仮面ライダーが浸透したバンドリの世界   作:知栄 砂空

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CSG、とうとう発表されましたね!

ザンバットソードとかも、CSGに入るんですかね?


第五十四話 リバイス第39話感想!大二がヤバいし可哀想だし……。次回は兄弟喧嘩だし……。byましろ&香澄

【戸山家】

 

ガチャ

 

香澄「ここが私の部屋です!」

 

透哉「お、おう。」

 

ましろ「お、お邪魔しまーす……。」

 

香澄「うーん……なんか二人とも、テンション低いなー。」

 

透哉「……実は俺、後輩の部屋に入るの、初めてなんだ……。」

 

香澄「そうなんですか!?ましろちゃんの家とか、普通に行ってるイメージですけど。」

 

ましろ「!?」

 

透哉「そうか?……何だろうな~。同い年のやつの家行くのは普通なんだが、後輩の家ってなると……ちょっと、緊張するな。」

 

香澄「透哉先輩が緊張……。明日は雨が降るかも。」

 

透哉「それを言うなら雪が降るだろ。それと、どういう意味だそれは。」

 

香澄「いや~、いつもの透哉先輩からは考えられないことなので、びっくりして……。」

 

透哉「……やっぱお前には、一度お灸を据えたほうがいいみたいだな。」

 

香澄「えぇ!?そ、そんなに嫌でした!?」

 

透哉「今回のことだけじゃねえよ!!勝手に人ん家の場所教えたり、勝手に他のやつに人のもの貸したり、お前に言いたかったことが山ほどあるんだよ!!」

 

香澄「あー……そんなことも、あったような……」

 

透哉「おい香澄!目逸らすな!」

 

……この二人って、こんなに仲良かったの?

 

透哉先輩は後輩の部屋ほ緊張するって言ってたけど、もう既に慣れてる感じだし……。

 

……それに、さっきの話……。

 

香澄さんの家にいるってだけで、緊張が止まらないのに、透哉先輩が……私の家に……しかも、普通になんて……。

 

 

 

 

 

ましろ『こ、ここが、私の部屋、です……。』

 

透哉『へぇ〜……。流石ましろ、綺麗だな。』

 

ましろ『き、綺麗だなんて!そんな……』

 

透哉『ぬいぐるみもいっぱいあって、ましろらしい部屋じゃねえか。……このぬいぐるみ……』

 

ましろ『あ……それ、私の一番のお気に入りで……。』

 

透哉『……こいつ、ましろに似て可愛いな。』

 

ましろ『///!! か、可愛///……。』

 

 

 

 

 

……っ〜〜〜/////!!

 

私ったら何て妄想を〜〜〜////.!!

 

透哉「……ましろ、何してんだお前?」

 

ましろ「! ……な、何でも、ありません……。」

 

透哉「?」

 

香澄「ましろちゃ〜ん!」ガバッ!

 

ましろ「か、香澄さん!?」

 

透哉「お前、いい加減その抱きつく癖直…「今日はましろちゃんがいるんですよ?そんな中お説教なんてしたら、空気悪くなると思いません?」……お前、それは……」

 

香澄「ましろちゃんも、初めての私の家で透哉先輩のお説教、聞きたくないよね?」

 

ましろ「え……えっと、私は……」

 

透哉「……」

 

ましろ「……きょ、今日くらいは香澄さんのこと、許してもらえませんか?」

 

透哉「……」

 

香澄「透哉先輩!これからは、透哉先輩のことをなめるの、やめます!……たまに程度にしますから。」

 

透哉「お前全っ然反省してねえじゃねえか!!……はぁ。」

 

ましろ「……」

 

透哉「……分かったよ。今回はましろに免じて許してやる。」

 

香澄「やった!ありがとうましろちゃん!ありがとうございます透哉先輩!」

 

透哉「やったって……許された人の言葉じゃねえな……。」

 

香澄「まぁまぁ、細かいことは気にしない。というわけで、今回のメイン!リバイスの感想会!イェーイ!」

 

ましろ「い、イェーイ……。」

 

透哉「そんなテンションでやるのか?今回の回。」

 

香澄「ふ、雰囲気ですよ雰囲気!」

 

透哉「雰囲気、ねー……。」

 

ましろ「こ、今回のリバイスと言えば……やっぱり、大二ですよね。」

 

香澄「そう!ギフジュニアといっしょにウィークエンドに乗り込んだものの、人々から非難されて、その挙句ものまで投げつけられて……気づけば兄妹喧嘩に……。」

 

透哉「ホーリーライブの変身、カッコよかったけど、すごい闇堕ち感すごかったよな。」

 

ましろ「確かに……。」

 

香澄「なんか、最初のほうのVSカゲロウを思い出しますよね。理由は違うけど、大二との兄弟喧嘩っていう構図は同じですし……。」

 

透哉「カゲロウか……。復活、しねえんだよな……?」

 

香・ま「……」

 

透哉「……い、今のは忘れてくれ。えっと……そうだ!一輝の温泉旅行に行ったときの記憶がなくなってたり、ヒロミさんと狩崎が和解?したり、大二関連以外もいろいろあったよな。あと……あれだ。牛島家のお母さん、死んじゃったよな。」

 

香澄「……ほんと、いろいろありましたね。」

 

ましろ「悲しい出来事が多かったですよね……。」

 

透哉「あ、ああ。(……まずいな。完全にナーバスになってやがる……。)」

 

良かった出来事なんて、ヒロミさんと狩崎さんが和解したことくらいだよね。

 

いつもの狩崎さんのテンションから一変して、真面目なトーンでヒロミさんに謝罪し、それを受け取ったヒロミさんは殴ると見せかけて胸に拳を当て、去っていくと同時に渡されたケースを手に持ったまま高く上にあげる……。

 

あのシーンは、カッコよかったなぁ。

 

ましろ「……一輝の記憶って、いつか戻るんでしょうか……。」

 

透哉「え?あー……どうだろな。でも、戻るといいよな。戻って、全ての戦いが終わったら、家族でまた温泉旅行に……ってのが、実現してほしいよな。」

 

ましろ「ですね。」

 

香澄「……透哉先輩。」

 

透哉「ん?何だ、香澄?」

 

香澄「私……見届けます。一輝と大二の兄弟喧嘩を。」

 

透哉「……」

 

香澄「大丈夫、二人ならきっと分かり合える。また仲直りして、いっしょにギフを倒すために戦ってくれるって。そう信じて、二人の喧嘩を、見届けます!最後まで!」

 

透哉「……だな。」

 

ましろ「香澄さん……。」

 

香澄「うーん……!なんか言いたいこと言ったらスッキリした!透哉先輩!どこか出かけましょう!」

 

透哉「いやいきなりだな!感想会は終わったのかよ?」

 

香澄「はい!あとは次のリバイスの放送を待つだけです!というわけでどこ行きます?ショッピングモール……中古屋さん……あ、山吹ベーカリーもいいかも!」

 

透哉「ったく、しょうがねえやつだな……。」

 

……透哉先輩、香澄さんとお出かけ……。

 

行きたいところ、か……。

 

透哉「香澄、候補を出すのはいいけど、ましろの意見もちゃんと…「大丈夫!分かってますよ!あ、そうだ!見てください透哉先輩!」ほんとに分かってんのか……?てか引っ張るな、服が伸びる……。」

 

香澄「このマスコレの並べ方、すごく良くないですか!?」

 

透哉「あぁそうだな。良いと思うぞ。……やっぱ、マスコレと言やぁこのサイズだよなぁ……。」

 

……香澄さんだけにとどまらず、いろんな人と仲が良いのは分かるけど……流石に、仲良くしすぎじゃない?

 

私もいること、忘れてないよね……?

 

香澄「この中だと、透哉先輩はどれが好きですか?」

 

透哉「そうだなー……。この中だと、ファイズ、カイザ、デルタかな。」

 

香澄「おぉー!やっぱりこの三人の並びはいいですよね〜!ガンバライジングでも、三人同時変身のシーンがLR化しましたし!」

 

透哉「そうだったな。」

 

香澄「あ、ガンバライジングと言えば、透哉先輩は今弾何を狙ってるんですか?」

 

透哉「今弾?今弾はやっぱ……」

 

ましろ「……」

 

 

 

 

 

香澄「ロードバロンも、当たったら嬉しいですよね〜!……って違う違う!透哉先輩、早くどこ行くか決めましょうよ!」

 

透哉「さっきまで忘れてたやつが何を…「だから忘れてませんって!……少ししか。」忘れてんじゃねえか!……ったく。だから、それはましろの意見を聞いてから……って、ましろ?」

 

ましろ「……」ズーン

 

香澄「……ましろちゃん?その、大丈夫?」

 

ましろ「私だけ仲間はずれ……。透哉先輩と香澄さんだけ、仲良く……。私だけ除け者……。」イジイジ

 

透哉「……ほら見ろ香澄。お前が関係ないことばっか話してるから、ましろが…「透哉先輩もノリノリでした……。」うっ……わ、悪かったって。」

 

香澄「……ワナワナワナ」

 

透哉「? おい、聞いてんのか香澄…「ごめんねましろちゃ〜ん!!」ガバッ! うおっ!」

 

ましろ「! か、香澄さん……!」

 

香澄「本当にごめんね、ましろちゃん!私、自分の部屋に透哉先輩が来たからって、つい舞い上がっちゃって……。ましろちゃんがいるにも関わらず、ずっと二人で喋り続けて……。」

 

ましろ「……透哉先輩と。」

 

香澄「ん?」

 

透哉「え?」

 

ましろ「透哉先輩といると……楽しいですか?」

 

透哉「お、お前、何でそんなこと…「楽しいよ!」!」

 

香澄「だって面白いんだもん透哉先輩!それに……男の人と、仮面ライダーのことを話せるの、透哉先輩くらいしかいないから!」

 

ましろ「……男の、人……。」

 

香澄「あ、仮面ライダー抜きにしても、良い先輩だと思ってるよ!ライブのときのサポートとか、先輩らしく怒るときは怒ったり、いっしょに楽しむときは思いっきり楽しんでくれたり!……まるで、お兄さんみたいだよね。」

 

ましろ「……お兄、さん?」

 

透哉「うん!弟……は先輩だから違うし、双子……は別に似てないし……だとすると残りは兄しかないじゃん!」

 

ましろ「……」

 

透哉「訳分からん理屈だな……。」

 

香澄「え〜!何でですか〜!」

 

透哉「普通に先輩と後輩でいいだろ?」

 

香澄「透哉先輩は私みたいな妹、欲しくないんですか?」

 

透哉「だから何でそうなる……。お前が妹だったら、毎日うるさくてまともに生活できんわ。」

 

香澄「な!そこまで言わなくてもいいじゃないですか!……でも、透哉先輩はお兄さんっぽいけど、本当の兄だったら、毎日毎日何かしら言ってきて、うるさい一日になりそうかも。」

 

透哉「んだとこら。」

 

香澄「そっちが先に言ってきたんじゃないですかぁ!」

 

ましろ「……」

 

透哉「……って、また脱線してんじゃねえか!」

 

香澄「そうだった!ごめんましろちゃん!すぐに行き先決め…「中古屋さん!」……え?」

 

ましろ「私、中古屋さんに行きたいです!」

 

香澄「……」

 

透哉「ま、まぁ、いいんじゃないか?」

 

ましろ「やった!そうと決まったら早く行きましょう、二人とも!」

 

香澄「……なんかましろちゃん、元気になった?」

 

透哉「ああ、さっきまであんな落ち込んでたのにな……。」

 

ましろ「〜♪」

 

透哉先輩と香澄さんで中古屋さん!

 

楽しみだなぁ〜。




あれ?

そういや9月のライブの抽選発表、明日じゃね?

……さて、どうなることやら……。
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