仮面ライダーが浸透したバンドリの世界   作:知栄 砂空

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とうとう劇場版リバイスの予告が公開されましたね!

あれは……





……絶対面白いやつやん!!


第五十五話 リバイス第40話感想!明石長官と兄弟喧嘩+映画の情報解禁!!by紗夜&リサ

【CiRCLE カフェスペース】

 

紗夜「お待たせしました、今井さん。鑑さん。」

 

リサ「お疲れ、紗夜。」

 

透哉「そんな待ってねえから、気にすんな。」

 

紗夜「……ええ、ありがとうございます。」

 

紗夜はたった今、スタジオの掃除を終えて出てきたところだ。

 

今日はこいつとリサ、二人で練習をしていたらしい。

 

そこに俺からのメッセージが来たことで、練習を早引き。(しなくてもよかったと思うんだがそれは俺だけだろうか……。)

 

カフェスペースに着いた俺は、『着いた』と一言二人に連絡した。

 

そしたらすぐに、CiRCLEからリサだけが出てきた。

 

どうしてリサだけなのか聞くと、どうやら紗夜が掃除を買って出てくれたらしい。

 

そのため、たった今紗夜だけがCiRCLEから出てきたというわけだ。

 

透哉「にしても、お前らだけで練習なんて、珍しいな。」

 

紗夜「少し、今井さんと合わせたい箇所があったので。いきなりのお願いだったのですが、快く受け入れてくれたので良かったです。」

 

リサ「そんなの当たり前じゃん!アタシ達は仲間なんだから!これからも、何かあったらいつでも相談に乗るからね♪」

 

紗夜「ありがとうございます、今井さん。……それで鑑さん。先程のメッセージの件なのですが……」

 

透哉「ああ……。……ここまでしてもらって言うのも難だけど、ほんとに練習を早引きしてまでこっちを優先していいのか?言っちゃえばその……くだらないことだし…「くだらなくなんてありません(ない)!!」!?」

 

紗夜「いいですか鑑さん。そんなことを言ってしまえば、今までしてきたことが全部意味のないものになり、全て無駄な時間だったと、そういう解釈になってしまうんですよ!?」

 

透哉「べ、別にそこまで言ってな…「言ってるの!」……」

 

リサ「確かに、Roseliaの練習やライブとかと比べたら、遊びの部類にはなるよ。でも、だからって、それがくだらないなんてことにはならないでしょ?それがきっかけで、透哉と友達になれた人だって、大勢いるんだし。」

 

透哉「……まぁ、それはそうだけど。」

 

リサ「透哉が、本心で"くだらない"って言ったわけじゃないのは、アタシも紗夜も分かってる。だから……だからこそ、他のみんなには絶っっっ対そんなこと言わないで。」

 

透哉「そ、そのつもりではあるけど…「約束して!絶対に言わないって!分かった!?」わ、分かった!約束する!」

 

リサ「……よし。透哉がその言葉を口にしたことは、契約を結んだのと同じことだからね。もし破ったら……そのときは…「分かってる!絶対、絶対破らねえから!」……ほんとだよ?ほんとのほんとの本当〜に!守ってね。」

 

透哉「ああ……。」

 

めちゃくちゃ釘刺すじゃんこいつ……。

 

紗夜「しかし、まさか鑑さんの口からそんな言葉が出てくるなんて、思いもしませんでした。」

 

透哉「いや、俺もまさかここまで怒られるとは思わなかったよ……。なんか、すまん。」

 

リサ「分かってくれたならいいよ。……さ、早く始めよう♪今日のリバイス感想会!」

 

透哉「ああ、そうだな。」

 

紗夜「今回は、40話ですね。……もう40話ですか。」

 

リサ「早いよね〜。もうあと二、三ヶ月経ったら、新ライダーだもん。」

 

透哉「スーパーヒーロー戦記終わったと思ったらいきなりリバイス始まって、え?え!?ってなったのが懐かしく思えるな。」

 

リサ「そうそう!ネタバレor事前情報なしで見に行ったから、リバイス始まった途端、何が起きてるのか分からなくてさ〜。それがリバイスのエピソード0的なやつなんだと認識するまで、結構かかったな〜。」

 

紗夜「同感です。私は日菜と見に行ったのですか、それが始まったらあの子、今までにないくらいキラキラした目でスクリーンに釘付けになっていたんです。最初は、新しい仮面ライダーが始まったことへのワクワクだと思っていたのですが、今考えてみれば、驚きの意味もあったのかもしれません。」

 

リサ「ヒナでも、あれは驚いたんだね〜。てか、驚かなかった人なんているのかな?」

 

透哉「……いねえんじゃねえか?」

 

リサ「やっぱそうだよね!……と、話が脱線しちゃった♪それで、40話の感想だね。」

 

透哉「とりあえず、……明石長官マジか、ってなったな。」

 

リサ「あー……うん。言いたいことは、分かるよ。」

 

紗夜「簡単に言うと、情が芽生えた、ということですよね。大二のことを家族と呼んだり、牛島家のお父さんの元の家族のことを聞いた後、その家族の写真を見て死んだお父さんのそばに座ったり……。」

 

透哉「明石長官にあんな一面があったなんて、知らなかったな……。」

 

リサ「お父さんのそばに座ったとき、正直写真破り捨てると思ったもん。」

 

紗夜「なるほど、その可能性もありましたか。」

 

透哉「明石長官なりに、お父さんを殺したこと、悪いと思ってるのかな?……そうだとしても、別に許されるとか、株が上がるとかじゃ全くないけど。」

 

紗夜「それなら、今回はお父さんの株が上がった気がしますね。」

 

リサ「光くんをかばって行け!って言う牛島パパ、カッコよかったよね〜!……まさか、あの牛島家から二人も死者が出ちゃうなんて……。」

 

透哉「当時は何やら怪しい家族、くらいにしか思わなかったのにな。ほんと仮面ライダーって、展開が読めん……。」

 

紗夜「それはそれとして、明石長官強かったですね。ジャンヌとアギレラとオーバーデモンズをあんなに容易く……。アルティメットリバイ、バイスとは、どちらが強いのでしょうか……。」

 

透哉「アルティメットリバイ、バイスのほうが強くあってほしいよなー。だって、ギフを倒すためのフォームなんだろ?明石長官くらい倒せなきゃ、ギフになんか勝てねえもん。」

 

リサ「ま、そうだよね〜……。あとはやっぱり、大二かー。若干忘れ気味だったけど、今回の話のメインは明石長官じゃなくて大二との兄弟喧嘩だしね。」

 

透哉「あ……そうだったな。」

 

紗夜「つい明石長官のことばかり……。」

 

リサ「仕方ないよ。それくらいインパクトが強かったってことだもん。」

 

透哉「まぁ、確かにインパクトは強かったな……。」

 

紗夜「兄弟喧嘩ですか……。今回仲直りはできませんでしたが、できるだけ早く二人が分かり合えることを祈ります。」

 

透哉「お、おう、そうだな……。」

 

紗夜「……」

 

リサ「……もしかして紗夜、一輝と大二を自分とヒナに重ねてる?」ヒソヒソ

 

透哉「境遇とか喧嘩っていうのとは、ちょっと別かもしれねえが、兄弟と姉妹って点で、共通する部分があるからな。そうかもしれねえな。」ヒソヒソ

 

リサ「紗夜……。」

 

紗夜「……次回はとうとう、五十嵐元太が動くようですね。」

 

透哉「! あ、ああ。ベイルと決着をつけたいって、予告で言ってとからな。仮面ライダーベイル、久々に本編登場あるかな?」

 

リサ「それからあれ……なんかデモンズみたいなの、いたよね?」

 

透哉「仮面ライダーweb見る限りだと、あれが量産型デモンズらしいぞ。」

 

リサ「あ、そうなんだ。」

 

透哉「それと、ついに明石長官とアルティメットリバイ、バイスが戦うらしいから、そっちも楽しみだな。」

 

リサ「確かに!」

 

紗夜「……今回の感想会は、こんな感じですかね。」

 

透哉「うーん……喋りたいことは全部言った、よな?」

 

リサ「喋りたいこと……うん!大丈夫だよ!」

 

透哉「そうか。……よし。じゃあせっかくだし、昼ごはんでも食べに行くか。」

 

リサ「お、いいね〜♪紗夜は?」

 

紗夜「私も、構いませんよ。」

 

リサ「じゃあ決まり♪どこ行こうかな〜?いつものファミレスか、それとも…『ピロリン♪』ん?」

 

透哉「あ、悪い、俺だ。……ん?一斗から……」

 

リサ「一斗……って、透哉の友達だっけ?」

 

紗夜「ええ。」

 

透哉「……マジか。」

 

リサ「どうしたの?透哉。何かあっ…「こことファミレス、どっちがいい?」……え?」

 

透哉「大事な話がある。それをするなら、ここかファミレス、どっちがいい?」

 

紗夜「お昼は、ファミレスで確定なんですね……。」

 

透哉「あ、いや、別にそういうわけじゃ…「じゃあお腹減ったし、ファミレス行こっか♪その大事な話ってのも気になるしね。」お、おう。紗夜も、いいよな?」

 

紗夜「……ええ、いいですよ。」

 

透哉「んじゃ、行くか。」

 

一斗からは、ある画像と動画が送られてきた。

 

それを一瞬見て、察した。

 

なるほど、とうとう"あれ"が来たのかと。

 

リバイスの、"あれ"が、来たのかと。

 

……あとは、昼ごはん食いながら三人でゆっくり話すか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【ファミレス】

 

紗・リ「こ、これが、劇場版リバイスのメインビジュアル……!」

 

透哉「『劇場版仮面ライダーリバイス、バトルファミリア』か。予想外のタイトルできたな。てっきり、主題歌の『liveDevil』からとるのかと……。」

 

リサ「でも、家族がテーマのリバイスに、ぴったりのタイトルじゃない?オシャレだし、私は好きだよ♪」

 

紗夜「私もいいと思います。……ただ、一つ気になることがあるんですよね。」

 

リサ「うん、アタシも。」

 

透哉「たぶん、三人ともいっしょだと思うぞ。」

 

透・紗・リ「……

 

 

 

 

 

……このジャンヌの上にいる、青いライダーは誰なんだ(誰なんでしょう・誰なんだろう)……?」

 

リサ「……見事に、被ったね。」

 

紗夜「ですね……。」

 

透哉「うーん……。これ、もしかしてベイルドライバーか?」

 

リサ「え?……あ!確かによーく見たら……ベイルドライバーっぽい!」

 

紗夜「となるとこのライダーは、ベイルということですか?」

 

透哉「どうなんだろうなー。この青いの、追加パーツっぽいし、ベイルの新フォームみたいなもの……なのかな。」

 

リサ「でも、これだけは言えると思うよ。……味方ライダーってことが。」

 

透哉「まぁな。立ち位置的に見ても、きっとそうだよな。」

 

紗夜「あと気になるのは、リバイの右上にある二つのバイスタンプですが、これは単純に、仮面ライダーダイモンの使うスタンプだからですよね。黄色いほうは、映画に繋がるらしいスピンオフドラマ、仮面ライダーキマイラの使うスタンプですが、映画にも出るということでしょうか……。」

 

透哉「あー……あれ、キメラじゃなくてキマイラなんだっけな。でか、キマイラとダイモンって、スーツの共通してる部分多いよな。多いっていうか……ほとんどいっしょか?顔と肩、マント以外。」

 

リサ「ダイモンは、キマイラのパワーアップ版とか?……うーん……。」

 

透哉「……とりあえず、動画のほう見ねえか?映画の予告動画。」

 

リサ「あ、そうだね♪」

 

紗夜「では鑑さん、新谷さんから送られてきた動画を、私に送ってください。」

 

透哉「? いや、でもSNSで探せば普通に出て…「送ってください。」……わ、分かった。」

 

リサ「じゃあアタシと紗夜で、いっしょに見よっか。悪いけど透哉は…「分かってるよ。一人で見ればいいんだろ一人で。」ほんとごめんね、透哉。」

 

ま、それは仕方ないことだと思う。

 

ここは店の中、音を出すといろんな人の迷惑になるから、必然的にイヤホンを使うことになる。

 

紗夜とリサは、二人でそれぞれ片耳にイヤホンをつけて動画を見る。

 

すると、俺は自動的に一人になる。

 

こういうことだ。

 

……別にいじめられてるとかじゃねえからな?

 

男一人女二人でいたら、普通イヤホンをいっしょに使うのは後者だろ?

 

そういうことだ。

 

さて、……それじゃあさっそく、一斗から送られてきた予告動画を見るか。

 

 

 

 

 

〜WEB本予告視聴中〜

 

 

 

 

 

透哉「……なるほどな〜。」

 

リサ「カゲロウ!カゲロウ復活してたよね!?」

 

紗夜「厳密には、カゲロウではなくエビルでしたけどね。ですが、ほぼ確実に、カゲロウも同時に出てくると思います。」

 

透哉「でも、それ以上に気になったのが……」

 

紗・リ「……ラブコフとバイス。」

 

透哉「ああ。」

 

リサ「ラブコフはあれ……どうなっちゃったの?いつもの可愛いラブコフじゃなくなってるんだけど……」

 

紗夜「きっと、何か理由があるんですよ。そして、バイスですよ。赤い目になってて、まるで操られてるような……」

 

透哉「一気に喰うぜ……って言ってたもんな。となると、ラブコフやエビルも、操られてるのか……?てか、やっぱカゲロウ、死んでなかったってことか……?」

 

リサ「あとあと、予告の最後のほう、三人で『サクッと大事に一気に決めるぜ!』って言ってたよね!あれ超〜カッコよかった!」

 

紗夜「それぞれの決め台詞の合体、いいですよね。それから、順番は変わりますが、途中で出てきた白い悪魔も気になります。」

 

リサ「狩崎さんが、『困った悪魔だ……』って言ってたもんね。たぶんあれは、その白い悪魔に言ってるんだよね?」

 

紗夜「予告ではそう見えるように繋げていますが、実際に見てみないとなんとも言えませんね……。ですが、操られてるであろうバイス、カゲロウ、ラブコフに"困った悪魔"なんて言いますかね……。」

 

透哉「……やっと、夏映画が公開される!って気持ちになってきたな。考察もいろいろできるし、何より面白そう!って思えた。」

 

リサ「あはは、そうだね♪やっぱ、今まではちょっと情報が少なくて、正直、これ面白いのかなぁ?って気持ちになってたもん。」

 

紗夜「新ライダー、謎の白い悪魔、バイス、カゲロウ、ラブコフの行方、などなど……気になることがいっぱい出てきましたし、三年ぶりの戦隊とライダーの二本立て公開ですしね。」

 

リサ「! そっか!ゼロワンは冬にセイバーといっしょにやって、セイバーは戦隊とコラボしたスーパーヒーロー戦記だったもんね。三年ぶりの戦隊とライダーの二本立てか〜。なんか、それだけでもワクワクしてくるね!」

 

透哉「ああ。……劇場版仮面ライダーリバイス、バトルファミリア。楽しみだな。」

 

リサ「あと、ドンブラザーズも意外と面白そうだったよね。映画出演、だっけ。」

 

紗夜「それと、今少し調べ物をしていたんですが、何やらSNSで、『#ライダーなどお供にもならん』というのが、トレンドにあったらしいのですが……。」

 

透哉「……まぁ、ドンブラザーズだからな……。あ、しかも、初恋ヒーローの盗作疑惑の真相も明かされりみたいだから、より楽しみだよな!」

 

紗・リ「(やはり鑑さん(透哉)も、ドンブラザーズ見てるんですね(見てるんだ)……。)」

 

透哉「いやー、話した話した。あと一ヶ月か〜、楽しみだな〜。……そろそろ、マジでお腹空いてきたな。なんか頼むか。」

 

リサ「あ、そうだね。」

 

紗夜「ファミレスに入ってから、ずっと映画の話ばかりしてましたね……。」

 

透哉「まぁ、俺達らしいっちゃらしいけどな。さて、どれにしようか…『ピンポーン♪』ん?」

 

「お待たせいたしました。ご注文をお伺いします。」

 

リサ「スーパーやけ食いセット三つと、ドリンクバーお願いしまーす♪」

 

透哉「おいリサあああ!!!」

 

リサ「あ……てへ♪もう頼んじゃった♪」

 

透哉「お前……どんだけスーパーやけ食いセット好きなんだ……。」




秋のライブ、まさかのナンバリングだったか……。

10thライブ……いつか円盤出たらそれで見るか。
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