまた、ちょっと違うんじゃねえか……?」
彩「……こ、細かいことはいいの!えっとじゃあ……このゼロツーのLRで、或人を止めるよ!……イズじゃないけど。」
透哉「ゼロツーイズは高いもんなー……。お、カードスキャンだ。」
彩「あ、タジャドルとアンクとグリスブリザードの演出見たい!」
透哉「全部じゃねえか!まぁいいけどさ。」
『レジェンドカードスキャン!』
彩「! すごい!星五つだ!」
透哉「ああ。まさかだったな……。」
ガンバライジングではチームが揃うと、相性?みたいなのが星の数で表される。
詳しいボーナス?とかはよく分からないが、星の数が多いほど相性が良く、良いチームなのだと認識しておけばいいだろう。
タジャドルとアンクとグリスブリザードで星五つか。
……マジで負ける気がしねえわ。
『ちゃんと今日の分のアイスよこせ。』
『分かってるって〜!』
透哉「……マジ、最高かよ……。」
彩「そっか、映司とアンクの掛け合いがあるんだ。いいな〜。バックで『Time judged all』が流れてるのもいいよね〜。」
透哉「……グッ!(サムズアップ)」
『いつかは来ると思ってました……。』
『何が起きようとあなたを倒してみせる!』
『私の邪魔をしないでください。』
彩「と、とうとうバトルが始まるね……。」
透哉「絶対ぶっ倒す!……ていうか彩、お前自分の大丈夫か?」
彩「え?……わあああ!!カードスキャンが終わっちゃううう!!えーっとー……」
透哉「やれやれ……。」
〜ラウンド1〜
透哉「よし、バトルスタートだ……ん?」
『消えなさい。』
彩「あ、相手のボスアビリティ発動だって。」
透哉「それがどうしたよ。」
『みんなは、俺が守る!はぁっ!』
彩「そうだ!これがあるんだった!」
透哉「ボスアビリティなんか封印してやったぜ。ざまあみやがれ!」
彩「(なんか今日の透哉くん、テンション高いな……。あ、オーズだからか。)」
タジャドルで恐竜グリードを蹴り飛ばすっていうこの構図もカッケーな〜。
彩「透哉くん、テクニカルゲージすごい上がってるー!」
透哉「アンクがテクニカルゲージを上げてくれるアビリティを持ってるからな。そして……ここだ!」
彩「パーフェクトだ!透哉くんすごい!」
透哉「俺にかかれば、こんなの朝飯前さ。さてと、必殺技は誰で撃とうか…「グリス!グリスにしよう!」グリス?まぁ、いいけど。」
彩「この技カッコいいよね!左手のアームで相手を掴んで、何度も何度も回した後に投げつける!」
透哉「言っちゃえば、フェニックスロボの技の流用だけどな。」
彩「そういうことは言わないの!」
まぁ、カッコいいことには変わりないけどな。
〜ラウンド2〜
彩「すごい!ゲキレツアイコン揃った!」
透哉「すげえだろ。これがこのチームの力よ。」
彩「(実際は運なんだけど、それは黙ってたほうがいいのかな。)あ、バーストできるよ!誰をバーストさせるの?」
透哉「そりゃあもちろん、タジャドルに決まってんだろ!」
『バーストチャンス!』
カードを裏返してと。
『これで決める!』
『アンクと俺で、あなたを倒す!』
彩「『Time judged all』がまた最初からになったね。」
透哉「見てろよ彩!タジャドルのバースト技、マジでカッケーから!瞬き禁止だぞ!?」
彩「分かってるよ〜。」
〜技発動中(『ロストブレイズ』)〜
『アンク!』
透哉「……このBGM止まってからのアンク!がいいんだよ!!」
彩「やっぱり、いつ見ても再現度高いよね。このロストブレイズ。」
透哉「しかも、アンクでロストブレイズ撃ったら最後のセリフ変わるしな。このタジャドルとアンクは、力の入れようがマジで…「あ、耐えた。」なんだと!?……いい度胸してんじゃねえか。だったら、次のラウンドで終わらせてやるよ!」
彩「(次のラウンドも何も、次が最後のラウンドなんだけどね。)」
〜ファイナルラウンド〜
透哉「おっしゃ!余裕でAPバトル勝ってやったぜ!そしてテクニカルゲージも……」
……ここだ!
透哉「っしゃ!パーフェクト!」
彩「……今日の透哉くん、ほんとにテンション高いね……。」
透哉「そりゃあ、タジャドルアンクで原作再現しながら恐竜グリードぶっ倒せるんだから、テンションだって上がるだろ!」
彩「……ふふっ♪」
透哉「? 何だよ、彩。」
彩「本当に好きなんだなーって思ってさ。オーズ。」
透哉「……何当たり前のこと言ってんだよ。」
『バーストチャンス!』
透哉「オーズが好きなのはもちろんだけど……」
『くどい!』
『どんな危険だろうが、冒す価値はある。』
透哉「仮面ライダー自体も、このガンバライジングも……仮面ライダーに関わるもの全て、俺は好きだぞ。」
彩「うん、分かってる。だって私もだもん♪」
透哉「……だろうな。」
〜技発動中(『ロストブレイズ』)〜
『お前が掴む腕はもう、俺じゃないってことだ。』
彩「……最高すぎない?」
透哉「最高なんだよ。」
彩「……とりあえず、これで倒したね!」
透哉「いや、まだだ。」
『……全てが醜く変わる前に。』
彩「そっか、超絶バトルは倒しても一回だけ復活するんだもんね。」
『ここはやるしかない!』
透哉「ああ。だからとどめに……。」
『くどい!』
『邪魔すんじゃねえぞ。』
『くらえ!』
彩「超絶クライマックスキック!』
『『『はああああああ!!!』』』
透哉「これで終わりにしてやる!くたばれ!!恐竜グリードおおおお!!!」
彩「99999ダメージ!これで……!」
透哉「ああ。恐竜グリード撃破だ!』
『アンク。お前の手を掴んだのは、絶対間違いじゃなかった。……絶対。』
透哉「ふぅ〜……。……最っっ高に楽しかった〜!」
彩「いやぁ〜、熱いバトルだったね〜!」
透哉「ああ!これだからガンバライジングはやめられねえんだ!……んで?お前はどうだったんだ?ヘルライジング、倒せたのか?」
彩「……また負けたよ〜!」
透哉「おいおい……。」
彩「あともうちょっとだったのに〜!悔しい〜!」
透哉「……まぁ、ドンマイ。」
彩「……でもいいや。透哉くんの熱いバトル見れたし♪なんか満足しちゃった♪」
透哉「それでいいのかよ……。」
彩「いいの♪……ねぇ、帰り、山吹ベーカリー寄ってかない?新商品が出たんだって!沙綾ちゃんに教えてもらっちゃった♪」
透哉「ああ、いいぞ。……カード、忘れんなよ?」
彩「分かってるよ〜!……また今度、ガンバライジングやりに来ようね!」
透哉「だな。次やるときは、RM5弾かな。」
彩「えへへ、楽しみだなぁ〜。」
彩「あ、後でちゃんとグリスブリザード返してよ?」
透哉「分かってるよ……。」
突然ですが、皆さんのお気に入りのカードは何ですか?
僕は断然、タジャドルとアンク!と言いたいところですが、BM1弾のタジャドルも好きですし、超魔進チェイサーや初めて自力で当てたGLRのラビットドラゴンもお気に入りです!
……結局、お気に入りのカードって一枚に絞れないんですよねw。
今までゲットしたカード一枚一枚に、思い出というものがあるので。